神霊による人生相談

ょっ言。

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-2007年10月25日-
今日は、霊障を受けた時の身体の状態は、一体どの様になっているかお話します。   身体に霊が憑いた時には、何となく身体が重く感じたりしますし、部分的な締め付け感があっあたり、痛みもあったりします。   そういう時は、直接身体に霊が憑いている場合と、少し離れた場所から、霊が念を送っている場合があります。   大抵の場合、身体に憑いている霊を除霊・浄霊すると、その時点で直ぐに身体は楽になります。   直接身体に憑いている霊ですが、もし頭であれば、頭の周りにくるくるっと巻き付いたりしています。   蛇霊関係(元々の人間霊が、蛇霊化した場合も含む)に多いです。   この憑き方は、頭が締め付けられたりする感じがあります。  また、頭の中に入っていると思考回路を作用されて、 マイナスの考えばかり思い浮かんだり、怒りっぽくなったり、考え方が偏ったりしてきます。  これも、憑かれる側の人の 性格や考え方の中の、偏りやマイナスの部分に憑いて影響させてきますから、その人の悪い部分が増長される形になりますね。   ストレスからの不安や不満、恨み等にも感応してきます。   頭痛や、後頭部から首の付け根にかけての痛み、目のかすみ(霊視すると目の周りにモヤがかかっている感じ)、耳が詰まった感じ、 頭に帽子を被った様な感覚のままギューッと締め付けられる等が、頭部の霊障の代表的なものです。   次に、肩や背中、腹部に憑く霊ですが、肩や背中等は霊が乗っかっている状態が多いです。  霊が背中におぶさって、霊の両手が 肩を掴んでいると、背中や肩に嫌な重みが感じられます。  腹部は、周りに憑いている場合と、お腹の中に入っている場合があり、 時々見かけますが、お腹の中に一つの小さな執着世界(地獄)を入れたまま霊障に苦しんでいる人もいます。   お腹の中は、霊的に見るとその人の魂も入っているので、そういった地獄世界も入りやすく、お腹が張っている状態が多いです。   女性の場合は、子宮にも卵巣にも霊は入り込みます。  そうすると、生理が不順だったり、妊娠出来ない(子供が授からない)、 腰が重くだるい等、下半身の不調が出てきます。  霊的な影響がキツイ人は、子宮筋腫等を発症する場合があります。   除霊すると、筋腫も小さくなって、無くなっていきます。  足の裏からも、手先からも、霊は侵入してきます。   霊は、いたる所から入って来て、何とかその人の身体に憑こうとしてきます。  また、直接身体に憑いている場合は、除霊・浄霊 すると楽になりますが、楽にならない場合は、霊が何処からか念を送っていて、遠隔的に霊障を引き起こしている場合があります。   そういう時は、その人の身体を見ると、パイプ状のものが身体に付けられていて、そのパイプ状のものを通って念を送り込んだり、 低級霊を送り込んだりしています。  そういう技術を使う霊は、元修行者の霊だったり、霊能者崩れの霊であったり、厄介な神様 (祟ってたり、力を悪さに使ってたりします)であったりしますし、行者の霊なんかは、家の外から念を送り込んで、 直接、家の住人を霊障に導いたりしますから怖いです。  そんな時は、このパイプ状のものを切ってしまうか、外にいる行者の霊を 見つけ出して除霊してしまわないといけません。  また、このパイプは、よくよく見ないと見えてこない場合が多いので、見落とし てしまいがちです。  大抵は、調子の悪い部分の近くについていますが、お腹が痛いのに背中にパイプが付いてる場合があったりし ます。  だからよく身体全体を見ていかないと、痛みや不快感が治らない事があります。  また、家の中の何処かに、霊の出入 り口を付けられている場合もあります。  例えば、神棚の周辺とか、仏壇の周りとか霊的な場所が多いですね。   あと、寝室もよく付けられる場所です。  身体を除霊しても、家の中にそういう部分を残していると、そこからまた身体に憑いて 苦しむという事になるので、お部屋は塩盛とかして常に浄化しておくように心掛けると良いですね。  塩盛に使う塩は、お酒を少し 混ぜると効果が上がって良いですよ。 


-2007年10月14日-
今日は、心のマイナス作用と反省についてお話しします。  私達は、日々生きている中で、様々な場面で、様々な想いが心の中に 湧き出てきます。  その中でも、マイナス方面に向けて出てきた心の中の想いを抑える事が出来ず、感情となって実際の言葉や 行動となって出てしまった場合、一時的に心や身体に黒い煙状のモヤッとしたものが現れます。  これは、長い間マイナスの気持ちを 持ち続ける事で、煙状のものから、ねっとりとした粘着質状のものに変ってきて、心の中に沈殿して溜まっていきます。   身体にまとわり付いた煙状のモヤも、煤のようなものになって付着したままになります。  これも、マイナスの気持ちを持ち続けてし まう事で、もっと厚みが増して壁状になっていきます。  更に酷くなると、その人の魂全体を覆ってしまう事になります。   そうなると、その人が相手に与える印象も、暗い感じや、疑い深い印象を与える様になったり、怪しげな印象を与えるような人 に変わっていったりします。  また、普段から表面上は、こういった印象を与えない人でも、不安や不満、妬みや嫉妬等を 心の中で繰り返していると、繰り返す想いの中に次第に尾ひれが付いてきて、悩みだした最初の頃より益々不幸感が強まって きます。  こうなってくると、心の中に地獄っぽいものが出来始めます。  自分の心の作用で作り出した地獄です。   その地獄に、引き寄せられる様に不成仏霊が取り憑いたりしてきて、益々身体の調子も悪くなり、対人関係も何故だろうと思うくらい 悪化してきますし、普通の生活が続けられなくなったり、訳も判らぬまま悪い状態へと追い込まれてきます。   これが、心のマイナス作用で起きる代表的な悪影響の一つです。  この悪影響を起きない様にする為、また、起きてしまったものを 改善へと導いていく方法として、「反省」というものがあります。  反省は、ただ悪かったなと思うだけでは、心の中に沁み込んで いきません。  心の中に沁み込まないという事は、心の毒素を浄化出来ないという事です。   反省は、一回やってみただけでは効果がありません。  また、反省だけで終えても、それに続く未来がありません。   反省は、出来るだけ日々やる事が望ましいです。  一番やり易い時間帯としては、夜寝る前とかの落ち着いた時間が良いですね。   お風呂に入ってる時なんかも、案外やり易いですが、長くなるとのぼせますので、注意点だけ見つけるようにしても良いね。   余談ですが、私はお風呂長いです〜って、特に関係無かったね(^^ゞ  目を瞑り心を落ち着けて、今日の一日を思い起こし、自分に 何か落ち度があったか、もしあれば、その時の考え方や判断、その判断をした時の心はどうだったか自己点検していきます。   そうして、自分の考え方に道理の合わない事が含まれていたり、自分勝手な心情が争いなどを招いたのであれば、そういう点を謙虚な 心に戻って反省し、明日はその様な事は無い様に、真理に照らし合わせて自己の考え方を改善して行こうという 気持ちを持つ事が大事です。  そうした決意を、一日の内か、一週間の内か、一ヶ月間の内かに時間を取って、ではどうしていけば 良いのかという前向きな検討から、正しい考え、正しい行動に繋げていく事が出来れば、以前の失敗や、心に悪心を抱いたとしても、 それが反省から発展へ繋げたという事で魂の糧となり、魂の輝きの種になります。  また、一時的には悪かったとしても、それを自分 の改善に役立てたという事で、魂の輝きの要素として活かす事が出来るのです。  反省は慣れてくると、ちょっとした悪心でも、気付 くのが早まってくるので、直ぐに「反省即改善」に繋げていく事も出来るようになります。  それには、常に自分の心に謙虚さを持た せるという事が必要です。  心に謙虚さがないと、反省まで時間が掛かります。  時間が掛かると、反省から改善、そして自己の 未来の発展までが長引いてしまいます。  色々悩む前に、まずは自己点検の反省を持てる様にしていく事で、自分自身の問題点を 見つけ出す事が出来ます。  そして、自分を再発見する事が出来た人は、明るい未来へ進路を変えていく事が出来るのです。   反省は、その次にやって来る発展に活かせる様にする事です。  失敗があるから成功があり、反省があるから発展があるんですよ。   反省した分、それを努力した分、喜びは大きいですよ。   


-2007年10月3日-
今日は、困難に向かって一生懸命に頑張っている時は、魂も頑張って輝いているというお話しです。   どんな人も、生きている中での悩み事や、困難な出来事にぶつかる事があります。  そういう時、特に真理を知らなくても、 自分なりに前向きな気持ちで頑張っている人は多いです。  そういう時には、自分でも知らないうちに、魂の内側の部分から 光が溢れ出して来ているんです。  その光が、体中に広がっていくと、勇気となったり、進んで行くヒントになったりして、 自分自身を助ける役目をしてくれます。  これは、自分の意識の中では、頑張って考えたり、挫けずに頑張っているから、 良い考えが浮かんだんだなと思うでしょう。  それがきっかけとなって、今直面している困難から上手く切り抜けられたと いう事もあるでしょう。  これは、今の問題から逃げずに、何とか少しでも良い方向へ進む様にと、嫌にならず投げ出さず、 地道に頑張り続ける人には、魂の中から自分の道を照らせる光が湧き出た結果、困難の暗闇から自分を救うという事が起きて くるんです。  これには、当然周りの協力も含まれていますし、神仏の応援も自分の努力で引き寄せる事も出来ます。     そうして困難を切り開き、解決の道を探り当てた人は、その時点で相当の魂の輝きを放った人になっています。   人を導き、指導していけるだけの人になっているかも知れません。  そうでなくても、切り抜けられた問題は、次にやって来たと しても、前回対処できた問題として、経験と智慧が付いていますので、以前より悩む期間も少なくて済みますし、ちょっとした 悩みに過ぎなくなっているかも知れません。  人生は、様々な問題が起きてきますが、それらを一つ一つ、不十分だとしても 乗り越えて行ければ、それは次に同じ問題事が起きても、どうして良いのか判らないとか、解決出来ないで困るという事は無いと いう事です。  また、似たような問題事が来たとしても、以前解決した中で取り残した問題が、やって来るだけになりますから、 今度は、それを対処するという事になります。  そうして、人間は色んな経験をしながら智恵をつけて、高い目線で物事を 見れるように成長して行くのです。   そういう人の魂の中には、経験智として刻み込まれたものがあり、それを魂の成長の糧として取り入れた場合、魂の輝きとなって 自分自身を照らし、苦しかった経験が、今の自分を成長させてくれたと思える人になっているはずです。   そういう人は、失敗や挫折の経験が、逆に自分を成長させてくれたと思えるようになっていたりします。   また、あの失敗があったから、自分のしてきた事の欠点や固執が判り、改善が出来た事で今の成功に繋げられたんですと言える人 になっていたりします。  そうでない人は、あの失敗があったから、今のこんな惨めな生活に成り下がったんだと、 投げやりな気持ちで、ぼやいている人になっていたりするんです。  そういう人は、心の中の固執や、考え方を前向きに変えていく努力、 思考を広く持つという事を取り入れていくようにすると良いと思います。  失敗は失敗として捉えれば、それは嫌な事でしか ありません。  でも、失敗を成功への道筋であると考えて、改善していく気持ちを持つ事が出来れば、それは成功の道へしか 進まない事でもあるのです。  失敗の道も、自分で選べますし、成功への道も自分で選べます。  どちらも自分で選べるなら、 成功への道を選びましょうよ。  また、案外一つの事をずっとやり続けていて、 それが良くないかも知れないとか思えるなら、ちょっと違う視点から見てみるという事も試してみる必要があると思います。   そうして、もう一度今までやっていた事に関して見直してみた時に、今まで見えなかった欠点が見えてくる事があります。   こういう作業も、自分の魂を磨いていくという作業に当たります。  魂磨きは、地道な努力の中に、益々の輝きが放たれてくる ものです。  ダイヤモンドの原石でも、地道に磨いていく幾通りの作業を経て、あの美しい輝きが放たれるのです。   これは、人間でも同じです。  魂を輝かせ、大きな器の人間に成長するには、この地道な作業を嫌にならず、他人には あまり判ってもらえないとしても、コツコツと頑張って自分を磨いていく努力をしていきましょう。   昔から「偉人」と呼ばれる人達は、努力を惜しまずに、人より困難な人生を送って来た人が多いのも、結果として魂の輝きが 世の中を広く照らし出せた人であるという事です。  そういう偉人の人生を学んでも良いですね。  そして、今の自分の段階 で、無理せず自分のペースで進んで行く事に専念しながら、そういう学びを取り入れていくのも良いと思います。  階段の 最上段にある成功の鍵を取るには、一段も上がっていない所 から、いくら頑張ってジャンプしても届かないんです。  まずは、一段目を上がる努力からしていく謙虚な姿勢と、周りを よく見る心の余裕を持つように心掛けて下さい。  そうして頑張っている姿は、魂の輝きと相まって、その人自身を輝かせて いるんです。  輝いている人には、必ず他人の救いや、誰かの救いが差し伸べられるものです。  汗かいて頑張る人の姿は、 その汗もキラキラしたものに感じるはずです。  困難であっても、自分ながらに努力しながら頑張る、そういう姿勢を、家族や 友人、愛する者や仲間は見逃したりしないです。  まして、神仏は絶対に見逃したりはしないものです。  魂の輝きは、心に 蓄積され「徳」となって自分の財産になります。  困難の中にでも、自分の財産を築く事が出来るのです。  努力の後に来る、 幸福の為に心の財産を増やして、自分の為から人の為に心の財産を使おうと思える様な人が、結果的には自分も周りの人達も 幸福に出来る人なんです。  またまた、長くなりましたが、頑張って読んで頂いている中に、既に魂は輝き始めてますよ。