ちょっと一言。
-２０１１年３月２２日-
最近、特に「ちょっと一言」の更新をする際の接続が出来なくて、接続出来るまで数日かかってしまい、書いていても更新日が遅れた
りしています。 その為、伝えたい事も遅れがちです。 パソコンの状態が悪いのか、まあ古くなってるから買い換えないとかも
です(^_^;)
それでは、今日も地震関係のお話をします。 今月１１日の起きた大地震も、今日で１０日以上過ぎましたね。
被災地の方々も、それ以外の国民の皆さんも、諸外国から応援してくださる皆様も、支援復興という一つの想いを持って、それぞれに
出来る事を一生懸命に頑張っています。 今、日本中から、世界中から、愛の光りは地域や国境を越えて集まり、日本は世界から集ま
った愛の光りに包まれています。 日本国民も、被災地の方々の努力や頑張りに、逆に勇気付けられているのではないかと思います。
それ位、被災地の方々の前向きに、そして、ひた向きに頑張り続ける姿は、本当に頭が下がる思いです。
東北の人は我慢強いからという地方的な性質を越えた、日本国民としての本来持ち合わせている忍耐強さとか、地域ごとに組織を
作り、その中で互いに助け合いながら、励まし合いながら、辛抱強く困難に立ち向かっていく姿、更に追い討ちをかける様な困難が
やって来ても、忍耐と努力の精神で粘り強く進んでいく力強さ、その姿は人として人間として、尊い気高さを感じずにはいられません。
助け合いや規律を守る等、当たり前の事を当たり前として、偉ぶる事無く進んで行く精神が、人間を尊い者として値打ち付けます。
私の所に来て下さっていた東北地方の信者さん達も、全て無事との連絡がつき、やっと携帯電話や固定電話を通じて、直接お話しする
事が出来るようになりました。 私の信者さんという限られた方々ですが、全ての方に言える事は、今の事態を前向きに捉え、明るく
希望を持った受け答えをして下さる事に、私の方が救われる思いを持つ事が多いです。
食べ物も、もう尽きるかもしれないけど、何処かまで歩いて行って、店が開いていれば２〜３時間並んで、何でも良いから調達してるよ。
とか、今日は、揚げ物をゲットしたよー！って明るい声で話してくれたりと、日々の大変な状況を明るく伝えてくれてます。
でも何とかなるさ〜。周りも頑張って支援して
くれてるから。 電気も通ったし、明るくなったから元気出たよ〜！ お水も、配給で貰えてたし、今は水道も通ったし、
皆で頑張れてるから大丈夫です！ それよりも、先生の所は大丈夫でしたか？ 他の信者さんや、他の方々は大丈夫でしたか？って。
私が、自分の所は大丈夫でしたよと言うと、あー良かった！ 家族で心配してたんですよ！って、自分達の方がよほど大変な状況なのに、
私の家族の事や、周りの事を心配してくれてました。 今の状況で、その心の余裕や、気遣いの心は、どこから湧いてくるの？って。
開き直って、現実から目を背けずに、しっかり前を見た時に、人間は前向きに対処していける気持ちに切り替わるんだと思いました。
しっかり前を見て進む人は、困難があっても、どう乗り切って行こうかを考え、新しい智慧が湧いてきて対処出来るようになります。
被災地の方もそうで、不便な生活の中ですごく智恵がついたよって、賢くなったわ〜！って、生活が元通りになっても、節約の仕方が
判ったとか、新しい調理法方を見つけた！って、これでまた、何とかやっていけるって喜んでました。 しんどい生活の中、
それぞれの家庭の中で、小さな喜びを見つけて、それを生きる希望の光として家族で分け合い、勇気に変え、地域や仕事場で皆の為に頑張って
働く姿は、キラキラ光っています。 霊視するとね、本当にそういう方々の後ろには、観音様やお地蔵様なんかが、共に頑張って
くれていたりするんですよ。 命を掛けて救助する方や、原発での放射能の危険な中で放水してくれている方等の後ろには、
不動明王様や力強い仏様達が、共に頑張って働いてくれています。 皆の心に、皆の為に頑張るぞ！という気持ちがあれば、
いつでも誰でも、仏様や神様達は応援しにやって来てくれるんです。 今被災された地域では、沢山の神仏の方々が降りて来られて、
人間と共に頑張られています。 今、食べ物が当たり前の様に有る地震の被害を免れた私達からすれば、被災地の
方の食べ物に関する欲求、生活を維持していく為の欲求は、相当だろうなと感じます。
食べたい時に好きな物を食べて、それが当たり前として過ごしてきた私達は、
今自分がその立場になった時、私の信者さんの様に、本当にそういう話し方が出来るかなと感じました。 食べ物以外でも、何不自由
無く暮らせている今、それが当たり前として過ごしていますが、もう一度見直す機会だと思います。
人生の中で、困難に出会った時、希望を失わずに前向きな気持ちを持続出来るかです。
被災地の方々は、完全復興にはまだ時間が掛かると思いますが、沢山の助けを有り難く受け入れながら、未来に向けて歩んで欲しいと
思います。 私も、毎日何処かで起きる霊的影響を修復したりしています。 お寺が破壊され、今までの結界が破れてしまい、
封印されていた亡者があふれ出したり、仏像が破壊され、お墓や仏壇が無くなって行き場の無い霊がやって来たりで、霊的影響も
含めると、東北地方は地震、津波、放射能の三重苦だけでは無く、霊的悪影響も含めれば四重苦になってます。
それでも、霊的影響は随分と鎮まりました。 後は、地震の復興が落ち着いてきたら合同供養の式典を行って、人々の祈りの力が
入れば、また落ち着くと思います。 私も毎日、被災地の方と電話でやり取りしています。 皆の心に希望の光が段々強くなって
きています。 沢山の方々の気持ちに支えられて、人間は生きてると思います。 地震で大切な家や家族や友人等を亡くされた方々、
苦しく辛い日々とは思いますが、勇気や希望の光りを運んでくれる方々全てが友人であり、家族の代わりです。 共に頑張りましょう。
-２０１１年３月１４日-
３月１１日に起きた「東北地方大地震」では、被災され亡くなられた多くの方々、今も避難所の寒さの中で不安な日々を過ごしている
方々、今も救出されないで助けを待っている方々等、全ての方々のもとに希望の光が届きます様、お祈りしています。
今、被災地に、日本中、世界中の人達の愛が集まり出しています。
地震の起きた地方には、大きくて黒いマイナスの渦が出来ています。 そこに、日本中、色んな国や人種を超えた支援の愛が集まり、
黒い渦の中に１点１点の光りが集まって灯り出し、次第に光りの光度を増しながら浄化しています。
復旧の努力をされている人達の、一心不乱の努力の成果が、電気の光りを復活させ、夜の闇の中で不安に押し潰されそうになっていた
人々の心に、希望の光となって射し込んだりしています。 まだ何処かに生きてるかもしれないと、あきらめず懸命に探してくれて
いる人達のお蔭で、亡くなりかけていた尊い命を救う事も出来ます。 こういう時、人の心の中の温かい部分、そういう誰もが
持っている仏の心を集める必要があります。 そして、自分の範囲で出来る事、出来る役割を淡々と進めていく事です。
こういう時、人の温情や恩恵に、改めて感謝する気持ちが湧いてきます。 いがみ合ってた国や対立していた国でも、そこに住む
人達全てと対立していた訳ではなく、人としての尊い気持ちを持って、こういう非常事態に我先に駆けつけてくれるんです。
日本中のボランティアの人達の活動もそうですし、義援金等で援助の気持ちを送ってくれる人達もいますね。
また、各自の祈りの気持ちも送られています。 皆、助けてあげたい、力になってあげたいという、無償の心から出た愛の気持ちです。
その愛の心が、色んな土地から細かい粒々の光りとなって被災地へ向けて集まってきています。
その全ての人達の支援や援助の気持ちは、尊い光となって被災地の方の心に届き、神の国へも届き、天を動かす
原動力にもなります。 小さな祈りでも、多くの方の祈りが加われば、それは大きな力となります。
今、皆さんの尊い気持ちが必要なんです。 何も力になれないと思わないで、頑張れ！と心から祈るだけで光りが出来ます。
祈る気持ちがあれば、それが大きな力の原動力の最初の一つとなり、次の想いや行動に繋がりますからね。
そして後は、この災害が落ち着いた後の、残された人達の心の
ケアが問題になってきます。 それには、今この状況から、せめて電気が通えるようになれば、あちこちで心のケアを行っていけるよ
うな状態を、もう一方で進めていく必要があります。 今、電気が通じず電気の灯りが消えた夜、真っ暗闇が恐怖なんですと言われて
ました。 今の時代、電気の灯りは心の灯りでもあります。 これまでの日常に近い、電灯の灯りを点ける事で、心に安堵感が生
まれますから。 災害が落ち着いて、皆の心が忘れていっても、被災された方の心からは、
なかなか恐怖が抜け切れませんので、心の敏感な人は普段の生活も、会社でも、いつもどこかに恐怖が付き纏います。
そうしてからでは、心のケアも遅いのです。 本当はと言えば、精神科、心のケアをする医療団が救援部隊と同時に入って、
恐怖で精神的に追い詰められてる人の心のケアをするのが一番良いと思います。 そうすれば、社会的復帰もスムーズに行えますしね。
今後、トータル的な支援や援助を政府に期待します。
それから、既に亡くなられていた多くの魂達は、帰る家も、戻るべき家族も無く、逝くべき
所も判らずといった魂が大半で、自分が亡くなった場所付近の上空で、たださ迷っていました。
何故、自分は亡くならないといけないの！という質問や、苦しい！ 溺れてる！助けて！という気がやって来ると、
急に、自分の唾液で溺れそうな感覚になります。 昨晩も、急に、そういう意識がやって来たらしく、寝ていたら自分の唾液が
喉に詰まって咽てしまい、一瞬息が出来なくなりました。 その時、喉は水を慌てて飲んでみたいに膨れ、肺に空気が入りにくく
なった感じでした。 その時、自分では、唾液が何倍にもなった様に感じて、目をむいて水を飲んで溺れながら流されていく方の
意識がだぶりました。 これは、早く何とかして導いてあげないといけないと思いました。
この地震が起きてから、テレビを通して色んなモノが沢山やって来るので、常に頭が痛いですが、今日、大災害等による魂の霊界への
として、救済の法則を適用して頂ける様に、お釈迦様や阿弥陀様、薬師様等の仏様方に頼んで引き上げて頂いてから、被災地の気が
シ〜ンと鎮まりました。
同時に、私に来ていた影響も無くなりました。 でも今後、亡くなられる人がいれば、また引き上げて貰わなければなりません。
そして、これから年月を掛けて供養と浄化をしていかないといけません。
今は、迷える魂達も、一旦は仏の下で指導を受けている状態ですが、これも突発的な大事故や災害等によるもので、霊界における
新規未成仏霊候補に対しての、一時的な例外の措置だという事です。
だから、この災害が落ち着いたら、大きな供養をして、一人でも多くの魂を救っていかないといけません。
今は、大きな仏様の光りの下、沢山の魂達が集まって、話を聞いているという状況です。
そこで気持ちを鎮めて、今後に予定される合同供養の時、各家庭での供養の際に、迷う事無く成仏される様に、今、私も力を貸しながら、
お祈りし、説得し、祓い清め、浄化を進めていきます。
皆、それぞれ自分の出来る事をやって行きましょうね。