神霊による人生相談

ょっ言。

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-2012年6月19日-
今日も前回からの続きで、「地球最高霊域」のお話です。
この霊域に居られる神々は、人類の進化と調和を、地球レベルで見ています。   人類の進化発展が、間違った方向へ進んで後戻り出来ないような歴史を刻んで行った時や、地球環境の調和を 乱すような誤った発展に進んで行った時、大きな地殻変動や自然気象などを起こし、根本からやり直した事も、 地球数億年来の歴史上の中にありました。   地球を霊的に見た時、日本列島や大陸の上空に浮かぶ悪想念の塊や、大地に大きく広がった悪念による染みや、 地中奥底にまで広がった悪想念帯と、地球意識からすれば、大地という体が病に犯されている状態に感じてい る事でしょう。   しかし、同時に浄化も進んでいるので、これまでの様に悪想念が徐々に溜まって大変という時代から、 随分と浄化が進んできている感じになってきています。   地球自身も、霊的浄化をして自分の身体を護っています。   地球は、宇宙的な立場から言えば、まだまだ若く未発達の惑星です。  そういう点で、宇宙的観点から見 た時、狙われやすい惑星でもあります。  早く人類の精神性が向上し、次元の高い精妙な波動に地球が包ま れた時、地球自体の次元も上がり、地球の最高神霊域も宇宙レベルに通用するものになるでしょう。   そうなれば、宇宙の悪想念を受けない地球となって行く事が出来ます。  しかし、今の地球は護りの面で 不十分なので、その分、人類の発する悪想念を負のエネルギーとして奪う者も押し寄せています。   今の地球は、霊的宇宙の保護下にあり、ある程度護られています。   なので、今の段階では高度に発達した宇宙文明の享受は受ける事が出来ません。  そういう規定があるのです。   人類の精神波動も、まだまだ低く荒いので、精神と科学が融合していない現段階のレベルの文明では、正しい 進化を進めるのに無理があるのです。  という所で、「そこまで」という指示が「最高神霊」より降りました ので、宇宙と地球との霊的関係は、この辺にしておきますね。  霊体自体も、昔(数千年前)から すれば、新しいものが増えました。   人類の魂(霊体)も、光源から溢れて来る霊粒子の配合を見直し、新たに創り変えられてますしね。   新しい霊体も、地球霊域から生まれています。   あっ、これも魂創造の分野での規制が掛りましたね。   この次元は、話す事が限られてくるので大変です。  全て、根本に通じる事なので、規制が掛ります。   この次元以上の話は、私の信者さんの中でもトップレベルでないと、お話するのは難しでしょうね。   とりあえず、「空」の感覚的理解があれば、それを一時的に高次元の空間的理解の領域まで引き上げていき ます。  そうすれば、霊体の現れという根本の説明も理解してもらえると思いますし、霊界という 多次元的空間の理解もある程度は望めると思います。  あとは、創造の神域(神を創る神の領域)に 繋げれば。。はい、これ以上は無理ですね。  分かりました。  ここまでの次元は初めて書きましたが、 ようやく理解出来る人も出て来たので、神理の一部を許してもらえる範囲で、ちょっとだけ書いてみました。   全ての生命は、その身体に永遠の命(霊体)を持っています。   肉体は限りあるものですが、命は永遠です。   永遠の命は幾転生を経て、今の身体に入っています。  その命に刻み込まれた経験は、今のあなた方人間に とって宝物です。  今世、生きてだけの経験値で判断出来ない事が、永遠の命の中にある資料を見た時、 自分の性格の出所から、魂の傷、思考の偏りからくる志向性、普段の考え方から陥りやすい事柄等、自分を 見つめ直すと、静かに心の底から湧いてくるものがあります。  そういう瞑想法というものがあります。   自分の魂(霊体)を大事にしましょう。  今だけの感情や損得、好き嫌いで物事を判断しない様に、そして、 犯した過ちは、それを糧に出来るように、落ち着いて今の自分を見つめましょう。  過去は過去です。   過去ですが、その経験を活かして、自身が向上していける素材に変えていけば、過去の過ちも自身を向上させる 為に必要であったと思えるでしょう。  それで、過去の過ちは、大事な経験として輝きを持つ様になります。   そうした積み重ねが明るい未来を創ります。  積み重ねるものが、良くなかったと思えば、それを気持ちの 中で避けないで、それらを踏み台にして上がる気持ちでいれば、必ず明日の自分に繋がるでしょう。   過ちをして、善きものを知るという事が、成長には必要です。  知ったら、次は行動ですね。   そうして人間は、反省し、改善し、努力し続ける事で、他人の手助けや勇気を貰い、癒され、それまでの 落ち込みや絶望を、新たな希望の光に変えて進んで行けるんです。   人間は、進まなければいけません。   正しく進む為には、休んだり、癒されたりする事が必要になり、進むための知識も与えられます。   人間は進化する生き物です。  神も進化します。  人類の進む道には、困難や停滞、時には後退もあるで しょうが、それは、人類の進化過程の一部、または一点にしか過ぎません。  そういうスパンで最高神霊の 神々達は、人類をはじめ全ての生命を、全ての諸事を見られ、図られているという事です。   人間は、常に高低の差を付けたがります。  人より高い地位、高い学歴、高い給料など、高さは、人を 判断する一つの物差しかも知れませんが、人間として、魂としての高さは、それだけでは見切れません。   本当に大事なのは、心(魂)の奥行きであり、魂の広がりです。  計り知れない心(魂)の奥行きと広がり が、その人の可能性を無限のものにしています。  自分を中心とした考えでは、他人との高低の差を気に しますが、利他の精神になって考えられる様になった時、他人との差等は気にならなくなり、自然と心に 崇高な精神が宿って来ます。  それが、自然と高みに繋がっていき、それが次元の高低を生むんです。   神は、人類創造の初めから、次元格差等は創っていませんでしたからね。  この世に出てきた人間の心が、 人生修業の中で、勝手に高低差を生んできただけの事です。  それが今の霊界の段階を創りました。   心の容量を大きくし、真理に深く感じ入る事で、神理に触れる事も出来ます。  愛が慈悲に変わる所も、 その辺りを起源としています。  心の奥行き、魂の広がりが、人間の本当の値打ちを決めるのです。   三次元の縦横高さに、心の奥行きを加えたら、霊界です。  奥行きと広がりが、正しい方向へ伸びていれば、 それは神に向かって伸びているという事です。  皆、それぞれの進む道は違っても、真理の光を掲げて 進んで行けば、必ず神の光が迎えてくれます。  進むべき道を照らしてくれます。  あなた方が進んだ道を、 これからの人が安心して進める様に、自分の進んだ道を更に明るく照らしましょうね。   今回は、数人の最高神霊の方に指導を頂きながら、書き進めました。  なので、それぞれの個性が出た 文章になってると思います。  そうとうレベルを下げて書いてますが、分からない所もあると思います。   分からないから、進歩する可能性があるんですよ。   一つ一つ積み重ねながら、一緒に光の道を進んで行きましょうね。


-2012年6月9日-
今日は、大神様の上の世界である「地球大指導霊」又は「地球最高神霊」と名付けた「地球最高霊域」の次元に 入って行きます。
この次元は、地球上の魂として最高に発達した霊域であり、地球レベルの神様として最高の霊域となります。   全ての宗教や、世界文明の発祥を担い、人間を始め、全ての魂を司る霊域でもあります。   宗教では、全ての宗教の根本神となられている方々(お釈迦様やキリスト様等)が居られ、地球全体の調和と 発展の為に指導をされています。   また、地球環境の面でも、地球意識様との連携を取りながら、あらゆる自然現象まで計画されていたりします。   私が自分で発見したように感じている霊的能力も、この霊域の方々の支援によるものです。   そうして、各自の霊的能力の発達具合や、社会貢献度具合や、使命のレベルによって、そろそろ次の能力にも 気付かせてやろうかとか、持ってる能力に、新たな能力をプラスしてやろうかとか、新しい援助神を紹介して やろうかとか、時期を見計らって指導してくれます。   それが、歴史的発明や、歴史的大指導者の誕生、文明の興隆から、人類の発展にも影響してくるのです。   それでは、そろそろ「地球最高霊域」に入って行きますね。   ここの次元は、普段から霊的交信を交わしている次元なのと、まだまだ自分の中の潜在能力を引き出せる様に 指導していただきたいのと、仕事柄、魔界や、その世界から三世(過去・現在・未来)を通してやって来る 悪魔と対峙しないといけないので、何かあれば行き来しています。   まだまだ人間界は暗い雲に覆われがちなので、天上界からの光を降ろして行かないといけません。   この光とは例えであり、智慧、希望、信仰など、三世を明るく照らす「光明」というものであります。   それは「真理の教え」でもあります。  真理の教えは、深く人間の心に浸透し、疲れた心を癒し、愛と勇気と 希望を生みだします。  そして正しい「知識」は、経験の積み重ねの下に「知恵」となり、真理の教えを深く 感得していくと魂の奥底から湧き出てくる「般若の知恵」となり、人間の歩む道を照らしてくれるでしょう。   それが天上界から降ろされた「神の光」であり「光明」という教えの光です。  神の光は、「智慧の光」 「愛の光」「勇気の光」「希望の光」「調和の光」等、元来様々な光が束なった強力なものですが、人間界に 向けて降ろされる際、次元を通る毎に分光してゆき、徐々に薄まって広がり、それら一つ一つが教えとなって 地上に定着していきます。   それらの光を受け、その光に満ちた人は、その光で魔を退けさせ、更に光が強くなれば、魔を祓う程の強さを 発揮します。   その光をもって、人間は神と通じ合えるのです。  地球上の教えは、全てこの霊域の神々によって統括され、 それが地上の宗教に分類され、降ろされていきます。  なので、世界中の各宗教の性質と出所の根本は、 この霊域の神々から降りてくるものであり、時代時代によって広めないといけない教えの性格にあり、 指導方針が国の風土や、国民の性格、時代背景によって、しっかり浸透させていく為に、根本の教え(全ての 教えが和合して詰まった教え)の中身を分類していって、各宗教の教えの基本として行っただけの事です。   詳しく例えると、人間は神から見ると、赤ちゃんのようです。  その赤ちゃんを、一人の人間として立派に 成長させようとすると、愛情を一杯与えるという事をしないといけません。   でも、ただ愛を与えるだけでは甘えが出てしまいますね。  良くない事をしたら叱る事をしないといけません。   でも、ただ叱るだけでは、何故叱られてるのか解りません。  理由を説明して、道理を納得しないと、 気持ちが治まりませんし、次に繋げられませんね。  これらは強制になる事無く、バランス良く与えて 行く事で、人は善悪の分かる愛を持った人間に成長していく事が可能になってきます。   こういう当たり前の事を、当たり前にやっていく事で、人間は色んな方面から等しく育てられて、正しい人間 へと成長していくのです。  これが地球上の各宗教の基本性質(当たり前の事)として出ているのです。   愛を与え育てるという基本精神を教えの基本に据える宗教。  道理を人間の基本精神として教えの基本に据え る宗教。  真理の教えを細かく分類し教えの基本として据える宗教。  間違いは厳しく正し、教えを厳守す る事を基本とする宗教など、色んな宗教がありますが、どれも間違いではないのです。   それぞれの教えの中には、メインの教え以外に、言葉や言い回しが違っているだけで、他宗と同じ事を伝えてい るのですが、基本の教えをより確立されたものとする、サブ的な要素の為に、見逃されている事が多いのです。   仏教には、沢山の経典(教え)の中にも、愛の教えがありますし、ただそれが「慈悲」という、更に崇高な 表現で表されています。  また、厳しい戒律もあるので、間違った者は厳しく正されます。  これらが、 人間界に降りて来るほど、末端は広がり、一つの宗教は宗派をつくり分かれていきます。   そして、同じ幹から出た教えが、枝葉の様に広がって行くので、先にいる人間には、同じものという意識は 持てないでいます。  だから、国と国の宗教同士で、どちらが正しいとか、一つの宗教の中の宗派でも、 いがみ合いが出たりするんですね。  地球最高神霊の霊域に居られる神様達は、いがみ合っていません。   キリスト様と、お釈迦さまが、自分の宗教の方が正しいとかで、喧嘩したりしていません。   当たり前ですけど。  根本の教えの、どの部分の教えを、どの時代、どの国に出すかだけの事です。   それが神々の教えのカラー(色合い)でもあるのです。  この霊域の神々の秀でた各個性が、人間界に降りて 来て教えになります。  人類を始め、あらゆる生命の魂を管理し、護り育て、地球領域を護り、宇宙の 中の「地球」という存在と役目を維持し、同時に発展させていくという大切な仕事があります。   自分を大切にするという事の先には、自分の枠を取り払った時に、地球を大切にするという事にも繋がります。   広い心で、皆を大切に想い、地球を大切に想う事が、自分の心をも成長させているんですよ。   次回も、続きます(^O^)/