それぞれの“いぶき”を | |
伊吹山文化研究所所長/伊吹山光了寺 福永 円澄 | |
障害をもつ方々のサービスを受けながら、伊吹の自然や歴史を語り合う。そんなホットな夢がかなえられればほんとうにうれしいことです。 共同作業所で、あるいは一般企業の片隅で、物を相手の黙々とした作業ではありません。なんといっても世間の人々との交流が第一です。 お客様へのサービスによって、人と人との会話が生れます。とかく福祉の問題が援助資金や施設整備に片寄りがちな今日、心あたたまる願ってもない企画です。 この方々が、それぞれの“いぶき”をみせてくれることを祈ります。 |
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