喰いしん坊日記 <2009年04月〜>


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高月町や湖北地域をエリアに心に残った食べ物を書きとめてみました。

企画集団25の独断と偏見でお伝えします!

09年05月02日更新


4月29日  夕市組合の総会がサンレイバーにて開催され、議事終了後、会員の魚茂さんのパックで 懇親会が行われた。女性会員が多いためチラシ寿司をメインにお刺し身、天麩羅、サーモン とタコの酢の物、筍の木の芽和え、田楽等が満載です。また、夕市組合ならではのお漬物や 山菜、サラダ等々の持ち込みで話もはずみ和気あいあいの懇親会となりました。
4月27日  仲間達と送別会を兼ねた懇親会を新装になった「なかたに」の新館にて開催。 畳や木の匂いの爽やかな部屋に前菜とお刺し身が運ばれてきた。前菜三種盛りは、 ワラビ、筍の木の芽和え、ホタルイカ。走りではなく、旬まっただ中の三品だ。 お刺し身は、サバ、明石生タコ、カンパチ、桜鯛、鳥貝、クジラ、鱧、イカの 八点盛り込み。いつものことではあるがタコ、鯛、サバの旨さは群を抜いている。 お酒は、たぶん地元の「湖の誉」ではないかと思いつつ、小さな杯を皆さんに回し ながら、自分はコップでマイペースでチビリチビリと頂きました。  続いて、ローストビーフ、帆立貝焼が登場。一皿はミニトマトだけ頂いてお肉は皆さんへ。 貝焼の中は海老やお魚で帆立の身が入っていないので不思議に思っていたら、次の一皿に帆立の 身がマリネ仕立てで出てきた。○○尽くしのお料理ではないので、一つの献立の中で帆立貝の器が 続けて出てくるのはあまり好ましくはないのではと……。  揚物として筍の天麩羅が出され、蒸し寿司とお椀が運ばれてきました。熱々に蒸された すし飯は、まだ少し肌寒い湖北の夜の宴席にピッタシで、フカフカの錦糸玉子とシャキシャキ のフキの食感も楽しい。桜の花びらとして散らされている百合根も可愛い。お椀は筍とワカメ、 送別会にふさわしく名残の桜花がお椀の品格を上げている。  その他デザート等を頂いてお開きとなったが、居残ったもので装いも新たになったカウンターに 移動してお話を続けていると、息子さんからおうどんはいかがですかとのことで冷たいうどんを オーダー。程なくして運ばれてきたのは、稲庭うどんを湯がいて冷水にとって木製の器に盛られた もの。お出汁を付けてすするとツルツルッとして少しモッチリとした食感と、うどん本来の小麦の 旨さが、酔いでほぐれた体中に広がっていく。天盛りの糸唐辛子がアクセントとして活きている。
4月25日  「よろずや仁王門」を故柴田会長さんから引き継いだ「じばさん商会」。リニューアルオープン を明日に控えて、準備が整っての前夜祭?の宴が始まった。お総菜部門で売り出す予定のメニュー を皆で味わった。筍、三つ葉、山菜の天麩羅、イタドリやゴボウ、ニンジン、肉ジャガ等の煮付け、 三重県紀北町から仕入れたレンジでチンの焼き魚シリーズやすり身を使った仁王揚げ(薩摩揚げ)。 対馬市からのヒジキの佃煮、イカの塩辛等々。酒は地場産の「湖の誉」をお祝いとのことで持参の 朱杯で頂く。家庭や、それぞれの地域の味を子や孫に伝えていこうとのコンセプトのじばさん商会。 明日はお客様がたくさんお出でいただけますようにとの願いをこめて杯を重ねていきました。
4月20日  建設部の総会が「尾上荘」で開催され、懇親会の席が用意されました。先月も寄せていただき ましたが、月替わりの献立なので被らなかって良かったです。前菜は、グリーンアスパラ、湯葉、 カツオのたたき。カツオにはポン酢タレがジュレでかかっています。今や納豆でもタレをジュレ にする時代となりましたネ!立体的な器ではマグロ、イカ、ヒラメ、サーモンのお刺し身四点盛り。 揚物はウド、タラの芽、フキノトウ、アイナメの湯葉巻き。早春から初夏へかけての季節を楽しむ 天麩羅です。中央のお皿は、茄子田楽にトマト、お魚のせて若ゴボウの素揚げを飾っている。ゴボウ の食感と香りが際立つ一皿を洋風に仕上げている。お見事です。お酒は、持ち込みの少し大振りの杯 で熱燗をいただく。少しやんちゃなメンバーは「しょがない奴やなあ」と言いながらも快くお酒を 注いでくれました。  先月のご飯は桜エビの炊き込みご飯。今月は今最盛期の筍ご飯だ。お椀を口元に近づけると 桜の香りがする。よく見れば桜の塩漬けの葉が刻んで混ぜてある。ご飯も淡く桜色で、名残の 桜を感じるご飯でした。  その他、サーモンのポテト射込みの蒸し物に続いて洋皿としてお肉が登場。ネギとシシトウ をいただいて、お隣のS大工さんにお肉をプレゼント。締めは、桜餅とキウイの入ったヨーグルト。 いつも美味しくてお腹一杯のお料理です。
4月19日  甥っ子達と長浜へ苗物等の買い物へ。ちょうどお昼時でファミレスの「さと」に立ちより 食事を。ファミレスのメニューは写真満載で見るだけでも楽しくなってくる。あれが良いか? これが良いか?悩んだ末に季節商品の桜海老の天まむしを注文。大きなお盆にのって桜海老の 天丼が登場。丼からしゃもじでお茶わんに先ずは一杯目をよそい天丼を楽しむ。駿河湾の桜海老 の香ばしさが口から鼻に抜けてくる。二杯目は海苔やネギ、ワサビをのせてお出汁を張ってお茶 漬け風でいただく。お出汁の旨さと海老の食感、風味が美味しい。一品で二度美味しい天まむし だ。まだ少し残っていたので丼の中でご飯と天麩羅をぐちゃぐちゃに混ぜて掻き込んで食べた。 これがまた最高に旨い。育ちが判ってしまいますネ!
4月18日  ご近所のおばあさんが亡くなって一ヶ月。月忌が勤まり「なかたに」さんで食事会が開かれ ました。法事の接待は地域によって様々で私たちのところは、仕上げや百ケ日にはお茶とお茶 菓子だけで、月忌だけにお膳で食事が振る舞われる。お刺し身は、イカ、マグロ、ブリ、ヨコワ、 甘エビの五種盛り。ミニバラの赤色が切り身をより一層鮮やかに引き立てている。焼き物替わり はローストビーフ。揚物は海老の飾り揚げ。陶板焼きは、豚肉、サワラ、海老、帆立。酢の物は、 ハモ、ホタルイカ、ワカメ、カニ身玉子巻き。中央の小鉢は、山芋のすり流しを寄せた養老羹。 その他、ご飯、お椀、茶わん蒸し、デザートが登場。お膳の前には、鉢肴としてサーモンマリネ、 小鮎、海老豆の炊いたん。お漬物がビッシリと並ぶ。その間をぬって親族の方が給仕としてお酒 を勧めに来られる。ビールのコップを早々に空けて日本酒をコップで受ける。お料理だけを見る と、お祝いか法事か判らないぐらいのご馳走で、故人の供養を皆で精一杯勤めようとの思いが伝 わってくる席であった。  山梨県の親戚の方から、お供えにと「ききょうや」さんの信玄桃を持ってこられた。お下がり をと一箱いただいて家で開封したらなんと本当の桃そっくりのお菓子が入っていた。外箱も青果 のケースにそっくりで、お菓子をいただくと甘さ控えめで中の白あんも美味しい。久々に感動も ののお菓子をいただきました。
4月17日  業界の組合の総会がルナハウスの二号館食堂で行われた。会議終了後の懇親会は、社長の奥様が 腕によりをかけてのお料理が並んだ。お刺し身は、ブリ、サーモン、鯛の三種盛り。酢の物替わりに 締めサバ。そしてポテトサラダ。煮付けは地物のフキ、筍、椎茸。揚物は、カキフライ、コシアブラ、 タラの芽の天麩羅。それぞれに派手さはないが素材そのものの美味しさを引き出す家庭の味わいだ。 お酒は、皆さんはビールと燗酒で、私はW酒屋さんにお願いした立山をそのまま冷やをコップに注いで グビィ、ウマアーといただく。気取らない宴席で心のこもったお料理を美味しいお酒とともに最高!
4月16日  親戚から花山椒をいただいた。祖母がきれいに掃除をしてくれたので、さっそく生醤油で炊いて みた。一滴の水も入れると日持ちがしないというので、カネナカの観音醤油だけでコトコトと炊い た。鉢にとって少し摘んでみると、春の息吹を感じるツンーとした刺激と醤油の旨味が広がってくる。 ご飯に乗っけて良し、お酒のあてに良しで、別の意味で日持ちがしない逸品となってしまうだろう。
4月14日  恒例の宇根区の広報委員会のお花見会が冷水寺観音堂で行われた。あいにくの雨模様で、 お堂の前の大豆加工場のシャッターを開けてバーベキューを開始。お肉は、仕入れ部長で 胎内あんこ堂店主のNさんが、岐阜県まで出かけて購入。昨年話題となった丸明さんのお肉 です。表示は大丈夫ですかとの声も出ましたが、カルビ、ロース、タン、ホルモンと、とに かくお値打ちのお肉です。お魚類はお肉を食べない私の担当で、シシャモ、イワシ、イカ、 ホタルイカ、鰤カマ等とシーフードのお好み焼きを準備。雨もお構いなしに皆でわいわいと お花見の宴が始まりました。  お酒は、県内産ワイン、韓国のジンロ、鹿児島の焼酎、そして純米酒「月の観音」。 今日のグラスは、アウトドアを意識してステンレスのカップを新調。冷蔵庫で冷やして おいた「月の観音」注げばうっすらとカップに露がつく。ヒャッとした感触が直接唇に 伝わってきて純米酒の美味しさが際立ってくる。ゲストのJ先生を交えて英語と宇根弁 が入り交じっての楽しい交流が進められました。
4月12日  高時川の桜並木を愛でるお花見会が柏原地先の堤防の下で行われた。植樹をされ、下草刈りや 防除のお世話をされている委員会の方々や支援されている企業の方々と会食が始まる。「魚茂」 さんの花見パックで、お得意の鯖のなれ寿司や鮒の子まぶしをいただきながらじばさん商会の 純米酒「月の観音」白ラベルと濁り酒黒ラベルを頂く。  杯はお花見に合わせて山桜の皮を貼り付けた木杯でいただく。一昨年、秋田県の角館で購入した 樺細工の逸品だ。花びらを浮かせて「月の観音」を頂けば、穏やかの日差しの中で、まったりと した時が流れる至福の席となる。
4月11日  親戚の百ケ日の法事にお参りをして食事をいただいた。「福助」さんの二段重ねのパックで お刺し身、天麩羅、焼き物、酢の物、煮物等々フルコースのパックだ。ここのお宅へ寄せてい ただくと楽しみなのが、ご親戚の差し入れの伊香椎茸がたっぷりの豆腐汁。毎度の事ながら、 香りと旨味がいっぱいで感激の美味しさです。
4月10日  「よろずや仁王門」を引き継ぐことになった「高月じばさん商会」の役員の皆さん、 Nさん、Oさん、Yさんと一緒に居酒屋「一丁」の掘りこたつ式のテーブル席へ。足が 伸ばせて楽なのがうれしい。まずはお刺し身盛り合わせを注文。タコ、ヒラメ、中トロ、 クジラの四種盛り。付け合わせの生姜醤油で頂くクジラが旨い。トロッとした食感で臭 みが少ない中にも、クジラらしい後味が口から鼻に抜けてくる。タコもシャキシャキで ツルリンと楽しい味わいだ。  酒は、ご挨拶代わりに七本槍の純米酒を冷やで一杯頂き、その後は菊正宗の上燗をビック サイズのマイぐい呑みで頂く。今夜も隣でOさんが銚子の数だけ爪楊枝を重ねていく。何合 呑んだかわかってしまうので楽ではないが、もう何年ものお付き合いで、そんな勘定にもな れてきた今日この頃です。夕食がまだなので、「一丁」ご自慢の鯖寿司を頂きました。身が 厚く脂の乗った鯖の美味しさとすし飯の塩梅が言うことなしだ。
4月09日  新入学のお祝いのお返しにロールケーキが届いた。長浜のカワセベーカリーの桜ロールだ。 最近ここのお菓子、地福寺シューや菓輪せロールの評判が良いようで、この春の限定版で 桜ロールが登場。ふわふわのスポンジにお得意の生クリームがたっぷりで、外のラインが 白豆の餡を桜色にして桜の葉の塩漬けが風味付けに小さく刻んで桜のイメージを表現している。 あっさりとした甘味で軽く1本食べられそうです。
4月08日  今日は春日神社の春季大祭。子ども達による「豊栄の舞い」の奉納が行われて神社境内も 賑やかな一時となりました。家では、春まつりということで鯖そうめんが登場。合わせて 新入学のお祝い返しの赤飯が届き、華やかでおめでたい夕食となった。焼き鯖のお出汁が 充分にしみた少し甘めのそうめんが抜群に美味しい。木の芽の色合いも良く春を楽しむ 一皿だ。湖北地域の食文化だが、最近めっきり鯖そうめんを作る家庭が少なくなってきて いるのが寂しい。赤飯に添えられた南天の葉、難を転じて福となるようにとの親の願いが 伝わってきます。楽しく元気な学校生活がおくれますように願いながらいただきました。  赤飯は頂き物で、メインのご飯物は筍ご飯。炊込みではなく混ぜご飯だ。木の芽と桜の花が 彩りを添える。シャキシャキとした歯触りと醤油ベースの味わい、そしてほのかに残るエグミが 筍の旨さの神髄だ。もう一皿は小鮎の炊いたん。少し小さめの小鮎で柔らかくめっさ美味しい! 春まつりの食卓は、厳しかった湖北の冬を乗り切った喜びと、穏やかな春の訪れを心から祝うに ふさわしいメニューとなった。  聞けば、冷水寺の桜はライトアップされて、お花見の人々を待っているとの事……。
4月07日  先日、じばさん商会の皆さんが地鶏のすき焼きをするとのことで、肉を食べない私ように 腹玉子を購入。しかし別件の用が出来て鍋会に欠席したため冷凍保存していたのを炊いてみた。 生姜を利かして甘じょからく煮込むのだが、あまり火を通しすぎると黄身が固くなってしまう ので要注意。ご飯の上にのせて食べるとうーん旨い!「キンカン」とか「ちょうちん」とか 「たまひも」とか言うそうで私どもは、「内蔵卵」とか「腹玉」と呼びます。
4月05日  観音の里春まつりで渡岸寺観音堂は多くの参拝者で賑わっていました。境内では、 いろいろのお店が出ていました。その中に宇根冷水寺の胎内あんこ堂さんも出店。 あっさりとしたゆるめの水ようかんにホイップクリームと抹茶をトッピング。和菓子を 洋風にとアレンジしてある。夏まつりの水ようかんと変わらぬ味わいが漂ってきます。  まつり終了後、渡岸寺庵で打ち上げが行われました。「なかたに」の息子さんのお仕事で お刺し身はマグロ、サーモン、鯛、イカの盛り込み。中央の揚物は筍の三種変わり揚げと 小海老の湯葉巻きの天麩羅です。軽く湯がいて下味をつけ雲丹衣、磯部、白衣の3通りの衣で 揚げている。かって京都の錦水亭で修業をされた息子さんの筍料理だ。筍の香りも歯触りも 良く春の到来ですね!焼き物は、筍と鱈、鰻、出し巻きの三種。鰻のタレがいつもと違って あっさりめで酒の肴にはピッタシです。  酢の物は、サーモンのマリネ、ホタルイカ。小鉢は、ツブ貝。春まつりの打ち上げに ふさわしい、華やかで優しさのある鉢肴です。じばさん商会の純米酒「月の観音」を お茶わんでいただきながらの宴席で、皆さんご苦労様でした。
4月01日  業界団体の監査会が行われ終了後、Nさん、Tさんと「わっぱれ」へ。まずはお刺し身は、 旬の極みのホタルイカの生、名残のズワイガニ、定番の帆立、漁港の逸品ガス海老。高月で このようなお魚がいただけることに感謝。お酒はもちろん泡盛の春雨。  今日は良い鯛が入りましたのでと桜鯛の姿造りが登場。大きさも申し分の無い 二尺弱。松皮造りで旨味も甘味もたっぷりです。ただ、桜鯛にちなんでピンク色の 敷き紙を使っておられるのだが、鯛の上品な桜色が打ち消されて少し面白くありません。  豪華な桜鯛の後で少し変化を持たせてイカの腸焼き。イカの美味しさと内蔵の 旨味が一体となって口の中で広がる。私は、イカの内臓をゴロと呼ぶのでゴロ焼き でしょうと言ったら、皆はそんなん聞いたこと無いでとの事。食文化は微妙ですね!  先ほどの鯛の半身を使って鯛シャブをどうぞと大きな皿が出てきました。見事な切り身を 二、三枚つまんでお鍋の中でシャブシャブとして、ポン酢をつけて口にほり込む。生とは 少し違って旨味も甘味も凝縮されて広がっていく。中でもお皿手前の砂ずりの部分は食感も 脂ののりも良くて最高です。桜の花はまだ咲いてはいませんが、立派な明石の桜を味わう 事が出来ました。   ありがとう!   さて来週は、本当の桜の枝の下でちょっと一杯やりたいものですね。

本ページは、高月町のまちづくりにと、企画集団25が企画、制作しております。
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