神霊による人生相談

ょっ言。

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-2010年5月24日-
今日は、霊感スポットと、それにまつわる良い点、悪い点、心構えや注意点等についてのお話しです。   霊感スポットは、霊的エネルギーを感じたり受けやすい特定の場所という事ですが、その霊的エネルギーがプラスエネルギーなのか、 マイナスエネルギーなのかは判らないまま、そういう場所へ行って、有り難がって受けて帰ってきたりすると、後で厄介な事が 起きたりします。   また、神社仏閣の敷地の中に、そういうスポット的な場所がある場合、その場で騒いだりしたり、茶化したり、批判的な事を言ったり、 好き勝手な事を言ってたりすると、そこがプラスのエネルギーが出ている場所でも、神仏の御付の方等が怒って、身体の不調を誘発さ せたりしますし、低レベルな事を言ってふざけていると、周りの低級霊に周りを囲まれて、憑かれてしまいます。   そうして、霊的悪影響を与えられたりして、後で苦しむという事があるので、気をつけてくださいね。   霊感スポットが、自然の森林の中や、海岸近くにある場合、地球のエネルギーが湧き出ている場所であったりしますので、 効果として、元気が出たり、身体の変調を整えてくれる働きがあります。   そういう場所は、昔から神様の住む神聖な場所として、地域住民や多くの人達から崇められたりして、その場所自体 (木や岩である場合は、その物自体が御神木や御神岩になる等)信仰の対象になっていたりします。   霊的な眼で観てみると、そういう場所には自然を司る神様の気が充満して、その地域を大きな自然の力で護っていたり、妖精等が あちこちに居られたりしますので、彼らの判断で、人間の気が減っている部分(心が凹んでる部分)を癒す為に、大自然の気の力を 送ってくれます。   そういう場所などは、自然浄化エネルギーが溢れている場所なので、浄化をメインに身体や気持ちをスッキリさせて頂くという 気持ちで、ありがたくエネルギーを受けると、エネルギーの良い部分を受けられますよ。   最近は、そういうスポットにも沢山の人が訪れるので、そこに人間の想いの嫌な部分の気を落としていく割合が増えてきています。   そうなってくると、その場所の一部に嫌な部分の気が集まり、好い気の中に、暗い部分の気(暗黒の気)の塊が出来てきます。   そんな場所で、ふざけたり、自然にできているものを壊したりすると、暗黒の気がブワーッ!とやって来て、一気に包まれてしまい ますので、自然に敬意を持って、感謝して、自分自身も好い気を出して、自然の好い気の力を頂きましょう。   それから、街中でも霊感スポットはありますね。   時々、テレビで観たりしますが、霊的なものは何も無い所でも、誰かがそう言って広まってから、多くの人の念が集まり、動物霊とか が人間の欲の念に惹かれてやって来て、そこに居座って霊的現象を起こしているものもあります。   それは、好い気を受けて どうこうというものは期待しない方がいいです。   街中のスポットは、好い気も悪い気も、色んな気が混ざり合うので、以前は好い場所であっても、時代の変化と共に、段々と好い部分 が少なくなってきて、ほんの一部に何とか留めている状態になってしまっているものもあります。   自然や信仰が、土地や人々の心の中に沢山残っている状態を、今に残しているのが少ない今、本当の好いスポットは減ってきている でしょうね。   また、ちょっと分野が違うところでは、天然温泉等もエネルギーの恩恵を受けられる場所です。   天然温泉は、地中の成分が永い年月を経て水に溶け出し、それを地球内部の熱エネルギーで温められていたものが、地表にまで湧き 出たものです。  地中から湧き出る天然温泉のお湯は、地球の癒しエネルギーを含んでいますので、温泉のお湯に浸かると気持ちが 和らいだり、身体の皮膚の浄化や内臓を強くしたりと、様々な効能があります。  全て、地球自体から湧き出る霊的生命エネルギー を全身で受けて、身体や気持ちまで癒され、元気にしてくれているのです。  温泉は、地球内部から湧き出たお湯を全身で感じ 取れる場所ですので、大地のエネルギーを肌で受けるという、ある意味、枠外の霊感スポットとも言えますね。   お家でお祀りされている「神棚」も、広く考えると、自分の家専属の霊感スポットですよ。   そこでは、周りに厄介な霊も居ませんし、家の中で安全にお祈り出来ますし、家族全員を護ってくれる神様が常時居られますので、 こんな良い霊感スポットはないですね。   霊感スポットは、行ってみた時に、そこの場所の気が澄んでいる感じ、暖かな感じのものを身体に受ける、心が安らいで安心感が出る、 頑張ろうという気持ちになれる、元気が湧いてくる等、そういう感覚のある場所が良いスポットであると思います。   身体にビリビリと感じてくるものがある場合は、強い霊気が出てる場所で、良い面もありますが、ちゃんとした心で接しようとしない と、逆に悪い気を受けてしまうので、注意してくださいね。  今日は、霊感スポットについての説明の他に、受ける側の心構えや注意点も 書いてみました。          


-2010年5月14日-
今日は、人間に必要なエネルギーの中の、精神(霊的)エネルギーについてお話します。   人間には、身体と魂を元気に健康に保つ為に必要なエネルギーが二つあります。  まず一つは、食物から栄養を摂って、健康で元気 に活動出来るような身体を保つための「肉体エネルギー」というものです。  二つ目は、人間として、魂として、健全に生きていく のに必要な「精神エネルギー」というものです。   今回のお話の題目である「精神エネルギー」とは、魂のエネルギーでもあり、高次な霊界より与えられる「霊的エネルギー」の事です。   「霊的エネルギー」は、宇宙大霊界の根本神より降りてくる、霊界全ての原動力になるエネルギーです。   ( そのエネルギーは、一粒一粒が眩い光で、それらが沢山集まって光の束の帯になって宇宙を巡り、地球にも降りて きています。  その光を「霊光」と言い、この「霊光」の光が全ての魂の成分です。  精神エネルギーとは、この「霊光」の 持つエネルギーであり、それを人間の次元まで降ろしてきた時に、幅広く理解して頂けるようにと「精神エネルギー」という言葉で 言い換えさせて頂いています。)  これが、しっかり補充されないと、気持ちが暗く落ち込んだり、前向きな思考になりにくかった り、気持ちも身体も重く、やる気が出ない等という障害が出ます。  これらは、魂自体の光の補給が出来ない時、魂の光の量が減っ てしまう事で起きる症状です。  「精神エネルギー」の補充は、誰でも日常的に出来ていたり、気分が落ち込んだ時は、気分転換を図っ たりして、心をスッキリさせていると思いますが、その様な事でも「精神エネルギー」は補充されています。   「精神エネルギー」が補充される時は、心の中の曇った部分を浄化しながら外に追い出してくれるので、その分だけ気持ちが晴れたり します。  その時に、心に曇りを持つ原因に気付いたり、その原因を自覚しているなら、少しでも解決の方向へ努力しようと、 出来るところから手をつけていこうと、そう思うだけでも、結構、道が開けた感じが持てたり、心に光が射した気分になります。   それらも、「精神エネルギー」を、より沢山受けるための要素の一つになりますし、各自が努力してエネルギーを受けた時の心の感覚は、 心に明るい陽射しを浴びている様な感じや、感謝の念が自然と湧いてくる様な自覚が伴いますし、心が癒されて涙が出る事もあります。   また、困った時に誰かに助けてもらえて、一安心して心が明るく軽くなったとか、明るい笑顔で心が癒され、自分も気持ちが明るく なった等、心が軽く明るい気持ちになる等、これらが、他人から「奉仕の愛」というものを通して受ける「精神エネルギー」であり、 それを受けた時に、誰でもが自然と心から湧き出る「感謝の気持ち」というものです。   他人よりの「精神エネルギー」を受けて、気分が落ち着いてきたら、次は前向きな思考に切り替えていきます。   そうする事で、より多くの「精神エネルギー」が流れ込んできます。   「精神エネルギー」は、高次元霊界より与えられるプラスエネルギーですから、プラスの正しい考えをする人には、引き込まれる様に流れ 込んできます。  プラスの考えとは、前向きで明るく正しい考えですから、自分の思考や、自分の進路を、その考えに乗せていこう とする気持ちがあれば、特に神社仏閣に限らず、家に居ても、何処に居ても、高次元霊界よりエネルギーが降りてきます。   「精神エネルギー」の根元は、明るく光り輝く、霊的な光エネルギーですから、このエネルギーを補充しながら、魂の向上に努め、 人間としても輝ける人になれる様に、まず自身の考え方や言動を見直して、真理に沿った生き方をしようと努力していきましょう。   次回は、霊的エネルギーの湧き出る場所、大自然の「霊感スポット」についてお話ししようと思います。