神霊による人生相談

ょっ言。

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-2010年12月24日-
今日は、真理を学び、心の修行を進めて行く中で陥りやすく、気を付けていく点のお話です。   真理の学びを深め、それを実際の生活に活かしていく上で一番大事な事は、心のあり方と調節です。   それを大事に思わなかったり、怠ったり、いい加減な調節、間違った方向の調節をしていると、真理を認識していく際に、自分に 都合の良い偏った認識をしたり、偏って理解した教えを他人にも押し付けたり、またそれを良しとして進めて行くようになりがち です。  そうなってしまうと、心の大切さ、慈愛の心というものが隅っこに押しやられてしまい、心の無い形式だけの修行や、 または、霊的能力の方にばかり魅力を感じたり、そういう能力を身に付けたいと願うようになってきたりします。   そうして、いつしか真理に沿って心を磨く修行よりも、自分の身に付ける能力の方に心が傾き、次第にそうなる為の修行に切り替 わって行く様になってしまいます。   真理の修行では、修行年数を重ねるほどに、ある程度の自信も付いてきますので、こうなる可能性も同時に膨らんでくるという事でも あり、それは、真実の修行をしているのか、自分利益の修行に精を出しているのか、試しの時期が来ます。   それは、心の隅にある、ちょっとした我欲や自慢の心(弱い部分)に、魔がつけ込んで、広げようとしてきたり、苦しみを出させた りして、信心の心を揺らがせてきます。     それは、判る(判別出来る)という部類のレベルではなく、今までの修行の流れに沿って自然な感じで、じわじわと起きて来ます。    苦しみは各自の信仰度合いで様々ですが、気持ちが弱いと遣られやすいです。    なので、普段の心の持ち様から、心のあり方と方向性を自身が判断し修正していく事が大事になってきます。   ただ、それが間違っているのか、正しいのかを判断する時に、怠けていた場合や、能力が付いてきて自信過剰から慢心を引き起こして いる時などは、自分の嫌な点は見てみぬ振りをしがちなので、他人からの有り難い指摘も、非難や否定に聞こえてしまったり、 疎ましく思えたりするので、素直に聞けない自分がいると感じた時は、方向性が逸れている時なので注意しましょう。   真理を学び進めて行くには、心と身体のバランスが大事です。   身体が疲れている時は、気力も落ちているので、心の調整も難しく感じると思います。   この世に生まれて来た人間なので、身体の調子も、心の調子と同様に健全に保つように心掛けて下さいね。   それと、霊的能力が高まって、祓いなども出来るようになると、自分の力で祓ってる気になりがちですが、それも自制心を持って 対処しないと、能力重視方向へ逸れてしまいます。   今の能力は、それぞれ各自の努力によるものですが、それを援助してくれているのは神仏達です。   素直に頑張る心に対して、神仏達が能力を繋げてくれているから、大きな力が出せるんですね。   その有り難い力を受ける心が光っていると、神様の光りもより多く受けられるので、それが霊的能力の向上に繋がっているんです。   でも、受ける側の心に陰りや、魔的なものが蔓延ってくると、神様からの援助の光りも途絶えてしまいます。   そうなると益々、魔的なものが多くなり、魔界からの指導や援助が始まります。   普段の気持ちも、修行の目的も、もっと大きな力が欲しくなり、それが目標に変わってしまいます。   魔を、神様と勘違いし出すのも、この頃です。   修行者は、これらの点を注意して、素直な心で、神仏の光りを受けられるような人間である様に、またそうい心を持って、人との和を 大切に考えて真理の道を歩んで行って欲しいです。   それがあれば、神仏はいつまでも変わらぬ光を与えてくださります。   心を広げて、神仏の光りを受けられる人でありましょう。   大いなる力は、神仏と人間の霊的波長が合った時に、更に輝きを発揮します。   その法則をしっかりと心に留めて、真理の学び、心の修行に邁進して行きましょうね(^−^)v
今日は、クリスマスなので、キリスト様の光りをメインとした光りが地球に降り注いでます。   空の上に、両手を広げたキリスト様が自身の身体を太陽の様に光らせて、私達に愛の光を照らしています。   その光りは、薄い黄色がかった白い光で、暖かく身体に浸透する様な光りで、地球上のものに遍く照らすという感じです。   これからも、温かい心で、家族や愛する人とお話しましょうね。   その温かい心が、多くの人に広がります様に、それがキリスト様のお願い事なんですからね(^−^)   


-2010年12月7日-
皆様、いつも「ちょっと一言」を読んでくださり、ありがとうございますm(__)m   12月(師走)に入って、もう一週間経ちましたね。   今年も、毎日いろんな相談を受け、様々な鑑定や、様々な霊の除霊や、浄化浄霊したりしてきました。   霊の世界では、幽界(成仏してない迷いの世界)以下の色んな地獄界(偏った執着による苦の世界)にまで、まんべんなく居て、 その中で暴れたり、弱い霊達を自由に使ったり、捕まえて閉じ込め、成仏を妨げたりしている様々な種類の鬼がいます。   最近では、世の中が荒れてきているせいか、地獄での鬼の活動が活発になってきています。   霊界で鬼が暴れ、活躍(悪い方面ね)すると、地獄の想念が人間界に吹き出してきます。   霊的に見ると、地面から黒い煙がモクモクと空に立ち昇ってるように見えます。  そして、上空に黒い雲状のモノが出来ます。   それが都心部や、主要都市の上空に、雲と同じ様に浮いています。  悪い龍が活動する山の上空にも浮いてます。   黒雲は、想念体で出来ていますから、風が吹いても晴れませんし、ずっと上空から悪い波動を撒き散らしています。   時には、病気の元になる「気」を撒き散らすと、風邪や、新種の病気が流行ったりします。   また、悪想念が人間の想念の中にある潜在的な暗い部分に悪影響を及ぼしてくるので、世の中も荒れてきたりしますし、直接、人間に 憑依して苦しめたり、土地建物に憑依して、災いを起こしてる者もいます。   これが地獄の鬼が起こす災難、厄難とかですね。   あと、密教系の修行僧で地獄に落ちて念力を使って地上の修行者を苦しめたり、修行の足を引っ張ってる者も沢山居ます。   あっ、西洋の魔法使いのお婆さんも居ますよ。  日本風では、痩せこけた身体で、灰色の薄汚れた薄い着物を着て、ボサボサの 白髪頭をしてます。  こういう者達は、宗教関係に係わっている方にとり憑き、惑わしをかけてきて、精神的におかしくさせて いきます。  そうして正しい判断基準を狂わせていき、その宗教でしか通らない事を正しいと判断するように仕向けてきたりする ので、普通の人との付き合いが出来なくなったりして人間関係を崩しやすいです。   これら様々な地獄の者が、鬼に変化していきます。  気の強い者は力を誇っていますから、「赤鬼」になってますし、地上で正しく 修行してる者を惑わす鬼は「黄鬼」になってますし、先に書いた「病の気」を撒き散らし病気を蔓延させて苦しめる鬼は「青鬼」 とかになってます。   何か、赤黄青で信号機みたいですが、その他の色の鬼も居ます。  皆、自分の得意分野で悪さしてますね。   人間の女性が蛇になった「蛇女」も居ます。  情念や、恨みの念がキツイと、地獄にいる間に蛇っぽくなって、終いには蛇そのもの に変化してしまいます。  自分が人間だった事も忘れてます。  でも、言葉を喋るので、元は人間だったと判ります。  顔だけ 人間のままで、胴体が蛇とかも居ます。  ヤワタノオロチっていう神話に出てくる大蛇は、沢山の霊を集めた集合霊で、一つの形態を とってます。  霊界では、そこそこのレベルの霊を集めて一体化すると、結構な力になる集合霊の形をとって、でっかい鬼に なったりする事もあります。   また、鬼達を操ってる者もいます。  それは、道を外してしまった神様崩れや、念力系統の修行者や、宗教を裏で操ってる悪想念 (意識のある黒い雲みたいなものです)等、後は地球磁場を越えた存在からも影響が来てます。  特に、その存在は、何億年も前 からやって来てるものです。   地球は、内部も、外部からも、相当遣られてるという事です。   地球意識が低下すると、地球霊界も影響を受けるので、地球全体の悪い想念を浄化しないといけません。   人間達が、地球環境を良くしようと頑張ってる事は、悪い霊達の勢いを低下させるのに良い事です。   一人一人の人間の意識が向上し、お互いを認め合い、助け合う精神、皆の為に、世の中の為にと思う気持ちが、自分の発展にも繋がり、 皆の幸せや、世の中の幸せが、自分の幸せにも感じ取れる様になってくれば、悪想念は浄化されていきます。   そこに、神仏の助けが入るんですね。  そして、世の中に光りが射してきます。  正しい発展の光りですね。   自分達だけの利益に左右された判断に基づく社会の発展は、いつか崩れていきます。   今、社会的に困難な時代ですが、輝く魂を持った人達が沢山降りて来ています。   時代の変革の時には、悪い者も栄えますが、良い者も沢山出てくるんですよ。  地球を代表する神仏達も、今、地球大浄化を推し進めている最中です。   今まで、動かなかった神仏も前に出て来ています。   存在自体分からなかった神仏も出て来ています。   それだけ、今の時代に力を入れようとしてくれています。   それだけに、これからの人間の意識改善が大切になってくるのです。   独り、苦しみの中で何もしないよりは、真理を学んで、頑張って、努力して実践していく中で、希望の光が見えてきます。   そうして、苦しみから抜け出し、安らぎが訪れて、個人の幸せ感が、周りの幸せ感と同通します。   自分独りの苦しみではなかったと、周りも同様に苦しかったと分かります。   自分の幸せは、家族や周りの皆の幸せに繋がるんだと、心から感じる時が来ますよ。   それが神仏の喜びにも繋がるんですよ。  そうして、どんどん神仏の光りを受けて発展していきましょうね。   そこに、鬼達の様な地獄霊の姿は無くなりますからね。