20世紀最初の大津祭は好天に恵まれました。今年もまた大津の街は文字通り”燃える秋”と化し盛り上がりました。
夕暮れが近づく頃、祭はフィナーレを迎えます。自町に向かうためにお囃子が”戻り山”に変わると、囃子方も車方も
観客もそして曳山も踊り出します。”戻り山”はある時はマーチとなって人々は手拍子を打ち、またある時はダンスミュ
ージックとなって人々は飛び跳ねます。そして町内に戻ってもお囃子はなかなか止みません。まるで行く秋を惜しむか
のように。誰かが叫びました「来年まで囃し続けるぞ!」
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二階囃子が行われる会所 |
会所の奥では粽の準備が進められる |
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ビニルシートの下で山建て |
屋根が組み立てられると完成間近 |
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雨の中の曳き初め |
雨のため今年の曳き初めは4基のみ |
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宵山の夜、天孫神社の回廊 |
祭の起源となった狸の面 |
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西行櫻狸山の宵山飾り |
父が囃子方を勤めていた西王母山の宵山飾り |
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路上でも囃して盛り上がる |
会所から山を望む |
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巡行の朝、出発前の緊張 |
快晴の空の青をバックに定番のショット |
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ちょっと一息 |
西王母山 |
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神社での籤改め |
揃いの半纏が凛々しい石橋山 |
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籤取らずで先頭を行く西行櫻狸山 |
古い町並みの中を行く月宮殿 |