神霊による人生相談

ょっ言。

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-2011年5月16日-
今日は、薬師如来様についてお話して欲しいというリクエストにお応えします。   薬師如来様は医薬を司る仏様で、衆生の病気を治し安楽を与えるという、どちらかと言えば現世での利益を与える仏様(お地蔵様もそう ですね)であり、この世で苦しむ人を救ってくれる仏様です。  震災の土地にも、迷える魂を救い上げてもらう為に、三本柱の仏様と して、薬師如来様・お釈迦如来様・阿弥陀如来様にお越し願っています。   また、私の所に病気がちな人が来れば、薬師如来様に身体健康を願ったりしていますし、普段からでも、薬師如来様にお参りすると 良いですよとアドバスしています。   身体の中に病巣があれば、薬師如来様に頼んで白金色の光りを体内に入れてもらい、浄化を進めていると改善したりします。   その際には、悪い物の浄化を助ける仏様として、不動明王様などの力の強い仏様に助けてもらい、身体の祓いをし、身体を清らかな 状態にして、薬師如来様の光りを身体に頂きながら霊的治療を施していくという感じです。  悪い部分の病巣に医療の光りを 当てると、悪い部分の細胞が光分解していきます。  それを、鋭利な光りの集合体に変えると、メスで切り取る感じになります。   また、日々医療の光りを受ける事で、毎日お薬を飲んでるのと同じになります。  そういうイメージを、頑張って行っていくのと 同時に、現代医療も加えていくと、治りが早かったり、お医者様でも理解出来ない様な治り方をする事がよくあります。   レントゲンで写っていた病気や痛みの原因であるものが、霊的治療で消えてしまったという事も、実際何例もあります。   入院先から電話で痛みを訴えてきた 人に、薬師如来様の光りを遠隔で当て、お祓いと霊的治療を施したら、痛みが消えて平気になったようで、その報告をしたら、 お医者さんも理解出来ないと考え込んでいたようです。  そういう事は、信じる度合いによりますが、本当に起きるんですね。    薬師如来様は、この世でいうところのお医者様です。  この世の医療技術よりも、霊界の医療技術の方が遥かに進んでいます。   霊界の医療技術を、この世に降ろしてきて、新薬の発見や、新しい医療技術を人間の医者や研究者(霊格の高い人ね)に伝えています。   それが現代医療の進歩に繋がっているんです。   この世の偉いお医者様には、沢山の看護師さんが従事しておられるのと同じ様に、 薬師如来様にも、沢山の医薬系統の観音様がついておいられます。  看護師さんは、やはり観音様等の女性の方が多いですね。   医療という観点より、癒しという観点で見た方が良いかなと思います。  医療と癒しの組み合わせですね。   私が、薬師如来様をお呼びする時、私の希望する霊的治療の度合いによって、薬師如来様と一緒に来てくださる観音様の数も違ってきます。   仏教での薬師如来様の他に、キリスト系統の薬師如来様がおられます。  私がお呼びする際の名前は、サリエル様です。   サリエル様は男性の大天使様です。  白く大きな羽が生えていて、白金色に身体全体が光っています。   薬師如来様も、サリエル様も、同じ医療系統を司る神様です。  ただ、この世での宗教系統が異なった地域の神様というだけで、 天上界では同じ部類の次元世界に居られます。   そして、この世で病に苦しむ人の願いを受けて、癒しの光りを送ってくださっています。   また、薬師如来様への願い事は、今現在、犯されている病気だけではなく、常日頃から身体が健康であるようにとか、病気に掛からない ようにとか、健康な時から頼んでおくと良いと思います。  病気になって初めて頼んでも、そこから縁を繋げていくので、直ぐに 効き目が出て助かるという事は、なかなか難しいですから、切羽詰った時に頼む時は、私や、様々な仏様、神様と縁を持っている 人に頼んで、その人のご縁の繋がりから直接、頼むという方法が早いですね。  でも、普段から縁は繋げておくに越した事はない ですよ。  大抵の人は、病気になって初めて薬師如来様を知るに至り、そこから薬師信仰を持たれる方が多いですね。   それでも、良き信仰を持つという事なので良いと思います。   何かあった時、自分以外の家族や友人が、怪我や病に倒れた時などは、直ぐに薬師如来様に頼んで、病状の早期回復をお願いし、 大難を小難に、難病を普通の病気に、手術しなければならない病気も、手術せずに済む様に、怪我の治りが早い様に、そして全ての 願い事の一番の目的として、病状の早期回復と、完全回復へ到るようにお願いします。   本人が願い事に行けない場合、薬師如来様との信仰を持っていれば、自分が代わりにお願いしに行ってあげれば大丈夫です。   家族の誰かが、薬師如来様と縁が繋がっていれば、病に倒れた家族の命が助かる事も多いに望めます。   そして、病気が治ったら、今までの良くない習慣を見直して、もっと良い人生を送れる様に改善していこうと想い、それを薬師如来様に 伝える事です。  薬師如来様は、お願いをする人の心を読みます。  この人は、今どんな気持ちで病と接しているのか、自分の中に 病気と向き合って、直して行こうという強い意志があるのか、病気が治ったら、何か一つでも前向きな人生観を持とうと思っているのか 等、そういう気持ちを判断されたりするので、お願い事も気合を入れて頼む様にした方が良いですよ。   正しい心を持って願いをする人を、助けてあげようと思うのは、人間でも仏様でも同じですからね。   今日は、『薬師如来様』についてお話しました。         


-2011年5月3日-
先月から東北地方で起きた地震について、霊的な観点から、まだこれからも供養をしていこうと思います。   でないと、宮城県や東北地方の土地が、霊的影響の強い土地になってしまいますからね。   四十九日も過ぎて、まだ自分が死んだ事すら分かってない霊や、成仏し切れなかった霊達が、死にたくないよー!とか、 どうしたらいいの〜(/_;)とか、お前らだけ生きててずるい!とか、中には、成仏させてやるもんかー!等と、先に成仏なんか させてたまるかと、足の引っ張り合いをしてる霊も来たりします。   四十九日の期限を過ぎると、心の執着の偏った霊や、歪んだ心の霊が残ってしまい、霊障というものを引き起こしてきます。   そういう霊が、この最近は集団で沢山やって来ています。  また、そういう霊のマイナス波動を受けて、地獄の霊も寄って来て、 恐怖心を与えたり、成仏を妨げたりして、地獄へ引きずり込んでしまおうとしてきます。  私が、それらに気付いて助けようとすると、 地獄霊は私を狙って悪さをしてきます。   なので、四十九日を過ぎた翌日から、早くも私の身辺や、信者さん達の周りで霊的影響が強まりました。   私の家の中も暗いモヤ(集団で来るとマイナス意識の想念が暗いモヤをつくり出します)が掛かり出しましたし、 霊的に敏感な信者さん達は、身体や気持が重く、しんどくなってきています。   亡くなった魂達は、全て成仏された訳ではなく、 気持ち的に、この世に執着が強かったり、あの世(霊界)の事を信じてない魂達は、今、自分達が居る霊界自体を受け入れられず、 心が拒否しているので、成仏させてあげようとする気持の念も、心を閉ざして受け付けなくなります。    なので、心の持ち様とか、真理の話などは、余り聞き入れてもらえない事が出てきます。  そんな事より、早く助けろー!って、 誰か一人がそう言うと、そうだ!そうだ!ってなって、皆が、助けてー!ワァーーー!って叫びながら集団で、かけ寄って来て、 取り囲まれてしまいます。(でも、私は大丈夫なので、ご心配なくですよ。 霊力の無い者に沢山囲まれても、一瞬で抜け出せますし、 次元移動で別次元にも移動出来ますしね。)そういう魂になってしまうと、霊力で上げてみても、 魂の波動自体が荒いので、心の安定した精妙な魂が住む穏やかな世界には合わないので、暫くすると、ストーンって上の世界から 堕ちてきて、また苦しい世界へと逆戻りしてしまいます。   そうして、上の世界に上がるという事は、自分の心の状態をどうしていくかを、身をもって経験させてあげると、 ちょっと大人しくなります。  そうした時に、ようやく真理の話を聞かせてくれという言葉が、魂達の間から出てきます。   そうして毎日説得していると、ようやく心の持ち様や調整の大事さに気付いてきて、次第に聞き入れてくれた魂達から成仏して行かれました。  それと、成仏して霊界へ行くという事は、もう一生家族に会えない、顔を見る事も出来ないと思い込んでいる事が多いので、それは 違うよと言ってあげます。  成仏して霊界へ行くという事は、今の不成仏の状態での心の苦しみや身体の痛みなどは、一切無くなる という事なので、心は楽になり、身体の痛みも消えて、全て楽な状態で、上の世界からスッキリと、この世(残された家族もね)を 見れるという事です。   でも、不成仏の魂は、気持の整理を付けて霊界に上がっていないので、霊界での教えを学ぶ事が出来ず、自分の定められた居場所も 無いという気持になってしまい、自分の気持が整理されるまで、狭間の世界で幽霊として過ごさなければなりません。   当然、心の痛みも身体の痛みも、消す事の出来ない苦しみのまま過ごすという事なので、それに耐えられなくなると、生きてる家族や 親族に憑依して、自分の苦しみは、こうなんだという事を訴えに来ます。   そして、生き残った被災者さんの身体に憑依して、希望を見えなくしたり、やる気を失せさせたり等の影響を出してくるので、 今後は憑依による被災者さん達の霊的影響からくる心のケアが問題になってくるでしょうね。 (現実逃避する心は、望みを失って、自分の状態を受け入れられなくて、さ迷う霊の気持でもあります。) 皆が互いに助け合い、それぞれの今日の積み重ねが、明日をより良い日へと変えていけますよ。   人は言葉を使い、先ず話を通して理解し合えますから、話しや、声掛けが信頼と、勇気や希望を運んでくれます。   そうする事で、生きてる人間も、亡くなられた人間の魂も、お互いの気持の持ち様の大切さを学びながら、プラス思考へ変えていけると 思います。  不成仏霊達は、死んで魂の状態になれば、心の調整次第で成仏出来るという事を認識して、明るく楽な世界へと上がって 欲しいです。  その為に、この世には、霊の気持を癒し、心の調整を説いてあげる「供養」というものがあるんですから、しっかり 活用して欲しいと思います。  壊れた街は、また元通り、それ以上に直せるけど、壊れた心を元通り、それ以上に直していくのは 難しいです。  しかし、この試練を乗り越えていく中で、人は心(思いやりや、感謝の気持ち等)の大事さを身を持って感じ、 認識していく中で、日々の忍耐から心を磨いておられると思いますし、その積み重ねが、人として大きく成長した人が住む、美しい街へと発展して いく事が出来ると思います。  これからが、人と街を含めた、本当の意味での復興です。