5月16日 鈴鹿に行きましたよ
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日野の綿向山の山頂を仰ぎ見てます | 林道のケヤキの木の根元でさちあいは自由なお散歩です | 谷あいから麓を見下ろしてます 杉 檜林と落葉樹との違いがはっきりしてます やっぱり変化のある雑木林の方がおもしろいですよ |
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山のお散歩に行く前 川原で一服 さちも あいも アメンボウを追いかけています 水も怖くありません |
あいちゃんは匂いに敏感です 鹿 猪猿 などなど嗅ぎまわっていますよ | さちは今日は悪かったです 二回も 何を追いかけたのか わかりませんが 帰ってきませんでした 帰って来た時 は はあはあはあ 息切れがすごかっ たです |
みつばちが平戸つつじの蜜を吸っていますよ 蜜のありかを知らせる点点が花の上にありますよ そこを目標にね 蜜蜂さん | 川原のけしの花 自然生えです 大丈夫かな?普通のけしと思うんだけどね?花びらがうすぺらくてね 撮ってる時 別の花びらがはらりと落ちましたよ |
カラスノエンドウにありんこと てんとう虫です ありんこは枝の付け根をさがしていましたよ てんとう虫の幼虫も蜜を出すのかな みんな 仲良しです |
シロツメクサにチョウチョウがとまっていますよ この花も蜜を出すのかな? 昆虫が来てくれなければ 受粉もできません |
こちらもしろつめ草にちゃんと遊びにきてます ちょうちょうと草たちは みんな仲良しですよ | これから山の植物です アオテンナンショウです マムシ草の仲間です 変な花ですね マムシの頭に似ていますね 秋には赤い粒粒の実を根元につけますよ |
へびがらイチゴかな?赤かい毛がみっしり 子供の時はまだかわいいよ 大きくなれば 毛がびっちり 気持ち悪いです | 黒文字の新芽です繊細な新芽です 神経ぴりぴり 軸も赤くてきれいですよ |
蛇イチゴの仲間かな?黄色の花がきれいです 写真にはつぼみから順番に咲くところが見られます 一つの草なんですよおもしろいね | 白色の 少し大きな この花が林道の両脇にたくさん 咲いてましたよ 三センチぐらいかな これも木苺の仲間 くさいちごです 蜂やあぶが集まってきてます 今は虫たちはお留守みたいです | ほうの葉っぱです もうりっぱな大きな赤ちゃん葉っぱです 牛の舌みたい 八方に伸ばしてます きれいな緑色です 秋にはぱらぱら うらの白い茶色の大きな葉っぱをあたり一面に落とします | みやこかんあおい 下の真中に色っぽい壷型の花が咲いてますよ 以前はじめて見たときはシクラメンかと思いました ちょっと 薬臭いです でもねこの草は繁殖が遅いです 増やしながら移動するのに 気の遠くなるほどの時間がかかります |
何かのおたまじゃくしです ガマ蛙かな 山蛙かな?水溜りに真っ黒に固まっていましたよ これは固まりからはずれたとこです それでも多いですね 何匹生き残れるか 自然の掟は全部生き残るのを許してくれません |
山ツツジです オレンジ色の花があちこちに見られます ちょっと前は三つ葉ツツジだったのに モチツツジのねばねばも咲いてますよ | しおからとんぼかな?わからん時は?です これはじーとしてたから 近づいても大丈夫でしたよ 羽化したてかな? | 一輪草です まちがい?あってました くさいちごとよくにてました これも春の妖精 また冬眠です 冬眠のほうが長いです だから増えるのが 遅いです |
栗の葉っぱの新芽に虫こぶが赤くなってます 花の蕾とまちがえそう | 赤松です 新芽の先に 雌花がでていますよ 雄花はその下に これも知らなかったです どこにでもあるのにね |
これは 黒松これも同じです ろうそくがちょろと灯っりかけています 松は木の年齢が数えやすいですよ この新芽で一年分 枝が輪のように付きますから 一年 二年とね | 新芽がよじれてます 生き物みたいです 真中を誰が取るのか 競争みたいです 真中は上に伸びていきます 他のは横に枝になりますよ |
こならの葉っぱになにやら 変な虫が なんでしょうね 頭が細く小さい虫です てんとう虫ぐらいです 落とし文も確かこんな虫だったような気もしますが 1つの木は虫たちのマンションですよ 地下にも多くの虫たちが住んでいるはず |
林道の崖の上です 林道が作られる前はもっと ここみたいにいろんな種類の下草でにぎわっていたのでしょうね とりかぶとや一輪草もここにありました 林道もいいときと悪い場合があります 一度作れば もとにもどりません ちいさな崖崩れも いたるところで みられます |
こばのがまずみです 葉っぱが少しちいさいです 白い小粒の花が集まって 小雪をつけたようにみえます 秋になれば赤いルビーの小さい実を一杯つけますよ これも小鳥が好きな実です 人間も食べられます ちょっとすっぱいです | やしゃぶしの仲間です 松かさのちいさい実がつきます まだ 今は熟してませんのであおいです 二個と一個とがあります この木はやせ地に強くて 自分で養分を作ります れんげもそうですが 崖の崩れた所にも植えられます |