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平成16年度からの医師臨床研修制度の影響による全国的な医師不足や看護師不足、診療報酬が十年間引き下げられてきた経緯等から、病院運営は厳しい状況に置かれています。こうしたなか、当院の役割や経営の改善、今後のあり方を再度検証し、様々な課題へ早急に対応していくことが必要です。
このため、基本的な考え方や運営の方向を明らかにする基本計画を定め、公立病院としての役割を十分に発揮し、市民の理解を得ながら、住民に良質で安定した医療を提供できる病院の実現を目指します。
平成19年度からの3年間の基本計画期間中には、計画に掲げた各事業の達成に向け取り組んだほか、市立長浜病院改革プランによる経営効率化に向けた新たな取組目標の設定や、地方公営企業法の全部適用へ経営形態を見直すこととしました。
平成22年度からは新たに基本計画を策定し、経営改善を行いつつ新計画のもと様々な事業に取り組みます。
○基本計画の概要
新たな基本計画は、病院運営の中期的な方針とするもので、進むべき方向を明らかにし、必要な取り組みを体系的、具体的に示すものです。
市立長浜病院では、地域住民の健康を守るため、「人中心の医療」を発展させ地域完結型の医療を進めることを理念とし、病院運営にあたっては基本方針を定めていることから、基本計画は、これらの理念や基本方針に基づき策定します。
計画期間は、初年度を平成22年(2010年)度、目標年度を平成24年(2012年)度とする3年間です。
なお、病院を取り巻く環境や時流の変化に的確に対応するため、毎年度、この基本計画を確認、調整し、計画的、効率的に事業を推進します。
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