レポート:田中(S58)
若者に混じって歌いました

JR西日本主催で開催された『Detagarinoアカペラフェスティバル』に
参加し、JR京都駅の大階段(171段、収容可能人数5000人!?)の
舞台で、約1000人の聴衆の前で演奏を行ないました。
司会:エレキコミック、ゲスト:チキンガーリックステーキをメインに
他の8つのアマチュアアカペラグループと行楽シーズンで賑わう京都駅ビルにて
楽しい一日を過ごしました。当イベントの模様は、翌日の読売新聞京都版にも
記事掲載されたとのことです。
さて、演奏のほうは......
マイクを使う野外?演奏に不慣れな事や、当初の予定を下回る
参加人数(23->18?)で、リハーサルの時点では、
やや危ない状態ではありましたが、体勢を立て直し、気持ち良く
立派な演奏が出来たと思います。(ビールが効いた!?)
若者のアカペラグループのコーラスも新鮮でしたね?
そんな若者に混じって、異彩を放ちつつも誠実で立派な演奏が
出来たと思います。斎太郎節の途中からは、手拍子も入り、
素直な拍手を違う世界の若者達から受けたことを嬉しく思いました。
◇◇演奏曲目◇◇
・琵琶湖周航歌
・斎太郎節
琵琶湖周航歌は、最初のユニゾンの所でピッチがガクンと落ちた
以外は、奇麗で暖かい演奏でした。斎太郎は、ソロのあたりから
走り出して、多少ハーモニーも崩れながらも、勢いにまかせて
突っ切ったような所もありますが、場内の手拍子も混じり盛り
上がりが十分伝わってきました。
なにはさておき、歌った皆が大満足でしたから大成功!
演奏後の打ち上げでも、こんな形式の演奏が色んな所でできたら
楽しいだろうなあ....と盛り上がりました。
その内にストリートライブなるものをやるかもしれませんぞ!
今回の取り組みでは、MIDI,PDF,電子メール等の電子媒体を駆使しての練習で、
本番に望みました。今後のOB合唱団の取り組み方としても有意義で
あったと考えております。
最後になりましたが、いつもののことながら遠方岐阜より駆けつけて
くれた常住君、名古屋から応援頂いた不破さん、中間さん、三宅さん、
川上君に感謝致します。
所用で来れなかったOBも、次の機会には
お集まり頂き、少しでも大きな輪となり、また少しレベルアップした
音楽を皆で楽しみましょう!

■出演者
ステージ:18名
| Conductor: |
影近(S60) |
| T1 |
不破(S33),中島(H1),三宅尚(H2),川上(H2) |
| T2 |
磯林(S40),奥家(S58),堀(S61),三宅一(H2) |
| B1 |
田中(S58),小川(S59),元木(S63),楠井(H9) |
| B2 |
森田(S41),中間(S59),谷生(S63),石山(H2),常住(H7) |
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