神霊による人生相談

ょっ言。

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-2020年4月28日-
今月も残り2日となってしまいました。 今月に入って、コロナの影響で仕事の量も減って来たので、毎日メールの返事を書いてます。  気晴らしに行ってた琵琶湖岸のドライブの途中に点在する駐車場で休憩してましたが、全て封鎖になりました。  ゴールデンウィークになると、県外から多数の車が来て、駐車場や周辺の緑地は結構な賑わいとなり、琵琶湖岸の道路は大渋滞します。  既に県外から多数の車が駐車している事が多く、平日なのに土日の様に駐車場が混んでる状態なので封鎖した様です。  平日に買い物に行ったら、男性客が多くて日曜日の様な感じです。 行く所が無くなってきて、平日のスーパーで買い物したり、本屋さんで時間を潰されてる方が目立ちます。 

まだ滋賀県は、東京や大阪等の都心と比べて、のんびり感がある様な気がしますが、それでも日本全体を覆うコロナ不安による、 マイナスエネルギーを受け続ける事によって、不安感や焦燥感によるイライラや、鬱状態に引き寄せられる傾向が出て来ています。  自分なりに頑張ってるのに、なかなか思い通りにならず、イライラが溜まっていったり、そういう事も段々と心の負担(ストレス)になっていって、楽しみも見つけ出せなく感じたりして、 鬱傾向に進んでしまったりします。  もう既に、他人に暴言を吐いたりして、苛立ちを抑えきれない人も出てるようですし、自宅に籠って鬱っぽくなってる人もいるでしょう。 

また、他人に優しくする心を忘れたかのようにもなります。 優しさは心の余裕が無くなると、他人に優しく出来なくなり、また、他人からの優しさを受ける気持ちの余裕も無くなります。  コロナウイルスの怖さは、人間の精神にも影響してきて、その人が普段は抑えている本性も出やすくなります。  それが次の段階で改善して行かないといけない問題(精神的向上に向けての課題)になってくるでしょうね。

焦燥感と鬱は、互いに影響し合って症状を悪化させていきます。  心の症状の度合いにより、それが身体の症状として感じる事があります。 よく出るのが、身体の「うずき」や「痛み」や「重さ」です。  「うずき」が出ると、揉んでもなかなか治らず、じっとしてられない、そわそわして落ち着かない等、そういうのが続くと、夜も落ち着いて寝られないという事にも繋がるので、それが余計に 精神的に追い込まれてしまいます。  胸や背中の痛みも出やすく、首筋のコリ、頭痛等も、日中の作業の支障になります。 あと、お腹が張って食欲が出ないとかもあります。 

これらは、霊的に影響を受けると出やすい症状でもあります。 霊的なモノから出るマイナスの波動が、心や体に影響を与えてくるので、病気として表れない、検査しても分からないという、 辛い症状として出ます。  精神的に辛くなると、自律神経にも影響が出るので、神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン)の供給量や働きも低下して症状の悪化に繋がります。  セロトニンが減ってくると、不安や落ち込み、緊張、焦燥感を強く感じ、ノルアドレナリンが減ると気力、意欲が低下し、ドーパミンが減ると興味や楽しみ、喜び等の喪失に繋がります。  こういったマイナスの精神的作用に、霊的なものから出るマイナスエネルギーとが相互作用して、どんどん症状が悪くなっていくという感じです。 

今、多くの人がコロナ不安からくる精神的負担(ストレス)と重なって、自律神経の低下と共に、気持ちも身体もしんどくなっていきます。  それで、これまで霊的に影響を受け難かった人まで、自分の体の弱い部分、持病や、常に気を付けている部分等に痛みや違和感を感じたりしてきます。  気持ちの弱い部分や、身体の弱い部分などに症状が出やすいです。   実際に、身体が重く感じたり、頭や肩や腰が痛んだり、喉の詰まりや肺が苦しく感じたり、呼吸がし難くなったり、風邪っぽい症状や、怠さ等の症状が出たりします。  肺炎に似た症状を訴えてくる方も居ます。 そうして、不安に想ってる気持ちが強いほど、身体に症状として出るので、今の「3密」さえ気を付けて暮らしていれば、必要以上の心配や、感染に よる恐怖や死を怖がる事も無いと思います。 また、そう思って過ごす方が精神低下からくる免疫低下も免れますし、精神作用で落ち込むことも減ると思います。 そうして速やかな3密が実行 出来ると、結果的にコロナも早く終息するんです。 でも、色んな考え(物質社会による優先順位)が混合しますので、なかなかそうは行かない所が、今の現状に繋がってると思います。

霊的なモノは、その不安や恐怖心を煽ってくるので、「感染」というキーワードに必要以上に敏感になってしまい、自粛自体が我慢ならなくなったりして、3密を破る人が沢山 出て来るという事にも繋がってしまいます。 今は、もうそうなってたりするので、気を付けないといけません。

今、私の所に入ってきている悩みの症状は、皆同じ様な症状なのが多いです。  それは、全国的なコロナ不安のマイナスエネルギーが、日本の上空に溜まっている様な状態なので、霊的に敏感な人ほど、そのエネルギーを体に受けてしまうんです。  それで、皆同じ様な症状を訴えて来られるという感じになってます。 霊的に敏感でない人は、それが身体に痛みや、病的な症状としては出ないで、今の所はストレスを抱えてるに留まってます。  コロナに罹った様な症状ですと言われて、身体を霊視しても病気の症状は感じなくて、多分コロナ関係の影響だろうと思って、身体に影響しているマイナスエネルギーを祓って 浄化してみると、胸の苦しみや熱っぽさ、痛み等は消えてしまうみたいです。 浄化が終わると、「あーしんどかった!」って終わってしまいます。 咳も止まってますし、呼吸の苦しさは無く なってる様ですしね。 コロナで亡くなられた人の無念の想いも、マイナスエネルギーと一緒に渦巻いてますので、その想いも同時に影響すると、気持ちがドーン!んと落ち込みます。  そういう似た症状が、多くの人(特に敏感な人)に出て来ています。 

これは、心に不安な事があると、精神的に負担が掛かり、それが自律神経の働きを低下させ、そこに余計に霊的要因が重なってきます。 気持ちの切り替えが苦手な人や、問題を抱えている人、 何かのストレスを抱えて苦しんでる人など、そういう心の中の不安な面に、今のコロナ関係のマイナスの影響が重なりやすい状況になってます。  それで、心の抑制が効かないという面から、自分勝手な言動に走ったりします。  今、社会的に問題になってますが、コロナの最前線で頑張ってる医療関係の方々に暴言を吐いたりして、色んな問題事を引き起こしてしまう人も出て来るんですね。

全ては、心の弱い部分から出た言動ですから、心に余裕をつくる事で制御出来るようになりますよ。  気持ちを切り替えて、今こそ自分の心を見直して行く時期であると思います。  こういった時間のある時、ゆっくりと心を落ち着けて、焦ったような感情が湧いて来る所を鎮めていくイメージで、自分の心を癒して行くつもりでやると良いですよ。  心の中に、沢山の光を溜めて行くイメージも良いですね。 満たされた感が出ると良いです。 気持ちがゆったり楽になりますよ。  焦った心の中から、優しい心が湧いてきますよ。 人間は、コロナなんかには負けないです。 

現代人は、焦る心があり、長続きさせる事が苦手なので、そこを攻められると簡単に崩れてしまいます。  コロナは、長く対処していかないといけない問題なので、焦らず淡々と、やるべき事を進めて行く中で、自然と感染力は落ちて行きますよ。  そう思って、明日からも頑張って行きましょうね(*^^*)  


-2020年4月17日-
4月も半分を過ぎて、桜の花は殆ど散ってしまいました。 今年はコロナウイルスの問題で、お花見が出来ませんでしたので、琵琶湖岸に沿って咲いている桜の花を車窓から見て楽しんでました。  この問題が早く収まっていくように、自分で出来る予防策を取りながら過ごして行きましょうね。 

あと、コロナの事が気になって、良い天気なのに遊びに出掛けるのを控えていたりすると、段々と不安や不満が募ってきて、気持ちがしんどくなってしまいますね。  自分なりの気分転換をしていかないと、この先、何か月間の自粛の日々に心が耐えられなくなります。 

気分(精神)の低下は、免疫力の低下にも繋がるのと、精神的な面から霊的パワーの低下にも繋がるので、私は時々、気分転換の為に、琵琶湖岸の道路を車で走ってます。  琵琶湖越しに見える比叡山の山並みや、陽の光に照らされる穏やかな琵琶湖の水面なんかを見ていると、今起きている大変な出来事が嘘の様に感じてしまいます。  今、会社がコロナ休業になっているからか、平日の昼間でも魚釣りに来てる人が増えました。 普段の土日の琵琶湖岸の風景が平日にも見られます。  それはそれで、危機感も感じてしまいます。 このまま会社が休みを続けられたら、魚釣りしてる心の余裕、特に経済的な面からの心の余裕が持てるか心配になります。 

何でも揃ってる現代社会では、何かが出来なくなったり、欲しい物が直ぐに手に入らなくなったり、当たり前に有る物が無くなったりすると、平常心を保つ事が難しくなります。  今有る物で代用する工夫とか、十分に蓄えられてなくても、その中で、やりくりしていく工夫をして行く中で、「足るを知る」という事も気付いて貰えると良いと思います。 

それは、今の状態でも満足するという事では無く、今の状態の中で、些細な事でも、満足感、幸せ感を見つけ出していく事です。  若い頃や、何か物事を始めたばかりの時、努力して、初めて何か一つ手に入れた時の感動や、その一つを大事にしてきた時の心、これだけ(物以外にも、家族や恋人、友人等)あれば 幸せと思えた時の気持ち、一つ一つに感謝出来ていた自分や、その時、まだまだ多くを望まず、その中で満足していた気持ちなどを思い出すと良いと思います。 

それでも、人間は発展していく生き物なので、どんどん発展して便利になって、収入もどんどん増えて行くのが良いと思って頑張っていきますね。 その向上心は持っているべきです。  肝心なのは、そうなった時、なって行く時の、心の持ち様です。  それは、今の状態でも十分なのに、もっと増やそうと思って、今よりもっと上を見て頑張って行く事も大事ですが、それは、まだ足らないと思う心、今の自分には足りないという気持ち、 もっと稼がないといけないという想いが、常に心にあるので、いつまでもお金が足りないという心の潜在的な部分は変わらずにいます。  それで、益々お金に執着する原因をつくってしまう事にもなります。 今ある中のものに感謝するという、心の余裕が無くなるんですね。 手に入れたもの、今あるものを失う事に対して、 強い危機感を抱いてしまうので、分け与える事を好まない人も多いです。 減る事が不安という潜在意識があるんですね。 

そうして周りの事も気に掛けないでいると、大事な家族や友人、信頼や信用も失って行く事もあります。  それは、お金持ちになったという成功であっても、代わりに大事なものを失っていれば、それは本当の意味で成功とは言えないものです。  そうして頑張ってる中でも、「足るを知る」という事を思い出して貰って、家族や周囲の助けに感謝して、与えられるものは与えて、不足を言わずに頑張っていけば、欲に取り込まれないで いられますし、大事なものを失わないで済みます。 

日常生活の中で、当たり前の事に気を留めてみる心の余裕を持ってみると、自然と感謝の心や、幸せ感にも繋がっていくと思いますよ。  足らない足らないと思っていた心に、忘れいていた適度な満足感も湧いてくると思います。  色んな事が不足していく中でも、その中で、自分というものを見失わない様にしていけば、困難の中でも自然と人は優しくなれますよ。  人は支え合って生きていく生き物ですから、皆で支え合って暮らして行く中で、感謝の心や幸福感を味わいながら生きて行きたいですね(*^^*) 



コロナ関係では、うつさない行動の抑制の一つに、自分が感染していると仮定して思った時に、家族や他人に感染させない様にと思える筈ですし、うつさない為の行動も取れる様に なると思いますし、何度も言われないでも、自然と自粛する気持ちも湧くと思います。  自分は感染してないという自己判断から、自分は何処に行っても構わないし、何故か根拠無しに大丈夫だと思ってしまうんですね。  それで、どこかで「3密」のどれかを破って うつされたり、または うつしたりするという事で、感染者数が増える一方なんです。  この辺も、考え直していく必要がありますね。 仕事で仕方なく外出する人は、それなりの予防策を取られてたりするのですが、フラっと行きたい所へ出掛ける人は、用心してないとか、 気が抜けているので、その考え方が危険を招きます。 

感染しない様にという考えも必要ですが、皆が、うつさない様にという方面からの考えや努力が、他人に対して気遣いが生まれますし必要だと思います。  自助努力として、自分を律する事も、欲求を制御する事になりますし、それが周囲の人や、社会に対する気遣いや優しさにも繋がります。  自分は「自立」していると思ってる人も多いと思いますが、案外と「自律」されてる方は少ない様に感じます。 それが、今のコロナ感染を増やしている一つの遠因でもあると思います。

お隣の京都も感染者が増えてきましたし、私の住んでる滋賀県も、段々と感染者が増えてきました。  まだ首都圏や大阪・兵庫の様に多くの感染者は出ていませんが、皆の心掛けが出来ていないと、ウイルスは一気に広まってしまうので、自律して過ごして行きたいと思います。