モンゴル国の北端、ロシア国境近くにあるフブスグル湖はモンゴル最大の淡水湖で海抜1600mにあり、太古の姿を留めた貴重な自然環境を保存しています。 周辺住民は主に遊牧生活を営んでいますが、モンゴル国の市場経済への移行の影響を受け、その生活形態が変化し始めています。気象の変動、頻発する森林火災などが原因で湖水位が上昇し、北端の町ハンクは水没の危機回避のため、町全体を南へ移動させることも検討されています。また、過放牧による草原の劣化と森林火災による森林地域の減少が見られ、湖周辺の環境問題も深刻になりつつあります。 ![]() そのため、フブスグル湖を科学的に調査し、その情報を世界中に発信することは、地球的規模での環境変化の把握にとってきわめて重要な貢献となります。その自然をあるがままに残しつつ、地域の持続可能な発展の方策をモンゴル国民とともに探求することが、「びわ湖・フブスグル湖交流協会」の課題であります。協会はまた、モンゴル国全般の環境問題の調査研究をも行い、その成果の紹介・普及を図るとともに、情報・創意・人の交流を通じて、日本とモンゴル両国の友好・親善に貢献していきます。 ![]() ↑ページの先頭に戻る |
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