ちょっと一言。
-2007年12月25日-
今年も早いもので、あと数日で新年を迎えるまでとなりました。
今年も一年間、「ちょっと一言」を読んで頂きまして、ありがとうございましたm(__)m
2007年は、色んな相談者さんとの対応で忙しい一年間となりましたが、神様曰く、来年2008年度は更に忙しくなると
いう事なので、「ちょっと一言」も出来るだけ間を見て更新していきたいと思っています。
今年も「ちょっと一言」を読みながら、霊界の様子や、心(考え方等)の勉強をされてきたと思います。
人の心の様子は、例えて言うと、自分のお部屋やお洋服と同じです。 普段から清潔に綺麗にしておかないと気分良く過ごせま
せんね。 自分のお部屋もお洋服も、何かで汚れてしまったら、早めに掃除したり、洗濯したりして汚れを取って、またスッキリ
した身の周りにしていく事で、嫌な気分も長く続かず楽に過ごせます。
でも、ちょっと汚れた位だから後で洗えばいいやとか、まあこれ位の汚れなら目立たないだろうから、そのままにしておいても
いいや等と思っている内に、汚れが埃や油等の余計なものまで染み込んできて、ただ洗っただけでは簡単に汚れを落とせない様に
なってきます。 そうなってくると、汚れを落とす事が面倒な作業となってくるので、段々と掃除も洗濯も、やりたくない日が
続き、毎日してたのが、やれる時にしようとなり、いつかはしたいという事になって、忙しいとか何とか言いながら自分で理由を
付けて、結局何も出来ないまま過ごしてしまうという事になりがちです。 自分のお部屋もお洋服も、これらと同じ様であれば、
自分の心のお掃除も満足に出来ていないのではと、思い起こしてみるといいですよ。 ちょっと汚れただけと思ってそのままに
していると、次にまた少し汚れても、どうせ汚れていたからとか、ちょっと隠せば目立たないから、まあいいやと思っている内に、
そういう事が習慣となっていくんですね。 人の心も、そういう悪い習慣が身に付いてしまうと、直していく事が大変に
なってきます。 悪いものは、隠せば判らないからとか、そういうその場凌ぎの事が頭に浮かぶようになって、心の汚れや埃を
取り除いていくという事は、避けて通る様になってしまいます。 自分の悪い部分を見て見ぬ振りをしてる事は案外多いですよ。
そんな時にこそ、真理の教えを学んで、どうしたら自分の中の汚れや埃を、どうしたら上手に取り除いていけるかを考える事です。
真理を学びが進んでくると、真理の光(希望や癒し、勇気や愛など)が心の中に差し込んで来るようになってきます。
自分の中に潜む、「面倒な事は止めておけ!」等という事は、真理の光(勇気や希望)が応援し、跳ね除けてくれるようになって
きます。 そして、久しぶりに綺麗になった心で、明るく軽い気持ちで過ごせるありがたみや、感謝の気持ちがとても気持ち良く、
幸せな事だったか、身に沁みて思える様になりますよ。 自分のレベルに合った良い習慣、正しい思考を身に付ける事です。
心の浄化は、お部屋掃除やお洋服のお洗濯のようなものです。 常に清潔にしておかないと、後で余計に面倒な作業となります。
お部屋やお洋服は、取り替えることが出来ますが、自分の心は取り替えられません。
だったら、汚れたままでは、何時まで経っても気持ちはスッキリしませんし、良い事も舞い込んで来ません。
明るい人には明るい人が集まり、お金持ちにはお金持ちの友達が出来ます。 真理を学び正しく生きようとする人の周りには、
真理を正しいと思い、実践して行こうとする人が集まります。 そうしたプラスの気を沢山、心に集める事です。
そうする事で、汚れに強い信念のバリアーも張れるし、そうなると普段の心のお掃除も楽になってきます。 (心にコーティングを
施す事ができ、汚れが付き難く、落ちやすいですよ)
そして、気分も一新され、新しい自分の発見に向けて進んで行く事も出来ます。 それは、運命の転換(分岐点)とも言える
ものです。 今まで良くなった道を変える分岐点は、自分の心掛け次第で、今日にも明日にでもやって来ます。
この真理に気付かなければ、分岐点は一生来ないかも知れません。 真理で言う自由は、もっと大きな意味での自由です。
それを知る事は、心の浄化(お掃除)をこまめに、気付いた時点でサッと拭いておくだけでも効果が違いますからね。
来年も、心の浄化をしながら真理の道を歩んで行きましょうね(^−^)v
-2007年12月15日-
今日は、霊界にある子供の国のお話しです。 霊界には、色んな世界があります。 その中で、子供達が集まる世界は、
水子達や、この世に生まれても、小さい内に亡くなった子供達などが集まっています。
そんな子供達のお世話を、若い女性達が中心として見ています。 あの世の母親役の女性達で、先生とも言います。
この世界の子供達は、水子で亡くなった為に、自分の母親の顔も知らない子や、生まれても、少しの間しか母親の愛情を
受けられなかった子なので、母親の愛情を知りません。 また、母親役の若い女性達も、10代〜20代位の若くして亡くなら
れた女性や、子供が出来なかった為に子供の面倒を見れなかった人、子供が大好きな女性等が、広大な保育園の様な所で働いています。
子供の国の保育園では、母親の愛情を受けられなかった子、または少しの間しか愛情を受けられなかった子、自分の子供を産め
なかった女性、子供を育てた事が無い女性、でも子供が大好きな女性達が、同じ子供の国で、お互い満足に出来なかった地上での
経験を、子供の国で、子供と、母親役の女性達は、お互いの実地経験として魂修行を積みながら過ごしているのです。
保育園の敷地は、子供達が迷子にならない程度にしてありますが、遠くに行きたい場合、母親役の先生と一緒であれば進める分だけ
敷地が広がっていくという感じです。 そういったところは、霊界ならではの自由さが出てますね。 子供達は、様々な境遇に
即して幾つかのグループに分かれていて、それぞれのグループ毎に、担当のベテラン先生数人が面倒をみています。
そうした幾つものグループを統制しているのが、もうちょっと年配の女性達です。 まあ、保育園の園長さんみたいな感じですね。
そういう方々が、幾人も居られます。 そういった保育園の様な施設が、子供の国の霊界にはいくつも存在しています。
そのいくつもの保育園を統括している存在が、子供の国を担当している観世音菩薩様です。 この観世音菩薩様も、数人〜数十人
おられると思います。 その上は、大観世音菩薩様が指揮されています。 このお方は、子供の国の世界だけではなく、
その他の世界も指揮しておられます。 私が子供の魂を成仏させて、
霊界へ上げてあげる際には、子供の国の担当である観音様にお引渡しします。 そうすると、観音様は小さな子の場合は、
子供の手を取ってあげたり、抱っこしたりして、光に包まれて空高く上がっていかれます。 水子の場合は、小さな光る玉
(水子の魂)を抱いて上がっていかれます。 そうして、その子供の性格や境遇に一番合う保育園の園長先生に引き渡します。
そこで、初めて暖かく明るい世界へ上がれた子は、そこで新しいお友達と一緒に楽しく過ごす事になります。
幼くして亡くなった子や水子の魂は、霊界の知識も無く、また長く生きていませんでしたので、大人の様な考え方が出来ないので、
暗く寒い世界で、自分の親も知らず迷っている事が多いのです。 そうして時々、通りすがりの優しいお姉さんや、子供を亡くして
寂しがってる女性等に、母親の想いを抱いてしまい、すがってしまうんです。 まあ、憑依現象ですね。 そういう哀れな子も
いますので、よく供養してあげる事と、心の中で観音様に子供の国の世界へ連れてやってくださいとお願いしてもいいです。
また、供養の際には、子供の魂に、そういう明るく楽しい所があるから、迎えに来てくれる優しいお姉さんに連れて行ってもらって
ねと言ってあげてもいいですね。 自分の子が幼くして亡くなった場合にも、同様に言ってあげて、お母さんはこの世から供養と
しての愛情の念を送り込んであげれば、あの世の保育園にお母さんの念も届きますので、親の愛情も受けられて満足してくれていま
すよ。 まだ、母親が生きている場合の子の保育園では、そういう仕組みになっています。 今日は、子供の国の様子についてお話しました。
-2007年12月3日-
今年も早いもので、もう12月に入りましたね。 町にはクリスマスの飾り付けがキラキラしてます。
そろそろ、キリスト様の国では、天使の子供達がソワソワしながら、イブの本番を迎える準備に入ろうとしています。
天使の子達は、今年も一年間、キリスト様の愛の光の下に頑張ってきました。 辛いけど頑張ってる人のそばで励ましていたり、
笑顔を忘れてしまった人の隣で、早く笑顔が取り戻せるように働いていたり、泣いてる人には、癒しの光を投げ掛けながら一緒に
泣いたり、そうかと思えば背中を擦ってあげたり、頭を撫でてあげたり、頑張ってる人と一緒に汗を流して頑張っていたり、
辛い中を一緒に耐えていたり、自分は独りぼっちだと思っている人の側で、温かい癒しの光や、希望の光、勇気の光を
投げ掛けている、そんな小さな光の天使の子供達が、あなた方の力になろうと頑張っているんですよ。 ただ、人間の方が、
そんな事は絶対に無いと思っていたりしますが、そういう事には構わずに、天使の子達はニコニコと隣で微笑んでいます。
天使の子にも、大きな子、ちっちゃな子、あわてんぼうな子、おっとりやさんな子、明るい子に、泣き虫な子、甘えん坊な子等、
色んな子がいます。 でも、みんなに共通なのは、心が透き通っていて、素直で温かで、優しい心がある事です。
優しい心は、愛の心であり、愛の心は、時には強い勇気も生み出します。 ちっちゃな天使の子、人間で言えば3〜5歳の子でも、
この人を何とかしてあげたいという強い気持ちから、一生懸命に、慣れないけども強い口調で、半ベソをかきながらでも忠告して
くれています。 それを守護霊からや、自分の感覚的な部分で、インスピレーションとして
受け取ったりして、これまでの自分というものを反省したりしながら改善の道を進む人もいます。 時々、自分の欠点や、
考え方を改めないといけないなと感じる時があると思いますが、そういう時は、あなたの側で頑張ってる天使の子がいるかも
知れませんね。 愛の心は、癒しの光で悩める人を包み込む事も出来ますし、希望の光を投げ掛ける事も出来ます。
愛の光に集う子は、愛の子であり、光の子であります。 愛の教えをメインとし、世界中に愛の光を広めようと頑張っている
可愛い天使の子や、愛の光を放ち、悩める人を導こうと世界中の国々で頑張っている天使様達、その頂点には、愛の光を世界中に
投げ掛けているキリスト様の働きがあります。 この慌しくなる12月の時期だからこそ、キリスト様や天使様、可愛い天使の子を
思い起こし、愛ある人で過ごして頂きたいと思います。 心に愛を、愛の心に照らし合わせて出た考えは、温かい光の言葉と
なって、人々の心の中に浸透し、冷たく固まってしまった心も温めながら癒していく事も出来ます。 そして、愛の言葉が広く
行き渡れば、多くの人に幸せな気持ちを運ぶ事が出来るのです。 今、季節は冬の寒い時期ですが、心は温かく過ごせる様に
したいものですね(^−^)