神霊による人生相談

ょっ言。

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-2009年9月30日-
今日は、前回の菩薩界のお話から、更に上の次元のお話に入りますが、その前に菩薩界の方々のお話も、少ししておきます。     菩薩界は、観音様や天使様といった、皆さんの馴染み深い方々の世界でもあります。   菩薩界の方々は、自分作り(学びや実技等と伴う心の成長)を終えて、それらの事を様々な世界の中で、実際に主として働く ようになられた方々です。   多くの悩める人の為に、自分の力を発揮して働く事が自分の姿であり、その姿があって自分の存在意義があると認識されている 方々です。  また、それらの意識と行動とを高い次元で両立していくために、自分を更に磨きながら維持しつつ、高いレベルで 実現して行こうと日々努力精進されています。  日本では、菩薩と言えば「観世音菩薩」を指す事が多いですね。   まあ、観音様の事ですね。  この方達は、私もよくお話ししますし、誰か迷える霊を諭して霊界の学びの世界へ連れて行っても らう時も、観音様をお呼びして、その霊の手を引いて一緒に上の世界まで連れて上がってもらいます。   観音様は、とても優しいお方なので、大変なお仕事を頼んでも、一生懸命にやってくださいます。   人間の方は、簡単に何でも頼んでしまいますが、頼まれた観音様達は、軽い気持ちで頼んだ事でも、すごく一生懸命に動き回って くれています。  頼んだ方は、暫くすると案外忘れてる事が多いですが、観音様は忘れる事はないので、 何十年も覚えてて、何時かその時期が来たら何とかしてあげようと思っています。   それで、忘れた頃に改善されたりするので、観音様にお礼をする気持ちも無かったりしますが、それを求めないのも観音様だと いう事です。  全て、無償の愛の精神で動かれています。  だから、観音様は菩薩様という無償の愛に立って、その立場、 その世界での働きの場を維持されてるという事です。   次は、菩薩様の居られる世界の上であり、でもまだ如来界には正式に入ってない所、その部分の世界が「梵天界」になります。   この梵天界から、宇宙の世界観(宇宙観)が少し入ってきます。  普段の想いは、自分対多くの他人、日本人なら日本の事だけで はなく、もっと広い世界、全世界から地球についての想いや、宇宙の中の地球という位置付けや役割等を、何となくボヤ〜っとでも 考える様になってきます。   菩薩様が、人をメインに働いているのに対して、この梵天界からは、もっと広い意味での捉え方をしてきますので、人類が住む 地球とかの問題を考えたり改善していったりする事で、より多くの人間達を導けるのではないかとか、そういう大きな捉え方で、 人間や世の中の事を考えたりしています。   また、菩薩様が人間の姿をとる事が多いのに対して、梵天界の方々は、普段から光の玉で居る事が多いです。   もう人間である様相は無くなってきて、光の化身みたいになってきます。  それが更に大きいのが、如来様です。   霊的に見ると、もう太陽を見ているのと同じ感じです。  頼めば、人間の姿をとってくれますが、意思を持った光の塊と表現した方が 良いかも知れません。  次回は、如来界のお話しを進めていきますね。  


-2009年9月12日-
今日は七次元(菩薩界)のお話しをします。   前回の六次元(天部界)は、大雑把に小分けして六段階の世界に、それぞれ上中下の世界に分かれていました。   霊界人数も、それぞれ数億(2億〜5億人)の数があり、神様の霊格を持つ次元区分としては、一番多くの霊界人口を抱えています。   七次元に上がる前の中間世界(天部界と菩薩界の中間の世界で、例えば、左の円と右の円が中間で交わる部分と)である、「光明界」や 「大光明界」の霊界人口は、光明界で3億4千万人、大光明界では、2億2千万人という事になっています。   もう少しだけ詳しく言うと、中間世界である光明界から人間界(この世)に転生して来ている人数は、4500人位います。   日本には92人位居ますね。  大光明界から、地上の人間界(この世)に転生している人数は、3500人位です。  日本には 63人います。  (*この人数は、2009年の春の時点に割り出した数です)   それでは、七次元(菩薩界)に行ってみましょうね。   ここでは、出会う人出会う人の姿がキラキラと光り輝いています。   六次元では、姿自体が明るく光っているという感じでしたが、七次元ではキラキラと輝いているという感じです。   身体から発する光の量は、一次元上がる毎に、それだけ多くなるという事なんでしょうね。   それと、先に霊界の人数も書きましたので、七次元の霊界人口も、参考までに書いておきますね。   七次元(菩薩界)で6300万人。  七次元(大菩薩界)で5000万人です。   地上の人間界に転生している人数は、約1000人程です。  日本には、約22人程出ています。   * この22人は、既に色んな分野で活躍している人や、まだ本来の霊格に至っていない人、自分の菩薩的潜在力に気付いてない人も 含まれますので、とりあえず、その霊界から出ているという人数を示したものです。   次元が上がるにつれて、霊界人数も、人間界に出ている人数も、随分減ってきますね。   これは、霊界人口がピラミッドの形状のような構成になっているからです。   上に行くほど霊格も上がります。  それだけ頂上に向けて上って行くいくという事は、当然の如く難関(数百年〜数億年掛かります) でありますので、頂上に近づくほど人数も減るという事ですね。   例えば、この世の会社の人員構成と同じですね。  会社も、全体の人数からして、偉い肩書きを持つ人は少ないですもんね。   七次元菩薩界だけで言えば、この地球上の世界192カ国で1000人ですから、一国当たり5人程度です。   それが、日本には22人出てますから、結構多くの高霊格者が出てるという事になります。  だから、日本は大きく発展して きた国となっているのです。  高霊格者が多いと、様々な分野が発展しますので、自然と先進国になっていきます。   菩薩界からは、宗教だけではなく、産業、自然農業、科学、文化芸術、医療等、この世の多くの発展的指導も盛んに行っています。   今発展している国々は、天部界や菩薩界等から多くの魂が降りて来ていると考えても良いと思います。  さらには、この上の次元、 八次元(如来界)の魂を持つ人が一人でも多い国は、様々な発展があり、世界の中でもトップレベルの位置付けになる国に発展して 行きます。