神霊による人生相談

ょっ言。

前ページへ戻る


-2020年3月30日-
今月は、普段の忙しさに加えて、イレギュラー的な事が何度も加わり、何やらバタバタしている内に、あっという間に日が過ぎて行って、また今月ギリギリの更新になってます(*_*; 
ちょっと時間があるなと思っていたら、そこに急な仕事が入ったり、用事が出来たりと、ゆったりとした自由な時間が取れない日々が延々と続いてます。  もう慣れてますけどね。  今は、「コロナウイルス」の影響で、必要以上の外出は控える様にと政府の要請もありますが、私的には忙しくて出たくても出られない状況なので、短時間で済ます買い物以外は、ずっと家に 居るという感じです。

それと、表紙のお知らせにも書きましたが、今の「コロナウイルス」の感染状況では、県内外から来られる相談者さんと、密室で長時間喋る対話形式のご相談や、お祓い等、感染リスクの可能性の ある中で行う事は、今は控えた方が良い様に思い、先ずは来月分のご来宅予約の受付は取り止めて、電話でのご相談対応のみに切り替えようと思っています。  それで様子を見て、その後の判断をして行こうと思います。 皆様、ご理解を頂きます様、宜しくお願い致しますm(__)m 

では、今回のお話に移りますね。 最近は、信者の皆さんの中でも力を付けてこられて、私のお手伝いをしてくれる方が増えてきました。  その時のお手伝いとして、霊視がメインになりますが、その際に必ず話の中で、「次元」とか「世界」とかの言葉を使って進めて行くので、今回は、その「次元」と「世界」のお話をしますね。

私がお祓いをする中で、色々と視て判断し、原因を見付けて祓うという段取りは、結構な霊力を使うので、悪くなってる原因を、なかなか見つけられない時は結構疲れてしまう事があります。  長時間の霊視は、その後の祓いの霊力をも使っているので、祓いの力が弱くなる時もあります。 調子が悪い時は、そのパターンが出やすくなるので、そんな時は霊視だけでも手伝ってもらうと、 自分独りで視て行くより、多角的に視てく方が早く原因と解決の糸口が見つかりやすいです。  そのお蔭で、ある程度は自分の力を節約して挑む事が出来ますので、その後の祓いに必要な力を確保出来て大変助かります。 そういったお手伝いのレベルも向上してきています。  それで、霊界の広がりを視て行く事、その中で、特に霊界の繋がり等に関して、少し書いておきますね。

霊的なものを霊視する時に、「世界」と「次元」という言葉を使う事が多いですが、簡単に言うと「世界」とは、同じ想いや、想いの種類は違っても想念レベルの似た者同士の集まりであり、 「次元」とは、その想いの強さや深さによる影響力、認識力等、それらが次元の上下を分けるという感じです。  地獄的には、想念の闇の部分が弱いと浅い世界、闇が強いと深い世界へ沈んで行くという感じです。 天国的には、想念(心)は浄化されて光を放ち、その光の浄化の度合い(光度)によって 同調した上の世界へ上がって行くという感じです。 

沢山の人間が住んでいる高層ビルで例えると、地下の階が地獄界で、地上1階がこの世で、2階より上は普通霊界から天国という感じです。  なので、地下深く繋がる地階の直ぐ上の1階は、2階より上に繋がる高層階とに挟まれているので、悪い影響も良い影響も受けやすい階と言えます。  この為、地上1階に住む人間の心が疲れてくると、すぐ下の地獄の影響を受けて地獄的な思考に陥りやすくなったり、地下の世界から上がってくる霊に思考の繋がりから憑かれてしまう事もあります。  霊的真理の学びが増してくると、色んな道理が解ってきて、悩みの解決方法や手段から、人間関係の改善なども上手くなってきます。  またその分、人間の心が明るく軽くなるので、上の階の世界と繋がり易くなります。 この階層(地下〜高層階)が次元という事になります。 

世界は、一つの次元という「階」の部屋の中に在る、一つの集まり、会社でいう部署や課、班とか、グループみたいなもんです。  そうして、一つの「階」という次元の中に、それぞれの世界が集まって、 その階の性質やレベルを表しているという事です。 また似た者同士が集まる世界でも、その想いの強さや認識レベルによって、上下が別れています。  一つの世界には、その世界の中の偉いさんが居て、その課や部署を仕切っています。  同じ階のフロアには、そういった似たり寄ったりの思想感や、似た様なレベルの世界というものが数多く存在しています。 一つの階という部屋にも、レベルの上下が別れているので、 それが突き抜けると、次の次元という「階」に昇進したりします。 (地獄の場合の昇進は、更に悪くなるという事なので下に落ちます) そした立体的な世界が広がっています。

先に書いたように、悪い想いも、レベルが上がると、更に下の次元へ降りて行きます。 そこは、更に悪の念が強い世界となります。 次元的に悪さのランクアップした階です。  その界でも、更に細かく世界が別れています。 悪さの発揮の仕方が違ったりします。 下に降りる程、悪の指導的要素が増えてきます。  下の強い世界の悪魔などは、上の浅い世界の悪霊を更に悪くするような指導をしたり、色々と命令したりして、偉いさん気取りで居ます。 

次元という「階」は、地獄的には深みと感じ、地下に潜る感じを受けますが、天国的には高みと感じ、空に上がって行く感じを受けます。  そうしたものを総合的に視てみると、次元は上下間のレベル(霊格)の階層で、世界は次元の中に存在する、横の広がりを持っているという性質に気付かれると思います。  浅い階の者が抱いている不満や怒りなどは、更に下の階の不満や怒りを抱いている者の世界と階を通して繋がっているという事にもなっています。  なので、浅い階の世界に居る者を祓っても、更に強い力で悪さをしている階の者に言い付けて、その者が仕返しにやって来るという事が起きます。  地獄の次元という「階」の悪さレベルは違っても、縦の世界との繋がりで、支配する側と、支配される側という繋がりがあり、横の世界では悪さ仲間として繋がっているんです。  そして、縦横の繋がりから、よく視て行って、繋がりごと切らないと祓いは終わらないという事になります。 

自分的には、その時に全部視たと思っていても、魔のレベルが上がる程、横の広がりを見落とす様に仕向けられたり、特に縦のレベルの繋がりを見抜けなかったりと、色々と画策してきます。  また、その時々の体の調子も加わって、全て一度に処理出来ないので、何回かに分けて対処する必要があるんですね。 
普段から、こういう霊視を独りでやってたので、霊視レベルが上がって来た方が、お手伝いをしてくれているという事は、何回かに別ける事が減ったりもするので、その分、相談者さんの負担も 減りますし大変助かっています。 

お手伝いしてくれる人の霊能力が上がると、視て行く速度も大幅に上がります。 経験を積んで、そこに真理の学びが加わり、経験と知識が繋がると、色んな処理能力が上がります。  霊格(霊能力)がレベルアップされると、より神仏との繋がりが太くなり、指導も入ってくるので、視えなかった次元のものが視えてきます。  魂の霊的耐久性も上がりますので、今まで、しんどかった事が、しんどく感じない様になってきます。 回復力も、今まで以上に上がってきます。  私が、その方々にしていた祓いなどの仕事も、しなくて済むようになります。 

そうして、頑張って成長してきてくれた方々は、今度は、私の力になってくれています。  視れる範囲で、力になって貰ってます。 ちょっと視て貰えるだけで、探す手間が省け、あとはそこを重点的に掘り下げて視れば、更に奥が視えてくるのでエネルギーの節約と時短になります。  ほんとに助かってます。 ありがとうございますm(__)m 

節約したエネルギーは、祓いのエネルギーに回せるので、大きな祓いをした後も、体的な負担は軽く済んでいます。 なので、力の余裕がある時は、更に枝分かれした原因も視て祓う事も出来ます。  私的には、今まで独りで全てやってましたので、手分けして出来るという事は、とても楽なんだと感じていますし、複数人で対応すれば、一度に多くの事も処理出来ますしね。  
大変有り難いですが、その分、お手伝いしてくれる方の負担は大きいですので、そこは私も出来るだけの援助をさせて頂いています。 

これからも、色んな霊的次元や世界を視て、的確に対処して行ける様にして行くには、神仏に繋がる人が増えて行く事が必要になると思います。  そういう人は、生まれてくる時に使命を持って出ているので、自然と集まってくるんですよね。 だから無理に探さなくても大丈夫なんですね。  神仏の指導の準備が出来た人からやって来ますからね。  まだまだ、独りで淡々とやる事の方が多いですが、色んな困難に負けずに成長してきてくれた人が増えてくると、大変嬉しく思います(^^♪ 

今、しんどい人も、真理の道をしっかり歩んで行けば、必ず光の指導者が現れて、光で包んでくれますよ。 
共に頑張りましょうね(^_-)-☆  


-2020年3月15日-
3月に入り、もう半月が過ぎましたね。 私は、先月から世界中で流行し出した「コロナウイルス」の霊的な副作用について忙しくしており、今回は、その作用についてお話しようと思います。  また丁度、コロナウイルスについて、お話して欲しいというリクエストも沢山頂いているので、真理の面からの見解と合わせてお話していこうと思います。

先月より「コロナウイルス」の情報が、テレビやインターネットなど各メディアを通じて世間に伝達されてますね。  コロナウイルスの猛威は、今月に入っても衰えず、増々世界中に流行しているという情報が、インターネットの情報を通して毎日出ていますね。  コロナウイルスが流行するという時に、単なるウイルスだけの問題では無くて、霊的な要素が含まれると大流行してしまうという事がります。 

先ずは、ウイルスの定義として、コロナウイルスも、インフルエンザも、細胞を持たない大変小さなウイルスなので、単体での増殖はしません。  増える時は、人間の体に侵入して、人間の細胞内に入り込んで、その細胞を使って増えて行きます。 そして細胞の中でどんどん増えて行くと、細胞が膨らんで破裂して大量に飛び出します。  そして増えた大量のウイルスが体内に散らばる事で、また別の細胞に侵入して増殖を繰り返し、体の中でどんどん増殖していきます。  増殖したウイルスは、息や粘液や汗や、付着した物を触るなどの接触感染や、空気感染などで、人から人へと感染して、どんどん増えて行きます。  簡単に言うと、これがウイルスの流行の仕方です。 

この流行の仕方とよく似ているのが、人間の想いの伝染です。 今回の様に、人間の不安や恐怖の想念が高まってくると、その不安や恐怖が、色んな媒体を通じて、まだ情報を知らない人から人へと 伝達されていく事で、日本中に広がって行きます。 そして、日本中の人に、色んな媒体を通じて不安や恐怖の情報が行き渡って行きます。 不安になった人は、自分でネット等を通して調べる事で、 情報を得る事が出来るので、詳しくなっていきますが、今の時点では特効薬が無い事と、爆発的に広がってるという情報だけが先走るので、罹ったらどうしようと余計に不安になります。  怖いウイルスの流行も、人間の恐怖心の流行も、悪いもの厄介なモノは広がりやすいです。 

これは、毎年流行るインフルエンザの流行も同じで、インフルエンザの流行り出す季節になると、人間の出す不安要素を含んだ波動(念)が出始め、メディアの報道に伴って 様々な情報が拡散し始め、それらが日々増大していく事で、日本中に蔓延していくと、ウイルスに人間の不安や恐怖の想念が追加されます。  そうして、今回の新型コロナウイルスを封じ込められていない今現在、殺人ウイルスの様に扱われて行くんですね。 

こうして、一つの恐怖対象に対して、日本中に同じ様な不安や恐怖の想いが伝達されて行き、皆同じ様な心配事を言い、新たな不安情報を聞き、それが更に不安を煽って、気軽さや、楽しみ、 喜びという自由で楽な心に制限が掛かり、心が重く縛られる様な感じで過ごしていくという事になります。  人間の心の中に在る、未知で分からないモノ、対応策が無いモノなど、そういったものに対する恐怖の部分がありますが、それに影響するような切っ掛けな等があると、今まで気楽に過ごしていた 中に、急に不安や恐怖心が加わってきます。 

コロナウイルスは、感染力は強いですが、罹れば必ず死んでしまうという事でもありません。  ただ新型という事もあり、これといった治療薬がまだ無いという事が、余計に不安心を煽ってると思います。  これに、特効薬が開発されて、治療すれば治るという事が分かれば、人の心から恐怖心は消えて行き、また普段の生活習慣に戻って行くでしょう。 

この困難な時に大事なのは、何を想って行動するかです。  それは、普段の優しさを失わずにいれるのか、他人を気遣い、やるべき事(今回、感染を防ぐ手段など)を淡々と進めて行けるか、それら全ては、自分だけが良ければ良い という想いから出た行動ではなく、自分自身が気を付けて行動する事で、自分や身近な者も護り、そこから多くの人への護りにも繋がるような、責任ある行動を心掛ける事です。 

次に、ウイルスの伝染より怖いものが、人間の不安心、恐怖心からくる、自分勝手な行動です。  多くの人が、今の不安の中で、理性や正しい判断を崩しやすい時に、わざと不安を煽るような情報を出して、買い占めた品の値段を吊り上げて売る事で、お金を儲けようとする人も、自分の体を ウイルスの侵入から護るという予防法に対して、デマの情報を流して、それが広まる事で楽しんでいる人も、そういう人の心の闇の部分に、ウイルスに付属した黒い闇の念が引き寄せられるんですよ。  また、多くの人は、ウイルスの他にも、日常生活に必要な品の不足や、色んな行事の中止など、安心と、楽しみを奪われた様になっていて、心の状態が落ち込んで、しんどくなってくると、免疫力も 低下していくので、楽しみを見付けたり、気持ちを上げる様に心掛けると良いですよ。 

それと、ウイルスに憑く霊的なものは、今の様にウイルスを流行り出す事で人間の心に闇の部分を創り出し、その闇を世界的に広げていく事で、この世に地獄的な部分を創っていくという考えを 持っています。 その為に、毎年新型のウイルスが生まれてきています。 人に目に見えないものは、ウイルスでも、霊でも怖くて不安になり精神的に追いやられてしまいます。  今回のウイルスの大流行も、その手段の一つに過ぎません。 人間の心が世界的に荒んでくると、今回のウイルスのように猛威を振るう事に繋がってしまいます。  特に、一番感染者が多い国ほど、自分本位の考えがあれば見直し、人と人との繋がりや関係、他人を認める気持ちや、神仏などを尊ぶ気持ちや、人として大事な部分を伸ばせるように気を付けると、 急激なウイルスの繁殖は抑えられて行くと思います。 そういう心から出る言動が、多くの人の気持ちを変え、行動を変えていく事に繋がりますからね。 
皆が、しっかりした心で構えていれば、ウイルスは本当に避けていく(霊的に視てそうなってます)か、感染しても体内でどんどん増殖しないまま治まって行くので大丈夫です。  自分の体を護るため、お祓いみたいな力が出せる様に、人間の心や身体には生まれながらに備わってるんですよ。 

また、紙類の生活用品が品薄になってますが、必要以上に焦って買い占めるという事も、更に大衆の不安を煽る要因になるのと、それを報道でやたら流すのも、早く買わないと無くなるという 心理に拍車が掛かり、品物に殺到するという事に繋がるので、何でもかんでも報道するのも考えものですね。 商品を求めて暴行事件も起きてる位ですしね。  人間の不安な心に、自分や今の生活を護ろうとする心理が出るので、そうなると自分だけはとか、家族だけはとか、そういった偏った護りの考えが出やすくなるんです。  そういった行動も、日本中がそんな傾向になると、奪い合う事が当たり前となり、理性が外れて、外国で起きる様な暴動が起きたりするかも知れません。 よく注意しないとね〜  日本は、和の国の国民性なので大丈夫と思いますけどね。

それと、普段ある物が無くなると、今まで無意識に無駄遣いしていた物に対する認識が変わるでしょ。  トイレットペーパーや、ティッシュペーパー等、いくら使い捨ての物であっても、最近の人々の心の中には、無駄遣いに気を遣う様になってると思います。  当たり前に有る物が、無くなるという不安は、これまでの生活習慣を考える時期に来ている様に感じます。 
最近は、表には出ないでも、頑張ってる人、家族やお年寄り、簡単に買える品物、もっと広く見れば自然や資源、水や空気などにも、当たり前過ぎて、有り難さや感謝の心が 希薄になってると思います。 

近年の気候の変化も、人間に気付かせる意味合いが含まれての事です。  そういった、進歩した文明・科学の発達した現代社会の中で、忘れ去って行きそうな心の本質(愛、尊さ、優しさ、素直さ、勇気など)を見直して、今の大変な時期を乗り越えて行けば、自然と ウイルス問題は解消して終息を迎えると思いますし、ウイルスに霊的な念が付属して流行るという事も少なくなります。 流行っても、一時的な広がりから終息に至ると思います。  自制する所はして、いろんな情報に振り回されたり、無暗に不安がらずに過ごしていれば、罹っても肺炎の治療で改善したりもするので気を落ちつけて過ごす方が、体に霊的な抵抗力(人間誰にでも ある力です)が増すのと、ウイルスの闇の部分に共感しない心で居れば大丈夫ですよ。  人々の心が、変な方向に逸れてる気がしますしね。 気を落ち着けて、ちゃんと物事の真理を見ましょう。  今、ウイルスの特効薬が見付けられて無い時期だからこそ、助け合って、人間としての分別(道理をわきまえる事など)を持って、日本人らしく、調和の心で乗り切って行きましょうね(*^^*)