神霊による人生相談

ょっ言。

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-2008年10月16日-
今日は、先日、久しぶりにお参りに行ってきた「多賀大社」通称「お多賀さん」でのお話しをします。   多賀大社は、御祭神に「伊邪那岐大神」と「伊邪那美大神」とをお祀りしてあり、両御祭神は「天照大御神」の御親神として、広く 知られているところで、 「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」っていう俗謡もあるくらいです。  この「お多賀の子」とは、 伊勢神宮祭神である「天照大神」が「伊邪那岐命・伊邪那美命」の両神の御子である神話体系を歌詞に映したものだそうです。   夫婦神という事なので、長寿や縁結びなどの御利益があるとされています。   とまあ、簡単な解説をしましたが、今回のお参りは家族でのお参りではなく、信心深い方とご一緒してのお参りでした。   (私が行くお参りは、家族でのお参りの他に、信者さん数人を連れてのお参りや、個人で申し込まれた方とご一緒してのお参りに なります)  もうそろそろ着くなぁ〜と思う辺りから、大きな気がお多賀さんの上辺りに立ち昇って、上空からこちらを見てる感じ です。   そうして駐車場に着き、鳥居をくぐって境内に入ると、正面に石の太鼓橋があります。  この太鼓橋は急斜面なので、鎖がぶら下げ てあり、それを握って上がり降りするというものです。   滑り止めの丸木がくくり付けてありますが、間隔が開いているので降りる 時は少し怖いです。  ご一緒した方に「上ってみる?」と聞くと、「いいです(^_^;)」って言われました。  そらね、大人だしね 〜(^_^;) 西岡学校の子供達は、喜んで上がり降りしてますけどね。  子供だし。  橋の一番高い所で、バンザーイ\(^o^)/って やります。  それで、先生ー!見て見てー!って叫んでます。  まあ、何時もの事ですけど(^^ゞ   西岡学校の子達は、霊体なので一般人には見えませんけどね。  でも、神様方のお出迎え等があれば、大人しく静かにしてますよ。   いつもの様に境内に入ると、本殿が全て金で造られてるかの様に、ピカーって本殿全体が金色に光ってます。   そして沢山の気を頂いて、身体もスッキリ浄化して頂いた後、神殿横に祀られてある真っ白な「神馬」の銅像に、紅白のノシを巻いた ニンジンをお供えしました。  神馬は、作り物の銅像なので、普段からその様なお供え物をしてくれる人がいませんので、すごく喜ん でくれました。  神社などに祀られている真っ白な「神馬」の馬の像の中には、しっかりと神様の世界の馬の魂が入っていますので、この世的には 作り物の馬であっても、生きている馬と同様にニンジンは大好物なんですね。  ニンジンをお供えしてから、馬を見ると、既に馬の 口の中にはニンジンがハムハムされてました(^−^)コリコリ♪ ポリポリ♪  馬って、こういう食べ方するんだ〜って思いました。   実際の馬を見た事は小さい時以来だし、実際にニンジンを食べてる姿も見た事もあまりないですしね。   神馬が言うには、「久しぶりにニンジンを食べたわ。 やはり自分は馬なので、ニンジンを供えてもらうとすごく嬉しいんじゃよ。  今日早速、先生のお家にお礼に上がります」との事でした。  多賀大社の神馬は御歳を取ってるので、 若い頃の様には颯爽とは走れませんが、知恵者ですよ。  そしてその日の夜のお勤めの時間に、多賀大社の神様が出て来られて、 今日の参拝のお礼と、神馬にニンジンをお供えしてくれた事のお礼を述べて頂きました。  神馬も出て来て、ヒヒーン!って鳴いて、 とても嬉しそうにしてました。  また何かあれば、直ぐに来て頂けるそうです。  また、外で外食する時などは、神様を誘っての 外食という事もしばしばあります。  この世の食事事情や、私と一緒に居て、世の中を見るという事も神様には必要ですからね。   最近は忙しくて、お参りも、ちょっと一言も書く時間が取れなかったので、久しぶりにお参りをさせて頂いて、楽しい時間を過ごせました。     


-2008年10月6日-
今日は、身体に憑く霊的部分についてのお話しです。   迷える霊や、悪い霊等が身体に憑くということで、身体や精神に良くない影響を及ぼしたりする事があると思いますが、 そういう霊は、身体のどの部分に憑いて悪い影響を及ぼしているのでしょうか。   人に憑く霊は、人間の心から出すマイナス波動に引き寄せられたり、同じ様な波動に共感したりして、この人と一緒に居ようと思います。   これが憑依される時です。  まず、身体の痛みを感じる部分があれば、その表面に憑いてる場合があります。   肩が痛ければ、肩の上に乗っかる様な状態で、肩を噛んでいたり、わし掴みにしていたり、グルグル巻きにして縛り上げてきたりと、 動物霊だと結構な痛みを与えてくる場合があります。  そういった霊は、人間の感情の部分を通して身体に憑きます。   これは、人間の身体から出る気の一番外側のマイナス部分に憑く場合です。   この気は、その時々の感情や気分によって変動する気ですから、一時的なストレスや悩み等を、自分なりに上手く切り替えた時や、 悩みを相談して気持ちが楽になった時、真理や神仏に対して素直に教えを受けようと努力する時など、そうして気持ちを切り替えて正し く前向きに進んで行こうと決めた時に、出る気もマイナスの 気からプラスの気に変わりますから、プラスの気(神仏の応援を含む)を受けて憑いてるものも離れる事があります。   これが、自分で出来る一番簡単で安全な除霊方法です。  この原理を応用すると、次第に高次元の霊(神仏)とも同通する事が出来、 引き続き神仏の指導を受ける事が出来る様になりますが、それには相応の心の修行が必要です。  人間の出す波動は、一番外側にその 時々の気分や感情の波動が出ていて、日々変動する流動的な波動で、波動自体のバイブレーションも荒いです。   気分が落ち込むと、その波動は暗く寒〜い感じの色の波動になって、同じ様な心の状態の霊の目に留まります。  霊を引き付ける 要因になりますね。  その次の波動は、精神の波動です。  これは感情の波動より、波動自体がもう少し精妙になってきます。   人間として正しい部分、欲望等を抑える事の出来る「理性」の要素が係わってくるので、感情の高ぶりやイライラを抑える事も出来 る部分という事で、波動自体のバイブレーションも細かくなります。  これが、精神性の波動というもので、外側の波動の層の、 一つ内側に出て、精神性の層を成しています。  感情に憑いた霊が長い時間が経つと、この精神性の層の部分まで侵食してきますと、 憑いた人間と深い部分で重なってしまい、その人の中に定着してしまいますので、人間の精神状態までおかしくなってきます。   精神が悪い方向へ影響されると、感情のバランスも崩れ、外側の波動に憑いた霊も離れ難くなりますし、精神の波動にも霊が憑きます。   次の内側の層は、その人の霊性から出る波動です。  普通は、守護霊や指導霊等が護っていますので、そう簡単には憑かれない 部分の層です。  心の深層の波動みたいなもんです。  一時、悪い事をしても、心の中まで直ぐに悪に染めるのは難しいように、 そんなに簡単には影響されない部分です。  だから、この心の部分を磨くという事を、私は常々言っている訳ですね。   この部分がしっかりしていれば、精神性の波動も、感情の波動も、全て正しくコントロール出来るんです。   そうすると、霊に憑かれるという原理が崩れますので、霊に憑かれない人になれる訳ですね。  この基本原理を精進して 行ってくれれば、人間性の向上にも繋がりますし、自己の発展にも大いに役立ちます。  私の所に来てくれる人には、そういう お勉強も教えています。  ちょっと専門的になりますが、新たな視野が開けて面白いですよ。  真理は、楽しみながら楽な気持ちで 学ぶという事も必要です。  楽しんで学んで行く内に、高次元の真理も自然と吸収してるもんですよ。