Cu13拡張記録

1997年3月4日
・愛機、我が家に来る。
・プリンター(Canon BJC-210J)購入。

 念願のCanBe購入。よく出入りしていた研究室にあったCanBe(Cx2だったかな・・・)に一目会ったその日から一目惚れ。私の買ったのは、モニター一体型ということもあって、さらにカワイイし!テレビもFAXもついてて、マルチメディアじゃん!と思ってたが、裏を返せば将来的な拡張性が犠牲にされていることにその時は気がつくはずもない・・・(^^;)

1997年5月9日
・Ultra SCSIボード(melco IFC-UP)購入
・イメージスキャナ(Canon Canoscan300)購入。

 せっかくFAXがついてるのに、絵を取り込んで送れなかったら意味がない!と半ば衝動買い。しかし、当時まだまだ未熟者だった私は、リソースの競合の解消法がわからず、スキャナーを認識させるのにとんでもなく時間がかかる(^^;)マニュアルをよく読んだらちゃんと書いてあることなのに・・・

1997年10月25日
・3.5インチMOドライブ(Logitec LMO-230)購入
 さすがに半年も使っているとハードディスクの空きが苦しくなってきたので、リムーバルメディアの導入を検討。MOは、バイトで使っていてなじみもあるし、何より透明のディスクがきれい!・・・って、そんな理由でMOを買ったのかって感じかも(^^;)

1998年4月5日
・メモリ(melco EMH-64MK)購入
 Windows98導入を視野に入れて、メモリの増設を決意!さすがにデフォルトの32MBでは、フォトレタ系のソフトの動きがぎこちないので・・・(T_T)どうせ増やすなら、64MB増やしちゃえ!と思いきって増設したが、その直後にメモリ価格大暴落(T_T)もう1週間待てば、2/3位の値段で買えたのに・・・

1998年9月13日
・Ultra SDATハードディスク(melco DSC-UE4.3G)購入
 さすがに1.2GBではハードディスクもいっぱいで、もうこれ以上削れるファイルもないので、思いきってハードディスクを増設。ハードディスクを買ったのにはもう1つ理由があって、新しいHDDにちょこっと領域を確保してFreeBSDをインストールしたかったんだけど、FreeBSDが私のSCSIボードをサポートしていなかったので、インストールさえできなかったのでありました。ちゃんちゃん。

1998年9月15日
・Ultra SCSIボード(melco IFC-USP-M)購入
 ハードディスクのマニュアルを見ていて、このボードの存在を知る。内蔵IDE HDDをSCSI HDDとして使える?そんなおいしい話があっていいのか!と、前のSCSIボードを売って速攻購入。・・・だが、SCSI化したHDDには、Windowsのインストールさえできないのでした。あんなに悪戦苦闘したのに・・・(T_T)その後、メルコのカタログには、CanBeでは使えませんとの注意書きが・・・

1998年9月21日
・Ultra SCSIボード(melco IFC-USP)購入
 先日買ったIFC-USP-Mがあえなく返品となったので、急遽代わりになるSCSIボードを購入。IFC-UPとどこがどう違うのか知らないが、慌ててボード売っちゃうんじゃなかったな、とかなり後悔。

1998年10月15日
・CPUアクセラレーター(melco HK6-MD300-N2)購入。
 待ちに待ったCanBe用K6-2 300MHz搭載CPUアクセラレーター!早速購入し取り付けてみるが、あまり早くなったような気がしないのはなぜ?(^^;)確かにPAWとか、3D系のソフトでは早くなったの実感できるけど、日常のブラウザとかエディタしか使わない生活では実感できない・・・。しかし、初期不良か、起動しなくなったので、返品される。

1998年11月22日
・CPUアクセラレーター(melco HK6-MD333-N2)購入
・メモリ(melco EMH-64MK)購入。

 300MHz版に代わり、今度は333MHz版のK6-2アクセラレーターが我が家に来る。ちょうどメモリとアクセラレーター同時購入で1000円引きキャンペーンをやってたのと、運良く値上げ前のメモリの在庫があったので、迷わずメモリもMAXにまで増設。

1999年2月13日
・LANボード(melco LGY-PCI-TXR)購入
 ケーブルテレビによる常時接続を目指して、SCSIボードを抜き去り、CanBeにLANボードを導入。今までCanBeに繋がれていたSCSI機器は新たに買い増されたXa7に繋がれ、ネットワークを介して共有されることになる。・・・とはいうものの、先立つものがなく、CATVには未だ未加入。

1999年5月4日
・ハードディスク(melco DBI-N4.3GT)に換装
 LANボードと引き換えにSCSIボードを外してから、慢性的なハードディスクの容量不足に悩まされていたため、内蔵ハードディスクの交換を決意。案の定、付属の「システムインストールディスク」では、HDDの容量チェックで引っかかってしまい、再インストールできず。一旦、旧HDDの内容を外付SCSIHDDにコピー、新HDDに繋ぎかえてコピーし直そうかとも思ったが、面倒なので、断念。nifty serveのFNEC98Dのライブラリにある「HD換装後Win95インストール支援ツール」というソフトを使わせてもらい、容量チェックを回避することによって再インストールに成功。やっぱり、4.3GBは快適快適♪なお、「システムインストールディスク」の容量チェックの回避法は伊藤雅俊さんのホームページ(http://www.ss.iij4u.or.jp/~b-itoh/)にも情報あり。

1999年8月5日
・AMD K6-III 450MHz(1999年24週もの)に換装
 『Oh!PC』のメルコ『N3』ゲタモニターに当選。3ヶ月以内のレポート提出を課せられてしまったので、ない金をはたいてK6-IIIを購入。予想外にすんなり動いてくれて拍子抜け。フルスピードセカンドキャッシュのおかげか、体感は至って快適。詳しい設定等はこちら

2000年2月26日
・ハードディスク(melco DBI-N20GT)に換装
 4.3GBもあれば十分だと思っていたものの、余計なソフトを入れすぎたのか、容量がいっぱいになったというエラーが頻発するので、保証外だが、ダメ元でAdvanced BIOS搭載のDBI-N20GTに換装。案の定、インスタント機能は犠牲になったものの、普通に使う分には問題なく使える。DBI-N4.3GTをプライマリに、DBI-N20GTをセカンダリに繋いでインスタント機能を生かそうとするが、うまくいかず。

2000年6月25日
・USBボード(melco UCI-P2)購入
・USB-LANアダブタ(melco LUA-TX)購入
 やっぱりCu13単独でMOを使える環境が欲しい!ということで、ひとまずPC-9821での動作を正式に保証しているUSBボード&USB-LANアダブタを購入。USB-SCSIアダプタも購入しようとするが、やはりPC-9821に正式に対応している製品はなかったので、もう少し情報を仕入れてからと、先送り。一足先に導入したLANアダプタは問題なく動作。

2000年7月5日
・USB-SCSIアダブタ(adaptec USB connect 2000)購入
 やはりPC-9821での保証をしてくれる製品はなかったので、とりあえず今使っているMOドライブがDOS/V機での動作を保証されていたUSB connect 2000をイチかバチかで購入。結果は拍子抜けするくらい簡単に動作してしまい、しかも動作保証外だったスキャナまで動いてしまい、かなりお得な買い物をした気分になる。

2000年9月2日
・ターミナルアダブタ(NEC Aterm IT21L)購入
 私の地域でもフレッツISDNが利用できるようになるとのことなので、CATV導入までのつなぎとして、電話回線をISDNに変更。ルーターも考慮に入れたが、価格が安く、USBネットワークで擬似的にLANが組めるこのTAを購入する。

2000年10月3日
・AMD K6-III+ 450MHz(2000年37週もの)に換装
 通販でようやく見つけたので、思わず購入、「N3」下駄を用いて換装。クロックマルチプライヤは2.0倍では安定しない為、1.5倍で運用する。定格の450MHzではすんなり動作するものの、500MHzでは安定しないので、2.1Vに昇圧。位相設定を「+1」にし、さらに2.2Vに昇圧することによって、550MHzでもそこそこ安定動作するに至る。

2000年11月14日
・AMD K6-IIIE+ 500MHz(2000年33週もの)に換装
 日本橋徘徊中に偶然見つけ、思わず衝動買いするが、クロックアップ耐性は450MHzものとほとんど変わらず、600MHzでの常用は無理そう。とりあえず、550MHzなら、450MHz版より安定度が高そうなので、2.2Vで使ってみることにする。

2000年11月18日
・CPUクーラーを「すべて銅だ!mini」に換装
 某所で話題になっていた銅製CPUクーラー「すべて銅だ!mini」を購入。N3下駄付属のWinDyの同サイズなので、そのまま交換。固定具も下駄ユーザーでも使える形になっており、使い勝手は良い。ただ、それでもやはり600MHzでは安定せず。

2000年11月29日
・AMD K6-IIIE+ 500MHz(2000年37週もの)に換装
 通販で550MHz版をゲット。今回はさすがに楽々600MHzで常用OK。下駄の改造が面倒だったので、他の電圧は試さずに最初から2.2Vで運用。放熱も問題なさそうなので、付属のWinDyをそのまま使用するが、特に問題はなし。ただ、起動時に600MHzは少し怖いので、550MHzで起動し、Windowsが立ち上がってから、「K6 Control」で600MHzへクロックアップさせるようにする。なお、「K6 Control」は、キャッシュのON/OFFや、PowerNow!対応K6-x+の動作倍率を変更するプログラム。うるりの物置き(http://ww1.tiki.ne.jp/~hino/)からダウンロード可能。

2000年12月29日
・チャンポンボード(IFC-USUP-TX)購入
 niftyのFNECHARDで企画されたチャンポンボードを購入する。チャンポンボードとは、UltraSCSI/100baseTX/USBが1枚に凝縮されたボード(型番から推測できるように思いっきりメルコ製)。今までのようにUSBボードにSCSIとLANの変換アダプタを接続するといった煩わしいことをしなくてもすむようになる夢のようなボードだったが、拍子抜けするくらいあっさり動作してしまう。今までUSBデバイスを接続するとどうも不安定だったが、このボードに変更してからは、超安定。

2001年1月16日
・PC-PTOSキーボード(PC-9801-114)購入
 オークションで見つけて、思わず買ってしまう。不必要なキーがたくさんあり、少々使いにくいが、純正のキーボードは、万が一のときに備えて隠居してもらうことになる。