ちょっと一言。
-2009年3月21日-
今日は、お彼岸の最中という事で、人間界には色んな霊(先祖霊や不成仏霊等)がやって来てます。
そしてまた、今の時期は家のリフォームや建て替え等、土地をいじる事も多くなる季節でもあります。
冬の間、土中で静かにしていた動物霊や虫の霊も出てきます。
大気中には、様々なウイルスの集団霊も沢山漂っています。
そういった様々な霊に、地獄の悪想念が絡み合って、悪い波動を有する霊へと変化していくと、それが全国的に蔓延する
病原体の元になったり、身体の変調を引き起こす原因にもなります。
風邪が治り難いのも、症状以上の熱が出るのも、病院に行っても原因が判らない場合、花粉症も霊的警告ですし、身体のあちこちが痛む等、
ただの病気では説明のつかない影響が出ています。
また、地中からモクモクと煙り状のものが立ち昇っている場所は、そこの周辺の住民にも霊的影響が出ています。
そういう場所は昔、お墓であった場所で念が未だに残ってる所であるとか、昔の死体置き場、火葬場、処刑場など、そういう沢山の
人間が亡くなった場所、亡骸を葬った場所、そういった昔の多くの人間の苦しみの想いが土地の底に集約して、「念」となっている場所
が多いです。 そういう場所は、大抵はそのまま下の地獄界に繋がりやすく、また繋がる事で、土地に染み付いた無念の念、怨念、
苦しみの念などと、地獄から出る様々な悪念とが繋がってしまいます。
そうして、その土地は地獄までの直下型の土地となり、地中の底(地獄)から地獄想念を引き上げて、モクモクとした黒い煙りを立ち昇ら
せる土地となってしまいます。
それが、上空の大気の中(大気の霊的空間)に広がっていて、色んなウイルスや、動物霊、不成仏霊等に伝染して、悪い方向へ引き
寄せられてしまい、今のお彼岸の時期やお盆の時期等に、一時的に霊的影響の強くなってくるのです。
私の所にも、3月に入って直ぐに、そういった影響を受けて苦しまれてる方や、悩んでおられる方の相談が多くなります。
敏感な人は、3月に入れば直ぐに影響が出てきますし、お彼岸の一週間前には、敏感でない人でも何らかの身体的影響が出やすくな
ります。
でも彼岸明けには、そういった彼岸系統の影響は治まってきますが、地獄からの悪想念を噴出するモクモクの影響までは治まり切れ
ません。 ちょっと、楽になったかなという位を過ごしている中で、次第に浄化され楽になっていきます。
でも、安定した世界に還られてる先祖霊達や、大自然神や、様々な神仏の助けのお蔭で、そういった悪想念から身を護って頂けるのです。
その護りは、お彼岸だけとか、お盆だけとかではなく、一年と言わず一生護り続けてくれるので、先祖や神仏を敬って感謝して過ごし
てる家庭には、そういった影響は、あったとしても一時的であると言えます。
様々な都合により、お墓参りに行けなくても、お仏壇に向かって手を合わせて、先祖に頭を下げておくだけでも良いです。
出来れば、話しかけてあげると尚良いですね。 今、身体のしんどい人は、彼岸明けまで、もう少し頑張ってみましょう。
少しづつ、落ち着いてくると思いますよ。 先祖と一緒に、観音様等へのお参りをされても良いですね。 一緒にお参りに行くよー!
って出掛ける前に言えば、先祖達は一緒について来られます。 そうすれば、霊界で神仏の前まで辿り着けない先祖でも、
子孫に乗っかって行けば、神仏の前まで行けるので、そこでご本尊の仏様にお願いして、先祖を導いてもらえば良いんですよ。
それだけで、とても良い供養になってます。 一度、そういう気持ちでやると良いよ。
-2009年3月9日-
今日は、もう直ぐお彼岸の時期なので、霊界と先祖様達のお話をしましょう。
普段の先祖達は、それぞれの所属する世界で、生きていた時と同じ様な生活をしています。
時間が経てば、何となくお腹も空くし、家にも住んでるし、働いてもいるし、喜び事もあれば悲しみもあります。
これは、普通の幽界から一般霊界までの魂の生活です。
もう少し次元が上がってくると、手を合わせる気持ち(感謝の気持ち)、尊いものを敬う気持ち(信仰心)、
利己的な考えが無くなって、和をもって尊しという様な基本的な考えが常識となっている世界があります。
この位の世界になると、良い人の集団の世界という感じで、基本的な信仰心もあるので、何不自由の無い、足る事を知るという
生活を送っています。 もう少し、上の段階に行くと、神様や仏様はちゃんと自分達を見守っていて下さるという気持ち、
神仏の存在を100パーセント信じている人達の世界であり、信仰心をもって、日々真理の教えに沿って生活している人達の世界です。
また真理の教えを学ぶ為に、こちらの世界でいう専門学校の様な所があり、そこに神様や仏様が降りて来られて、霊界の基礎知識や、
霊力の使い方、心のあり方等の説法をしたりしています。
説法といえば、まあ、こちらの世界でいう学校の授業ですね。 その上の世界は、もう神仏の世界の入り口になってます。
学校で授業を受けて心の段階が上がった時に、各自ごとに試し(試験)を受け、教えてもらう側から、教える側へと成長していきます。
これが霊界での修行(努力の積み重ね)であり、魂の成長でもあり、成仏の段階を上がるという事でもあります。
先祖達の魂の多くは、大霊界の中の「幽界」や「霊界」や「精霊界」、その上の次元(明霊界)の中の「上霊界」や「善霊界」や
「信霊界」といった世界で過ごしています。 その上は、神様達が住まわれる世界の始まりである「天界」という次元の世界に
入っていきます。 皆様の先祖様達の中には、この天界という世界に住まわれて、子孫達を指導してくれている方もおられると
思います。 子孫が代々発展している家系や、その家族の先祖の中には、こういった神様の世界にまで上がられた方の指導が
入っているのです。 また、そういう家系は昔から信仰心を持った家系が多く、信心深いのも特徴です。
そうして、先祖の助けも入り、自分達も信仰心を持って偉い神様や仏様を敬い、人の道から外れない様な仕事や生活していれば、
更に数次元も上の次元の存在である、菩薩界や如来界の神様達の世界とも、正しい信仰心で繋がっていきますので、更に大きな発展へと
導いて下さいますよ。
さて、そろそろお彼岸も近いので、先祖達が出て来て、家の中を見渡したり、仏壇のチェックもしたりしてるでし
ょうね。 普段、霊界で聴いているお経も、隣で聴いていたり、お供え物をあげたら、「ありがとうよ〜♪」って言いながら、
手渡ししてる様に受け取ってくれたりしています。 ただ、見えてないだけで、ちゃんと側に居ます。
見えてなくても、そういう気持ちで対応してあげると、とても喜んでくれますよ。 「喜び」や、「ありがたいな」という感謝の気持
ちを持たせてあげるというのは、天国に住んでる者の気持ちにさせてあげるという事ですから、先祖の気持ちも楽になりますし、天国へ
行けていない先祖がいた場合、そういう気持ちを持てば天国へ行けるのか、もう憎しみの心は止めておこう等という事を、フッと気付い
てくれたりします。 それで、今まで恨んだり憎しんだりしてる気持ちを外していく努力を、徐々にでもしていきます。
これは本来、先祖達が自分達で気付いてやるべき事(修行)なんです。 それを、子孫の方から先祖達に諭してあげて、その大事な
修行をさせてあげる。
これが、子孫に出来る日々の供養の一つです。 子孫達は、先祖達にそういった気持ちを持たせてあげる事も出来るのです。
こうして、子孫と先祖は「互いを感謝する」という気持ちで繋がって、それが幸せへと発展していって、幸福な家庭を築きあげていく
のです。 来週からお彼岸ですから、気分よく先祖をお迎えしましょうね。