通勤途中や 散歩のときに 露店の雑踏の中 ふと気付いたこと を書きとめたいとおもいます
なにげない新鮮な小さな 感動や発見
あなたも見つけませんか
ちょつと遠くの山奥へ行ったときのことも
メモりたいとおもいます
露店のおっちゃんのひとりごと
たまにはのぞいたってや
また 下品になってしまいました

最初のとこへ もどる


6月25日
天神さんに売りにいきましたよ
いろんな所を撮って来ました
朝 6時 まだ静かです もう 静かになりました 夜7時
「神前に真近く出来し茅の輪かな  虚子」


茅の輪潜りといいます かや 茅の輪を潜ってお払いです
梅雨も もうすぐ終わりです すぐにうだるような暑い京都に
夏ばてしないように さわやかな茅の輪を私も潜りましたよ


市立つ日茅の輪くぐりて客向え
門前に大きな大きな輪ができ
ました 
朝早くから人々が茅を抜き取
って 小さな輪を作って持ち
帰ります
こちらにも小さな輪もできてま
すよ 初夏の風物詩です

本殿の桧皮葺も拭き替えされ 朱塗りもあざやかですよ 夜 火が灯されると幽玄さがただよってきますよ やまももの老木 
天神さんの境内には 緑が一杯
天神さんの梅の木
ちょっと昨夜の雨の滴が光ってましたよ
若いひともしっかりした値段をつけ 売ってますよ
6時半 まだのんびりしてます
客の出はまばら  
ブリキのおもちゃに絵本  団扇も お人形さんもかわいいい 抹茶茶碗やきれ などなど
あいそのいいお店
蜀台やお菓子屋さんのガラスケースもありますよ 
これが おっちゃんの場所
まだ 置いたまま なまくら
時間がたっても置いたまま
客が来るのをこのまま待ってます
ちょっと 商品がひっかきまわされました 究極のディスプレー うそのような本当の話 朝一 売れた資生堂の石鹸
かわいい
たまには 良いものもってますよ 
6月22日

 しとしとしと 梅雨がもどってきました
地面にゆっくり染み込むような雨が降って
いますよ 稲も畦道も あおあお
 梅雨空が田んぼの水に溶けこみました


畦道の見回り さちもやっています 水は  ?みなくち 水口は?

私の故郷がみなくちです
田んぼの水の取り入れ口をみなくちと いいますよ
とじられてます もうそれ以上 水はいりません おたまじゃくしが水口に集まってました
葛の三枚のはっ葉は 下げています 葉の付け根が調整ききます うまくできてますね 滴もうまく切れますよ
傘みたいですね
ごみぐも 縦長にごみをくっつけてます わかりませんね 上の3つのとげがくものおしりかな?
 
こがねぐも 前も撮ったかな
前よりも大きくなっているし
どのページか忘れたし 
お腹の金の筋がきれい 貫禄十分 王様です
ちょっとわかりません 
きずたの葉の裏に潜んでました くもシリーズ もうやめようかな といいながら また探してきます 


6月15日
家の近くをひと回りしました
まだ自然が残ってますよ
かなへびです 木の枝でくもや昆虫を食べます とかげは木には いません 何かを見つけたのかな?ジャングルみたいですね くもには あみを張るくもと張らないのがいます
張り方でわかりますが
本がみあたりません わかりませんが 張り方おもしろいですね 真中だけ補強してるのかな?
いばら です けむしの赤ちゃんが同じように葉っぱを食べてます けむしは食べる時も一緒 休む時も一緒のが多いです あしながばち?にしときます普通のはちだと思います けむしの赤ちゃんを狙ってるのかな? 肉食です
どくだみのつぼみです 何でもつぼみはかわいいね
こうやって 十文字の花 がくですけど開きます  一枚開きかけてますよ ほらね
ねじきの花です ありんこがちょこちょこしてました ということは
ありが受粉の手助け?下向けに小粒の白い花を灯してますよ
うるしです 触ればかぶれますよ 見ているだけでかぶれますよ でも新芽はかわいいね むらさきかたばみ 南米原産 江戸末期に鑑賞用で入ってきました て書いてます
私のとこは すいすいて言ってました 筋を残して引き合い
しましたよ そのまま花も軸も噛んでました 懐かしいです
ようしゅやまごぼう 紫いろの実でインク遊び 毒どくしい色をした実を一杯つけますよ 食べてはだめ 有毒です インクベリーていいます インク遊びをしてみては のばらのバラ 童はみたり
でしたか?
ピンクがかったのもあります3センチぐらいの5弁の白花です 
ぬるで の新芽 こちらは かぶれません たまにかぶれる人も 葉っぱの中央が広くつばをもってます 小葉がいくつもありますが あれで一枚の葉っぱ 落ちるときは あのまま落ちるからね うるしも一緒 家バエよりすこしおおきいの
どこにでもいるやつです 衛生害虫て書いてます 人間からみたら 人間より出現は何億年も前なのにね 
視点を変えれば 人間も有害哺乳類

6月13日 近くの川原です
園芸植物の花?ルドベキア
 はなぐもが待ち構えていますよ 緑色のきれいな くもです
ルドベキア て書いてましたが
中央が黒くて花びらの黄色がちょっとそってます
かばきこまちぐも て書いてありました すすきを折り曲げて中に巣があります 毒ぐもです 中に何かはいってました こぐもか 卵かよく見てません まめぐんばいなずな です
ぐんばい形してます 帰化植物です 北米原産 鈴なりで 
緑のうちわを下から上までぐるりと つけてます
やぐるまそう どこからか 流れ着いたのでしょう 川原の野草に負けないで! しろざ あかざ しろあかざ
どちらも同じあかざて いわれてます 杖になります 若葉はおひたしに
さつき 雨の滴がたまってますよ 蜜がみずっぽくならないのかな?よけいなお世話?
ちゃんと しているに違いありません
あべりあ あべまりあの まをとった木と覚えてます 今 伸び放題 花を一杯咲かせる準備中ですよ 
おにやんまです まだ柔らかそうでした 羽化したて 枝から落ちたのかな? 日本で一番おおきなとんぼ です
黄金のけむし 毛を逆立てて光ってます 毛のつのも たててますよ 顔はあんがい かわいいです ささぎから蛾になって飛び立つんでしょう 今は親からもらった身を守る毛皮を着ています
もうちょっとで 体全体が固まります いそいで飛び立たなければ、、 こちらも けむし これは バッハローみたい つのと きばみたいな毛を つけてます 獰猛そう これも身を守る手段  くさかげろう きれいな緑色 透けてます ありまきが好物 うすばかげろうは蟻地獄  ひめしじみ?かな
小さな小さなちょうです おもては別の色 うすいブルーです
くもの巣です 中がちょっと透けてます 曲がった枯草の枝の弓なりを使って糸を張り巡らし まわるい繭みたいな巣を作っています うすかわまいまいと いいます
セイタカアワダチソウにいました おろしがね みたいなので
すりおろして食べています 押さえたらつぶれそうです
あいちゃんも砂をほじほじ
してたと思ったらすぐ走り回ります 
きれいな短い毛並み が自慢
おとなしい 甘えん坊
おねいさんは砂遊び泥遊びが大好き こんなとこにねずみなんか いないのにね さちがほじくったあと あいが見に行きます 力関係が表れてます さちの 汚れた体を 洗わすため 川に草のかたまりや枯れ木を 投げ込んで取りに行かします また 川原の水溜りの湿地で汚れてしまいました こんなとこがさちあいもすきです



6月9日
はなあぶがくずの葉っぱで羽根を乾かしてるのかな? みつばちとおなかの筋ががちょっと違いますよ  雨あがりの草です 蛍がいそうなところですね ここは実際にいますが 水玉がきれいです
 本当の水玉模様 
柿の若葉がくるりと葉巻みたいなってます 中には くも けむし?みんな こうして自分の身を守ってますよ 豆柿です 花が黄色で厚ぼったくてランプのかさみたいですね 下向きにいくつもいくつも
灯ってました
よもぎの先っちょ シャープな葉先です 痛くはありませんが次第に こより?が開いていきます  ぎしぎしの種です びっしりとついてます ちょっとつばのある種です 風にのって飛んでいきそうです こうぞりな の種が飛んだ後です 白い種の跡が花みたいに見えますよ いくつもあります じゅじゅだま 昔採って遊びました 糸をとうして首飾り
去年の枯草と実が残ってましたよ
ありまき牧場です ありがありまきから甘い蜜をもらいます そして ありがありまきを守ります びっしりと せいたかあわだちそうの茎に 吸い付けてますよ てんとうむしの幼虫
がありまきを狙ってます
ちょっと大きなのは親かな?
何匹も親そっくりの子供を産み
ます ありまきを食べる虫が
そのまた その虫を食べる虫
が来ます 食べたり食べられ
たり 自然な営みです 
あわが葉っぱの根元に
ときたま見る風景です
実はこの中に右の写真の虫が入ってます これも身を守る方法ですよ 
ちょっと出してみました
ぬるーとしてました よく動きます 名前は?
あわふきむし
パインさんへのおまけです
ゾウムシの仲間です 交尾をしています
ゾウムシの仲間は数多くいます それぞれ 食べる草が違います これは朽木にいました 
いたどり です 赤い軸がきれいで撮りました 細い赤い軸が葉っぱをつけて 昇ってい
きますよ
近くの葛の葉っぱにもいました 触ったら ころん と死んだふりして仰向けになりました 動きません これもまた身を守る工夫をしています 生存競争は人間以上です こうして何億年も?生きてきました 

6月8日 ここは昔からあまり変わらない畑のあるところです 
そばの木々もちょっと自然が残ってますよ 
よもぎの葉先が病気にかかってあかくなっていました この畑は農薬なんか使わないとおばあさんがおっしゃってました ほとけのざかな?ちょっと写真を撮ったときのことをわすれました ききょうそう 北米原産 あれ
帰化植物がありました 昔と余り変わらないはずが
ひらたあぶがめしべにつかまっています花はきれいなむらさきいろですよ
ゴテジャが一杯 この花だけがなぜか? よく目立ちました 小高いところですから昔から田んぼには出来にくかったんでしょうね 今は花畑 
そよごの花です 葉っぱは揺すると そよそよと鳴ります
赤い小さなさくらんぼうの実みたいなのをつけます
花は小さな小粒の白い花
ねずみもちの花のつぼみです 常緑樹です 白い花がもう少ししたら咲きます 実はねずみの糞の大きいのが着きます
むらさきしきぶです やぶむらさきしきぶかな?花ももうむらさきです小さい小粒のがかたまって咲いてますよ いちじくの新芽 いがいと きれいです 外側がちじれて波打ってますよ 
温州みかんの花です めしべが大きいです 白い4つの十文字の花です きれいですね もう小さな青いみかんがついてますよ 花びらが枯れて赤くなってます 栗の花がブラシのようになってます なんであの栗の実にどうやってなるんでしょうか? これはおしべだけの花?めしべh? つるが垂れ下がってますよ
くるくる回りながら また上に舞いあがってます



6月5日    


泰山木 やっと咲きました
ふんわり白く蕾もみえますよ
花は豪華に咲きました
さらさうつぎ うつぎのかわりばなです 園芸種 おとくいさんちお庭で ほんのりピンクが混ざってかわいいね  近くの少し足を伸ばしたお散歩です 田んぼの中の一本道 真っ直ぐに続いてます さちあいは真っ直ぐな道を右 左 少し行けば右に祠が
山や 田の神さんを祭ています  
さちあいのすきな畦道 ふんわり ひやーとした足の感触がいい たぶん そういってます しおからとんぼです
しっぽの黒がちょっと長いのでオスかな?成熟すればオスは灰色になりますが 今は茶褐色
みずかまきり しっぽで空気を吸ってます 潜水艦みたいですね  アザミの蕾に稲科の穂先がくっきました 蕾の外側はねばねば 下から昇ってくる虫は歓迎しないようです
ガマズミの花かな?竹やぶの外側にさいてました 白と緑のコントラストがきれいでした みやこぐさ 良い名前です 遠い昔 都に咲いていたとでも
いうんでしょうか?金色の帆掛け舟
えのきです おおむらさきの食草です 左右の葉っぱの形がちがいます この写真はあまり変わりませんね 破竹 面白い形です 下から見上げてますよ すごい塔にみえます これはおいしいですよ
にがいちごの壁紙です
壁一杯におおってますよ
シュレーゲルアマガエル 竹やぶの中にいました 足の吸盤でどこにでも つかまることができます 緑色のきれいな小さな蛙ですよ
本を見たら あまがえるとちゃうみたい 
ありまきとありんこの共生
ありまきのお尻をつつくと甘い蜜が出ます ありまきは ありの歩き回るおかげで他の虫から まもられてますよ
せせりちょう このちょうは飛ぶのが早いですよ ジェット機みたいな羽根です


6月4日東寺のガラクタ市に行きました
帰りの山門からお堂を眺めました 楠木の若葉がきれいでしたよ さつきの刈り込みです だんだんとほほ紅で染まっていきますよ 楠の根元からもうわき芽が
いくつも 萌芽といいます
生き残る知恵ですね
あまり売れませんでした
 いつも?まあ こんなとこでっしゃろ お客さん!
楠の枝から 日差しがこぼれます  よい屋根があります のんびり ゆったり 掘り出しものを捜しまわります 買うほうが楽しいかな? 外人さんもちらほら こんな店 アメリカや パリの のみの市にもないって? ラジオ 時計つき
中はトランジスターの最新式やでー と
それでも やすうしたら売れた

観察メモ 6月だよ