• ハプニング!
    さて、剛君の演歌がおわり、次は光一さんが、後ろ舞台に用意されたスタンドマイクに颯爽と、ギャバンTシャツに身を包みんで、青いGパンにとてもよくめだつ黄色いベルトをなびかせて(笑)、登場する予定です。
    私達は双眼鏡をポイントにあわせて待っておりました。
    すると、おや、なにやら今日の光一さん、奈落からあがる階段で、一瞬立ち止まっているご様子。
    しかし音楽はたからかに響き、マイクのまえで颯爽と・・・じゃない!。
    「ハ、ハプニング発生!」と第一声。見ると、光一さん、ベルトが完全にGパンに通っていない??。
    「ベルト切れた!」えええええっ!(爆笑)。

    ベルトが無いと、ずり落ちてしまうらしく、王子、片手でGパンを持ち上げながら、なんとか歌を歌い始めます。

    しかし顔は「ヤバイ、ヤバイ」と思うのと、自分で笑いが止まらないのか複雑な表情。
    後ろ側舞台から、いつもならスタンドマイクを格好良くふりまわしながら歌いながら坂道をおり、舞台中央まで来るのです。
    が、かっこよく両手で持つと、Gパンが落ちてしまう(笑)。
    王子は、お尻のひけた中腰になり(笑)、片手でGパンを持ち上げながら、もう片手でマイクスタンドをもち、それを引きずりながら、中腰で膝をややまげながら、「ずるずる」という感じで舞台の中央までやってきます。もうその姿に場内大爆笑。
    私は「光一さん、最高!」と感極まるとはこのことでございますっ!!!。
    なんとかサビの近くまで歌った光一さんですが、
    「マジ、マジやばいっす!」を連呼。とにかく連呼(笑)。

    それを聞く度私は爆笑(笑)。
    サビの「ギャバン!」と叫ぶところは、両腕を交互に、天上に向けて差し上げるのです。王子、どうする!。
    なんと、さらに腰をおとして、膝でずりおちるのをなんとか守りながら(笑)、いつもの振り付けをなさいました(笑)。


    あまりの間抜けなお姿に、さらに光一さんのファンになった人が数千人はいらっしゃったでしょう(笑)。
    間奏になり、剛君のギターソロ。この間は二人ともノリノリでした。
    が、とうとう、最後、
    「やばい!やばいっす!」とまた連呼、マイクを剛君にバトンタッチ。
    「うちゅうけいぃぃじぃぃ、ギュアァバァァァァァン」と剛独特のビブラートつきギャバンを私達は耳にすることとなりました。これはこれで、ラッキーだよね(^^)。
    思わず観客は大拍手。光一さんはおちついて両手でGパンをあげていました(笑)。

    曲がおわり、剛君は「はははは」と声が聞こえてきそうなほど笑顔でした。
    「何を叫んでるのかと思えば」と剛君。きっとあの鼻血事件以来であろうハプニングに大いにうけたにちがいありません(笑)??。
    「ああ、あぶねぇ。パンツ、もろ出しになるとこやった」と王子の言葉でした。


  • このギャバンでのギターソロ。剛君はほうきでかっこよくきめてくれます。
    「俺、こんなギター上手くなったんやなぁ」と自分で誉めたりして(笑)。
    そしていつもここで、
    光一「かっこよかったぜ、つよ!」
    剛 「おお!」
    ってなかんじで、バンドマン会話(笑)をなさいます。
    この「つよ!」がなんとも「ぽい」と本人は思っているらしく(笑)、必ず「つよ」でした。

    とある日、この「つよ」という呼びかけに、過敏に会場が反応する回がありました。
    観客の、「いやぁ、『つよ』だって」という「ざわめき」がどよぉん、と起こったのです。
    自分の言葉に、反応が返ってきて、きっと王子は嬉しかったのでしょう、すかさず、続けて、第2段をねらって言いました。そして口にした呼び方は
    「ね、『つよ子』、『つよ子ちゃん』!?」・・・・。
    会場は、ざ〜・・・・・・・っ、とひいておりました(笑)。



  • 青の時代4話。

    ボートの上ではしゃいでいるうちに海に転落してしまうリュウと茜。
    二人とも服を脱いでかわかす、という、どこかで聞いたことのあるような展開のこの4話。

    この4話では、いわゆる「ラブ・シーン」がありまして、剛君は「ドウモトツヨシ初めての試み」と盛んにいろいろな事をお話なさいました。そして相方も、まあ、この話題についてはいろいろ振ってました。

    その1:台本には「リュウ、茜を抱きしめる、ってあんねん」と、剛君はリハーサルの前の夜、台本をチェックする自分を演じます。
    舞台の上であぐらをかいて、本を眺める姿勢。
    そして本を持ち上げて、そのまま「抱きしめるねぇ」とごろん、と寝っころがる。「すごい緊張するやん」。
    しかし、当日、「よし、今日は抱き合うシーンや」とどっきどきしていると、監督から「ううん、剛君、ここ、やめようか。リュウのクールなとこ、だしたいから」と、どんどん甘いシーンはカットされ・・。
    いったい夕べの、俺の緊張はなんやってん!」(笑)。

    その2:海に落ちた二人。そこでキスをするらしい
    光一「な、やったん?」・・って、露骨な(笑)
    剛「本当にしなくても良い、って聞いてたんやけど、シーン寸前に奥菜にきいたら、『何も聞いてない』って言うねん。で、結局、どうしたらええねん、って思ったら、監督が「はい、スタート」ってなってな、あのな、あのシーン、めっちゃコマ割、おおいねん。あっちとか、こっちとか、水の中から(とカメラの場所を説明する)。ごまかしてるのがどこで映るかわからへんから難しかった
    光一「で、結局、やったん?
    剛「ううん、っていうか、鼻と鼻
    光一「ミッキマウスのキスや」・・・。
    と、光一さん、にこにことミッキーは鼻が邪魔をしてキスできない、と説明してました。

    ラジオのみならず、コンサートでまで(笑)。しかも、うれしそうに(笑)。



    その3:ラブシーン、どんなんやった(1)
    とにかく、どんなふうなシーンだったのか、再現して欲しくてしょうがないらしい光一さん。

    やたらと「どんなんやった?」と話題を振る。
    そんな相方につかつか、と剛君は近付くときゅうに光一君の首に両手を巻き付け「借りるな」といってひしっ!と彼を抱きしめたのですっ!。
    光一さん、そのとき「おおおおおおおおおおっ!」(笑)。なに、なに、その絶叫は(笑)
    そして突然、何を考えたのか、王子は両脚を剛君の身体にからませ、まるで電信柱にすがりつくような格好になったのでございます。剛君はさすが、びくともせず、それを受け止めておりました。
    さすが、男の子だ(笑)。
    しかし、その王子の姿をちょうど後ろからみていた私は・・・・あまりにお間抜けな格好に、鼻血がでそうになりました(笑)。

    その4:ラブシーン、どんなんやった(2)
    その日もやっちゃいました(笑)
    上記の時は、会話の流れから剛君が光一さんへ近寄って抱きしめたのですが、ある日のMCでは、
    光一さん「な、どんなふうにやったん?」
    剛君  「こう、ひしっと抱きしめて・・」等々、言葉でその様子を説明しようとなさったのでございます
    すると、すかさず光一王子!「どのくらいの強さで?。どれくらいの強さで抱きしめた?」ときた!!!。
    「強さ」って、あなた(笑)、まさに「僕を抱きしめて」って言っているのと同じじゃないですか(笑)

    この人は、なにを言いだすのかと思えば、相方も「しょぉがない」というように、無言で光一さんをひしっと抱きしめてあげたのでした。
    するとすかさず、また両脚を絡める(笑)
    しかも今回は、ずり落ちできたら、またよじ登る(笑)

    肩越しにお互いに顔を数回入れ替えながら、何度も「よじのぼる」光一さん(笑)。

    顔はにやにや、というよりも、結構必死な形相で(笑)、むちゃくちゃ笑えました。
    しかし、かなりきつく抱きしめたんだ、というドラマ説明の意図はきちんと果たされました。
    「背骨が折れるくらい」きつくだきしめたそうですわ・・。
    「もう、はなさへん」ってくらいで・・・。


    と、突然、光一さんはマジで照れた顔になり、ぱっと剛君から離れ、彼を指さして叫びました。
    お前、今、耳元でなんていった!?
    なんていうた、お前、今!

    と例のとろけるような、デレデレの(笑)、しかしこのときはマジで照れていたようにも見えましたが、なにやら一言剛君が耳元でつぶやいた言葉に赤面したご様子。
    その言葉とは、結局明らかにはなりませんでしたが・・。
    そしてすかさず、王子曰く「おれ、結構ええもん、もってるやん(と下半身をさりげにしめす手つき(笑))、あたったわ」とさりげなく言ってしまった(笑)。
    おいおい(^^;)・・・・・・。

    このあと光一さん、しきりに左ポケットに手を入れていた。
    入れたり、出したりしてみたり、しばらく入れたままにしていたり、やたらもじもじと・・(笑)。


    その5:放送後は・・・
    4話放送の翌日、
    光一「パンツ干したあと、毛むくじゃらの足がぬぅっと・・」
    とドラマの一シーンを舞台で再現なさる王子。
    剛「あほぉ、ルパンみたいな足やったやろ
    光一「あれ、全部脱いだ?」
    剛「はじめはな、『まえばり』とかいわれたんや。でも、いややん。それにあの日、むっちゃ取材、来とんねん。まえばりなんかしたら、堂本剛の『まえばり』って(カメラを構える仕草をする)なるやん。(光一「うんうん、なるな」)絶対、いややん。そやしな、オバハンパンツはいとった
    光一「(笑)」

    ここで、昔、ある人がドラマで脱ぐシーンで、本当に素っ裸になったらしい、という話を光一君が言います。
    剛「へぇ、でも、俺がそんなんしたら、みんな、驚くやん」
    光一「しょぼ〜!!って?」
    剛「ちがう、ちがう!。こう、ほら、『美しい〜』って」
    う、美しいんや、剛(笑)。「美しい」って、あなた(笑)、思わず、爆笑でした(笑)。


    以上、「青の時代」第4話に関するMC集でした(笑)。



  • 2回目のMCのときには滝沢君と大坂君が登場。
    ある回だけ、生田くんと、もうひとりジュニアがでてきて、合計4名+KinKi Kidsという構成でした。
    ひととおりジュニアに自己紹介をさせ、トーク等がすんだあと、光一さんはあらためて4人を遠めに見て一言。
    「しかし、みんなハンサムやなぁ」と、美少年ぞろいであることをしみじみおっしゃる。
    そりゃ、そうだろ。一応、ジャニーズやし(笑)。
    で、そのあと、滝沢君と大坂君を指して
    「おまえはチュッチュするキャラクターになるわ」と顔から『第二の光一』を予想する二人でありました。



  • なんの関係なの!!
    剛君に抱きつくのも、ぶらさがるのも、それはすべて、一応は「青の時代」のドラマの話題からの延長線上にありました。
    が、その時は、なんの関連もなく、前触れもなく、突然行われたのです。

    滝沢君と大坂君を帰し、再びKinKi Kidsのお二人だけになった舞台のうえ。
    剛君は「ちゅうぅぅ」っていつものオレンジジュースを飲みだしました。
    もぉ、その顔が、「もぉ、どうしてやろうかしら、お持ち帰りしたい!」って思うほど、かわいいのよねぇ、剛君〜。
    そんな超プリティ、ベリーキュートな剛君にそろそろそろ・・・と隣りに立つ光一さんが、その距離を近づけたと思ったとたん!。
    光一さんの右手が、おおおおおおおおおおい!、おい!
    剛さん、口にしていたストローを加えながらも笑いの表情となり、数歩逃げる。
    「お前なぁ、なにすんねん、人が飲んでるときにぃ!」
    「なんやねん」
    「なんやねんや、ないわ。人が飲んでる時に・・・」
    と何も悪いことしてないよん、とばかりに普通にしている光一さんにうったえる。
    なんでも、おしりの『左半分』だけ触ったらしい(笑)。
    でもね、この「セクハラ事件」、光一さんが剛君におさわりしたとき、剛君の着物をごそごそしていた時間が1秒ほどあったんです。
    その間に、自分の後ろでごそごそされたら誰だって「なに!?」ってその場で振り向くとか、避けるとかすると思うんですけど、剛君(笑)。
    ここはまぁ、「同罪」ということで(笑)。
    でも「おかぁさん、たすけて」と助けを求める剛がかわいかった〜。




    さて今回は、はじめてKinKi Kidsのコンサートをみた2年前の冬の「カーニバル」的感覚と、それ以降、確立されてきた彼らのコンサートのセンスと実力、そしてアーティスティックな部分が兼ね備わって、彼らの多面性を見るには適した演出だったと思います。
    今回は「こういうかんじなのね!」という感じです。
    しかし、なんか、光一さん、爆発でした!。
    でも私は剛ファン(笑)。
    ということで、怒濤のレポ、でございました〜。ちゃん。ちゃん。


    追伸:まともなレポを期待していたお方、ごめんなさいね・・(;;)