ちょっと一言。
-2008年8月18日-
今日は、子宮筋腫等の婦人病や、不妊に悩む人の原因等についてのリクエストがありましたので、身体に受ける霊的影響を
含めてお話しをしようと思います。
婦人病についての霊的影響は、先々月位から、かなり影響が出てきている様な気配があります。
私の所に相談に来て下さる若い女性の中でも、婦人病で悩む方や、子宮や卵巣の腫れや痛みが出たりしているが、医者に診て貰っても
原因が判らないとか、子宮筋腫が急に大きくなって手術しないといけなくなったとか、どうしたら赤ちゃんが授かりますか?とか、
そういう相談事なんかも多いです。
それで、子宮に痛みのある方の子宮内部を霊視(イメージ映像みたいに浮かんできます)してみると、大抵は中に何か居て、暴れて
いたり、動かずにジッとしていたりします。 それで、この部分が、こういう感じで痛くなりますかと聞くと、そうであったりしま
す。 そういう時の霊は、殆どが蛇霊です。 人間の魂が蛇化したものも多くて、特徴として卵を産んで仲間を増やします。
だから、除霊しても暫く後に霊的に卵がかえって、また悪さをし出します。 しっかり卵ごと取らないといけません。
最近では、卵を透明にさせて見つけられなくして、上手く逃れようとする蛇霊も出てきました。
また、そういう霊に係わって、先祖の霊や、様々な因縁などが絡んでくるので、身体的には痛みも取れて楽になっていても、
そういう事柄を改善していかないといけないので、一回で全ての影響を取り除くのは難しいです。
下腹部の左右の卵管辺りを手で軽く押してみて、長細い膨らみがあれば、霊が潜んでいる可能性があります。
除霊すると、不思議とその膨らみは消えます。
蛇霊は、湿った暗い穴に入る事が好きなので、子宮の内部や、細長い卵管や、胃腸の空洞などに居る事が多いです。
症状は、締め付け感が出て苦しくなったり、キリキリした痛みを伴う事が多く、背中や腰に重い感覚を伴う痛みを感じたりします。
蛇霊は、温かくなってから動きが活発化してきますので、梅雨の時期以降の季節からは、人間に憑依しやすくなります。
筋腫も、霊的影響を受けると、急に大きくなったりします。 筋腫は、悪性で無い限り、放っておいても大丈夫ですが、
年齢と、出来てる場所や大きさによって、取った方が良いと言われる事もあります。
筋腫に作用している霊的影響を除霊によって除けば、筋腫自体が小さく萎んでしまう事もあり、実際に何人もの方が改善されています。
医者にも、その(筋腫が小さくなった、筋腫が無くなった)理由は判らないそうです。
不妊にしても、子宮にそういう蛇霊なんかが居ると、赤ちゃんの魂は怖くて、お母さんのお腹の中に入る事をためらうので、
なかなか妊娠出来ない事があります。 また、そうでない場合も、夫婦お互いが、別々に好きな事をしていて、それで満足して
いる場合も、赤ちゃんは授かりにくいですね。 自分がこの夫婦の間に生まれてきても、あまり必要とされないのではと、
赤ちゃんの魂に思わせてしまえば、その魂は、他のお母さんのお腹を選ぶでしょう。
あと、妊娠するには、夫婦の間でやる事をやってもらわないと、さすがに赤ちゃんは出来ません。
それも億劫であったり、そういう事はしないで授かりたいとかいう方が、最近は何故か多くなってます。
赤ちゃんは、機械的に出来るものではないので、ただ単に元気な精子と卵子とを結びつけておけば、出来るというものでもありません。
物質的には、卵子が細胞分裂して成長していきますが、魂の入る段階までは到達しない場合があります。 何故なら、そこには
霊的約束事が無いからです。 そういう生まれ方でも良い、とにかく何としても生まれ出たいと強く願う魂は、それでも生まれてく
る事があります。 でもそれは、霊界でその様に決めて出て来るからで、決まり事の無いものは、いくらこの世で準備を整えても、
出て来ないものは出無いという事です。
赤ちゃんの魂は、霊界で自分のお母さんになってくれる女性を探しています。
それで、このお母さんとお父さんの間に生まれようと決めて出てくるのです。 あまり神経質に考え過ぎても、子宮に与える影響も
良くないですし、マイナス思考の考えは、余計に赤ちゃんの魂を遠ざけてしまうので、楽な気持ちで、授かる時は、ちゃんと授かると
思って、先祖や神仏に頼んでおくと良いです。 先祖は、子孫を絶やしたくないので、頑張ってくれます。 先祖の中で、
小さい子や、誰かを不幸にした人がいた場合、しっかり供養出来て無いと、それらの魂が憑依して、子孫を絶やそうとする動きが
出てくるので、それが不妊症と繋がったりします。
ですが、これらは決して全てではないので、その人なりの見極めをする必要があります。
-2008年8月5日-
今日は、前回の「般若心経」のお話について、青森県のY様(女性)から幾つかのご質問がありました。
今回、Y様にご了承を得まして、それらの「質問Q」に対し「回答A」として、ちょっと一言の中でご説明させて頂きます。
『 般若心経に関しての質問です 』
Q1:意味がわからない状態で唱えたりしても良いもんですか!?
A1:出来るなら、般若心経のお経を判り易く解説された本等を購入されて、大雑把でも良いので、内容を
理解されて唱える方が良いです。 そうすると、その時点で理解している意味が、お経の経文に乗って伝える側(先祖や神仏等)に
伝わります。 そして、学ぶほどに理解は増して、お経の経文に乗って伝わる意味も、高度ではあっても判り易く伝わります。
お経は、唱える側が意味が判らないままだと、聴いている側にも意味が伝わりません。
例えば、丁度、外国語の言葉で歌われている音楽を聴いている様で、聴く方は良い曲だな〜と感じられますが、肝心の歌詞の言葉が
外国語を知らなければ、何を言っているのかが判らないのと同じです。 お経の調べは、音楽の音色の様で、気持ちも安らいだり、
高揚したりしますので、先祖達も聴きたいのです。 でも、言葉の内容が難しく、簡単な言葉に訳されていないので、何が言われ
ているのかが判らないので、自分の中に教えとして取り込めないんですね。 せっかくの良い教えが、活かされません。
でも、聴く方が、お経の意味を少しでも理解出来れば、成仏のヒントにもなりますし、迷っている霊が、何が良くなくて、
こんな暗い世界で苦しまなければならないのかという事も、気付く事が出来るのです。 気付けば、その点を改善していけば
直ぐに成仏の階段を上がれるんです。 だから、簡単な現代訳に約された
意味を覚えて理解しておくだけで、難しいお経の言葉に乗せて、それらが同時に聴く側に流れ込んで行きますから、聴いている方は、
それを「なるほど〜」と聴いている内に、「あっ、そうか!」という具合に、成仏の道を見つけられる様になるんですよ。
般若心経は、迷える霊程、聴いて得するお経ですから、その内容を知る事で効力も倍増します。 だから、意味が分からない状態
よりも、少しでも意味が判って唱える方が良いとう事ですね。
Q2:失礼になったり,ご先祖様が上でズッコケたりしませんかー(^-^;)
A2:それは、全然気にしないで良いですよ。 最初は誰でもお経を唱える事は初めてなので、本を見ながら、引っ掛かり、
つまづきながら、何とか唱えるものです。 先祖様は、自分達の為に、そうして努力している姿に、すごく感動もしてくれますし、
その気持ちが、天国には付きものである「感謝の気持ち」を呼び起こしますから、失礼にもなりませんし、ズッコケたりもしませんよ。
自分の心の中で、これじゃあ聴いてくれている先祖に申し訳ないと思うなら、頑張ってお経を覚えるなり、意味を少しでも理解して、
素直で温かい気持ちで唱える事です。 お経の唱え方に、上手下手は気にしないでいいからね。
Q3:全然分からないのですが,般若心経は誰のために唱えるものなのですか?
A3:般若心経は、先祖の為に唱えたりするのが一般的ですね。 霊界に還ったばかりの魂は、どうして上の世界に
上がったら良いのか判りません。 そこで、霊界の教え、導きとして大きな助けとなる般若心経が喜ばれます。 心に残った生前
の執着を、何故取り除かなければいけないのかとか、またそうすると魂はどうなるのかという事が経文に書かれています。
後は、自分の為にも覚えておくと良いですよ。 日々の過ごし方、心の持ち様に、とても良い参考になります。 特に、
悩みの解決方法にも繋がるしね。 悩みは、心の問題だからね。
Q4:どこで,どんな時に唱えたら良いものなんですかー!?
A4:まあ普通は、お家のお仏壇の前で唱えますね。 それか、神棚の前ね。
どちらも無ければ、神社仏閣の神殿や本堂でね。 先祖には、教え、供養としてのお経として日々唱えても良いですし、その方が
喜ばれます。 自分達を救ってくれるお経(教え)は、毎日でも聴きたいからね。 神仏には、お供えとして唱えると
良いよ。 そういう気持ちで唱えると、そういう趣旨として伝わります。 また、自己浄化の為に唱える場合がありますが、気をし
っかり持って唱えないと、他の霊を呼んでしまう場合がありますので、気をつけましょう。
Q5:お墓参りの時なんかも,唱えると良いんですか!?
A5:そうですよ。 基本ですね。 お仏壇も、お墓も、先祖の拠り所ですから、伝える人の魂が居る場所です。
伝える相手が居ない所では、唱えない方が良いです。 供養されてない不成仏霊が、お経を聴きに、やって来ますから。
A6:神棚の前でも唱えて良いですよ。 般若心経を、お供えさせて頂きますという気持ちで唱えます。
仏の前では、「仏説」という言葉をお経の初めに付け加え、「仏(お釈迦様)が説いた教えによると〜」という出だしで
始めますが、神様は既に教えを授ける側の世界にいますので、「仏説」という言葉は外して唱えます。
Q7:お不動様の前でも唱えたりするものなのですかー!?
A7:そうですよ。 お不動様でも、観音様でも、仏様の前で唱えると、自分に徳として返って来ます。
まあ、お礼や感謝の気持ちというもんですね。 まあ、初めからそういう気で唱えると、徳は逃げていきますがね。
お参りに行かれた時などに、本堂のご本尊の前で唱えると良いですよ。 そして唱え終わったら、お願い事して帰ったらいいね。
唱える側は、神仏に対して感謝の気持ちで唱える事です。 般若心経は、とても良いお供え物として神仏に喜ばれます。