さちとあいの最近の様子です
 さちは白内障になりました。目が見えませんが普段の生活はあまり支障はありません。でもね
トイレも自分でちゃんと行けます。部屋の中もぶつからずに歩けます。
 えさのありかもちゃんとわかります。階段だって少し手伝ってもらって上り下りもできます。
 視覚の代わりに嗅覚と自分の毛の触覚、聴覚でその代わりを補っています。
一時はもうだめかと思いましたが子宮の手術と糖尿病のインシュリン注射で何とか命拾いをしました。
今では散歩もおっちゃんの引くひもが杖代わりで行くこともできます。
 
段差があるときは、ひもを少し上に引っ張ってあげるとわかります。障害物はひもを左右に引っ張っぱって誘導します。








 あいちゃんはますますお父さん子になりました。週に1回か2回はおやっさんのジョッキングのお供をしています。
 さちとの力関係はやはりさちが上で変わりません。威嚇の「うーーーー」とのうなり声でえさの横取りもされてしまいます。
朽木に行くのは、あいちゃんだけとなりました。さちは、近くの公園がちょっと遠くのお散歩になりました。
 月日の流れは少しずつ少しずつ変わっていきます。さちあいもこの6年間で変わりました。人間の言葉、態度にも反応が高まっています。
 人間との距離も長年一緒に住んでいると近寄ってきているのでしょうか。人間くさいと思うときもよくあります。