任意後見制度
任意後見制度って何?
「将来自分が痴呆状態になったときに、どんな生活をしたいか」を予め元気なうちに頼んでおくものです。今は元気でも、万一将来痴呆になったときのことを考え、生活や財産の管理について後見人と取り決めをしておくのです。
何を頼めるの?
後見人に頼めることは、広範囲に及びます。例えば、通帳や印鑑の保管、年金の受給等の財産管理や病院の指定、介護契約等の療養看護など、生活の細々したところまで任せることができます。
任意後見人は誰でもなれるの?
法律上特に制限はなく、個人でも会社(法人)でもOKです。実際は、家族の方がなるケースも多いようです(6〜7割)。もっとも、後見人には法律や福祉の知識の必要ですし、後々の相続などのトラブルを考えて、専門家に依頼する方法もあります。
費用はどれくらいかかるの?
専門家に頼む場合の費用については、月々約3万円〜のところが多いようです(内容にもよります)。もっとも、利用が広がればもう少し安くなるでしょうし、「成年後見制度助成基金(仮称)」の創設など費用負担を安くする試みも一部では始まるようです。
どこに相談すればいいの?
生活やプライバシーに関係することなので、信用できる相談窓口をお選び下さい。近畿地方の主な相談窓口は下記のとおりです。
■大阪弁護士会「ひまわり」(高齢者・障害者総合支援センター)
※弁護士が中心です。
■社団法人成年後見センターリーガルサポート
※司法書士さんが中心です。
■社団法人日本社会福祉士会成年後見センター「ぱあとなあ」
※社会福祉士さんが中心です。
■各都道府県(市町村)の福祉担当部署
お近くの民生委員を尋ねるのもよいでしょう。
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