神霊による人生相談

ょっ言。

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-2010年2月28日-
今日は、子供の天使さん達の世界へ遊びに行ってみようと思います。   子供の天使さん達とは、立派な大人の天使になる為、子供の時期から天使の見習い期間として、学びの時期を与えられている 子供達の事です。   また、その世界は、フワ〜っとした優しい気に包まれた、穏やかな白金色に輝く一面の雲の絨毯の上に、学びの校舎や遊び場などが 広がる、子供達の憩と学びの世界です。   広い雲の敷地には、色んな校舎が建っていて、学びの種類、学びの高低によって校舎が分かれています。   先生は、背中に身長と同じ位の白く輝く羽の生えた綺麗な天使様達で、胸に厚い本を抱えています。   教壇に立って教える姿以外にも、歩く姿や立ち姿は、凛としていて教える者のお手本の姿だなと感じるところです。   私が行くと、皆、優しい笑顔で、お辞儀をして挨拶してくださいます。   それが、とても自然でいて上品で、いつも感心するところでもあります。   今回、訪ねて行った子供達の世界は、2〜3歳児位から5歳位までの子が多くて、背中に片方40センチ位の白い羽が生えています。   それをパタパタさせて飛んだり、走ったり、寝そべったりしてます。   あっ、走る時の羽は、両脇に開かず、肩幅より少し狭く閉じていて、寝そべる時は、羽に入る力が抜けているのか、少し開き気味です。   それと、「天使の輪」ですが、細い丸型の輪っかで、金色に光って頭の上に浮いてる様な感じです。   大きな噴水もありますね。  吹き上げる水の隙間を、楽しそうに羽をパタパタさせて飛びながら、すり抜けて遊んでます。   私は、最初は子供達に気付かれない様に、結構離れた所から上記に挙げた子供達の様子を見てました。   何か、すごく近くで見ている様な書き方だったと思いますが、霊界では、見たい対象物に対しては、見たいものをズームで 見る事が出来ます。   なので、すごく高性能な双眼鏡の機能を持つ目で見ているという感じです。   また、遠く(地上で数キロ単位)に居る人に、隣で会話するかの様に、普通に話しかける事も出来ますし、触れる事も出来ます。   まだ、天使の子供さん達には難しいかも知れませんが、もう少し大きくなれば直ぐに出来る様になります。   なので、遠くに居る私に気付いて、小さな羽根を一生懸命にパタパタさせながら私の所にやって来る子供達や、その姿を見て、 ようやく私の存在に気付いて、ワー!っと歓声を上げながら走って来る小さな子達が居ます。   そうしている内に、沢山の子供達に囲まれてしまいました。   いつも間にか、先生天使さん達もやって来ていて、子供達の輪の外で、ニコニコされながら見守っておられます。   子供達は小さくて無邪気なので、私の手にしがみ付いてきたり、足をギュッと抱きしめてきたりします。   私は、子供達皆を抱きかかえられる様に、少し大きく(10メートル位)なって、自分の羽を一杯に広げ(両翼で20メートル位) 、子供達全員を羽に包み込んで、校舎のある所へ飛んで行きました。  その間、子供達は、ウワー!スゴーイ!スゴーイ!と 歓声を上げながら喜んでいました。   ここに居る子供達は、私の様な力を使うタイプの学びはしていないので、真理のお話しをしてあげました。   多分、先生達も同じ様な事を教えていると思いますが、また違った所から来た私が言うと、キラキラした目を丸くして聞き入ってました。   天使の先生達は、私達が言っても、お返事だけは良いのですが、あまり頭に入っていない様ですが、先生(私の事です)が言うと、 皆良く聞きますね〜。。。って言われました。    まあ、天使の子供達でも、人間の子達と同じで、いつも聞き慣れてる人から聞く言葉よりも、違う人や、初めて学ぶ人、何だか楽し そうな人からの言葉を、同じものでも良く聞いたりするのと同じなんですね。   それから、子供達と少し遊んで、帰り際に、天から金色に輝く光の粒々を雨の様に降らせてあげたり、様々な色に輝く虹をかけてあげました。   そして、私が天高く舞い上がって行った時、子供達が一斉にバンザーイ♪して、そして、ありがちょー♪ また来てねー!って叫んでてく れたのを、凄く嬉しく感じながら天使の子供達の世界を後にしました。   最近、忙しい日が続いていたので、久しぶりに子供達に癒されて、楽しかったです♪   


-2010年2月9日-
今日は、節分も終わって一週間経ちましたが、時期的にというか「鬼に絡んだ真理」の話をしようと思います。   鬼は、空想や夢物語だけに限られた架空の存在ではなく、霊界においても「地獄界」等に実際に存在し、地獄に落ちた人の魂を 捕らえて、成仏の妨げをしたり、子分の様に使い回したり、何度も繰り返し殺したりと、好き勝手な事をしています。     それは、人間の心の中に悪の部分(悪想念)が増大してきた時、その意識の方向性は地獄界へと通じ、地獄と人間の心の間に、 一本の細道が出来あがります。  その道を通じて、地獄の鬼達は、この世にも出て来たりしています。   なので、その影響は霊界だけに限らず、この世の人間世界にも多大な影響を及ぼしているのです。   更に、その悪想念が集まってくると、人間界に悪想念の塊(一種の地獄界)が出来上がり、地獄界と人間界の悪想念の塊が引き合わさ れる様に引っ付いてしまいます。   そうして、繋がってしまった地獄界から、この世の悪想念の中に出て来た鬼達が好き勝手に暴れ始めると、世間の中に混乱が起きて きたり、規律や常識、道徳といった基本的な心(精神)といったものが、重要視されなくなってきて、人間的にも堕落していきます。   また、混乱が長く続くと、戦争にも発展してしまう事もあります。   今回は、その影響の中でも、特に人間に影響を及ぼす代表的な鬼を紹介します。   まずは、一番多いと思われる「赤鬼」ですが、これは気の荒い鬼で、殺戮と闘争を好み、家族や友人との争い事から世界戦争まで、 幅広く、人間の信心を闇に落とし、欲望と不満を増大させ、憎しみと破壊等を伴う恐怖を広めていく鬼です。   次に「青鬼」ですが、これは病や心の病気に関連して悪さを働く鬼で、世の中に病気(最近ではインフルエンザ等)を流行らせたりして、 人間の心の中に恐怖と混乱を誘発させて、心の中の絶望感を楽しむという鬼です。   次は「黄鬼」ですが、これは人間の心の中の弱い部分につけ込んで、真理(正しい事)を、自分の都合の良いように変えてしまい、 それが正当であるかの様に振る舞ったり、他人にも押し付けたりして、周囲を困らせたりしてきます。   特に、この鬼は宗教的な係わり合いが強く、この世に生きていた時に、様々な宗教の教えを学び、精進していた人達が、早く学びを 深め真理の奥義を獲得したいと募る気持ちや、早く師匠の様に偉くなりたいと焦る気持等、自分をなかなか認めてもらえない不満等、 その時の心の弱い部分に、様々な誘惑等で真理の道を踏み外し、誤った一生を送ってしまった人達の魂が、この鬼になりやすいです。   また、そうなった鬼が、今の時代にも出て来て、真理を道を正しく精進している者達を、自分達と同じ様な過ちの世界へ引きずり込も うと画策してきます。  その者達は、他人の成功を疎み、自分の不幸を他人にも味合わせ、地獄の中で一時の満足感を得ているだけ です。  でもまあ、苦しいのには変わりありませんけどね。  以前の頑張ってた時の自分の気持を思い出して欲しいものです。        「魔が差す」という言葉がありますが、これは、普段から心の底にくすぶっている不満や欲求という、自分の心の隙の弱い部分があると、 やはり気持ち的に弱い部分なので、心のバリア(理性等)が破られ、そこに上手い具合に つけ込まれると、つい出来心でやってしまう という事もあるという事です。   まあ、色々と人間の心の中は様々なので、それに適応する鬼も、様々なタイプの鬼がいるという事なので、知らない内に、心の中の 不満が地獄に繋がらない様に、普段からの心の調節が大事になってきます。   真理の道(正しい道)は、自分で狭くしない様に、余裕を持って進めば良いです。   過ちを犯したから自分は駄目だとか、早く進めないといけないとか、早く悟らなければとか、正しいものばかりを求め過ぎて頭が一杯に なる(真理の視野が狭くなる)とか、そういう心の無理(ストレス)が、魔を差すという事にもなるので、真理の道幅は適当に広く、 多少は曲がっても、早めに気を付けて修正し、最終的には真理の頂上へ繋がっていれば良い位の心の余裕を持って進んで欲しいと思 います。   それが、色んな鬼の影響がやって来ても、鬼に心を乗っ取られないようにするコツでもあります(^−^)v