現役:何十年ぶりに関西コンクール出場!


場所:池田市アゼリアホール
日時:2000年10月22日(日)

■記事投稿:尾関@S59卒

本日、現役が「関西合唱コンクール」大学の部Aに出場しましたので、その結 果を報告させて頂きます。
結果は「4位 銀賞」でした。

ちなみに全体の結果は、
金賞:京都産業大学グリークラブ(全国大会へ出場)
奈良女子大学コーラス部
武庫川女子大学コーラス部
銀賞:立命館大学メンネルコール
銅賞:神戸女子大学コーラス部
選外:神戸親和女子大学コーラス部
仏教大学混声合唱団
近畿大学文化会グリークラブ
となっています。
審査に関して言えば、個人的には女声に甘すぎるような気がします。

演奏は、現在のメンネルの最高の出来だったと思います。今日も朝7時からの 練習に付き合ったのですが、雰囲気も非常に良く、全員がひとつの目標にむか って一所懸命練習する姿に感動しました。

結果はこういうことになりましたが、演奏も立派なものでしたし、雰囲気も完 全に上昇傾向ですので、今後も励ましてやって頂きたいと思います。宜しくお 願い致します。

まずはご報告まで。

シタッ!

審査結果詳細は、大阪府合唱連盟のページをご覧下さい。


■現役HP掲示板から三輪@指揮者君のメッセージの転載

>結果はともあれ。結論コンクールに出て良かったと思っています。
>でも結果にこだわる必要はない。
>音楽に順列はありません。
>上手い下手はあっても、良い悪いはありません。
>順列を最重視した練習では、良い結果が得られるはずがありません。
>来年からの指揮者は、その辺のことを見失わないようにしないとね。
>また、音楽には色があると思います。
>その「色」が見えるようになってくれば、メンネルも立派な合唱団
>だと思います。
>今回のコンクールは、定演のためのステップですよ、きっと。
>コンクールは結果は出るけど、ゴールではないもんね。
>ゴールを見つめて、そこに向かっていくことが大切だと思います。
>
>目標は六連、定演。
>今こそ一人一人が頑張るとき。この一人一人が重要。分かりやすく
>言うと、もし自分が指揮者だったら・・・練習休めますか?
>歌っている最中ほか事考えれますか?コンクール終わったからって、
>たるんでいませんか?
>楽しい雰囲気と、集中力のない練習とはき違えないように。
>金曜日に気合の入った練習が出来る事を期待しています。

■投稿:田中@58卒

数年前、「真剣に練習をしたら団員が離れていく...」と嘆く自信喪失の 当時の現役達とOBが始めて一緒に新勧活動をした頃を思い出した。
メンネルはどうなるのか!?.....
冷たい雨上がりの図書館前の桜の下に集まった多くのOBが心配した。
その時の新入生が、今は4回生。
半ばで脱落する者、「思い」が「形」にならない日々が続いたであろう。
でも、自分達のやり方を見つけ、立派に『生まれ変わった』ね!

「おめでとう!」,「ありがとう!」

以下は、コンクール後、現役から頂いたメールの転載です。

>-------
>田中さん、エールありがとうございます。
>コンクールは僕ら4回生にとって最初で最後、どうしても
>勝ちたかった、どうしても全国大会の桧舞台ですばらしい
>演奏をしてみたかった、という思いで、この数ヶ月間、
>必死に頑張って来ました。
>
>結果が全てと言えばそれまでですが、4年間でこれほど
>一つの曲に夢中になって練習し、音楽を作り上げた事は
>ありませんでした。
>そして聴きに来ていた観客の人にも「メンネルがこんな
>に上手いなんて」とびっくりさせ、感動して頂ける演奏が
>できた事は僕らにとって誇れる事だと信じております。
>
>僕はまだまだヘタクソな団員ですが、今回のコンクールを
>バネにして六連、定演と素晴らしい音楽を作るべく、
>頑張っていきたいと思います。
>六連も是非聴きに来てください。
>
>☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
>立命館大学メンネルコール
>第54期・チーフマネージャー
>柴 垣   健 一 郎  
>★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

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