UOにっき過去ログ1 (2000/06/20〜2000/07/30)

日記にもどる


2000年7月30日

 久しぶりに死にました!(^-^)/ しかも、アイテムのほとんどをなくしちゃいました!(^-^)/
 これもきっと、昨日人のものをパクったから、バチが当たったんでしょうな…。

 思い出すのも嫌だけど、なくしたアイテム… 金500GP(痛い)・ポーション空ビン合わせて30本ほど(やや痛)・秘薬200個(痛すぎ)・包帯70枚(激痛)・ゾンビの死体(これはなくしてちょうど良かった。っつーかなんでこんなモンを大事そうに持ち歩いてたんだろう…)・その他(ハサミとかナイフとかの小物)

 昨日のexceptional qualityバイキングソードと、プレートアーマーが回収できたのが唯一の救い。
 あと、銀行にもちょっと蓄えあったし。
 こんなことで負けてられないな。すぐ復活してやるぜ。

2000年7月29日

 森でトロルと戦っていると、戦士キャラの人が一緒に戦ってくれた。別に一人でも勝てるから助けいらんのやけどね…。っていうかトドメを奪われてちょっとむかついた。その戦士の人、その後も俺についてきて一緒に戦ってくれた。またトドメ奪われるかも…文句言おうかな…と思ってたけど、この人は攻撃力が俺より低いらしく、トドメの一撃はほとんど俺がいただいた。この前ボコボコにされて死にそうになりながら逃げたガーゴイルも、2人なら楽勝。パーティープレイもいいね〜。
 っつーかこの戦士さん、出会ってから一言もしゃべりません。気持ちわりい。あ、そっか。俺のこと、女だと思ってるんだな。なるほどーやっぱ女装してよかったな〜女は得だね〜 あ、戦士さん死んじゃったよ。幽霊になっても俺の周りをうろつく戦士さん。俺、職業ヒーラーだけど蘇生できないよ〜 あ、どっかいっちゃった。

 しばらく森を散策してから戦士さんが死んだところに戻ってみた。死体は白骨化してた。こうなったら誰でも死体の持ち物を回収することができるんだよね、たしか。でももう何も残ってないだろうと思って死体を見てみると、なんと剣が2本残ってました。ブロードソードと、バイキングソード。ブロソーの方はmagicとか書いてある。なんか特別っぽい。バイソーの方は、exceptional qualityって、書いてある。これも見たことない。特別っぽい。少し考えて、パクるもらうことにしました。ごめんなさいごめんなさい。だって近くにいないから返しようがないし。

 その後、なんか気分が良かったので(おい)、道を歩いてる人に声をかけたら、英語しゃべれる人で、答えてくれた。これも女装のなせる技か(意味不明)。しばらく日本の音楽のことしゃべって(と言ってもほとんど向こうが一方的にしゃべってたんだけど)、さらに気分が良くなった俺は、「present」と言って、マジックブロードソードをその人にあげた。人からパチったもんをプレゼントとか言って、最悪っすね俺。

2000年7月28日

 仕立て屋さんに行く。ここで布を買って、それにハサミ使って包帯を作ってるんだけど、この作業がめんどい。でもやらなきゃ死ぬし。かーさんがーよなべーをしてー包帯作ってーくーれーたー。

 包帯作りに飽きたので店員に声をかけてみた。店員のすすめる商品で俺の目を引いたのは白いドレスだった。「こ、これ、着れるのかなぁ…?」 お金に余裕があったので購入。そして装着。おお!着れるではないか!しかも鎧の上から!これで顔を適当なマスクで覆ったら見た目まるっきり女キャラだーわーいわーい。っつーかコワイ

2000年7月23日

 トラメルへ帰ったはいいが、また場所がわからん。ヴェスパーどこよ?

 適当に道沿いに歩いてみる。前よりは強くなってるからそう簡単には死なんよ。包帯もいっぱい用意してるし。
 襲い来るモンスターどもをなぎたおし、30分ほどで街にたどり着いた。今度の街は見覚えがない。しかし大きな街だ。ひととおりの店が揃っているので、道中稼いだ金で装備を新調した。
 街の近くに森があって狩りができる。秘薬もいっぱい落ちてる。悪くない。しばらくこの街で暮らそう。

2000年7月22日

 今日はなんかいろいろあったよ。

 なんか、銀行の前にロウソクとか棒切れとかのしょぼいアイテムを大量に置く人が多い。何か意味があるのだろうか…。
 銀行の前で赤い服のあやしい人がうろうろしてたので「Are you unko?」と声をかけてみた。いつもなら「?」か無視されるかなんだけど、その人は「No,sir」と返してきた。意味わかってんのか…?あ、「u need friend?」とか言ってきた。なんかおもしろいからちょっとしゃべってみようと思った。
 しかし自分の英語力のなさに愕然とするのであった。相手の言ってることは分かる。俺が、「僕日本人で英語あんまりわかんにゃいのー」って言ったから、向こうが簡単な単語ばっかり使って話してくれたせいもあるかもしれんけど。でも、こっちが何か言おうと思ってもそれが即座に英語に訳せないのね。それでもちょっとは会話らしいモノが成り立ってたの。相手の人も俺がなかなか返事返さないのに辛抱強く待っててくれてたし。ありがたい。
 で、俺がダンジョンに行きたいって言ったら、リコールルーンをあげると言われた。リコールっていうのは魔法のひとつね。使ったことない(というか使えない)から知識だけなんだけど、リコールルーンにマークという魔法をかけると今自分がいる場所がルーンに記憶されて、そのマークされたルーンにリコールをかけるとその場所へワープできるという。まあドラクエのルーラみたいなもんですね。
 でも俺魔法のスキル10しかないからそんな魔法使えない。そしたらその人がゲートだしてくれた。リコールは自分にしかかからないけど、ゲートの魔法は誰でもくぐれるゲートが出せるんですね。かなり高度な魔法らしい。馬鹿戦士の僕には分かりませんが。「come」。ついていく俺。ゲートくぐる。どきどき。

 そしてゲートを抜けた俺が目にしたのは荒廃した土地であった。続く。
 
 いや続かない。継続。 

 あれ?ゲート出してくれた外人さんいないよー?っつーかここどこ?町の中っぽいけど薄暗いし木は枯れてるし死体(骨)転がってるし…。こわいんですけど。
 ここは、たぶん、フェルッカという世界だ。普段俺がいるのはトラメル世界といって他のプレーヤーを殺したり物を盗んだりという犯罪行為が禁止されている。フェルッカではそういったことが、ペナルティはあるにせよ許されている世界…らしい。なんか今回説明文多いな。
 なんでいきなりこんなとこに来たのかはわからんけど、とにかく長居したくないな、と思ったのでムーンストーン(トラメルとフェルッカを行き来できるアイテム)を探すことにした。
 運良く一匹目のオークが持っていたので、速攻使ってトラメルへ帰還。やれやれ。

 結局あの外人は何だったんだ…?

2000年7月21日

 街の外に出るといつもと様子が違っていた。建物が増えているのだ。なんなんだろー、これ。誰かが建てた家なのかな?っつーか、いつもの狩り場にまで建ってるから邪魔でしょうがない。

 羊の毛を紡いで糸にして売ると一個10GPになるということを発見した。これは結構大きい。

 釣り竿を拾ったので釣りに興じてみた。全然釣れない。ちゅまんない。でもステータスがちょっと上がったからよしとする。

 防具買い替えたらAR26になったよ〜。

2000年7月20日

 ヴェスパーの街はとにかく広い。どこに何の店があったかすぐ分かんなくなる。地図でも書いたほうがいいかも…。

 相変わらず、街のすぐ近くで敵と戦ってやばくなったら衛兵呼んで倒してもらうというチキン戦法でセコセコ小銭とスキルを稼ぎました。
 包帯使いまくって頑張ってスペクター倒したら100GPも持ってた。わーい。鎧買おう、鎧。

 装備を整えたらAR18まで上がったよ。
 今日は頑張った。ハーピー、トカゲ男あたりも倒せるようになった。でもまだトロルとかエティンの巨人系は無理だな…。
 あと、NPCも数人倒して(オイ)、かなり稼いだ。

2000年7月19日

 とりあえず刀を購入。
 あとはマント(拾った)とネックレス(拾った)と変な“たすき”みたいなの(拾った)を装備。
 あ、防御(AR)が5しかない。まあいいや。

 と思ったけどよくなかった。HPがすぐなくなる。弱い奴相手にしてると他のモンスターが邪魔してきてうざい。
 しょうがないのでモンスターを街中にひきつれて戦い、やばくなったら衛兵を呼んでやっつけてもらう、という戦法をとることにした。強い奴と戦うとスキル上がるからね(倒さなくても)。
 でもこれじゃ戦利品が手に入らないんだよね…。

2000年7月17日

 やったよ、ついに。街を見つけたんだ。諦めないでよかった。
 たどり着いた先は大都市でした。見覚えがある。たしか、べすぱとかいうところ。

 銀行からお金おろしてきたし、やっとこれで復活ですな。

2000年7月16日

 さて。外の世界へ出たーいっ!って思った(本当はスキル上げと金稼ぎがしたい)私ですが、調べたところによると、なんとムーングロウは大陸から離れた島に存在しているということが分かったのでした。どうりで海に突き当たることが多いハズです。こんなところで朽ち果てるつもりは全くありません。おら東京さ行ぐだ。

 でもどうやってこの島から脱出するのか。まっさきに思いついた方法は、船によるものでした。が、どうやったら船が手に入るのかわかんないし、仮に分かったとしても高価そう。あっさり却下。

 他の方法が思い浮かばないので、森の中を探索していたらワープゲート(青)をはっけん。ここで喜んでわーいっと飛び込むのは阿呆のすることです。慎重にいかなきゃあね…。まずお金と拾い集めた秘薬はだいじなので銀行へ預けました。この荷物はどこの街の銀行でも引き出せるから、新天地に行っても大安心。途中で死んでもオッケーってわけ。
 準備が整ったのでワープゲートをくぐってみる私。たどりついた所は、森の真ん中でした。どうやらムーングロウ島内じゃなさそう。よっしゃ。あとは街を探すだけじゃ。
 でも見つからないんだよね、街…。広すぎっすよこの森…。あげくの果てにモンスターに囲まれて死ぬし。
 ええいもうええわい、幽霊になったほうが移動しやすいからこのままいったる!と思って再び歩み始めました。思えばこの時はまだ来た道を引き返すことができたのです。引き返しときゃよかったんだよ…。

 っつーか結局どうなったのか先に言うと、迷いました。もうどこをどうやって今の場所にいるのか、どうしたら帰れるのか全く分かりません。しかも幽霊。2時間ほどさまよってました。ああ…せっかく上げたスキルが下がっちゃうよ〜。

 本気でやり直しを検討中。

2000年7月15日

 私最近ポーション作りに凝ってるの。ポーション作りのスキル(錬金術)、やっと30まで上がったよ。最初のしょぼい回復量のポーション(黄)の一段階上のポーション(黄)も作れるようになったんだから。スリバチ3つ並べて順々にクリックしてポーション作ると効率いいんだよ。とあるサイトで見つけた情報なんだ。でもポーションって片手空けないと使えないのが面倒くさいね。
 私のスキルは解剖学が一番数値が高いので、職業がHealerになっちゃってます。Healingのスキル10しかないのにね。おかしな話だ。つか、包帯なら両手ふさがってても使えるんだよね。Healingも頑張って上げなきゃ。

 この世界にはダンジョンがいくつかあって、そこには強いモンスターがいて、宝もたっくさんあるらしいです。
 私もそこに行って、戦ってスキルもりもりUP!お宝たくさんゲットでうっはうは!ってな感じになりたいんですけど、どこにあるのかさっぱり。
 ムーングロウの周りを見て回ったけど、変な天文台があるだけだし。

2000年7月13日

 今日は割と軽めだったよ。しかも骨のグローブ拾った。皮のグローブより防御力高いぜ。らっきー。あと、盾買ったよ。でも裸なんだ。シャツもズボンも捨ててやったぜ!I'm FREE!
 それからねそれからね、今日初めて銀行を利用したの!すごーい(バカ)。お金がいつのまにか400GPくらいたまってたので300預けた。あと、サイコロとかハサミとか、今のところ必要ない道具も預けたよ。これで死の恐怖がちょっと軽減だね。

 馬欲しいな、馬。

2000年7月10日

 ああ、なんか最近回線が重い…。マジで、ゲームにならんくらい重くなる。これは早急に解決策を考えねばなるまい。
 そんな重いなか、外人に話し掛けられました。一応俺も英検2級持ってるので(ちょっと自慢)、それなりに相手の言ってることは分かる。
 しかし俺がメッセージ打ってから画面に出るまで1分くらいかかるので会話にならない。しかも俺動けねーし。
 そしたらその人、俺が動けないのは荷物を持ちすぎてるからだと思ったらしく、「オイオイ初心者かよしょーがねーなー持ち物は銀行に預けられるんだぜ?俺が案内してやるよ。ついてきな!」(かなり意訳&誇張表現あり)って言ってくれるんだけど相手は馬に乗ってる。俺は鈍足。ついていけるわけがない。そのうちその外人はなんか俺の周りをぐるぐる回り始めた。なななんですかー?怖いんですけど。
 かと思ったら今度は道を歩いていたNPCを「hahahaha」と陽気に笑いながら火あぶりにして殺害。
 こえーよオイ。あぶねーあぶねー。「Are you unko?」とか言っちまうとこだったよ。シャレが通じそうもない。
 俺が全然返事をせず、動きもしないので、しばらくすると外人は去って行きました。

2000年7月9日

 サービス期間が終了し、ログインするたびに最初の街に戻ることができるという特典もなくなったのでMoongrowに定住。変なところで死ななくてよかったよ。

 しかしこれからどうしよう?結局やることといったら死ぬ前と同じで戦闘スキルを上げることだけか。あっさり殺されないくらいに強くならないとね。
 コウモリ男を何匹か殺して手に入れた金でロングソードを買ったよ。やっぱり剣士だから。体はシャツ一枚でパンツ丸出しなんだけど。でもこのカッコ悪さがカッコいい。と思ってるのは俺だけで、他人の目には貧乏剣士にしか見えないんだろうな…。まあそれもまたよし!

2000年7月8日

 涙で枕を濡らした翌日、少し落ち着いたと思われる現場へ行ってみたところ、もう俺の死体はなくなっておりました。もちろん、アイテムも。買ったばっかりの鎧もナクシチャッタノ…。

 とりあえず手持ちの武器がナイフしかない。しょうがないから素手で家畜に殴りかかってみた。けっこう通用するみたい。腹いせに2,3匹屠ったWrestling(格闘)のスキルがすごい勢いで上がった。素手いいかも。ポーション使うのにいちいち装備外さなくていいし。

 最近分かったことなんだけどBalhaeって韓国のサーバーなんだねぇ。どうりでハングル文字使ってる人が多いと思ったよ(っつーかほぼ全員)。インターナショナルだねぇ。っていうか今日ね、道端で話してる人たちがいたから英語で話し掛けてみたんよ。「Are you happy?」とか「I am unko」とか。でも向こうは英語使ってくれないの。無視されてるかと思ったけど、向こうの会話に「UNKO…(残りハングル文字)」って出てたから、聞いてくれてたみたい。
 それにしても韓国の人も顔文字って使うんだねー。「^^」「ーー;」 この2つ、よくみかける。っつーか伸ばし棒(ー)って韓国語にもあるの? 

2000年7月7日

 今まで、死んでもアイテムなくならんし、モンスターはこっちから攻撃しない限り襲ってこないし、楽じゃのーうへへってな具合でプレーしておっ
たのですが!事件はムーングロウ郊外で起こった。
 いつもの調子でスケルトンやらゾンビやらを殺してたら(首ナシ君は飽きたらしい)、なんか変なメッセージが表示された直後、モンスターの方から攻撃を仕掛けてきやがった。こんなのはじめて。サービス期間は終了ですか?とか思ってちょっと不安になったけど襲ってくる奴らはよわよわだったのでまあいいや、と剣を振り回してたら、ぼろぼろの服を着た変なジジイが近づいてきた。リッチ?なななんか炎出してる!体力がみるみる減ってる!こっこーろーさーれーるー!逃げる俺。しかしジジイの炎は遠くからでも命中するのであった。死亡。
 近くにいたヒーラーに生き返らせてもらって荷物確認。な、ない!初期装備しかないやんけ!死体のあるところに残されているんでしょうか?回収せねば。しかし…。

 死体を発見した頃にはすでに俺は10体くらいのモンスターに囲まれていた。ひ、卑怯なり!とっとととりあえず金さえ回収できればあとはなんとかなるはず!と思って死体の金をクリックしたところで再び死亡。もう一回行ってみたけどまた同じように死亡。

 もうだめだ…。

2000年7月5日

 首ナシを殺すのに飽きたので、ガード圏外でNPCを攻撃してみた(犯罪)。敵はあっさり死んだ(殺人)お金100GPゲット!(強盗殺人) ごめんなさいもうやめます。しばらくの間は。

2000年7月2日

 調子に乗っていろいろなモンスターに戦いを挑んでみたけど、やっぱまだまだ経験不足か?強い奴ばっかり。特にウィスプとかいう奴は激強で、瞬殺されてしまいました。今回は死んだ場所が遠かったので自分の死体を拝みにいけなかったです。
 モンスターの中で、首なし(a headless one)がそこそこの強さなのでコイツを集中的に狩っていくことにしました。お金持ってるし、たまにアイテムも持ってるし、こりゃあええわい。変な宝石みたいなのを2個ゲット。

2000年7月1日

 今日は友達のさくや君と一緒にLet'sパーティープレイ。っていうかさくや君はWakokuだったけど、俺がムリにBalhaeに引っ張ってきたような感じ。ごめんな。しかも俺が早々にヘビの毒で死んでるし。でもこのゲームって死んだらその場にアイテムは残されるんじゃなかったっけ?なんか、教会で生き返らせてもらったら持ち物全部そのままだったんですけど。初心者の特権かもね。死んだのが街のすぐ近くだったのでそこへ行ってみると、まだ俺の死体がパンツいっちょで転がってました。自分の死体を見るというのは妙な気分だ。なんとなく、死体にナイフを使ってみた。ヒ、ヒィ!死体がバラバラにいっ!!おおおおもしれー!!!ってこれじゃ犯罪予備軍みたいやんけ。とりあえずバラバラになってしまった手足を元に戻そうと並べ替えてたらますますおもしろ怖いことになってしまった。あ、画像とっときゃよかった。今度機会があったらちゃんと画像取ってここの背景にするね。で、死体はそのままにして他に行ったんだけど、後で戻ってみると白骨だけになってました。

 またも公式ページを見ていて発見してしまいました。プレー始めて最初に持ってる武器は練習用で、攻撃力がよわよわらしい。早急な買い替えが必要とのこと。それで自分の持ってる武器を調べてみると、なるほど「practice」と書かれてある。このまえ鎧買って手持ちの金はあんまりなかったけど、ポーションとか売り払って、なんとか67GPのロングソードを購入。そしたらアンタ、びっくりよ。今まで倒すのに5分かかってた牛が数撃で死んじゃうじゃありませんか!っつーか俺アホ。はよ気付けっちゅうねん。あまりの劇的変化に感動して、今まで無視してたモンスター(モングバットとかいうやつ)にも挑戦したら、これまたアッサリ勝利。モンスターは家畜と違って金持ってるからいいね。よっしゃ。今日はすごく前進した。おもしろくなってきたな〜。

2000年6月30日

 最初の街のワープゲートを使ってMoongrowっていうところに移動した。ここは街の外に出ると家畜が大量にいるし秘薬もいっぱい落ちてる。秘薬でポーションが作れることが分かったので、店で道具を購入して作ってみた。赤いのと黒いのができたからビンに詰める。うん、これで一人でも回復手段があるから平気だね。色ごとの効用はホームページで調べました。ちょっと前に森の中で拾った宝石みたいなのが思いのほか高く売れた(100GPくらい)ので、防具やに行ってチェインメイルとブーツを買った。今までローブだったけどこれでちょっと戦士らしくなったかな?豚と戦ってたら、狼を引き連れた人がそばを通りかかったときに回復魔法をかけてくれた。メッセージが一部文字化けしてちゃんと会話できなかったけど、日本語しゃべる人だ。名前忘れた(またか…)。「狼の人」…。しかしいつになったら家畜殺しから開放されるんだろ。強くなってるのかな、俺…。

2000年6月28日

 ゴメンBalhasじゃなくてBalhaeだった。はずかちー。っつーかこのシャード選んだの間違い?いろいろUO関係のページ見たけど、普通はWakoku、Hokutoあたりらしい。いやんそんなこと言われても今さら変えられないわ。もうだいぶキャラ育てちゃったよぅ。まあそれはいいとして今まで漫然とプレーしていたのですが、前述のとおりいろいろページを見てみたわけですよ。いろいろゆうても2つ3つくらいなんだけど。もちろん公式ページも見たよ。特に僕の興味を引いたのはスキルの項目でした。っていうかスキル知らんとプレーしとったんかい俺ってな感じで。とりあえずスキルの使い方を覚えたので早速実践。オートで戦ってる間に使うのがいいかな。無駄がないし。動物学、武器学、アイテム鑑定あたりをそこそこに上げて終了。

2000年6月24日

 相も変わらず小動物を虐殺する日々。そういえば牛殺してうわーでっかい肉が取れたなーって思ってたらそれは皮だったってことが分かってびっくりしたよ。店に売りに行って気付いたんだけどね。肉とか皮とか売ったけど、全部は買い取ってもらえなかった。邪魔だから店の前に捨ててきちゃった。肉の塊10個ぐらい。どうせまた手に入るだろうからね。あ、あとね、俺の今いるシャードの正式名は「Balhas」だよ。なんか普通は「Wakoku」あたりにみんな行ってるみたいだと知って僕も行ってみたよ。さすがにBalhasと違って日本人が多い。うれしくなった俺は服を脱いでパンツいっちょになって「うっほほ〜い」と叫びながら走り回った。すると、「(服)いりませんか?」と声をかけられた。服も買えない貧乏人と思われた様子。俺が服を着だすとその人は、「あ、持ってたんですね。失礼しました」って言って去って行きました。いやーいい人だ。名前忘れちゃったけど。服もらえば良かったにゃ。うーんでもなんかBalhasに比べて回線重いような気がする。24時間テレホーダイやってほしいにゃ。とりあえず人の少ないBalhasに戻って修行するにゃ。

2000年6月23日

 相変わらず戦利品を売りたい俺。街の中のゲートで違う街に行ってみた。べすぱっていうところだったと思う。今日は「Vender sell(買ってよー)」ばっかり言ってた。ついにお肉を買い取ってくれる店を発見。でも全部は買い取ってくれなかった。20円くらいで売れたよ。そしてまた外へ狩りに出かけた。街が変わったせいか、見たことのない強そうなモンスターがいっぱいいる。でもこっちから攻撃しない限りは安全みたい。なので、ウサギとかネズミとか弱い奴のみを狙っていくことに。ネズミは倒したらお金を落とすようだ。森の中でアイテム拾ったけど何なのかがよくわからない。英語の辞書がいるな…。

2000年6月21日

 今日は朝早く起きてプレーしたよ。1時間ほど。だから正確には22日。まあそんなことどうでもいいけど。説明書を読んで、「シャード」と呼ばれるこのゲーム用のサーバーがいくつかあるんだけど、自分の環境に適したものを選ぶとよい、ってことが分かったよ。いろいろ調べて、混雑度が少ないバルタンだかバルサンだかいうところに決定。また一からやり直しだよ。またソード戦士にした。早速街の外へ飛び出した。某掲示板で、動物を殺したら肉や皮を剥いで売れ、と聞いたので実践してみることに。まず牛と戦いました。結構しぶとかったけど勝利。ん?でもどうやって肉を取るんだ?死骸クリックしても変なドクロの箱しか出ないし…。と、自分の持ち物を見てみると、ナイフがあるのに気付いた。適当にボタンを押す。なるほど、こうやって使うのか。牛肉ゲット!その後、鶏と豚を殺した。鶏は弱かった。んで、街に戻ったんだけど、どこでこの戦利品を売ればいいのかが分からない。よし、誰かに聞いてみよう。NPC(コンピュータが操ってるキャラ)に話しかけた。「Hello」…無視。「Who are you?」…無視。「Where is?」…無視されまくり。「Kill you」#%&% you!(下衆な言葉なので文字にフィルターかけられたよ。すごいね)」なども無視。はぁ…。このままじゃお肉腐っちゃうよぉ…。

2000年6月20日

 初プレー。とりあえずログインしてみたけど英語のメッセージがいっぱい出ていきなり混乱。メッセージウィンドウ全部消して、やれやれやっと動けるわい、と思ってしばらく歩く練習。今は街の中らしい。道に人がいる。英語しゃべってて分からんから逃げた。チャットできるんだよねー。しばらく独り言を言ってみた。青い鎧に身をつつんだ人が近寄ってきた。こっ殺される!と思って逃げようとしたら「怖がらないで」。日本人らしい。でも逃げた。職業をソード戦士にしてて最初っから剣と盾を持ってたので外で戦ってみようと思い、街を出た。猫がいた。切りつけてみる。「フギャアアアー」と悲鳴をあげる猫。おもしろい。どんどん切ってみる。なかなか死なない。猫なのに。5分後、やっと猫が死んだ。経験値とかどうなってるの?強くなったのかな?わかんないや。街に戻った。試しに町人を切ってみた。衛兵がきて一瞬で殺された。やらなきゃよかった。教会みたいなところに魂が行ったけど「犯罪者は生き返らせないよ」と言われた。ボクナンニモシテナイノニ。どうしたらいいかわかんない。やりなおそう…。


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