とうとう、モンゴルの渡り鳥の鳥インフルエンザ感染が確認されました! ウランバートル8日共同によりますと、モンゴル政府は8日、モンゴル国北部のロシア国境に近いフブスグル県のエルヘル湖周辺などで7月末にハクチョウなどの渡り鳥が死んでいるのが見つかり、調査の結果、鳥インフルエンザに感染していたと発表。 渡り鳥が死んでいたのでは、エルヘル湖周辺のほか、同県に隣接するブルガン県の別の湖周辺で、合わせてハクチョウとガンの計86羽。ウィルスの型は分かっていない。 政府はエルヘル湖周辺の住民に対する血液検査の結果、人への感染は確認されず、鶏などの感染例も見つかっていないとしているが、ロシアなどからの鶏肉の輸入中止を命じた。 エルヘル湖は県都、ムルンから北へ約130km、東経100度、北緯49度53分のところにある塩湖で水鳥および渡り鳥にとって重要な飛来地となっている。モンゴル通信11号において信州大学斉藤達也さんは「モンゴルの思い出」と題して2004年夏におこなった水鳥の調査報告をしている。この調査は、他に先駆けて「渡り鳥による鳥インフルエンザ感染ルート解明」に向けたものであり、今回、死亡鳥が見つかったことでその重要性が確認された。感染ルート解明に向けて、今後も琵琶湖・環境科学研究センター濱端氏、西野氏と共同で調査を行っていく予定である。 2005年8月 |
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