喰いしん坊 <2008年3月>


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心に残った食事を書き留めてみました。企画集団25の独断と偏見でお伝えします!

08年03月30日更新


03月30日  観音の里春まつりが無事に終了。スタッフの打ち上げと担当課の異動に伴う歓送迎会を 「渡岸寺庵」で開催。少し早めに到着したので、まつりの門前市で販売していた地元山岡酒造の 湖の誉れのワンカップを頂くことにした。身体が冷えていたので、ストーブで燗をする事にした。 しばらくするとアルミ製のキャップがポコンと膨れだす。あわてて開封して6、7分。上燗だ! 魚茂の奥さんのタクワンと馬上の後藤さんのタクワンの漬物2種で、みんなが揃うまでの1時間で、 ワンカップ3個要ってしまった。(そんなによばれて宴会の本番が始まったらどうするの?)  いよいよ全員がそろったので開宴となった。「なかたに」さんの息子さんの仕事です。前菜が大盆に 盛り込みで出てきました。自慢の鮎寿司、タコの桜煮、アスパラの生ハム巻き、ブロッコリーと ソーセージのサラダ仕立て、ブリの炙りみぞれ餡かけ、チマキ等々、和食にとらわれない盛り込みが楽しい。  鉢魚は、小鮎の焼き物(生姜を天盛りに二杯酢で頂く)とイカの磯部和え(今回は、海苔ではなく、 四万十の川のりを使用)。伝統的な仕事と、新たなチャレンジが対照的な鉢魚だ。  揚物は、小鮎、ホタテ、鰆の3種。お刺し身はマグロ、鮒の子まぶし、ぶり。 全体を通して、低予算に応えていただいた中谷さんの心意気が伝わってくるお料理でした。 ありがとう、ごちそうさんでした。
03月30日  キムチ委員会で「なとり」へ!まだまだ冷え込みの厳しいおり、床暖の効いた小部屋で会食。 先ずは、鳥貝、海老、独活の酢みそ和え。春の味覚の一皿だ。これからの料理が楽しみになる前菜だ。  お椀は、蛤真蒸筍の鹿の子仕立て、刻んだ筍で鹿の子模様を表現。真蒸のふっくら感と ジュンサイの感触、そして筍の歯触り、食感が楽しいお椀だ。もちろん蓋には水滴がかかっている。 これは、茶せんでお椀の蓋に水滴を打って、「あなたにお作りしました」と心を表しており、 他の者が蓋に触れないように霧を吹く、日本料理の基本の仕事だ。  お刺し身は、マグロ、鯖、ひらめ、海老、カニの5点盛り。コースの中の一皿なので、 小さめの切り身になっていて食べやすい。器のエンジ色の色合いが深みがあって心地良い。 そしていつもながらにつまものが良い。花穂紫蘇に針南京。花穂紫蘇をお醤油に散らして お刺し身をいただくと紫蘇の香りが料理の広がりを感じさせる。  今日は10名での会食。お酒をいただけるのは3名だけなのでコースとは別に、にぎりすしをオーダー。 さすがに「なとり」のおすしは美味しい!  八寸代わりのお盆。大根の桂剥きで行灯は多くのお客さんが喜ばれる「なとり」の看板だ。 ホタルイカやイイダコ、梅貝、海老のウニ黄金焼き、穴子八幡巻き、ワカサギ南蛮、煮こごり等々、 お酒飲みにはたまらない肴だ。  懐石料理に洋皿を取り入れたのは、湖北地方では「なとり」が最初ではと思っている。 アサリとキノコのグラタン仕立てだ。酒飲みにはきついが、女性に喜ばれる一品だ。 器の趣も変化があってコースの中番としてグー!  焼き物は鱒。けんちん焼き風に詰め物をして焼き、とろみのある醤油あんがかかっている。 付け合わせにタケノコ木の芽和え、桜白魚、蕗の薹等、春満載だ。  茶わん蒸しの登場。滑らかな舌触りとおしゃれな器はコンソメロワイヤル風である。  仕上げに昆布雑炊が出された。さっぱりとしたのど越しがお酒飲みの心も身体も 洗われるような逸品です。  デザートは、甘夏のジュレ。イチゴや、ミントの葉が鮮やかな彩りを描いている。 お寿司を除いた料理が5000円の京風游膳コースだ。のんべいのオジサンには食べきれません。
03月28日  3月度の広報編集会議。有馬温泉へ行ってきましたとのメンバーから、お土産の 炭酸煎餅が届いた。「三ツ森」のお煎餅で、カラフルなパーケージがすてきだ。 頂くと個性的な炭酸の味わいが口の中に広がる。さわやか!ジュワー!  もう一品は、チョコレートケーキ(ガトーショコラ?)だ。これは、編集委員のメンバーが、 娘と一緒に焼き上げたという。母と娘がホームベーカリーとは、スウィートなファミリーだ。 (ルー語だね?)コクのあるしっとりとしたチョコは、幸せを招く味だ。
03月27日  夜中に、S大工さんから呼び出しの電話。「茶々」でFさん、Yさんの義兄三兄弟の二次会中だ。 席に着くとお得意のオカラの付きだし。変にぱさついていなくて、お父さん方にはたまらない小鉢だ。 お酒は、日本酒にライムを加えてロックで頂く。お酒の味わいは少ないが、のど越しの良い一杯だ。
03月24日  リニューアルされたばかりの「福助」さんでの宴会。付き出しはホタルイカと木の芽田楽に食前酒。 お刺し身は、マグロ、サーモン、鯛の三種盛りに白魚がつく。鍋は、アンコウと牛肉を小鍋仕立てで キムチをお好みで入れる。焼き物は、ホタテと牛ステーキ。女将さんのお奨めで、お酒の前に小腹をと マグロとナスの漬物のお寿司が出た。トロの脂をナスがさわやかに整えて宴会の始まりだ。  宴席に舟盛りが運ばれる。福助丸に載っているのはアワビのお造り。  宴なかばで天ぷらが運ばれて来た。コチ、カキ、山菜、牛串等がその都度揚げたてが供される。 塩は色鮮やかな桜塩。舟盛りや天ぷらの出し方は「福助」さんお得意の演出だ。  洋皿風に出てきたのが、若狭グジのソテェー。付け合わせは、リンゴに、ブロッコリー、 絹さや、焼き筍だ。リンゴに刺された水引細工が可愛い。
 二次会?三次会か?同級生三人で、お気に入りの居酒屋「わっぱれ」さんののれんをくぐる。 付き出しは、鰯の甘露煮。酒はもちろん、いつもの奴、泡盛「春雨」30°をロックで頂く。   銀色に輝くきれいな縞模様が黒い器に生える。キビナゴのお刺し身だ。産地鹿児島以外で食べられるのは 珍しいのでは?見事に手開きにされ盛りつけられている。九州の春の味覚が高月で頂ける有難さに乾杯!  ここの旦那さんの仕入れには感激をする。馬刺しは、熊本産。もちろん、たてがみ付きだ。 肉を約20年、お休みしている私は、むかし喰ったたてがみの舌触りを思いだしながら目で頂いてます。
03月21日  友人3名で「なかたに」さんのカウンターへ。燗酒を注文すると、付き出しにホタルイカが 出てきた。観るからにプッチリとして鮮度も良さそうだ。家庭で食べるホタルイカは、目や中骨が 付いたままだが、料理屋さんではきれいに外してある。1日に何百匹もの目玉を取るだけでも大変な 下ごしらえだ。プロのお仕事です。 「刺し身盛り合わせで!」と注文すると、イカ、サヨリ、マグロ、鯖等が盛られた皿が出された。 花キュウリと大葉、鯖の青背、マグロの色合いが鮮やかで心地良い。   「なかたに」自慢の鮎寿司が登場。青竹風の器に白板昆布が巻かれた鮎の姿に、 親方の心意気が感じられる。 カウンターに相席のSさんが誕生日とのこと。早速、「シャトレーゼ」に電話を入れ バースデーケーキをオーダー。「なかたに」の親方自らがケーキを受け取りに。 ロウソクは一本当り十年で、四捨五入して6本のロウソクに火をつける。 おじさん四人でバースデーソングを歌って、ケーキをご相伴に預る。甘さ控えめで、酒のあてに良し。 富山の銘酒「立山」が「脇坂酒店」から届いたところで、甘鯛の焼き物が出された。 脂ののりと塩加減に文句のつけ所がない。松葉柄の絵皿とのマッチングも良し。
03月19日  高槻市より観音の里への歴史文化講座の皆さんが高月町に来町。講師を務めた歴史民俗資料館の 佐々木学芸員の提案で、湖北の食文化を楽しんで頂こうと八田観光協会会長さんが経営する「魚茂」 が湖北のごっつお弁当を制作。真赤な塗りの弁当箱に、鮒の小まぶし、蕪と柚子の切り漬け、 タクワンの贅沢煮、源平なます、海老豆、小鮎の炊いたん、白和え、叩き牛蒡、イトコ煮、 炊合せ(フキ、ひろうす、干し椎茸、湯葉、ニンジン)と、ご飯(コシヒカリ)、打ち豆汁の豪華版となった。
03月15日  NPO法人代表のYさん宅へ和歌山の知人から鰹が送ってきたという。「仁王門」にて昨年に続いて2度目の 初鰹のお相伴となった。脂ののりは少ないが、モッチリとした食感がたまらなく上手い。せっかくの機会なので、 いろいろ食べ比べてみたが、おろしにんにく、おろししょうが、わさび醤油、ポン酢等そして味付け海苔で巻いた 磯部巻きも口替わりで良かった。
 夕方から仲間たちと中間慰労をと、北近江リゾートの和食レストランの個室へ。 3500円の早春の会食コースが予約されていた。前菜は、鯖寿司、チマキ、飯蛸、白魚の黄金揚げ、 ネギ田楽、サーモンが春らしいピンクの皿に盛り込まれている。お刺し身は、マグロ、鯛、いか、 天麩羅は、たらの芽、ヒウオの磯部巻きを焼き塩で頂く。洋皿は、ホタテのグラタンだ。  二の膳?は焼き物がブリのみそ漬け、揚物がワカサギ、蕗の薹、お椀は、甘鯛のカブラ蒸し。 ご飯は豆ご飯、これに茶わん蒸し、みそ汁、デザートのアイスクリームがつく。 おじさん達は、先ずは生ビール、来るまでは瓶ビール。日本酒は新潟の吉乃川を燗で。 その後、焼酎のお湯割りだ、赤ワインをフルボトルで!等々、宴会は続くのであります。
 友人が迎えに来てくれたので、北近江を後に自宅へ!と思い気や居酒屋「わっぱれ」へ! お任せの二皿が出てきた。先ずは、鯛のお刺し身を松皮造りで。春らしい光り輝く皮目の美しさ。 そして皮のコリコリとした食感と皮下の脂の上手さが光る一品だ。  二品目は、ホタルイカの釜揚げ。半生状態の釜揚げで、見た目もイキイキで、歯ごたえもプッチリ? 運転者役の友人の友人は、お隣りの「福龍飯店」で食事中。これだけレベルの高い肴なら、二次会でなく 最初から頂きたいと少し反省!
03月13日  観光協会の役員会の後、いつもの「福龍飯店」へ。定番の餃子、もやし炒め、おでん等で、一杯やっていたら、 大将がどうや食べてみてと皿を出す。な、な、なんと鮒すしだ。聞くとお手製の鮒すしで、飯のかたさも良く 卵のオレンジがかった色合いも良好だ。お好みで、少し醤油をたらして頂いた。口の中に広がる独特の発酵臭を 熱燗の日本酒で五臓六腑に流し込む。至福のひとときだ。鮒すし一切れで、一合はいける。お隣さんに気を遣いながら チビリチビリとやる。ウーンム旨い、美味い。どう考えてみても中華屋さんで鮒寿司は掟やぶりだ。
03月08日  集落の皆さんと共に慰労を兼ねた会食で、会場は長浜市にあるヤンマーの創業者山岡孫吉翁のゆかりの 旧紅梅荘へ。現在は「ふじ石亭」として溶岩石を積み重ねたお庭や日本現代作家の書画、器とお料理を 楽しむ料亭として利用されている。  前菜は、のれそれ(穴子の稚魚)の酢の物と魚卵の煮こごり菱餅見立て、菜の花と花びら百合根が飾られ 色紙が敷かれたお盆で出された。弥生膳にふさわしいスタートだ。  お刺し身は、車海老、鯛、イカ、サーモン、まぐろ。梅肉とわさび醤油で頂く。 器は、蛤型の内側に花々が描かれ、貝合わせ風になっている。ここでもひな祭りの余韻を楽しむ。 続いてのお椀は色鮮やかな一品。早春の趣が感じられる。 八寸は、ボンボリや花見団子風で桜の春を演出。白魚、鯛の子、海老、キンカン玉子、竹の子等。 焼き物は、近江牛の石焼き。 揚げ物は、早春の山菜。蕗の薹、こごみ、たらの芽等々。 お鍋は、柳川仕立て。牛蒡の風味が満載。 タコ、ホタルイカ、ほっき貝、アスパラガスを玉味噌で頂く。クリスタル皿に広がる彩りが見事だ。 ご飯の上につぶ山椒を乗せて頂く。お漬物は赤蕪。 デザートが出されたが何だったのか思い出せません。(チョット飲み過ぎか?)
 あれだけ飲んだのに二次会へ!着いたところが「浜湖月」。日本料理の後なので、中華をオーダー。 紹興酒のボトルにチャイナドレスを着せているのがお洒落だ。でも、二次会で「浜湖月」さんはもったいないネ!
03月05日  建設部のメンバーと「なとり」でご一献。「なとり」の名が入った箸、グラス、湯飲みが揃って 先付けが登場。菱餅羹、トコブシの煮物、手長エビの素揚げ、桜タコ、イカ黄金焼き。 舟の帆のような形のお皿。不等辺でひねりが加えられてあり、何とも言えないバランスが楽しい。     お刺し身は、鯛、サヨリ、マグロ、イカ海老の5点盛り。フキの葉っぱのような形をした 乳白色の器にお刺し身が映える。ただお醤油の器が不釣り合いかな?  つづいては、鰈の焼き物が出てきた。ふっくらとした身も美味しいが、香ばしく焼き上げられた 卵の歯触りがお酒飲みには応えられない。 天麩羅は、春の山菜が満載。コゴミ、独活、たらの芽、蕗の薹、うるい?を抹茶塩で頂きます。 ここであつものの登場。青海波に浜千鳥の器。きらびやかで、中にどんな料理が盛られているのだろうかと 期待をさせる。 蓋を開けてみると、甘鯛のちり蒸し。竹の子と新若布があしらってあり、心温まる一品だ。
03月07日  夕食は、おひな祭りということでチラシ寿司に蛤のお吸い物、菜の花のおしたしにブリの照焼き。 娘が大きくなって雛飾りは飾らなくなったが、ひな祭りのお料理は毎年頂いています。

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