神霊による人生相談

ょっ言。

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-2008年3月26日-
今日は、自分で出来るお部屋の祓い方(浄化の仕方)をお話しします。   お彼岸が過ぎて、この世に出ている霊的影響は減ってきたと思いますが、まだ霊界へ戻り切れていない霊等が沢山居ます。   それで、お彼岸中に憑依されたりして、彼岸を過ぎた日になっても、まだ身体(肩や腰や足等)が重く感じている時や、 何となくやる気が出なく感じていたりする時、身体に憑いている霊を祓っても、今一スッキリしない時があります。   これは、お部屋やお家などに、まだ不成仏霊が残っている可能性があるんです。   お部屋に盛り塩をしていても、お彼岸に出て来て、人に憑いて家に入り込んでしまった沢山の霊を浄化し尽くすには、 日数が掛かります。  私の所にも、この月は何時にも増して、沢山の相談依頼が来て、お客様の対応や電話相談やメール相談に 追われていて、このコーナーを書いてる時間がなかなか取れないくらいです。  それくらい、お彼岸の時期は、沢山の霊が 街中に溢れているという事です。  そんな時期ですので、出て来た霊は、必ず全て霊界へ戻るとは限りません。   苦しい世界へ戻るくらいなら、人間に憑いていた方が楽なので、憑かれた人と一緒にこの世に居座ります。  でも、人間の 方も気力が高まってる時や、何かに夢中になってる時には、霊の方も大きな影響は与えられません。  なので、霊の方も 四六時中憑いてる訳にもいかず、時々人間から離れていたり、家に残ってお部屋の中をウロウロ徘徊したりしています。   そういう時、憑かれていた人は、身体が楽に感じていたりします。  家の中ではしんどい状態でも、外では意外と身体が楽で あるとか言う人がいますが、大抵の場合は、家の中での霊障である事が多いです。  人間の気力低下は、 霊にとっては憑きやすい状態であり、気力が充実してくると憑き難い状態になります。  日常で、何かに集中している時、 熱心に没頭している時などは、霊の事も頭の中に無かったりするので、影響を受け難い状態となりますが、家に帰って来ると、 ホッと落ち着いて自分に向き合ったりすると、身体から少し離れて憑いていた霊や、お部屋に潜んでいた霊が出て来て、 影響を与え始めてきます。  外で、お祓いをしてもらって帰って来ても、家の中に入るとまたしんどくなってしまうという場合は、 家の中も祓ってもらう必要があります。  そういう時には、自分でも出来る方法として、盛り塩の他に、拍手を打って祓う方法が あります。  拍手は、神社で参拝をする場合に、両手でパンパンと音を立てるやり方です。  これをお部屋の中でやります。   霊は、パンパンと両手で打った時に、空気に伝わる破裂音の震動が嫌いなんです。  だから、お部屋の真ん中に立って、 部屋の四隅に向けてパンパンと強く手を叩いて、霊の嫌う震動を送り込みます。  これは、自分が納得するまでやると良いです。   その時に、お塩があれば両掌に付けて叩くともっと良いです。  そして、霊が嫌がって逃げていくイメージを強く持つ事です。   あと、出来る人で良いですから、霊に対して更に強く祓うイメージを持って、部屋の隅に向けて「ハァー!!」と、大声を出せば、 強い念の作用の入った声の震動で祓う事が出来ます。  霊は、マイナスの想念体ですから、プラスの強い想念をぶつけて撃退する 事が出来るんです。  強い声を出すには、勇気と自信を持って、心の中に太陽の様な熱い光エネルギー(光の塊)を込めていきます。   そのエネルギーを頂くのは、お不動様や自分の信仰する神仏で構いません。  無ければ、太陽でも良いです。(光エネルギーは、 ドラゴンボールZで、孫悟空が作り出す、元気玉と同じですね)   そうして心に溜めていく光エネルギーが、もう一杯溜まったなと感じた時に、一気に光のエネルギーを「ハァー!!」という 声と一緒に出してぶつけます。  一度作れば、何回でも声に乗って、光のエネルギー玉が出ます。  そういうイメージでやって ください。  霊は、弱い心やクヨクヨした心、悩みの心に付け込んで 憑こうとしてきます。  強い念を出すには、勇気を持って声を出すという事に専念すれば良いです。   今までの悩みを、強い心に変えて、一気に大声に変えてしまいましょう。  そうすれば、不安であった心も、案外スッキリと するもんですよ。  霊も、その勇気には敵いませんからね。  拍手と大声で、霊も祓って心もスッキリしましょう。  


-2008年3月14日-
今日は「念入りお塩」についてお話しします。  念入りお塩は、各部屋毎に盛り塩をして、霊的影響の出ている場所を浄化 したり、少量を舐めて体内の浄化をしたり、お風呂に少量を入れて身体全体を浄化したり、家の周りや土地に撒いて浄化したりと、 様々な使い方があります。  よく聞かれる事ですが「盛り塩をしていると、お塩が溶けて水っぽくなるのはどうしてでしょう?」 というご質問が時々あります。  玄関の両サイドに置いたら、一週間もしない内に片方だけ溶けて水になるとか、お部屋の四隅に置いて る内の一つだけが、必ず溶けて水になってしまうとか、ご家庭によって様々ですが、同じ環境の中で、同じお部屋の中で、 溶ける方と溶けない方があるのは、本当に不自然で不思議な現象ですが、実際に起きている現象なのです。   家の外に置いてある盛り塩は硬く固まっているのに、部屋に置いてあるお塩の方が溶けるとか、そういう事もありますね。   霊がひそんでいる場所近くは、お塩が溶けやすいのです。  でも、溶けてもまた新しいお塩に繰り返し交換しながら置いていると、 もう溶けなくなったりします。  その場合は、その場所において霊的なものは浄化出来たという事も言えます。   念入りお塩は、お塩に入れた念の作用で霊的な悪影響を出しているものを浄化します。  普通のお塩には、念は入って いないので浄化作用はありません。  生きている人間に、お塩を振り掛けても何も苦しまないのと同じで、何の念も入ってない お塩は、霊にとってもただのお塩でしかありません。  でも、霊の中には、お塩が置いてあるという事は、自分達の事を厄介払い されてるなと感じて去ってくれる霊もいますから、念の入ってないお塩でも、全く効かないという事ではありません。   しかし、霊にもキツイ者がいて「塩なんか置きやがって!」と怒る霊もいますから、そういう時は念の入ってないお塩では、 何の効果も出ないですね。  念を入れるという事は、この世的に例えて言うなら、お塩に濃硫酸水でも染み込ませたお塩にも なるという事です。  そのお塩を人に掛けると、どうなるでしょうか。  顔や手にかかった時は、大変な事態になるでしょう。   これを見た人は、すごく恐ろしいお塩であると認識される訳です。  そういう濃硫酸の水蒸気が立ち込めるお部屋に入って来る事は 、常識ある人なら止めるでしょう。  そうして、嫌な者を寄せ付けない事が出来るんです。  これが、念を入れたお塩の、 この世的効力の例えです。  念の種類には、そういう怖い念(祓う念)も入れたり、供養の念を入れたり、 癒しの念を入れたり様々な念を入れる事が出来ます。  霊の種類にとっては、念入りお塩は、とても有り難いお供え物に変る事が あります。  それで、気持ちが軽くなって成仏していく霊もいます。   念入りお塩は、そういった様々な念を入れる事で、お部屋の浄化や供養、 霊の祓い等に効果が出るという訳です。  念入りお塩から出る光のパワーは、良い霊には供養や癒しやパワーアップの効力に なりますが、悪い霊は、光のパワーから出る神仏の力は嫌いますので、悪霊にとっては撃退パワーになったり、悪い影響を浄化する 効力と変ります。  そういう効力があるお塩を、お部屋等に置き続ける事で、日々浄化が進みます。   そうしていくと、お部屋内の空気感がスッキリした感じを受けると思います。  あと、お塩少量を舐めても、身体に憑いた霊が 離れる事があります。  重く(執着が強い)てキツイ霊は、一度舐めた位では取れないです。  お塩を身体に付けながら、 ポンポンと軽く叩いて、身体に付いたゴミを払う様な仕草で、上から下へ叩いて落とすやり方もあります。   また、お塩少量をお風呂に入れて 入浴されると、身体が軽くなります。  塩風呂は、前身にお塩のパワーを浴びますから楽になるんです。   これらは、自分で出来る簡単な除霊ですね。  あと、これからの季節、花粉症で悩んでる 方がいると思いますが、お塩を少量溶かしたお湯の湯気を鼻で吸い込んでみると、鼻詰まり、目のかゆみが解消される事もあります。   この時、鼻や目に付いた花粉が、光のパワーでキラキラと消滅していくイメージを強く持つ事が、効果を上がらせます。   これらには、霊的作用の応用編ですので、効果を感じられるには個人差がありますが、念入りお塩を持ってる方は、 一度試してみても良いかなと思います。