ちょっと一言。
-2008年9月15日-
今日は、身体に開いた霊道(霊穴)のお話です。 私の所に来て下さる相談者さんの中で、自分は霊的に敏感なんですとか、
憑かれやすくて大変ですとか、何時も肩や足腰が重くて〜(^_^;)とか、そういう話しが出る事がよくあります。
そういう方は、小さい頃から霊媒体質で、霊感が働き、霊の影響を受けやすくなっていたりするので、その方の身体の何処かの部分に、
霊道(霊穴)という穴が開いている事があります。 簡単に言うと、霊の出入り口みたいなものです。
(霊道は、普通は霊の通り道を指す言葉であり、霊道が家の中を横切っていたりすると、その通り道(霊道)であり、
様々な不成仏霊が通る事で、ラップ音や金縛り現象、霊的な災い等も起こったりします)
また、小さい頃はそうでもなかったけど、地獄霊や宗教霊、動物霊等に憑かれると、無理やりに身体に霊的な穴を開けられてしまい、
そこに霊達が入り込み、穴の中に住み着いて離れなくなってきます。 (簡単な憑依というものは、身体の外側に憑いたりする
ので、浄化や祓いで取れたりします) 身体に霊の出入り口である穴を開けられると、色んな霊が簡単に出入りしてきますので、
外出先で霊に憑かれたとかが多くなり、家に居る時も、頻繁に霊が寄ってきたりして悩まされる事が多くなります。
霊は、悪くなる程、自分一人よりも悪さをする仲間を増やそうと画策したりするので、霊が簡単に入り込める穴が開いてると都合が
良いのです。 この霊穴は、人によって大きさや深さも様々で、開いてる場所も様々で、穴の程度によって影響力も変わってきます。
また、生まれつき霊道が多少開いている場合もあり、それは丸い穴の端の部分だけ開いているという感じで、丁度、三日月の光ってる
部分が開いているという感じに見えます。 三日月位の感じでも、霊は入ってきますし、半月位の感じで開いていると、霊も
沢山入ってきます。 でも、その開いている部分を、霊力によって閉じると、身体も軽くなり影響も無くなってきます。 穴を閉じ
る前に、中に入った霊を出して、霊の世界との繋がりを切っておくと霊障も治まってきますが、自己改善も同時に行っていく事が
大事です。 霊に影響されると、気持ちも暗くなって、クヨクヨしたり、悲観したりと、マイナスな想いばかりが浮かんできますので、
そういう心の向きを、プラス思考に、気持ちを強く持って、正しい意志の力を神仏の方向へ向ける事が肝心です。 そうしていくと、
次第に神仏の指導が始まり、体内にも神仏の光が入り始めてきます。 そして再び霊道(霊穴)が開くのを防いでくれます。
霊道(霊穴)は、自分勝手、自分本位の気持ちで開ける事は守護指導霊によって禁止されています。 (たまに、霊を見たいとか、
霊的体験をしたいとかで、おかしな霊能者に無理やり霊穴を開けられてしまい、それによって霊は見えたり声が聞こえたりと、
最初は知らず知らずに楽しんでいる内に、霊が押し寄せて来てしまい、霊障の塊みたいになって悩んでいる人がいます)
しっかり心の修行を積んでいけば、守護霊の許しを得て開いてくる事がありますし、指導霊のお導きを頂いて、体内の光が放射され、
より輝きを増した光に包まれている方も居られます。 それらは、自分の力を他人の為に使いたいと
思える様にまで、精神的にも霊的にも成長してきた場合だけです。
そういう方は、神仏のお力を、この世で正しく使いたいとされていますので、本当の能力者と言えると思います。
霊穴は、開いていても守護指導霊に護られて、キラキラした方も居れば、霊に翻弄されてしまっている人も居ます。
どうなって行くか、どう対処していくか、全て、その人の「心」次第であるのです。
真理も、せっかく持っている力も、学びの深さや、使い方の選択によって、未来が変わってきます。
怖がらずに、自分と向き合って、出来る事から始めるつもりで十分です。
それだけで、昨日より前に進んでますから。