神霊による人生相談

ょっ言。

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-2008年11月9日-
今日は、迷える人、霊的に敏感な人だけではなく、真理の学びに精進している人、ある程度の霊能力が付いてきた人にも、 悪霊は影響を与えてくるというお話しです。   霊的な影響を受けている人には、心のマイナス面(不安や不満、無気力や憎しみ、恐怖心、猜疑心等)の、良くない思想や考え方が 悪霊を引き寄せ、離れなくしている場合があります。  しかし、それだけでなく、真理の道に励み、心素直に精進して行こうとする人、 そうしてある程度の霊能力を持てる様に進歩してきた人にも、悪霊の種類や、次元(悪想念)の格差はありますが、悪霊がやって来る事 があります。   これは、私の場合もそうです。  自分はしっかり神仏の道を歩んでいても、相談電話やメール相談の電波に乗って悪霊や、その思念 が飛んで来たり、相談に来られる方に憑いている悪霊や迷える霊等が、その方に憑いて一緒に来るので、そういう霊達の影響 を多少なりとも身体に受けたりします。  悪霊にしてみれば、私は自分達(悪霊達)のやりたい事(人を苦しめる事で、不満や苦しみの はけ口に使う、人を好きなように支配しようとする等)や、その人の身体と住んでる場所(身体や家や部屋を、勝手に棲家としてしまう等)を、 私と、その協力関係にある神仏の力によって奪われてしまうからです。  だから、それを何とか阻止しようと挑んでくるんですね。   悪霊は、自分達の発展の為に悪想念をばら撒き、人間を苦しめる事で、この世にも地獄の世界を広げようとしてきます。   それが悪霊なりの発展です。  そういう間違った想念を、悪霊達は自分達で勝手に正当化して押し付けているだけです。   そういう闇の面に潜むものが、真理の学びの最中に居る人や、霊的能力が目覚め初めて来た人などに襲ってきます。   それは、真理の進み具合や、頑張っても思うように行かない等、焦りを感じてる、また、もっと能力を伸ばしたいという欲求等。   そういった心の中にある、もどかしさや、不安な面、早く進みたいという願望と、結果を出したいという想い等、そういう誰もが 持っている心の隙を、悪霊は見逃さずに突いてきます。  真理の学びが進むと、自分はいつも綺麗な状態になっているので、 他人の思想の汚れた部分や、物事の見方、考え方に、真理を外した部分があると、良くない事と思いながらも、その人を嫌いに なってしまったり、避けたくなるという気持ちが湧いてきたりもします。  それで、自責の念が出て悩んだり、逆に、真理も知らない 人間は愚かな者だとかと見下してみたり、そうして次第に心の調和の部分にバラつきが出てきて、正しい信念がぐらついてきます。   それら、全てのものに対して、迷える霊の更に下の闇の部分、進んで悪を広める悪霊は、そういった心の不調和の部分に付け込んで、 段々とその部分を闇に変えていこうとします。   だから、信心は進めて行きながらでも、他人との思考の差を、ある程度の許容範囲の中で「許す」という気持ちも持っておく事です。   そして、真理を受け入れてくれるような、その人なりの時期を見てあげるという事も必要です。  そうすれば、自分の心にゆとりが でき、自分に対しても他人に対しても無駄に追い詰める事も無く、心に不調和を来たす事無く、隙をつくる事無く、難をすり抜ける事が 出来ます。   真理を学ぶ者は、人間には一時期、悪い考え、悪い事が楽しく感じる時期もあるという事も知る必要があるという事です。   真理を受け入れてくれないという自身の焦りは、他人の心にも伝わり、壁を作ってしまう事もありますし、正しき事、当たり前の事を、 間違った考えの人に言う時、本当に難しく感じます。   でも、一生を通じて悪い人はいないという事も心に留めておくと、その人が悩みだした時や、大病などで苦しんで、精神的助けを必要と している時など、時期を見て真理を伝える事も出来るはずです。  そうした時、真理の言葉は神の言葉となり、その人の胸に深く 染み渡っていくのです。  信心は、ある時期、すごく忍耐を必要とします。  それでも、神仏を信じて地道に精進していけば、 その内必ず道は開けます。  歩みを長く止めてしまえば、苦しみからは抜けられません。  謙虚に、和を持って少しずつでも進んで いれば、必ず追い風が吹いてきます。  神の起こした風(勇気や希望、時期の到来、他人の助け等)です。   真理は、焦らず、常に希望の光を掲げて、柔軟な心で対処して行こうとすれば、大変に感じた事も、案外あっさり(本当にそう感じます) 乗り越えられるものです。    また、時には立ち止まって辺りを見回す余裕があれば良いですね。  アクセルとブレーキを上手く使って、周りの風景も見れる、 そんな楽しさも感じながら、真理の道を進んで行きましょうね。  これらを精進していれば、ちゃんと不動心は付きますよ。   柔軟な意識を合わせ持った、鉄の意志です。  次回は、出る杭は打たれても、どんどん伸ばせば良いというお話しです。


-2008年11月2日-
今日は、人間の身体にある「チャクラ」について、簡単にお話しします。   人体には、それぞれに性質の異なる7つのチャクラがあるとされていま  身体の各器官に繋がるパイプが束になったラッパみたいな 形で、正面から見ると丸い形に見え、光を発しながらグルグルと回っています。
* 第一チャクラは、身体の最下部の性器と肛門の中間にあり、色は赤です。  地球からのパワーや生命力、心身のバランス、 生存に必要な活動エネルギー等を提供します。  下向きに回転しています。
* 第二チャクラは、おへその下(丹田)にあり、色はオレンジです。  生殖器と関わってあるので、生命の創造や、社会的、人間的、 芸術的など、様々な創造的な事に関する。  強い意志の力(波動)を生み出す。  支配と物欲も出たりするので、学びとして、 倫理性を尊重すると良い。  臓器としては、小腸、大腸、腰、生殖器等に関わります。
* 第三チャクラは、身体の中心辺りで胸骨の下(みぞおち)にあり、色は黄色です。  自我、人格、特に感情と繋がってお り、胃や消化器系、神経系統等に関わり、ストレスの影響も受けますので、不満や不安、心配事等が溜まると、「みぞおち」部分に 溜まり、チャクラの活動も不調になります。
* 第四チャクラは、胸の中心(心臓の横)にあり、色はグリーンです。  無条件の愛や慈しみ、癒し、思いやり、調和等。   胸や肺や心臓、循環器系統等  過敏過ぎると、情緒不安定になり、愛も、自己中心的な愛に陥ります。
* 第五チャクラは、喉にあり、色は青です。  意志、自己表現、コミュ二ケーション、言霊等に関わります。  臓器は、甲状腺、 気管支、首、喉、食道等  このチャクラが不調をきたすと、自己表現が出来ない、威圧的な言葉が出たり、傲慢になりやすい。
* 第六チャクラは、眉間にあり、色は藍色です。  知性、直感、洞察力、霊的世界を体験する事もある。  英知、智慧が広がり、 その先に地球的規模での愛と平和を願う。  正しき価値判断。  臓器や組織として、脳下垂体、視床下部、自律神経、ホルモン系、 耳、左目等に関わります。  チャクラが不調になると、神経障害、自己疑念、他人に対してマイナス的な偏った視点で見たり、判断する。
* 第七チャクラは、頭頂部にあり、色は紫です。  人間は、このチャクラを通して、大自然の気、霊的世界、霊的宇宙の存在などに 繋がっています。  霊的世界との繋がりは、直観力や霊能力等にも表れます。  神仏からのメッセージを受けたり、全チャクラを 統括します。  自己の魂は、神と共に在るという意識に目覚めます。  人格や物質的執着を超えた世界観。  真理の目覚め。   全神経と全組織、松果体、脳下垂体、脳上部、右目です。  チャクラの回転は上に向いています。  第七チャクラと第一チャクラ の回転方向は、第六チャクラ〜第二チャクラを挟んで、天と地を一直線に繋いでいます。  人間は、大自然のエネルギーや、 神のエネルギーによって、人間は生かされています。
何だか難しいなという人には、下記を参考にしてください。
体力が続かなくなってきた、足元がフラフラする(体力的にも、精神的にも)と感じた場合は、第一チャクラを見直します。   想像力、イメージが湧いて来ない、腰痛、性的不満がある場合、第二チャクラを見直します。   胃腸系、消化器系の調子が悪い、ストレスが溜まってる場合、第三チャクラを見直します。   癒しが欲しい、人を愛せない、他人との調和が保てない等は、第四チャクラを見直します。   自分の意見が言えない、喉の調子が良くない、コミュニケーションがとれない等は、第五チャクラを見直します。   ホルモン異常、神経症、疑心等がある場合、第六チャクラを見直します。   心身のバランスをとりたい、うつ状態である、心の成長を望む場合は、第七チャクラを見直します。   以上、これが身体にあるチャクラの簡単な説明です。
身体や心の調子が悪いと、不調和な気がチャクラを覆いますので、チャクラの状態も よくありません。  日々の生活の中で、身体的疲労や、精神的疲労が溜まってきた場合、チャクラの活動も弱まっています。   チャクラは、心身の活性化、安定を司る作用があります。   チャクラは、開き過ぎていても閉じていても、精神的、肉体的にもバランスが悪く、マイナスの想いから抜けられなくなったり、 そこから自律神経の不調を起こしたり、物欲が強くなったり、感受性が強まり過ぎて情緒不安になったり、攻撃的になったり、 内臓器官の低調や皮膚等にもよくない影響を及ぼします。  なので、チャクラを活性化させるには、日々の生活の中で心の安定を図り、 正しい方向へと心の針を向けて進んでいく気持ちを持って過ごして行く事です。  また、頭の上から降りてくる温かな光が、チャクラを 包み込むという意識を持ち、チャクラが元気に回っているというイメージをしても良いです。   その際には、自己の想いも点検しながら、悪い点は反省し、出来る範囲で改善をしていこうという前向きな気持ちを持つ事も大事です。   チャクラだけ良くなっても、心の状態を改善しなければ、それは一時的なものであり、暫くするとまた悪い状態に戻ります。   (それは、チャクラが心(精神と神性)と繋がっている為、部分的な改善は意味の無いものになってしまうからです) チャクラが気持ちよく回っていると、心身も気持ちよく過ごせます。  チャクラは、身体的には第一から第七までですが、この上 にも、身体を離れた部分に、第八、第九、第十、第十一、第十二・・・と霊的チャクラが存在し、霊的覚醒が進むにつれ、 霊格の向上と共に、しっかりと動き出します。  その辺は、真理指導で直接お話しするという事にします。