| ネットワークの形態 | 説明 | 長所 | 短所 | 
|---|---|---|---|
| ビアツービア | 2台以上のコンピュータ。互いのリソースを共有できる。サーバを持たない | ・低価格 ・構築簡単 ・保守が容易  | 
        ・安全性低い ・少人数 ・リソースを集中できない  | 
      
| サーバベース ネットワーク  | 
        専用サーバ設置。リソースはサーバ内に。クライアントはサーバからリソースの提供を受ける。 | ・セキュリティの確保 ・アクセスが容易 ・大規模ネットワーク  | 
        ・高価なサーバ ・NW管理者が必要  | 
      
| エンタープライズ ネットワーク  | 
        遠隔地にある全てのコンピュータをネットワークとして、ミッションクリティカルアプリケーションを作動する。 大企業の基幹部NWや銀行ATMなど  | 
        ・ゲートウェイを要し、異なるセグメントへ通信可能 ・マルチプロトコルサポート  | 
        ・NW管理者が必要 ・万全サポート体制  | 
      
| 種類 | 説明 | 
|---|---|
| プログラム感染型 | MS-DOS時代の古いタイプで、実行プログラムに感染する | 
| ブート感染型 | ブートセクタに侵入、またはOS起動用プログラムに侵入。FDDなどを通じて複製される | 
| マクロウィルス | マクロ言語で書かれたウィルスで、WordやExcelのファイルに感染する。ファイルを開くだけで感染し、最近はE-Mailの添付ファイルによる広がっています。 | 
| トロイの木馬型ウィルス | 便利なソフトと見せかけます。 感染機能はありませんので、感染増殖はありません。トロイの木馬の内部に隠していたウィルスをコンピュータに組み込んだり、内部の秘密ファイルをインターネット上に送信したり、ファイルやディスクを破壊したりします。  | 
      
| ワーム(warm)型ウィルス | 通常のウィルスは感染対象のプログラムを必要とするが、感染対象のプログラムはなく、自分自身の複製をコピーして増殖。ネットワーク内のほかのマシンに出現するので、NW内を這い回るように見える |