ちょっと一言。
-2011年2月26日-
今日は、肌荒れは心の状態と、霊的影響でも起きるというお話をします。
霊的影響を強く受けたり、マイナスの波動を受け続けると、身体を覆う霊体にも影響し、気持ちも心も荒れて疲れてきてしまいます。
心と身体は常に一体として強く結びついていますから、心の波動が乱れてくると身体の何処かの器官や、身体の表面の皮膚等に
影響が出てきます。
例えば、よく言われる事の一つに、過度のストレスが影響で、胃腸障害等の各器官の機能障害や、アトピーや、肌荒れ等の皮膚疾患が
出るという事は、医学的にも知られている事です。
それと同じで、霊的影響で引き起こされる身体的障害は、心の病による病状と似たような症状が出てきます。
ストレスから引き起こされる様々な身体の疾患は、心の中の不安や不満、怒りや恨みや妬み等、心の中に湧き出て
くるマイナス要因が、身体の各器官に作用し、神経やホルモンのバランスを崩す事で起きてきます。
そうした、心の荒れをそのままにしておくと、マイナス波動が霊的影響を及ぼすものを引き寄せ、ストレスと霊的影響が重なって、
離れ難くなってしまうと、もう医者では治せない様な病気(本人には病気の症状は出ても、医者には原因が判らない事が多い)に
なってしまいます。 そういう「心」と「霊」の影響が重なって
起きる原因と、どちらか一方による原因とがありますが、大抵は、心の問題が霊的影響を引き寄せるというケースが多いです。
今回のお話の肌荒れ、特に皮膚に起きる湿疹や荒れ、潤い不足によるカサつき等も、体内に溜まった心的毒素、または霊的毒素が
関係している事が多いですね。
でも、心も身体も浄化(霊的悪影響を浄化、考えや気持ちを修正していく等)していくと、霊的・心的体内毒素も浄化され消滅して
いくので、心も身体も軽くなり、表情も明るくなってきて、いつの間にか皮膚の状態も改善されてきます。
そうなってくると、今まで効かなかった薬も効いてくるようになったり、薬を使わなくても日に日に治っていったりして、その喜びも
手伝って、益々明るく前向きに生きていく勇気や希望が出てきます。(前向きで明るいプラスの波動が出始め、良いサイクルで心と
身体を循環していきます)
あと、普段のストレスは感じなくても、気の良い人、人の良い人等は、優しく人当たりも良くしたいという気持ちが潜在的にあるので、
無理な頼まれ事でも、キッパリとNO!と言えない性分につけ込まれて、気持ちが重くなったり、また、自分を犠牲にして、ついつい
人の為に頑張ってしまう人は、その貴重な精神の中の弱い部分に悪い霊はつけ込み、利用しようとしてきます。
まあ、人の性格や性分は様々ですが、結局は心の問題から来ているんですね。
自分の心も身体も護るには、自分の心の傾向性を少しでも気付く事で、悪いものの影響を跳ね除ける事が出来る様になります。
特に、昨年の年末から今の時期まで、霊的影響による皮膚疾患が続いています。 身体の表面に出る湿疹や荒れは、目に見えて
経過を知る事が出来るので、お薬等で治らない場合は、まず一つの方法として心の調節や浄化を行った方が良いと思います。
私も、霊的影響を強く受けてる人が相談に来る前は、悪い霊が、先に私の所に来て、黒い粒々(悪影響を引き起こす元凶の真っ黒な粒)を
振り掛けに来たり、悪い波動を私に浴びせかけてきたり、そういうものを気付かない内に、24時間こそっと仕掛けてきます。
私が祓うのを知っているので、先に悪さをしに来るんです。 悪い霊にしたら、私は敵として認識してますからね。
それで、急に肌が荒れだしたりして、祓い出すと退いてきたりして治ってきます。 でも、憑かれている人を祓うと、すっかり
完治します。 私の場合、狙われる事による霊的悪影響が主なので、早い時は、その日の内に、遅くても2〜3日で治って
しまいます。 そういう事で、霊体の表面にあたる皮膚、手足の末端は、影響が出やすいので注意しておくと共に、自分を見直す
という事も知っておくと良いですね。
そうすれば、自分を護り、体内毒素や、その原因を浄化させていくという事も出来ますし、何より明るく過ごせるという事や、自分を
成長させていくという面でも大切な事だと思いますよ(^−^)v
-2011年2月5日-
時が経つのは早いもので、2月に入ってもう数日経ちますね。 1月は、新年の事始めの月ですが、裏では色んな災いが渦巻いていて、
私の所でも1月の間は、そういった影響での祓い事が多かったです。 今回は、そういった影響の一つである初詣や、お参りに
関してお話します。
お正月の時期は、日本国民がこぞって初詣に出掛けるので、有名所の神社仏閣はもとより、普段あまり人が訪れてない神社仏閣でも、
そこが自分の住んでいる地域の神社やお寺であれば、お正月の間は地域住民とかの参拝客で賑やかになります。
日本中が、この時期に同じ様な想いで、一斉に同じ様な行動(初詣)をすると、日本中のあちこちで、まとまった大きな意識が動きます。
その意識に吸い寄せられる様に、神社やお寺等の各所で、それらの人々に、とり憑こうと狙ってくる霊が沢山集まってきます。
その中には、境内の周りで潜んでいた動物霊や不成仏霊、本殿や本堂の地面の下に隠れて、地面の上を通る人達の足から、とり憑こうと
下から狙って見ていたり、屋根の上からとり憑けそうな人を探していたりする霊、その中でも厄介なのは、神様崩れの霊(元は神として
祀られていた霊)であったり、霊力は有るが、神様にまではなれなかった霊等がいます。
(神様崩れの霊は、念や呪文の他にも、動物霊や眷属霊を使うので、一般の人が憑かれてしまうと、結構キツイ症状が
出るので厄介です。)
お正月のお参りの時期、神様へのお願い事の中に、この一年間の幸運事(仕事や、恋愛や、金銭等)を、お願い
するという各自の想いがあると思います。
その中には、自分への利益を叶得て欲しいという欲や願望だけ祈っている事が多く、肝心な祈りの基本である、どういう理由で自分は
そうなりたいのか、どう努力して行こうと思っているか、叶った時に、どうして行こうと思っているのか、そういった、人として正しい
方向性のある気持ちを、祈りに加えねば神様の世界まで届きません。
ただ、仕事が欲しいとか、お金が儲かりますようにとかだけでは、その人の心の気持ちが弱く、そうなった時に、その人はどういう
想いで、どんな働きをしたいのかも判らないので、神様の高い世界まで昇って行く勢いが出ないのです。
自分の気持をしっかり持って、正しい想いを強い意志で打ち上げ
れば、守護霊も助けてくれて、神様に届けてくれます。(これは、初詣の時期に限らず、普段の祈りでも有効に使えます)
後の判断や、叶えてもらう時期は、神様に任せるという事で、「宜しくお願いします」という事です。
それが、神様へのお願い事であり、祈りです。
人間の欲の願望が強い祈りほど、人間の想念から出るマイナスエネルギーは強く、その湧き出たマイナスエネルギーを目当てに、
あちこちで、とり憑こうと狙っている霊がいます。
例えば、お盆の先祖供養は先祖の為に、お正月の初詣は各自分の為にという願いがあり、特に、お正月は自分達に対して、ああして
欲しいとか、こうして欲しいとかの欲が祈りの中に絡んできます。 自分の希望を祈りに加える事は良いのですが、ただ願うだけとか、
神様が何とかしてくれるとか、ただ自分の欲を満たして欲しいという、欲しい欲しいという類の祈りの念では、ただ人間のマイナス
エネルギーという餌を目当てに集まってきている霊達と同様レベルになってしまいます。
そういった念は、神社の境内等に念の塊として転がっています。 それを、エネルギーとして食べる地獄霊や、動物霊など、
またもう少し賢い霊は、そのマイナスエネルギーを出してくれる人間に憑けば、何時でも餌に有り付けるという事で、その一時期だけ
満たされるよりも、ずっとマイナスエネルギーを出し続けてくれる人間本体に憑きます。
また、そういう霊を憑けた人が街に出るので、この時期は特に街中が、様々な不成仏霊だらけの状態です。
そういう所では、祈りの種類とかも関係無く、人から人へ乗り移る様に憑かれる事が多いので、お正月の時期である1月は、街中や、
人と人とが出会う場所全てが、憑かれる場所になってしまいやすいです。 親戚同士の挨拶周りでも、憑かれてしまう時期なので、
お目出度い時期でありますが、霊的には厄介な時期であるとも言えます。
でも、人間の方も、そう度々マイナスエネルギーは出さないので、憑いていられなくなり、暫くして身体から抜けてしまいますが、
気持ちが弱かったり、考えがマイナス傾向である人は、霊は離れ難いので、気持ちの切り替えをして悪影響から抜け出す努力をする
事です。 でも、2月3日の節分では、鬼を祓い、世間の浄化を進める為の、「清めの祓い」を行うので、その時期を境に
霊的悪影響は減って行きます。 前回のお話しでの「厄払い」のお参りも、この「節分」を過ぎてから行くと良いですね。