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 脳定位放射線治療
脳定位放射線治療とは 治療実績 治療装置紹介 対象疾患 治療の手順 ガンマナイフとの違い
市立長浜病院 放射線治療について
市立長浜病院 脳定位放射線治療
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市立長浜病院 強度変調放射線治療
脳定位放射線治療とは
 病変の輪郭に合わせたX線ビームを3次元的に多方向から照射し、頭頸部の病変に対して線量を集中的に照射する治療で、一般にピンポイント照射とも呼ばれています。その照射精度は誤差約1mm以下となっています。定位放射線治療は別名・定位手術的照射(ラジオサージェリー)ともいわれており、文字通り開頭手術と同等の治療効果が期待できる治療です。また、X線ビームを多方向から照射することで重要臓器への影響を避けることが可能で、照射による副作用を最小限に抑えられます。
市立長浜病院 放射線科 脳定位放射線治療
治療実績
  2008年 2009年 2010年 2011年 累計
脳定位放射線治療
件数
2 13 13 9 37
(2008年11月より治療開始)
治療装置紹介
 当院では「アキュナイフシステム」(DIREX社製)というマイクロマルチリーフコリメータ(X線ビームの形を病変の輪郭に一致させる装置)を用いて治療を行っています。通常照射では幅5mmのマルチリーフコリメータを用いてX線ビームを形成していますが、アキュナイフでは約半分の幅2.6mmの分解能での形成が可能です。また、リーフが上下2段に直交して配置されているため、より複雑な形状を作成することが可能です。これにより、病変の形状により近いビーム形状で照射することができ、病変周囲の正常組織に対する副作用を最小限に抑えることが可能です。
市立長浜病院 放射線科 治療装置紹介
対象疾患
 脳定位放射線治療の適応となるのは、良性または悪性の頭蓋内腫瘍(原発性脳腫瘍・転移性脳腫瘍・聴神経腫瘍・髄膜腫・下垂体腺腫など)等です。また、脳深部の手術困難な病変や手術後再発症例、高齢や他疾患により手術適応外の症例に対しても治療可能です。
治療の手順
1)固定具の作成(約30分)
 歯科で行われる歯型作成とほぼ同じ方法で歯型を作成し頭部を固定します(HeadFIXシステム)。歯の無い患者さんには、シェル(プラスチック製のお面:TypeSシステム)による固定も可能です。
市立長浜病院 放射線科 固定具の作成
2)CT撮影(約20分)
 治療計画専用のCT装置によって、固定具を装着した状態でCT撮影をします。必要に応じてMRI撮影を追加する場合もあります。
市立長浜病院 放射線科 CT撮影
3)治療計画の作成
 アキュナイフ専用の治療計画装置で病巣の位置と大きさを決定し、患者さんに最適な治療計画を作成します。
市立長浜病院 放射線科 治療計画の作成
4)治療(約30分/1回)
 OBIkV画像照合装置)にて位置確認を行った後、照射を開始します。
市立長浜病院 放射線科 治療
ガンマナイフとの違い

ガンマナイフは、頭蓋内病変に対してコバルト60のガンマ線を集中して照射する治療装置です。当院のアキュナイフとガンマナイフを比較すると、治療効果はほぼ同等です。ガンマナイフでは直径3cm以下の病変が適応になります。一般的に、局所麻酔による頭蓋骨のスクリュー固定を行い、1回大線量照射で治療が行われています。固定具を装着してから治療が終わるまで46時間かかります。
 当院のアキュナイフでは直径約9cmまでの病変に対して治療可能となっています。頭部の固定には非侵襲的な歯型による固定具(HeadFIXシステム)を採用しており、患者さんの体の負担が極めて少ない治療となっています。最初の歯型作成・CT撮影が約1時間、治療は1回あたりの照射時間が約30分で、これを35日間続けて治療を行います。

 
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