2002年大津祭

今年も朝から快晴の「大津祭り日和」
なんといっても大津祭りには
抜けるような青空とキンモクセイの薫りです。
朝日に輝く各ヤマを見ると、いよいよ祭りなんだ!
という感慨が沸いてきます。
今年も日が落ちて月が輝き出すまで、大津の町は燃えました。
まさに「燃える秋」です。


山建てと曳き初め
  (10月6日)
    
完成間近の孔明山
 
 
孔明山の鉦
寛政二年の銘あり
 
曳き初めのトップを切って
猩々山がスタート
 
曳き初めを終えるとシートが
掛けられ、お祭りを静かに待つ
 
宵山
  (10月12日)
多くのカメラマンが三脚を
立てていた中京町
 
神功皇后山と湯立山が
宵山でジョイントコンサート
 
大舩鉾同様休み山となった
神楽山の宵山飾り
 
紫式部の人形飾り

 
紫式部山を仰ぐ

 
毎年賑やかな殺生石山

 
本祭
  (10月13日)
朝日を浴びて静かに
出発を待つ月宮殿山
 
町内を出発した西行桜狸山

 
県庁前を通って神社に向かう狸山
かつては朝の巡行コースだった
 
集合場所に向かう
龍門瀧鯉山と孔明祈水山
 
神社横に集合したところ

 
神社で最初のからくり奉納

 
ヤマには町家がよく似合う

 
同左

 
猩々山

 
孔明祈水山

 
提灯を灯して町内へ向かう石橋山

町内に戻ってから延々と
お囃子を続ける殺生石山
足元のワラジまできちんと
揃えられた玄翁頌殺生石山
お祭りのしつらえをした町家

こちらも同じく幔幕が張られた町家

番外編 1
宵山のイベントで並べられた
各山の半纏
番外編 2
月宮殿山のstaff ポロシャツ
番外編 3
静かな朝の風景