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11月19日 晴れ

 やっとさちあいも山頂につきました
お腹は泥だらけ  午後2時
    武奈ヶ岳に
   登ぼってきましたよ
1214メーター 比良山系の奥比良にある武奈です 何回登っても楽しい山です
季節ごとに変化があり 特に秋の紅葉がすばらしいところです
登るルートもいろいろあり 好きなルートで 体力に合わせて選べます
アオガレから金糞峠は短時間で登れますが やはり落石の危険もあり 避けたほうが無難でしょう
今回はアオガレから登りましたが ときには落石があるようです 
大きな地響きをたてて 大きな岩石がころがり落ちるのを経験者が目撃しています
アオガレの左のコースをとれば安心でしょうが やはり自然落下もあると思いますから 、、、 
この日のコースはアオガレから金糞峠 奥ノ深谷をたどって 高層湿原の八雲ヶ池 八雲ヶ原 そこからイブルキのコバ 休まず一気に山頂をめざしました 下りは北東の尾根をおり イブルキのコバにもどり 八雲ヶ原から釈迦岳へ あとはリフト沿いに下山しました
かなりの行程でした 6時間は歩いたでしょうか?でもぶらぶら 帰りのリフト沿いの下山コースは少し急ぎました 少しくらくなってきたからね
地図はこちらで
山の看板です
山の裾野は紅葉に溢れていました 登るにつれて もう落葉が 頂上付近は薄っすら小雪まで熊笹や小枝に付いていました
たぶん初冠雪でしょう でも気持ちの良いさわやかな晩秋の登山でした ブナの木をはじめとして 落葉広葉樹はさまざまな色合いで山を彩りむかえてくれました 落葉した後は、かなりの落ち葉で山道はふかふかしています 頂上付近は泥道で少しぬかるんんでいましたが 
泥だらけも気になら無いくらい 空気も澄み渡り 回りの景色も良かったです
景色のきれいなとこを早見です
イン谷口から青ガレを目指して
ススキはもうふさふさの綿毛になってました
まえこのあたりで猿見ました
木々の紅葉 こなら みずなら ぶなの茶色
白文字の黄色 やまもみじの赤色
山裾の紅葉です木々の種類が多い証拠
植林されてません
金糞峠から琵琶湖を見下ろしてます 八雲湿原 向こう側に山小屋もあります
古い古い川のなごり せきとめられ土砂が堆積
池と湿地帯を作っています 
比良スキー場です 広い芝生で休憩する人
キャンプをする人が多いです
ここからまだ山頂まで一時間ちょいです


比良は斜面が急です アプローチは
短いけど
いきなりきつい斜面に入ります
倒木 緑がかって木を腐らしていき
ます   でも緑いろがきれい 
小さなきのこも緑色
朝日を受けて葉っぱがすかし出され
ています 黄色が透けて見えます
てんなんしょう まむしぐさです
つぶつぶが 元は真っ赤っ化でした


左の凹んだ所が比良ロープウェーの降り場です 右の白い四角いところが乗り場所
白いところまではリフトであがれます 
武奈ヶ岳を釈迦岳付近から眺めています 大きなどっしりした 比良山地の奥にあります 



ここから 山歩きの行程です みなさん 疲れないように見てください
野洲川から見た三上山 (おまけ) 比良駅近くから 武奈はあの山の
奥 見えてせん
斜面の奥に金糞峠が 植林の緑がはっきりと区別されます
さあ ここから出発!最初はあまり
とばさないように ゆっくり ゆっくり
ちょっと 振り帰りました ずーと下
には琵琶湖が少し見えます
朝日がまぶしいです  細い細いきのこです 茶褐色が
きれい 落ち葉を分解しています 
ここまで一時間弱 青ガレ到着
石英斑レイ岩の大きな岩がごろごろ
やっぱり危険なところです
少し緊張 さらに慎重に
ちょっと一息 遠吠えではありません
匂いを嗅いでます
左のルートをとります 浮石に気を
つけて
青ガレを越して金糞峠まで 急な登りです やまもみじの赤が鮮明です
拡大
おおやまぼくち この綿毛で火打石からの火種になります ここのあたりでも岩がごろごろ
植林には適さないです だからまだ自然林が残されています 
自然の風化のはじまり 
金糞峠 名前金糞は 金属精錬の不純物の意味 だから昔は鉱物採掘もあったんでしょう ここまで急でした
ふう ふう はあ はあ! 
さちあいは元気! 空は快晴 飛行機雲が 空の青 葉っぱの赤と黄色がぱらぱらがきれいでした
ここからは高低さが少ない奥の深谷
渓流沿いの山道に入ります
変化のある山で中腹に岩魚が住む渓流が流れています
アシュウ杉 天然の杉です 日本海特有の粘りの有る杉です もう太陽がかなりあがってきています 木漏れ日がうっすら差し込みます 渓流の流れ 日に輝いてます
この渓流でさちあいも休憩 ちゃぷちゃぷ あちこちに巨木が 厳しい自然にさらされて変化のある木々のたくましい姿をしています   株からいくつもの幹が立ちあがっています 源流の澄みきった水の流れ ごみが無いのがいいです 
もう少しで渓流沿いもお終いに
楽しい心地よい山道です 
八雲湿原 木道が作られています 
さちあいは横のみちがいいのか?
からまつもぱらぱら葉を落としています 春の芽だしがだからきれいなんです 対照的だから リンドウの蕾 うっすら紫です
日に透かされてきれいでした
湿原も次第に変化していきます 
最後は普通の木々が繁るところに
前がつかえて 先に進めません ヒルムシロ ひつじぐさ じゅんさいなどの水生植物が
八雲ヒュッテ ここから 一気に武奈の山頂を目指します ここから一時間で山頂に
山合いの明るい細い山道です 少し人も多くなってきました
写っていませんが、、登り降りするグループが さちあいは少し人で登りずらそう
ぶなの林の向こうに目指す山頂が
ここらあたりから ちょっとだけの雪が見られました ここを越えれば最後の急斜面で頂上に やっと 頂上付近にでました 後ろは琵琶湖も見えます
あいは ちょっと人を恐がってます さちあいに登山者のおねえちゃんが声をかけてくれました さちは鼻も真っ黒 登る途中で穴をほったから 汚い犬ですが 「かわいいね」と頭をなでてくれました
山頂に立ちましたさちあいは2回目です  視界360度です向かいの山は釈迦岳 日本海の方です 琵琶湖へそそぐ三角州 川の流れで平野広がっています 安曇川あたりかな?
ボツボツ下山です あまり人の通らない反対尾根からおります そこから 降りるよ! おおいー行くよ 少し降りてきました熊笹が登山道を覆っています

山頂付近の景色 そこからぐるーと遠回りして八雲ヶ原に降りてきました
伊吹山がうっすら見えました 白い白山も見えたんですが、、、  あいちゃん もう行くよ!
さちも行くよ! 
鯖街道 三枚です細い谷あいに道がついてます 右端は朽木村になるんでしょうか?
薄っすら雪 うっすら樹氷 枝先いっぱいの樹氷
きれいな樹氷 きらきら光る樹氷 もう尾根道を降り峠にでました
もう少し降りればそこはまた渓流が流れています  とりかぶとや湿地の植物が咲き誇った静かなところ 登山客は少ないです かなり水量が多いですきれいな透き通った水が静かに流れています
イブルギのコバからやっと八雲ヶ原に降りてきました ちょっと休憩します 少し降りて 釈迦岳から降りることにしました
琵琶湖大橋を眺めています
なんとなく琵琶湖の南部がわかります
二つ目のつながりが琵琶湖大橋です


八雲け原から釈迦岳 そこからリフト乗り場へと下山します
いわうちわです 本当にうちわみた
いです
みずならのどんぐり 先っちょから
もう赤い根が伸び出しています
山道の横にありました
にがくりたけ 
毒です にがみがあります
口にふくうんでみれば にがみがあります
あとはきだせば
でも真似をしたらだめですよ!
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