画伯伝説・・空手・釣り・木工など多彩な趣味の紹介

ようこそ・・ わしの伝説へ・・

このHPの コンセプトは 子育てと 趣味の 両立にあります・・ 

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理想のスピーカーをこしらえる・・
うちには 「子育て道具」のコーナーにも 写真があるが  
わしが就職してすぐのGWにこしらえた故 長岡鉄男氏 設計の スワンaがある・・

スワン
スワンa・・

わしの 初代作品でもある・・
ろくな道具もなかったので
あまり ええ出来ではない・・

たしかに ええ音がする・・
しかし・・ 実は わしは イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の 隠れマニアで
クラシックや ボーカルには 絶品のスワンも YMOのようなコンピューター音 
特にライブの場合には「いまいち 迫力に欠けるな・・」
・・と 密かに思っておりました・・ 

・・しかしながら 妻や 子どもらには 「 このスピーカー 邪魔や!」 と言われるたび 
「 こんなええスピーカーは ない!」と 豪語しておりました・・

それでも スピーカーについては ちょくちょく自作のスピーカーなどを検索して
「なんか 新しい技術が 開発されてないかな?・・」 
と気にはしておったのです・・またときおり 長岡氏の著書にある 
理想のバックロードホーンの略図のような楽器のホルンのような オウムガイのような 
サザエのような音道ホーンを持つ スピーカが 
「 造れんかな?・・」と
鉄管メーカーやらを 検索しておりました・・
最近のわしは 加工の難しいケヤキの 机などをこしらえたりしつつ
隠居された大工さんの道具を 自由に使わせてもらったりして木工に関しては
「 なかなか わしもやるな・・」
・・といったふうに なってきました・・

・・で ケヤキで机の脚を削っているとき ふと・・
①「 理想のスピーカーを 縦にスライスしたものを 組み合わせたらどうか?・・」
②「 あるいは ブロックに分割して 穴あけ加工して 組み合わせたら?・・」

①は オウムガイを CTスキャンしたやつを 想像し板の厚みを 極限まで薄くすれば 
完全な 3次元音道ホーンができてしまう・・

②は 20cm角程度のブロックに 徐々にテーパー穴を開けていけば 
やっぱり3次元ホーンがでけるけど ホーンを曲げるのが 難しそう・・

・・となると ①が 現実的・・糸鋸で ベニヤ合板を 音道ホーンの断層写真形状に切って
貼り合わせたら出来てしまう・・ 

けど・・ 板厚は5mmはあるので階段状になってしまう・・
「 どんな音になるやら さっぱりわからん・・」

ここで わしは とりあえず5mm厚のベニヤ合板に音道の絵を書いてジグソーで 
切ってみることにしました・・

①案               ②案
③案              ④案

いろいろ書いてみた挙句 ④の形にしてみました・・
根拠はございません・・
見た目だけで決めました・・ 

どっちを上にするかは 出来てから考えることにしましょう・・
スピーカーユニットと ホーンの出口が 近いのが 吉とでるかどうか?・・
点音源としては あかんような・・
でも 後ろの壁を気にせんで済むのは ありがたいし・・
こりゃあ・・できてみんと わかりませんな・・

ジグソーで切った 5mm厚のベニヤ・・

無茶苦茶たいへんで ございました・・
怖いし 線は曲がるし しんどいし
2度と やりたくはない・・

しかし・・ 序々に細くした音道を 大量に切らねば
3次元の ホーンにはならないのであった・・

わしは 挫折しました・・
やってやれんことはないが えらすぎる・・
そこで わしは 大工さんに相談しました・・
「 ほらあ・・ やっぱり ジグソーか 糸鋸で 切らなあかんわな・・」
「 材料は? ベニヤ?・・ あーこれでよかったら やるぞ・・」

そいつは ハウスメーカーが 下地に使う 机の天板などにもよく使われているおがくずを 
圧縮して造ったと思われる 合板であった・・
( たぶん パーティクルボード というと思う・・)
サイズは 900*440*15mm・・約50枚はある・・
持ってみると 重い・・

「 こいつは スピーカーには もってこいやな・・」
わしは ありがたく 頂戴いたしました・・
しかし 5mmでも よお切らんのに・・ 15mmでは・・
しかも 階段状段差が よけいひどくなる・・
わしは 悩みました・・

「 2次元でも ええか・・」
同じ形状に切ったやつを 貼り合わせて 両サイドを 合板で挟めば両サイドは 
直線で 向かい合うが 2次元的には ホーン形状になる・・

「 そうしましょう・・」
ここで わしはインターネット検索により 既にこのタイプのスピーカーが 
商品化されていることを知った・・
しかも キットとして販売されている・・値段も安い・・
参照 http://www.spnet.ne.jp/~hasehiro/mmtop.htm

「 恐ろしいやつ・・」
しかも コンクリートのホーンまで あるという・・
「 型をこしらえて 一発成形という手もあるな・・」
でも 失敗しても ほかすところがない・・
( 捨てるところ・・)

まあ このHPにより やたら音がええらしい ということはわかった・・
さらに 1/100mmの精度で あの曲線を なんらかの機械でカットしていることは 確かだ・・

「 こういうときは・・」わしは 友達のメカ設計屋さんに 相談に行った・・
「 レーザーやったら 切れるかもしれんね・・」
レーザー・・そいつは 普段 鉄板なんぞを 切りとっておるらしい・・
しかも 一枚図面を入力したら 何個でも 同じものが カットできるらしい・・
「 そいつに 違いあるまい・・」

さっそく 大工さんでもらった合板を サンプルとして渡し試しに 切ってもらうことになった・・

試し切りサンプル・・

見事に切れてます・・ しゅい~んと 瞬時に切れるらしい・・ 切断面は 焼けて 真っ黒け・・ 塗装がいらんなあ・・ かっこええ・・

このレーザーの機械で切ってもらうには CADのデジタル化した 図面が必要らしい・・
わしは ほとんどフリーハンドで絵を書いていたので 
いったん 「 ここの曲線は Rが なんぼで・・」といった 図面を書かねばならなくなった・・

だが 燃えているわしは 一晩で 図面を書き上げ 
再び メカ設計屋さんを 訪れたのであった・・

たいへん忙しく仕事をされていたのだが わしを哀れんでくだされ 
その場で CAD図面に直して下された・・
おかげで わしの書いた図面より いっそうなめらなか曲線で 書かれた
音道ホーンの図面が出来あがった・・
( メカトロエンジニアリング 小谷氏に この場を借りて 篤く御礼申し上げます・・)

わしの書いた図面・・

ビールを飲みつつ
一気に書き上げました・・

あっちゃこっちゃから 寸法線を
入れたので恐ろしく読みにくいものでございました・・

最初のベニヤよりも空気室が大きく採ってあります・・
が・・ ええのか悪いのかは わかりません・・

さて・・加工屋さんの 見積もりは 1枚カット ¥1200円・・
φ160の フルレンジのユニットを 搭載するとして 幅は165mmあればいいので
2本で 22枚カットしてもらえば よろしい・・

わしの 小遣い2ヶ月が飛んでしまうがこのようなチャンスは 2度とあるまい・・
( 材料代が 助かったのが 大きい・・  
ありがとう 辻大工さん・・)

もらってきた 板・・

上に乗っているのは ノギス・・
厚さは 15.5mm 程度・・
超 重いのだ・・

この 超重い板を メカトロエンジニアリング小谷氏に託し
わしは 「 今のうちじゃ・・」・・と ケヤキの センターテーブルを仕上げておりました・・
そして ちょうど センターテーブルが 完成したそのとき

レーザーカットされた板が 届いたのでありました・・
「 貧乏 暇なし・・」 

見事に カットされた板・・

寸分の狂いもなし・・
レーザーで 焼き切っているので
焼き板の 匂いがする・・

このままでは くさいと 言われてしまう・・
なんか 考えねば・・

長岡式 スピーカーでは 大量の 木工用ボンドを 使用する・・
当然 わしも 木工用ボンドで 全て 接着することにした・・

まずは あらかじめ レーザーで開けてあった
φ8mmの穴に 長ボルトを通して 位置決めし
板の間に 木工用ボンドを 大量に塗布して
ナットで ぎゅうぎゅう締めつけた・・
板の間から 絞られた ボンドが大量に出てきたので
そのまま濡れ布巾で 周囲に塗り込めた・・
これで 匂いも 封印されるであろう・・
( ええのか悪いのかは わからん・・)
左のやつを厚24mmの合板で挟んで
やっぱりボンドを塗ってボルト ナットで
締め付ける・・既に 重すぎる・・
合板は安売りで900*1800*24が 
3980円・・

ここまできて「 うーむ バッフル面は どうしたものか?・・」
「 かんじんのスピーカーユニットは どうするんじゃ?・・」と 難問に突き当たった・・

そういえば ヒノキの神棚用板がある・・
「 ヒノキは ええ響きをするらしい・・」

こうして バッフル板は 決まった・・
スピーカーユニットについては雑誌や WEBなどで 16cmユニットを いろいろ調べたが
さまざまな 意見があり さっぱり 的が絞れない・・

要は 好みの問題らしい・・
ええかげん 小遣いも 底をついているので高価なものは 買えない・・
フォステクスの FE166E というバックロードホーン用にマグネットが 
強化された (詳しいことは ようわからない・・)やつに決定した・・

ヒノキの バッフル板・・厚 35mm
なんちゅう贅沢な スピーカーであろうか・・
これで ほんまに ええもんができるのであろうか?
フォステクス FE166E・・

コイズミムセンというところで 通販で買った・・
1本 5400円
9月まで 品切れという話だったが
注文して 3日後に 到着した・・
「 あ~9月まで いっぷくできるわい・・」
と 思っていたのに・・

まさに 貧乏暇なし・・

ターミナルについては専門誌によると ターミナル一つでも 音が違うらしいが
接続部が ないのが最も良いと思われるので
スピーカー直結 直出しにした・・
ケーブルは 1m 400円の DENONの なにやら太いやつにした・・
( モンスターケーブルやったかな?・・)

外装の仕上げは とりあえず荏の油を塗っておいて
後々 名案が浮かんだときのことにしよう・・
こうして わしのスピーカーは 完成した・・

でけた・・
もともと 逆さまに 置くことを想定していたのだが・・
重量バランスが このほうがええので・・
ユニットには カバーをせんと 子供にやられそうですな・・
セッティング・・あまりよくない と思われるが 住宅事情でしょうがあるまい・・
スピーカースタンドが あったほうがええのじゃろうか?・・

視聴の感想・・
スピーカーが完成したのは PM 10時であった・・
今日は 妻子が実家に帰っているので視聴には たいへんよろしい・・
だが わしは田舎に住んではいるが さすがにこの時間 大音量では鳴らすことが出来ない・・
( 大音量=そこでボーカルが声を出していると仮定した音量と同レベル・・ わしの定義)

スワンaを そそくさと廊下へ移動しさっそく 小音量で音を出してみた・・
「 ・・・普通の 音やんけ・・」

このときの わしの落胆振りは 凄まじいものであった・・
エージングというもので だいぶ音が変わるらしいことはWEBで読んで 知っていたが
そんなに 変わるとも思えんし・・

高音は 聞き取りにくい程度にしか出てないし低音も たいしたことがない・・
「 やっぱり スワンには 勝てへんか・・」と さびしく風呂に入ったのであった・・

・・で「 ツィーターを付けても あかんやろなあ・・」
「 納戸の 肥やしか・・」
「 エージング終わったら 倍も音出るかな?・・」
「 いや・・大音量を試してみんとなあ・・」

風呂を上がってみると 鳴らしっぱなしにしてあったステレオの音量が心なしか 
大きくなっているように思われる・・
( これが エージングていうやつか?)

・・で 「 やってみましょう・・」 と窓と雨戸を閉めるのであった・・

大音量にして 綾戸ちえ氏のCDを かけてみました・・
「 おおっ? ええのと違うか?・・」

YMOのテクノポリスをかけてみました・・
「 ええがな・・ スワンより ええのとちゃうか?」

いままで 録音が悪いと思い お蔵入りになっていたYMOの1978年ライブ 
紀伊国屋ホールを かけてみました・・
ぞぞっーと 鳥肌が立ちました・・
今まで 聞き取れていなかった音が たくさん出ております・・

「 このCDは ほんまはこんな音やったのか・・」
中低音が ぱしっと 出てきます高音も澄んでおります・・

「 すばらしい・・これで・・ 寝られる・・」わしは すっかり疲れはてて 安らかに眠りました・・
翌日 帰宅した 妻たちも さっそく視聴しており

「 上田 正樹が そこで歌ってるような・・」

たつと(7歳)も「 おれも うるとらまん ティガが そこで歌っとると思った・・」
と・・たいへん 好評でした・・

エージングというやつの効果か夕方には 小音量でも 高低音がバランス良くでており
明らかに スワンより 解像度が高い・・と思われます・・
比較してみると ( あくまで わしの感想・・)スワンでは すばらしい高音のおかげで
中低音の ぼわん とした音が目立たなくなっていたが 
わしの スピーカーでは中域を中心とした音で 構成されているためたいへん バランスが良い・・
ということでしょうか・・

今まで スワンで聞いていた音楽は かなり高音に偏っていたのやなあ・・
と 改めて 思い知りました・・
おかげで わしのスピーカーは 納戸へいくことはなくなり今日 3日目の エージングというやつの 
最中でございます・・

バロックや オーケストラも かけてみましたが管弦楽器なんかは そのままの音のように思われます・・
まあ なによりYMOのライブCDが ようやく臨場感を伴って聴けるようになったのが うれしいですな・・

これより わしの持つCDたちは 新たに勢力図を書きかえられるでありましょう・・
「 こんな音やったんか?!」という 驚きは とてもうれしい・・
( スワンのときも びっくりしたけど・・)

ついに  『 わしのスピーカー・・』は スワンを越えたな・・
 
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