神霊による人生相談

ょっ言。

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-2009年11月30日-
今日は、我が家のお仏壇のお話しをします。   我が家のお仏壇は、神棚の真横にあり、神棚のお社の高さより高くならない様に設置してあります。   神棚には神様を祀ってあり、お仏壇は先祖を祀ってあるので、当然、霊格の高い神様の居られる神棚のお社の方を、お仏壇よりも 高い位置にする必要があるんですね。   お仏壇には、位牌に書いてある戒名(我が家は浄土宗なので)の人数分のお茶を毎日お供えします。   それプラス、西岡学校の生徒の分としてお茶を2個置いてます。  なので、お仏壇には、お茶のコップがずら〜っと10個位 並んでます。  また、西岡学校の主な生徒の名前を書き出してある物も置いてありますし、仏壇の扉には小さな可愛い「ぬいぐるみ」 が、ぶら下がっています。  お客様が来られて一番驚かれるのが、仏壇の上に季節毎の飾り付けをしている事と、クリスマスの 電飾がキラキラ光ってる事です。   これは、今のクリスマスの時期だけではなく、一年を通して飾り付けています。   それで、誰かのお命日の日に、電飾を点灯させてお祝いします。   あっ、我が家では、先祖や西岡学校の子供達の共通のお命日は、お祝いの日と定めています。   お命日は、先祖の様に数年から数十年もすれば、亡き人を悲しく偲ぶような日ではなく、お祝いの日としてあげた方が良いです。   でも、その前には、しっかりと供養を続ける日を過ごしながら、先祖が温かく朗らかな気持ちにさせてあげるような、温かな供養の 念を送ってあげる必要があります。  供養は先祖と共に過ごす事を意識して、見えない家族と一緒に過ごしているという気持ちで、 お仏壇の先祖に接すると、心が通い合います。   お経を唱える時は、楽しく、リズムに乗って唱えても良いですよ。   陰気な雰囲気をつくらず、楽しい気持ちにさせてあげる事で、先祖の心を開き、真理を学ぼうとする積極的な気持ちにさせて あげる事も出来ます。   そうして、我が家のお仏壇も、電飾キラキラのお仏壇になりました。   まあ、子供達が多く、喜んでくれるので、大人の先祖も「まあ、いいか〜(^−^)」になってるようです。   亡くなっても、明るく賑やかな方が良いと思うのでね。   クリスマスには、小さなクリスマスツリーを飾ります。  やはり、チカチカ光るタイプです。   光は、あの世にも届きますしね。  綺麗な光、暖かな光、感謝の光は、神の国にまで届きます。   同じ光を、先祖にも届けたいですしね。  こうして、お命日の日は賑やかで楽しい、『お祝いの日』に変わります。   色んな神様も、「ここ(我が家)は、みな賑やかで、先祖も楽しんどるの〜♪」って仰います。   宗派、形式にとらわれない、我が家の独自な祀り方ですが、先祖も皆喜んでくれてますし、神様も喜んで集まって来て くださいますよ。  大事なのは、神様や先祖を敬い、大事に想う気持ちです。  信仰も供養も、そこから始まりますし、 その気持ちを、どこまで昇華出来るかが、ある意味、修行でもある訳です。  供養も修行も、見方を変えれば、同じなんですね。   自分の日々の頑張り(修行)と同じ様に、先祖も頑張ってるんです。  先祖も自分も、お互いに進歩し、明るく過ごして行きま しょうね。


-2009年11月9日-
今日は、宇宙界のお話しです。   宇宙界には、地球上に生息する全人類を始め、動植物等の生き物、自然現象等、地球上の諸々全てを統括し、育成・進化発展させて いくという役割を担っています。   また、大宇宙意識より発せられ、全宇宙を循環しながら地球に降り注ぐ、宇宙の光エネルギーを受け、それを地球次元霊界から地上 の全てのものにまで送り届けるという事もしておられます。   宇宙エネルギーは、宇宙界の神霊達によって、それぞれの光に分散され供給されています。   その光には、それぞれに霊的性質、霊的な教えが含まれており、それを神理と例えても良いと思います。   神理の光には、霊体(魂)のエネルギーの役割もします。  神理の光エネルギーが供給されない場合、魂の発展も停滞してしまいます。   宇宙界には、人類全ての魂の頂点に立って、それぞれの立場で進化発展させるべく、様々な指導をされている神様が居られます。   そうして地球規模で、どこにどういう文明を興そうとか、未来的な発展思想も含めて、宇宙の中の「地球」という星を美しく発展させ、 将来的な次元アップも果たし、宇宙の中でも認めてもらえる様な、正しく調和のとれた霊的進化を目指しています。   それには、人類の魂レベルを向上させるよう指導をする事が必要で、それは古来より幾多の諸如来や、諸菩薩等の魂達が、それぞれに 地上の肉体を持って、様々な時代に出て来ました。   そして、神のレベルである純粋な「神理」の教えを、その時代、その国の人間に必要で判り易い教えに変換した「真理」というものに 変えて、様々な時代の人間達に教えを説いてきました。  その教えは、単に宗教的なものに限らず、科学であったり文化芸術であったり と、心から科学文明まで幅広く、目で見えないものから、形となって現れる物まで様々です。   そうした経緯を経て、人類は地球的規模で進化発展してきたのです。   人間も、身体の神経や精神的分析を重ねてきて、「心理」というものをつくり上げました。  「心理」という心の作用は、「真理」 を深く知れば、もっと深く分りますし、「真理」をもっと深く究めていけば、神的レベルである「神理」に到達します。   全てに共通する思想や教えが含まれているものが、「神理」であり「真理」であり「心理」でもあるという事であり、 人間の魂は霊的宇宙から生まれ、根本思想を内在するというに到達するものであります。   その「神理」の教えを、人間の肉体を持って地上で「真理」として説き、努力して広めてかれた方々が、地球次元での宇宙界に居られる 神様達です。   そこには、仏陀(お釈迦様)や、イエス・キリスト様等が居られます。   誰もが、その宗教や教えの創始者であり、今の時代にまで受け継がれ、尊敬されている方々です。   お釈迦様は、私の仏法担任の先生でもあり、キリスト様は愛の教えの先生です。  キリスト様は、霊的に見ると富士山よりも背が高く、いつも両手を広げているお姿で現れる事が多いです。   頭の部分は、短い口髭を生やしていて、白くて暖かな光が身体全体を包み込むように輝いています。   身体の後ろからは、光が細かく放射状に放たれて、何処まで光ってるのかなと思う位の光量です。(日本的には後光ですね)   衣装は、肩から足首までの長い布切れの様なものを身にまとっていて、太ももから足首にかけて幅広く広がる衣装の裾は、まるで 富士山の裾野の様です。   そして、キリスト様の身体全体をキラキラした光の粒が漂ってると思えば、それは一人一人のキリスト系の神様方です。 (太陽界のミカエル様も上段に居られますよ)  キリスト様の衣装の半分から下は、何重もの光の帯でウエーブ状の模様の衣装に見えま すが、それも神様の大群の集まりで、霊格も何層にも分かれていて、それだけ霊神の数が多いという事を意味します。   皆さんでも、太陽の光の中に顔があるから捜してみてと言われても、それは眩しくて見えないよという事になると思いますが、 キリスト様を見ようとすると、そんな感じだと思ってください。  でも、見えないけれど、暖かな太陽の光は身体全体で 感じる、寒くて凍えそうな時の太陽の光は暖かく、ありがたく感じるという具合に、見えないけれど毎日確実に愛の光を私達に 投げ掛けて下さる、そういう大きな愛の塊の様な存在だと思って下さいね。   太陽の様に、在って当たり前の存在で、感謝されるされないは、既に通り越した存在で、地球を一つの進化系として捉え、指導している という神々の世界が「宇宙界」です。  もっと沢山の事が宇宙界にはありますが、あまり詳しく書かないで、今回は この辺で終了したいと思います。   という事で、ここまでが、地球的次元でいう神様の世界です。  この上は、宇宙神界(臨時的次元)から惑星意識(地球意識)となって 太陽意識から銀河意識というように、どんどん次元が上がっていきますが、人間的進化の段階は超えた存在ですので、 特に説明は控えておきます。