ちょっと一言。
-2008年12月21日-
今日は、先月の予告通り「出る杭は打たれても、どんどん伸ばせば良い」というお話しです。
今月に入って、ようやく「ちょっと一言」を更新出来ました(^_^;)
今月初めは、予約もまばらでしたので、これなら毎週更新出来るかも〜って思ってましたが、一週間もすると月末まで
相談や指導予約が詰まってしまい、空き時間にメールを返すだけで手一杯になってます(^_^;)
忙しさで、お身体壊さない様にと心配してくれてる皆様、ありがとうございますm(__)m
神様達も、身体の事を心配してくれて、ありがとさんです(^−^)
皆に護られて、この先も頑張るよ(^−^)v と言う訳で、杭のお話しに戻ります。 今回、杭のお話しを人間の成長発展に例えて
お話しします。
「出る杭は打たれる」という言葉がありますが、辞書で調べると「才能・手腕があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれる。」
「さし出たことをする者は、人から非難され、制裁を受ける。」とあります。 何も無い所、ぬくぬくとした所、普通に事が回ってる
様な所に、杭の様な、柱の様な人が現れる。 うっとおしい。 何でこんな所に大きな杭柱が立つのか。
主張はするわ、目立つわ、今までの楽な流れが変わるわで、最初は皆から非難されやすくなります。
それでも杭柱は、自分から立ったんだから、そういう事が起きるのは当たり前という感じで、非難や制裁に対して、甘んじて打たれる
覚悟はあります。 それでも、信念を貫き続けます。 でもそれが忍耐力や、真理を信じ信念を持って頑張り続けるという、
自分磨きの魂修行となって、何があっても揺るぎない不動心へと成長していきます。
その内、杭柱は太く大きく育ち、益々養分(知識や経験)を吸収し、誰も打つ事(非難等)が出来ない程の巨木となっていきます。
そうなってくると、それがいつの間にか普通の風景の一部となり、避けて通るとか、非難するとか、そういう事をする人も無くなってきます。
そして杭柱は、柱から沢山の枝を生やし、巨木と成長してきます。 巨木は、この〜木、何の木、気になる木〜♪って歌にあったよう
な大きな大木となり、多くの力を秘めたその巨木は、沢山の綺麗な花を咲かせ、人々が憩い、やがて沢山の実を結んでいきます。
成功や発展、信頼や幸福という実です。
そうなると、非難していた人達も、遠くで見ていた人も、次第にその巨木の周りに集まりだし、楽しく語らい、皆の輪は更に大きくなっ
て、楽園の様になってきます。 人々は、その恩恵を受け、自分達も成長し発展していこうと、進んで回りを整備し、
環境を整え、巨木の成長に見合った惜しみない援助をしてくれます。 杭柱は、今ではもう皆の大切な柱となって
います。 巨木である柱は、特に皆を悪くも思わず、やる事をやっている、努力を惜しまずに進み続けていく事を、淡々とこなして行
ったんですね。 そうした時に、大きな力は自然と身に付いて、大きな癒し、大きな仕事が出来る存在となって発展していったんです。
それは、自分だけでなく、皆の為にもなり、多くの人々を癒せる様な存在となり、いつしか皆の心の柱ともなってたんですね。
そして、いつしか無くてはならない存在になっていったんですね。
環境は、自然と整うんです。 時期を待つという気持ちで、やる事、出来る事をやってれば、見るもの(神仏)が見て、他人からの
援助となってあらわれますよ。 だから、今しんどいかも知れませんが、心の修行という気持ちで進んで、それも一生続くものでは
ないという気持ちで、出来る事を淡々と進めていく事です。 その先に、必ず光は見えてきますからね。
まず、1ヶ月頑張ってみる。 1ヶ月頑張れれば、身体が慣れてきます。 そしたらあと2ヶ月やってみる。 3ヶ月出来れば、
ようやく周りが見えてきます。 そうしたら6ヶ月頑張れます。 6ヶ月出来れば、余裕も出てきて息抜きも挟める要領も出てき
ますし、仲間も出来てきます。 そうしたら1年頑張れます。 そうして忍耐を身につけて進んで行きましょう。
無理だと思ってた事も、出来るかも知れないという位にはなるでしょうし、出来る為の道、達成への道が見えてきます。
必ず、その時々で希望の光という力を受け、また仲間の援助も受け、感謝や喜び事も経験しながら人間は進んで行けるんです。
頑張りましょうね(^−^)v