舞妃蓮(Dancing princess)の世界
日本にあります約300種の花蓮品種の中で一番人気が舞妃蓮です。
舞妃蓮(英語名がダンシングプリンセス)は1966年に皇太子殿下の訪米に際し、
アメリカ産のキバナバスの王子蓮と大賀蓮との交配によって、
阪本祐二先生が作出された品種です.
開花1日目はややピンクが強く,キバナバスの黄味も残ります。
2日目,3日目は退色し、王子蓮の血が花弁を捩じらします。
花弁が散る瞬間の
その姿は将に「お妃様が舞っているような」心ときめく花蓮です。
3日目(散る寸前の舞妃蓮)
王子蓮
開花初日の舞妃蓮
キバナバスの王子蓮(上掲の写真の品種)は持っていません。
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