喰いしん坊 <2008年11月〜>


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心に残った食べ物を書き留めてみました。企画集団25の独断と偏見でお伝えします!

08年12月01日更新


11月30日  小雨の降る中、駅前の花壇の植替えを行った。3時頃終了したので、ちょっとお茶でもとNガス屋さん、 Y社長さんと一緒にN写真屋さんのギャラリーNへ。薪ストーブで暖をとりながら大滝てる子さんのDVD を大スクリーンに投影して楽しむ。せっかくだからと持ち寄りで酒宴が始まる。亀岡市の純米酒「翁鶴」を 持参。マイ升でいただく。肴は、余呉湖畔の民宿「みずうみ」の鮒寿司、部屋の片隅に転がっていたサラミ ソーセージ。近所のおばちゃんにいただいたギンナンをストーブで炙る。冷蔵庫に残っていた鯖の水煮の 缶詰めに醤油を一滴二滴。2本目の酒、地元山岡酒造の「湖の誉」が空になる頃には、何か肴がもう一品 欲しくなってきた。電話で連絡をとりながらK商店さんからネギミソと昆布10センチ角1枚、里芋とイカ の炊いたん1パックを持ってきていただく。N醤油屋さんには、柚子ポン酢と醤油1本。ついでに奥居豆腐 屋さんの豆腐2丁を買ってきていただく。さあこれから薪ストーブに鍋を載せ、湯豆腐の始まりだ。そして 3本目のお酒「立山」を、W酒屋さんに配達していただき現代版寄り合い酒がスタートです。  宴もたけなわになって来た頃、「なかたに」さんのご主人が子持ち鮎の旨煮を持って仲間入り。 6寸を超えるような大鮎で卵もたっぷりとはらんでおり、山椒を利かせて頭まで柔らかく炊いてある。 さすが料理屋さんの仕事はすばらしい。ご主人を交えて観光の議論が飛び交う宴となりました。
11月29日  夕市組合の収穫感謝祭が開催され、餅つきやじばさん商会の試食コーナー等のお手伝いをする。 昼食替わりに魚茂のカニちらしと夕市特製の具だくさんの豚汁をいただく。熱々の豚汁で身体も ポカポカに。つきたてのお餅も10個くらいいただきました。  後片付けも終わって、打ち上げをと「わっぱれ」の小上がりに。Y社長さん、S大工さん、O課長さん Nガス屋さん、T印刷屋さん、O鈑金屋さんの豪華メンバーで先ずは、お刺し身の盛り合わせをいただく。 北海度の帆立貝、宮城県のトロ鯖、舞鶴のアオリイカ、そして中央のザルには、フグのたたき。それぞれに 焼酎や泡盛をいただきながら、それぞれの魚の味わいを楽しみながら収穫祭の労をねぎらう。  メインはお鍋と決まった。具は、雲子と牡蛎、それに少しの豆腐と白菜。フグのアラで取った 出汁に、しゃぶしゃぶ風に軽く潜らせていただく。素材の良さが際立つお鍋だ。もちろん仕上げは 旨味たっぷりの雑炊であった。
11月25日  初雪以後少し寒さもやわらいできたが、季節は確実に冬へとむかって進んでいる。畑の 白菜や大根、蕪も甘味がまして美味しくなってきた。今日の夕食は、鯛蕪だ。鯛のアラと 蕪の煮付けで、甘辛くご飯のおかず用に味付けがしてある。鯛の旨味が充分にしみ込んだ 柔らかい蕪が最高だ。来週当たりは、ブリのアラと大根を炊いたブリ大根が食べたくなってきた。
11月23日  親戚の結婚式に招かれて長浜の「LINEA」へ。披露宴のメニューは和洋折衷で先ずは お刺し身。甘味のあるコウイカ、旨味あふれる鯛、脂ののったマグロ、プリプリの車海老が 彩り良く盛り付けられている。寒ツバキのかわいい花が寿ぎのアクセントになっている。  続いては、鴨肉のサラダ仕立て。柔らかな白ネギとシャキシャキの野菜をトリフソース でいただく。お肉を遠慮している私の皿には鴨肉だけが残った。  茶わん蒸しが間に入り、続いてオマール海老のローストが運ばれてきた。柔らかくて 旨味もあり、ホタテも香ばしく焼き上がっている。  ケーキの入刀が行われた。ハート型の二段重ねでフルーツたっぷりのホンマもんの ウェディングケーキだ。後でカットされてテーブルに運ばれてきたので美味しくいただきました。  次は真鯛のグリル。オリーブオイルで焼かれてあり、下にサフラン風味のリゾットが添えられ ていた。カリカリッとした皮ぎしが旨い!    口直しの柚子のソルベの後は、牛ヘレのポワレが出てきた。シャンピニオン等の揚げ野菜が 添えられて赤ワインソースがかけられている。もちろん見るだけの豪華な一皿だ。  デザートは、フルーツ盛り合わせにハートが鮮やかなプリン。焼き菓子は チョコマカロンだ。日本酒と赤ワインを楽しみながら約2時間のお祝いの宴となった。
11月22日  夕市でアケビを少し小さくしたような果実が並んでいたので、試食させていただいた。 むべと言う実だそうで、外皮を割ると中からゼリー状の塊が表れる。ヌルッとして爽やかな 甘さが口中に広がる。小さな種がたくさんあるので、ペッペッと吐き出しながら食べていく。 少年のころを思いだすような懐かしい味わいだ。成る程、むべなるかなとのいわれにうなずいてしまう。  夜は中心市街地活性化の会議の終了後、少しお腹が空いたのでと、Y社長さんと「福龍飯店」へ。 今日は、お酒を飲まずに食事だけにしようと思い、先ずはおでんをいただいてメインはラーメンに しようか?炒飯にしようか?と迷っていたら、注文もしていないのに、熱燗の注がれたマイグラス が運ばれてきた。大将がいつものことだと勘違いして熱燗を付けてしまったのだ。仕方なくこれを きっかけにいつものペースで杯が進むことのなってしまった。後から、Nガス屋さん、N写真屋さん、 N醤油屋さんのトリオ・ザ・Nさんが仲間入り、海老天麩羅、酢豚、餃子、マーボー豆腐等々を オーダーして、中華屋さんで中活法の話題が広がります。
11月19日  じばさん商会の会合があり、特産品開発の試食会が行われました。先ずは、日本酒。 純米酒三種類を味わい、この冬の新たな仕込みの基本とする酒のイメージを膨らませた。 つまみを口にすると味わいが判断しにくいので、お酒だけをチビリチビリとやる。それでは あんまりだと、宅配のカタログを広げて目で味わいながら飲みだす。てっさ、てっちり、 ズワイガニ、何でもありの喰いしんぼうの試飲会でした。  高月菜の塩漬けが漬け上がったので試食をさせていただいた。高月町のブランド野菜で 一時は幻の野菜と言われていましたが、最近見直されて栽培が少しずつ増えてきました。 柔らかな食感で広げてご飯を包んで食べると独特の苦味もありクセになる美味しさだ。 塩分濃度や漬ける日数を検討しながら商品開発を進めます。  会合が終了後、アドバイザーの豊嶋さんと「わっぱれ」へ。W酒屋さん、T印刷屋さん、 Y社長さん、Nガス屋さんも交えて商品開発の話題が広がる。先ずは、くもこで泡盛をいただく。 透き通るような色合いと艶があり、トビッキリ新鮮な白子だ。箸でつまんで口に運べば、まったり とした食感と深みのある味わいが舌の上に絡みつく。今日は特に冷え込む夜で、雪の気配を感じ させる逸品となった。  メインはお刺し身の盛り合わせ。敦賀のアオリイカ、氷見のブリトロ、宮城の鯖、 兵庫の背子ガニ。沖縄からお見えの豊嶋さんに喜んでいただいた冬の味覚でした。
11月17日  O鈑金屋さんから電話が入り、高月本店がお休みなので長浜勝町の「なとり」さんへ出かける。 O課長さん、Nガス屋さん、N醤油屋さん、W酒屋さん、少し遅れてN写真屋さんの七人で会食が 始まる。お刺し身は、車海老、マグロ、ヒラメ、カンパチ、イカの五点盛り、香り豊かな花穂紫蘇を お醤油に散らしてヒラメをいただく。美味しさが倍増です。盃は、真っ赤なガラス製のマイグラス。 お料理の器との相性も良く、華やかな雰囲気を醸し出す。  寒いのでお熱いうちにどうぞとふた付きの器が運ばれてきた。開けると蕪蒸しだ。天にギンナンと ワサビが添えられている。スプーンですくっていただくと蕪の柔らかな甘味が口中の広がる。蕪の中に 甘鯛が射込んであり、豊かな旨味があふれだす。  頃合いを見て大皿が運ばれてきた。キンキの煮付けだ。見事な姿のキンキに付け合わせの里芋、ゴボウに 旨味たっぷりの出汁が張られている。脂ののり具合も良く、私は遠慮の塊の頭もいただきました。  焼き物の大皿は焼きふぐ。栗、ギンナン、みそ漬け大根等が彩り良く盛り付けられてあり、ふぐは、 もちろん手づかみで骨付きをしゃぶっていただく。少し濃いめのタレだが熱燗にはピッタシカンカンだ!
11月15日  観音寄席の準備も終了し、米朝事務所の佐ん吉さん、米左さん、浅野さん、秋本さんを交えて 「高月食堂」で昼ご飯をいただく。どんぶり飯に豚汁、おかずはお好みでポテトサラダにイカの 天麩羅をチョイス。皆さん方もそれぞれに鯖の煮付けや玉子焼き、お刺し身、ミニハンバーグ、 キムチ、タコ、すき焼き等を選んで食事をする。二十種類以上あるおかずだがその組み合わせを 観るとお刺し身派、天麩羅派、煮魚派、ハンバーグ派等にわかれるようでまったく同じ組み合わ せが三組いました。似たもん同士なのでしょうか?毎度の事ながらご飯のおいしさと豚汁の旨さ は絶品です。お腹一杯で、満腹、満腹!  落語会終了後、米左さんの演目「ふぐ鍋」に影響されて打ち上げは「一丁」のチャンコ鍋に 決定。Nガス屋さん、N写真屋さん、N物流屋さん、O鈑金屋さん、O建具屋さん、Tご隠居、 Y社長さんの八名でお鍋を囲んだ。鍋が沸き上がるまでに鳥肉のミンチとネギを混ぜて練り上げ、 スプーンで取り上げてツミレを用意。ゴボウ、里芋、油揚が入ったお鍋が沸騰してきたらツミレ を落とし入れる。  その他、南瓜、白菜、水菜、タマネギ、椎茸等のお野菜と鳥肉、豚肉、牛肉を入れて 煮え端を順にいただく。カツオベースの出汁とツミレやお野菜からの出汁があいまって 油揚が最高に美味しくなっています。落語と違って毒味無しで我先に食べ始めました。  仕上げに久しぶりに「茶々」のカウンターへ。ホウレンソウとモヤシの和え物が爽やかで 美味しい。お酒はもちろん茶々専用のマイグラスで。
11月09日  観音検定のお昼のお弁当。予算が千円で湖北の秋の味覚をと「なかたに」さんにご無理をお願いした。 辛子椎茸。えび豆。ウロリ、小鮎の佃煮。鮒のこまぶし。シジミとネギのぬた。赤ズイキの酢の物。 水菜と油揚の炊いたん。里芋、大根、人参の炊きあわせ。出汁巻き玉子。川えび、ワカサギの天麩羅等々。 「なかたに」のご主人と息子さんのお二人の心意気が伝わってくるお弁当だ。京都、名古屋、大阪等から お出で頂いた受験者の皆さまに大好評の観音の里のお昼ご飯となりました。おみそ汁は、我が家の畑から 朝採りした里芋とネギを使い、N醤油屋さんのお味噌、Nガス屋さんのプロパンを使って造りました。  夕食は、検定の打ち上げをかねて「なとり」さんの座敷へ、床暖房の和室でイスとテーブルで背子ガニを O板金屋さん、Nガス屋さん、N醤油屋さん、Y社長さん、T印刷屋さんの六名で、五ハイを仲良くわけて いただきました。つき出しのむかごのドングリ見立てや柿玉子に秋の深まりを感じさせる、さすが「なとり」 さんのお仕事です。今日はお鍋と聞いていたので、下関で購入した河豚の絵柄の器を持参。マイグラスでの 一杯は美味しいものです。  少し間が合ってお鍋が登場。てっちりかと思ったらカニスキでした。先ずはミソがたっぷりの甲羅を 入れて一煮立ち。熱々を小匙ですくって口に運べば、濃厚な蟹ミソの潮の香りが満ちあふれてきます。 続いて足をいただくと甘味の有る身がギッシリと詰まっている。もちろん仕上げは雑炊でした。
11月08日  観音検定の準備も終わり、ゲストの仏像ガールを囲んでの夕食会を「びわこ食堂2」へ。 観音検定にちなんで今日のマイグラスは渡岸寺観音堂のお茶わん。とりやさいが煮えるまでに 熱燗を二杯、白菜をつつきながらまた二杯、仕上げのうどんを入れてもう二杯。
11月07日  観音検定の打ち合わせ終了後、Nガス屋さん、Y社長さん、T印刷屋さんと居酒屋「一丁」へ。 金曜日でテーブル席がいっぱいで、先ずはカウンターで熱燗を飲み始める。先日亀岡の造り酒屋さん で購入した器を持参。お店のぐい飲みと比べても圧巻の存在感だ。これから「一丁」でのマイグラスとなる。  今日のお刺し身は、マグロの中トロ、アオリイカ、活け車海老の三種盛りだ。大トロと言っても 問題ないほどの口当たりの良さの中トロ。甘味もたっぷりでモチモチのイカ。とれとれピチピチで 最高の車海老。後で頭を炙ってもらってポリポリシャキシャキといただく。最高に旨い!  昨日11月6日が越前ガニの解禁日。一日遅れで日本海の幸を堪能することになった。仕入れが 難しかったのか、メスの背子蟹が2杯しかなかったので4人で仲良くいただくことになった。  大将が大きな身体で器用に小さな蟹を見事にさばいてくれた。外子が多少未成熟なので 色合いがきれいだ。足身は甘くて蟹の香りいっぱいで東向いて大笑いで解禁蟹を楽しんだ。
11月05日  縁あって亀岡市へ研修に出かけました。お昼は地元で人気の和洋食レストラン「しん愛」の2階座敷へ。 メニューは三千円程度の季節和膳。京都らしく、海老の天麩羅は湯葉のころも揚げ、炊き合わせ小鉢にも 湯葉が使われています。一人鍋は秋鮭、白菜、豆腐、紅葉麩。酢の物は穴子と海老。これに茶わん蒸しや ご飯、お吸い物、漬物、デザートの全十品。薄味の中にもそれぞれがしっかりとした味覚を出していて 秋の彩り満載のお膳に仕上がっています。
11月03日  友人が永久の旅立ちをして1ヶ月、月忌の席にお招きにあずかりお勤め終了後の席で「なとり」さんの パックをいただく。最近流行りの2段重ねのパックで、地域の生活改善の申合せで3,000円の規定が あるそうです。イカ、カンパチ、マグロのお刺し身をメインに、海老の天麩羅、柿なます、カニ酢、 秋野菜の炊き合わせ等々がいっぱいに詰められている。それぞれを器に入れれば立派な会席膳となる。 悲しみの席なのでお酒は控えめにと思っていたが、供養ですのでどうぞと進められ、いつものペースで いただきながら故人を偲ぶ一日となった。
11月02日  びわ商工会で地元の野菜や湖魚を使ったお弁当を開発。今日開催された地産地消フェスタで発表 試食会が行われました。500円の参加費で長浜茄子の海老チリソース、タマネギと鯖のマリネ、 黒豆やサツマ芋手長エビのゴマ絡め、大根と豚バラ煮込み、ゴボウのサラダ、冬瓜や生麩の煮物、 大豆バーグと蕪の煮込み、そうめん南瓜の酢の物、長芋のステーキ等の9種類のメニューに、ご飯、 豚汁、南瓜プリン。そして鉢肴で奈良漬け、長芋の紫蘇風味、キムチ風味、鯉とジャコのなれ寿司 等を味わった。それぞれに地産地消のこだわりと工夫がなされ、今後アンケートを参考に商品化を 進められるそうだ。
11月01日  余呉湖のほとりで収穫祭が開催されたので出かけてみた。たくさんの野菜やお米が販売されており、 山芋と梅ひしお、つりんぼう等を買いました。地元の力寿司さんも出店されており、鯖寿司を五百円を購入。 いつもの棒寿司ではなく、木型で作った箱寿司だ。すし飯の加減と鯖の締め方が絶妙で、上品な鯖寿司だ。  夕刻にKさんから電話が入り、駅前の居酒屋「成味」さんの新装開店のお祝いに出かける。 お酒を冷やでいただきながらおでんを注文。豆腐とハンペン、カツオベースの出汁であっさり といただける。開店おめでとうございます。  その後「なかたに」さんのカウンターへ移動。鮒のこまぶしと鯨のお刺し身をいただく。 W酒屋さん配達の立山を、お市の方のマイグラスで頂く。  しめに何か暖かいものをと頼んだら、息子さん了解との返事。待つこと10分、大きなお椀が 運ばれてきた。蓋を開くと甘鯛の香ばしい香りが漂う。京風のにゅう麺だ。汁をすすると上品な お出汁が身体の芯まで温めてくれる。グジと蕪の相性も最高で、早くも今月の逸品の最有力候補だ。

本ページは、高月町のまちづくりにと、企画集団25が企画、制作しております。
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