記念すべきLUNA SEAのメジャーデビューアルバム!
なんと、デビューがシングルではなくてこのアルバムなんですね、さすがLUNA
SEAやることが派手。
歌詞はまだ暴力的なところがありますが、これからどんどんと歌詞がまろやかになっていく感じですね(笑)
IMAGEという名の通り、曲を感じ取ってください。
私的名曲:Dejavu, Image, IMITATION, VAMPIER'S
TALK
曲名 | 時間 | 原曲者 |
CALL FOR LOVE | 0:42 | SUGIZO |
Dejavu | 3:54 | SUGIZO |
MECHANICAL DANCE | 5:05 | J |
WALL | 4:55 | SUGIZO |
Image | 5:41 | INORAN |
SEARCH FOR REASON | 7:10 | SUGIZO |
IMITATION | 3:22 | J |
VAMPIRE'S TALK | 6:16 | INORAN |
SYMPTOM | 2:15 | SUGIZO |
IN MIND | 3:54 | J |
MOON | 7:10 | SUGIZO |
WISH | 4:18 | J |
CALL FOR LOVE
”愛を求めて”
次の曲のDejavuとまとめて聴いてください!それだけで、Dejavuの雰囲気が変わります。
「Image is calling you」とRYUICHIの言葉からからいきなり、
Deajvuの前奏がドラムから始まるのですが滅茶苦茶カッコイイです。
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Dejavu
”デジャブー”
日本語では既視感というのが上げられるみたいですが・・・。
どう考えても英語の方が定着してますし、こっちの方がイメージが広がりやすいでしょ。
「コンクリート」という言葉が出てくるのですが、孤独を象徴としているんでしょうね。
だからこそ、CALL FOR LOVEと繋がると考えてます。
「貴方さえ、貴方まで、わからなくなる程、心を忘れ、心をなくした」
とありますから、お互いに心をなくしてるんですね。心がないから傷つくこともできない。
そして、これが未来永劫みメビウスの輪として続いて行く。
心のが薄くなっている今の世の中に投げかけている曲ですね。
前奏、間奏のベースとドラムを是非聴いてください。渋いです。
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MECHANICAL DANCE
”機械的な、個性のないダンス”
どうコメントしていいのか難しい曲です。
「罪を抱いた醜い身体」「罪を抱いた近代的楽園」とあるので
世の中を批判してるいのではと思いますが、正直良くわかりません。
爆発力があるので、激しい曲が好きな方にお勧めです。
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WALL
”壁”
しきりという意味合いが強いのじゃないかと思います。
現世と常世のしきり。今まさに、そのしきりを越える瞬間をうたっているような気がします。
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Image
”イメージ”
これも、そのものですね。歌詞も抽象的です。
自分勝手に感じたままに想像してくれというこのアルバムの象徴的な歌だと思います。
目を閉じて、耳に全神経を注いで音に全てを任せて聴くことをお勧めします。
「Image or Real」と何回も言ってるのですが。
どっちを取ると言ったら普通答えは一つです。
日常でRealだけでは息が詰まると思うのでたまには
「Imagine for your love」「Imagine for your
dream」しろっていうことでしょうか・・・。
言葉で語れば語るほど、野暮っていうものになってしまうので。感じ取ってください。
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SEARCH FOR REASON
”理由を求めて”
内容的にはまんまです。やるせなさ大爆発しております。
「I ever wanted a little clue」 「I
ever wanted the truth」
だったのに最終的には
「...But we never do score」
となっていますから。
ギターなどもそのやるせなさを見事に表現しています。
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IMITATION
”偽物、飾り”
何が飾りかというと愛なのではないでしょうか・・・。
偽りで愛でも良いからあなたと一緒にいたいという強い想いでしょう。
例え嘘の世界でも良いから一緒になりたい、
例えあなたが閉じこめられても一緒に墜ちてゆきましょう。といったところだと思います。
だって、「I'll sink in deep of sea
name of love」
ですからね。出だしのギターが象徴的で引き込まれます。
間奏のベースのベースラインもカッコイイです。
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VAMPIRE'S TALK
”ヴァンパイアの話”
異常な愛です。深く愛しすぎお互いに傷つけてしまうということを
ヴァンパイアの話(愛)とかけていると考えると面白いと思います。
I want you to bleed for me light of sorrows
という歌詞に全てが込められている様な気がします。
アルバムの中でも屈指の作品です。かなり暗いですがね。
聴き所は全部でしょうか。曲全体を聴かなくては掴みきれないと思います。
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SYMPTOM
”兆候”
意味不明です。爆発力、インパクトのみという紹介で間違ってはいないと思います。
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IN MIND
”本心では”
ANDROIDという言葉が頻繁に出てきますが、
これは、相手に合わせるという象徴だと思います。場合によっては自分さえも押し殺しても・・・。
それが出来なくて、悔やんで、嘆いているのだと思います。
「Take off the mask」 と言っているくらいですからね。
だからこそ、それを過ちと言ってるのではないでしょうか。
「過ちの数だけ 君を見つめさせて」 「過ちの数だけ 君を抱いて痛い」となっていますから。
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MOON
”月”
完成番です。さすがに名曲と謳われていることだけのことはあります。
格段に、雰囲気が出ていて歌詞を掴む上では最高ではないでしょうか。
目を閉じて全てを感覚に任せて、感じ取ってください。
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WISH
”願い”
もう、LUNA SEAには欠かせない曲です。
ライブで必要不可欠な曲となっている名曲です。
歌詞はこっぱずかしい内容ですが、それだけに純粋に想い、願いの強さというものを
感じ取りやすいかと思います。
ただし、ライブバージョンを聴いてしまうとこちらの
通常バージョンは聴く気がおこらないというのが現実かと思います。
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