神霊による人生相談

ょっ言。

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-2006年8月29日-
今日は、前回からの続きで、天使の飛び方や、その様子等から話をしていこうと思います。   天使の羽は、天使によって少しづつ形が異なります。  大抵は、基本的な形として、白鳥の羽を広げた様な 形をしています。  また、その羽に対しても、天使達の霊格によって、大きさの大小があります。   色は、基本的に真っ白と言うか、天使の身体がほんわかと白金色に光っているから、羽も同じ様に白金色に光っている とでも言った方がいいかもしれませんね。  また、天使によっては、羽の形がカモメの羽のようなスラッと 伸びた羽を持つ天使もおられます。  このタイプの羽の長さは、羽を延ばすと片方で約2メートル位ありそうです。   大変霊格の高い指導者の天使です。  羽の長さは、霊格に比例して長くなります。   色は、やはり白色というか白金色ですね。  それから、もう少し小さめで、アヒルさんの羽に良く似た羽を持つ 天使もいます。  フワッとしたフカフカな幅広の羽を持つ天使もいれば、スラット伸びたスマートな羽を持つ天使も います。  それぞれに個性があって面白いです。  私の羽は、白鳥タイプの羽で、変形自在タイプです。   スピードを出して飛ぶ時には、羽がジェット機の翼のような形に、スラッと伸びやかに変形します。   想いの世界ですから、自由自在という事です。  また、自在に使いこなせなければ、霊界を自由に行き 来できませんからね。  それでは、まず飛び上がるところからいきましょう。  まずは、両方の羽を肩口から上 へ持ち上げます。  そして、緩やかにフワッと、風を足元へ吹き下ろす様に羽を下ろします。  もうそれだけで、 両足は地面を離れて、10メートル位は飛び上がっています。  後は、行きたい所を思い浮かべて、羽を一度か二度 ほど羽ばたけば、結構なスピードで飛べます。  ゆっくり飛ぶ時は、羽を横に広げているだけで、適当なスピードで 飛んでいきます。  だから、鳥の様に忙しく羽ばたくという事は、基本的にしません。  羽を広げて悠然と、 空を滑るように飛ぶか、羽を一度か二度、強めに羽ばたいてしまえば、もうそれで音速のスピードまで一気に出ます。   それ以上スピードを出す時は、羽を横に伸ばさずに、背中の上に畳んだ上体に近い形で後方へ伸ばし、身体を光に 包み込んで、羽ではなく自分の「気」で飛ぶという形をとります。  そうすると、光の速度をはるかに超え、 次元を超えるスピード(霊速) まで数秒で達し、次元の壁を突破する事も出来ます。  同じ様な事を、羽でしょうとすると、次元の壁を乗り越える 時に、羽は先端から光の粒々に還元されていってしまいます。  視覚的に見た感じで言うと、羽の先から溶けている 様な感じに見えます。 (戻ると、光の粒々がまた集結して、羽は元通りになります) なので、羽だけの力では次元 を超える事は出来ないのです。   止まる時は、気を緩め、羽を前方に押し出す感じで突き出すと、一瞬で止まります。  だから、直角ターンという ような鋭角的な飛び方も出来るんですよ。  あと、羽には悪念の波動から身を護るという役目もします。   盾の代わりですね。  西洋的な悪魔と戦う時、羽は背中に仕舞い込んでいます。  私は、あまり羽を傷付けるのが 好きでないので、羽は仕舞うんです。  次回は、飛んで行った先の、天使の世界の様子をお話ししますね。


-2006年8月23日-
今日は、西洋の天使様(エンジェル)の世界を訪れてみようと思います。   普段は、日本系霊界の中の、天部の神様や仏様達の世界とのやり取りが多い中、今回は西洋霊界に所属されている 天使様の世界は、どういった世界なのか見てみましょう。  私が天使の世界を訪れる際は、青空と白い雲、そこに 眩しく光る太陽を連想します。  すると、もう意識の先端は、大空の青い大気の壁を抜けて、パァーッ!と眩しく 輝く空間に出ます。  その中にも、青空が広がる中に雲があり、眩しく光る太陽があります。  ただ、 この世的な空の様子と違うのは、色彩に透明感がある事です。  雲も、白と思えば白ですが、金色と思えば金色の 雲になります。  この色彩感は、何処の霊界とも共通らしく、色が虹色に変わります。  それも、こちらの意識が 落ち着いてくると、色彩も落ち着いてきて、白なら白と定着します。  そうして、暫く感心していると、 いろいろと視線を感じますので、目を上げてみると何時の間にか、あちこちの雲の上に、真っ白なドレス(足先まで ある)を着た天使達が微笑みながらこちらを見ています。  その美しく輝く姿には、本や絵画で等で見る様な、 背中に真っ白な美しい羽が生えています。  この白くて美しい羽は、どうやら天使達の霊格に比例した大きさが あるようです。  小さな子(5〜6才位かな?)にも小さく可愛い羽が生えていて、くりくりした大きな目で、 珍しそうに私を見ています。  大人の天使は、霊格に見合った羽の大きさをしており、両方の羽を広げると、 羽の両端で2メートルから3メートルはありそうです。  良く言われる、頭の上の「天使の輪」は、ありません でしたよ。  その代わり、後頭部から肩にかけて、大きな丸い形の光が光ってました。  この光の輪も、霊格に 関係ありで、霊格が高まってくるほど大きく輝きます。  身体は、明るい蛍光灯のように白っぽく光っていて、 その白い優しい光で包まれています。  こういう事は、霊界の知識として、私の心に自然に入って来て、天使達を 身近に見ながら、「あぁ、そうなんだ」と妙に判ってきます。  これが、霊界の伝達方法です。   直接、心の中に必要な情報を流してくれるのです。  それを受けて、私が理解して行くという訳ですね。   この間、約10秒にも満たない時間です。  実に無駄の無い、完璧な伝達方法ですね。  本当は、一瞬で理解して 行くんですけど、ゆっくり納得していると10秒も掛かってしまいます。  こうして、まずは距離を置いて会う事か ら始めていきます。  次に、握手が出来る位の距離まで近づいてみます。  その頃には、もう私の心の中を観て、 どういった内容でここに来たのか理解してくれています。  なので、一々説明しなくても分かり合えるので、 何をするにも、とても話が早いです。  あっ、そうそう!  天使様達と会う時には、私の身体も本来の霊体とし ての姿をとりますので、私のHP上の写真の姿ではないです。(その姿は、また何時か話せる時が来るでしょう) 皆さん、一度位は聞いた事のあるであろう歴史上の人物です。  天使達は皆、私を囲んで挨拶してくださり、 握手(この握手は、本当に癒されますよ。 温かい光がフワ〜ッと身体を包み込んでくれる様な握手です)して、 また別の場所へ案内してくれるそうです。  それでは、羽を広げて飛んでいく事にします。   私も自分の羽を広げました。  霊界を飛ぶスピードなら自信があります。   という訳で、次回は天使の飛び方のお話しからしようと思います。


-2006年8月16日-
今日は、お盆も終わりに近いという事ですが、霊の影響を受けやすい人、また既に影響を受けている人は、 もう少しの我慢が必要ですね。  今の時期は、日本中の家庭の中でも、先祖霊やそれに係わる霊達が、 家の中に沢山居座っています。  私の家にも、色んな霊が助けを求めてやって来ますが、真理の教えを 説いたり、心の執着の取り方などを言い聞かせたりして、出来れば成仏できるように導いてあげています。   でも、その中でも言う事の聞かない者の霊や、悪さをしに来る霊などには、もう一度素直な気持ちに戻って、 しっかり反省し直してくる様に、皆まとめて祓い除けてしまいます。  そうすると、もう滅多な事では 出てくる事は出来ません。  これらを毎日やらないといけないので、お盆の時期は普段の仕事の他にも やる事が増えてきます。  そうでなくても、家の者の誰かに影響が出てきてしまいますからね。   私の所の「念入り腕輪」を持っている方は、腕輪を綺麗な流し水で洗って(石鹸をつけても良いです)その後、 お酒を手のひらに少量たらし、腕輪を擦り付けるように腕輪全体にお酒がつけば、それでオッケーです。   それから出来れば、私のHPの私が写っている画面を出して、その画面に腕輪を約1〜2分間程かざしてみて下さい。   そうすると、画面を通して光が出ていますから、その光を腕輪が受けて、また新たな気の充電を行う事が出来ます。   腕輪が無い人でも、私の画面を数分間ほど見ているだけで、結構な光の量を受ける事が出来ます。   (やっている最中に、身体がスゥーッと軽くなる場合がありますが、それは憑いている霊が取れた為ですからね)   これは、霊視が出来る人などは、実際に画面から出ている光を見る事が出来ますから、自分でやっておられるようですが、 私自身からは、そうすると良いですとは、今まで言わなかった事です。  これを、やるかやらないかで、その後の 霊的影響から幾分かは身を護っていく事が出来ます。  (これは、月に一度位の割合で行うと良いと思います)  こうして気を受けた人は、霊的影響が減少して来ているので、実際に相談に来て頂いた時や、除霊などを行う時に、 そう時間を掛けずに済む事ができます。  パソコンの画面で出来る簡単な除霊というものですが、自分で出来る プチ除霊と、心の見直しとを同時に行って頂くとより効果が上がります。
話は戻りますが、先程、綺麗にして気を充電させた腕輪を手に持って、各部屋中をまわると、お部屋の浄化に良いですよ。   その際に、腕輪から浄化の光が出ているイメージを持ってください。  そして、イメージした光を部屋中に まんべんなく照らし、お部屋を浄化して下さい。  そして、最後に拍手をパンパンと2回打てば完了です。   拍手は、手を叩いた時の波動が霊を祓います。  霊は、拍手で出てくる波動が嫌いなんです。   (だから神社では、神様を拝む時に拍手を打って、身の周りを浄化してから拝むという事をします)   全部の部屋が済んだら、また腕輪にお酒をつけて、私の画面にかざします。  それで終了です。  時々やると 良いと思いますよ。  今日は、腕輪の別な使い方を書いてみました。  この力(除霊、御祓い、法力)を専用に 念を入れたのが、五鈷杵(ごこしょ)というもので、空海様の持物として、手に持たれている絵が残されています。   密教の法具ですね。  そういう物があります。     


-2006年8月8日-
今日は、お盆の時期にちなんで、先祖霊や障りについてお話ししようと思います。   お盆の時期が近づいてくると、あちこちのご家庭で霊的障りが出始める事が多いので、 私の所に舞い込んで来る相談件数が増えてきます。  その中でも、やはり先祖の霊が 出てきている割合が大きく、あの世での不満事があったり、残された家族などに対して、 何かして欲しい事などを、自分達(先祖霊)なりに訴えてきます。   でも、その訴え方が問題で、先祖が何か訴えてくるという事は、何か不満や心配事がある訳ですから、 基本的に安らいで満たされた世界、不満も不安も無い世界(天国)へは、到達していない事が多いのです。   ですから、何かの理由で苦しんでおられる先祖霊が出てくる訳ですから、この世にいる家族や親類縁者の 中で、霊的に敏感な人、霊媒体質の方などがおりますと、その人に憑いて自分の苦しみを訴えてきます。   そうした時に、先祖の苦しみが、憑かれた人に再現される感じとなるので、急に病気がちになったり、 身体のどこかが痛いとか、胸が苦しいとか言うようになったりします。  それで、その症状が、以前亡くなった お祖父さんやお祖母さんと同じだとか、訴えてくる言い方や、話し方が似てるとかで、これは亡くなった先祖が あの世で苦しんでいるんだという事に、次第に家族の者達が気がついたりします。  それで、ようやくその方面の 供養という事になってくるのです。  そうすると、病院へ行って治療しても治らなかった、また、原因も判らずに 治らなかったという症状が和らいできて、知らず知らずの内に治ってしまっているという事がよくあります。   それを、短期的にやるのが、私の仕事でもあります。  この時期に、体調が悪くなるのは、自分の体調の不具合も あり、そういうところに霊的影響が出て、更に悪化していく事があります。  また、健康体の人でも、心の悩み 等が深くある場合、そこに霊に憑かれる原因がうまれるのです。  霊は本当に沢山いますので、悩みの種類も 人の数だけあります。  だから、この世での悩み事は、霊に対しても、全て当てはまると言って良いくらいです。   普段の悩みが、この時期に更に輪をかけて悩みだすという事に気付かれたら、そこに霊的要素が絡んでいる 可能性があるので、よく自分の心を見直していく必要があります。  それから、お盆の時期特有の現象があります。   それは、お盆の期間限定ではありますが、霊界において次元的束縛が緩和され、この世とあの世とを隔てて いる所(普段は通れない所)に通り道が出来ます。  そこから、先祖霊やその他の霊達が出てきます。   そうした時に、先祖が自分の子孫の家に戻ってくる道のりで、他の霊も一緒に付いて来る場合があります。   これはよくある事で、先祖の他にも、見ず知らずの方の霊が家の中に居たりして困る事があります。   そういう霊は、無縁仏の霊が多く、お盆になっても帰る所が無くて、先祖の後ろに黙ってついて来てしまいます。   それで、その家の人が先祖を供養すると、その横でおこぼれを頂戴しようと考えてます。   先祖が苦しんでいなくても、その他人の霊が苦しんでいる場合、その家の者は、他人の霊の苦しみが出てしまいます。   これが厄介なんですね。  先祖にそんなに苦しんでいる人(霊)は居ないはずなのに、何でかな?と思っていると、 家の隅っこで、何処から来たのか他人の霊がうずくまっていたり、暴れていたりするのです。   特に、霊界の束縛(引力みたいなもの)が弱まるお盆は、多少の悪い霊でも地獄から出てきますから、霊的に敏感な 人は、一年を通して一番苦しい時期であると思います。  また、お盆が過ぎても、元の霊界へ帰らない霊が 沢山いますから、特に地獄から出てきた霊は帰りたくないでしょうから、それらの霊がこの世に残って様々な悪さを したり、生きている人間に憑いて、自分の苦しさを紛らわしたりするのです。  だから、お盆過ぎても、なかなか 体調が良くならない人は、この辺りの原因が考えられます。  それからね、お盆の時期の水辺は霊が集まりやすいので、 気をつけましょうね。  普段、お水もお供えしてもられてない様な霊、供養が出来ていない霊 (無縁仏、自殺霊、動物霊など)が、水を求めてやって来ますからね。  危ないですよ。