出丸・望笙峠・金吾丸
小谷山登り口から金吾丸まで通っている舗装道は、昭和45年に林道として整備された道で、麓から大手道という昔の道が通っています。
(大手道を歩くとここまで約30分)
林道を車で登っていくと、大手道の横に一つの曲輪(くるわ)があります。それが出丸で、その名の通り城の主要部から離れ出た形となっています。ここは、大手口付近および清水谷を含めた城下、北国脇往還の監視をしていたところでした。
途中の望笙峠や金吾丸から一望する琵琶湖や町は絶景。
朝倉と親しかった長政と信長はこの出丸で話し合ったと言われていますが、話は決裂に終わりました。また、金吾丸は大永5年、越前の朝倉義景が応援に来て、ここに砦を作ったと言われています。