神霊による人生相談

ょっ言。

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-2012年7月29日-
今日は、5月に書いた鞍馬寺と、今月の三十三間堂の記事で紹介した、京都の寺のパワースポット関連の記事を 読まれた色んな地方の方々が、京都までお越し下さっているようなので、今回は、私がお参りした京都以外の 神社仏閣のパワースポットをご紹介しようと思います。
先ずは、鎌倉の大仏様です。  横浜や東京方面に行く時、時間があれば必ず訪れる所です。   ポイントは、大仏様を真正面に見て立って、左側に2〜3メートル辺り横に移動した所です。   大仏様は、正面に沢山の人達を見て祈りを聴いておられますので、その場所は、次か次へと来られる沢山の 人達のスペースとして空けておいて、左端まで行かないまでの辺りで、ゆっくり祈ると良いです。   また、大仏様は、右に頭を傾けて、人間の話や祈りを聴くのが癖みたいで、正面は沢山の祈りを聴きながら、 左側に立つ人の祈りは、また別の意識で聴くという感じみたいです。   これは、私も似た様な聴き方をします。  何かを聴く時、感じ方の向きがあるんですね。   左に頭を少し傾けて、顔を右側に向ける癖があります。  大仏様と同じです。   人間が大仏様を見て左に立つと、丁度こちらを見て聴いてくれてる気がすると思います。  多分ね(^^ゞ   また、その辺りは、あまり人が込み合いませんから、自分の祈りが、正面から投げ掛ける沢山の祈りに混ざって 飛んで行かないので良いですよ。   それと、大仏様の正面に向かって右側は、気が少なめです。  これは、聴き方の癖の問題ですね。   神様や仏様でも、様々な指導方法(教え)がある様に、各自の癖もあります。  神仏にも癖があるという事を、 知らない人は多いですね。  話はそれますが、韋駄天様は走るのが早い(飛んでるけどね)ですが、動き出す 時の癖があるので、それを見切れば、競争しても出だしで勝てますよ(^−^)  先生!「ずるい!」って 言われますけど。。  まあ、これは余談でしたね(^^ゞ   あと、後ろは祈る人が居ないので、祈りは届きやすいですが、やっぱり大仏様を見て祈りたいですからね。   それに、大仏様にも失礼ですしね。   それと、後ろから祈ると、周りの人に変な人がいると思われて、ジロジロ見られますよ。  特に、大仏様の 後ろは、大仏様の体内へ入る入口に人が並んでる事があるので、並んでる人に見られます(-_-;)   私は以前、大仏様の周りを一周回りながら祈った事があるので、後ろはそんな感じでした。   それと、お祈りしに行く時や、頼み事を聴いてもらいに行く時などは、小さくても良いのでお酒を持参して、 正面の台の上に置いてからお祈りしましょうね。  その気持ちだけで、その他大勢の人と区別が付きます。   殆どの人達は、そういったお供え物は持って来ないで、大仏様だけを見て、大きいな〜!とか、すごいな〜! とか言って、手を合わせる人も半分位ですかね。  大仏様も仰ってましたが、今は観光地ですね。   自分の祈り、家族の為の祈り、他人の為の祈り、 色んな祈りがあって良いと思います。  自分の祈りには、祈ったこの後から、「自分はどう変わって行けば 良いのか、何を気を付けて行けば良いのか、自分を改善していく方法を見付けられる様に努力するので、 その後押しと援助をお願いします」と、お祈りすると良いですよ。   そうして、大仏様の胸の辺りや、眉間の辺りから、まばゆい光が放射し、自分の胸や眉間の辺りを照らしている というイメージを持って下さい。  出来れば、大仏様から発せられた光を、自分の照らされている 部分から、体内へ浸透させるイメージを持って下さい。  そして、更に出来れば、浸透させた光を、自分の 体内の中に充満させ、自分の中の光の塊(魂です)にも浸透させていく様にイメージして下さい。   神仏から受ける光は、それだけで素晴らしいエネルギーです。  自分では、つくれない様なエネルギーです。   精進と修行次第では、その光に近付けて行く事は出来ます。  そういう事を知って、自分の努力も進めて、 それでいて、大いなる存在にもお願いするというのが良いと思います。  自他力のバランスをとった、 偏らない祈りが良いと思います。   そうして、大仏様に一言断って、その場所から写真を撮ってみて、自分の方に顔が傾いて写っていたら、 ちゃんと気を向けて聴いて下さってたかも知れませんよ(^−^)  目線も、自分の方向へ向いてる感じを 受けると思います。   横から写してるのに、大仏様の顔が、斜め下の自分の方に傾いてる写真が撮れたりしますよ。   また、祈った後の大仏様の写真を御守りにされると良いですよ。  常に一緒にいてもらえますしね。   その内、私もまたお参りしようと思います。  


-2012年7月17日-
今日は、久しぶりに閻魔様の所にでも行ってみましょうか。
この頃は、閻魔様にも会いに行ってませんでしたので、閻魔様の好きなコーヒーでも持参して行きましょう。   東北の震災以降、閻魔様も大変忙しそうでしたので、これまで遠慮してましたが、もう随分と魂の列も空いて 来ているようなので、少し位のお話は大丈夫と思います。   去年の今頃は、まだまだ新しい魂(死後直ぐの魂)が、閻魔殿に向かって列をつくって進んでいるんですが、 その列の幅が3倍以上になってましたからね。  それを思うと、今は普段通りの列の幅に戻ってますので、 それだけ地上世界は元に戻ってきていると思います。   閻魔殿へ向かう魂達の列の上を、時折スゥーッと飛んでいく者がいます。   閻魔様に仕える道案内人です。  昔は、私も道案内をして頂いた事があります。  生きている人を道案内 する時は、霊界の事を少しずつ教えながら、色々と探索させてくれます。  船に乗せてもらったりしましたし、 行きたい所へは、イメージを持って、そのイメージに念の焦点を合わせれば行けるという事も、言葉ではなく、 イメージと念で伝えられました。  話す言葉も全て、心の想いを念派に乗せて相手に送ります。   画像や、動画付きのメールみたいな感じで、互いの想いをやり取りします。   そうして、生きてる人を主に指導する案内人と、死後の魂を導く案内人(列を乱さない様に、何処かへ行って しまわない様に見張る)がいます。   そろそろ閻魔殿が見えてきました。  建物の中では、色々執り行う事が多く、騒がしくなったりしているの ですが、外から見た閻魔殿は、いつもながらシ〜ンと静かです。   閻魔殿へは、魂の列が入る正面の扉から入らず、脇の扉(こちらの方が豪勢な扉で、要人専用です) から入ります。  入る時、扉の両脇の鬼が緊張しています。  いつも緊張するので、今度コーヒーでも あげようかな。。 あっ、この鬼は警護の鬼で閻魔様に仕える鬼なので、怖くないですよ。  顔は怖いけ ど(^^ゞ  そして、中に入り、目の前の大きな演台を前にして、どっかりと座って睨みを効かせているのが、 閻魔様です。  普通に喋っていても、広間中に響き渡る様な声です。  力量が窺えますね。   閻魔様の背後に光る光背も、熱く熱を持った様に、ビカビカに光ってます。   私が、広間の隅っこに来たのを覚られた様で、チラッとこちらを見て頷かれました。  ちょっと待っとけ という事です。  切りが良いところまで仕事を済ますと、代わりの者に任せて席を立たれました。   「先生! ちょっと、こっちで休もうか。」閻魔様が示す方には、少し小さな部屋がありました。   小さな部屋と言っても、6畳間を4つ足した位(24畳分位)の広さがあります。   先ほど、閻魔様がお仕事をされていた部屋が、体育館の半分以上の広さがあったので、24畳分でも小さく 感じます。  一見、何も無い部屋だったのが、閻魔様と二人で部屋に入ると、椅子やらテーブルやら、机も 現れて、その横には、分厚い本とかが並んだ本棚とか出てきます。  どうやら、閻魔様のお部屋の様です。   ここで、ゆっくりされているのかな〜って思ってたら、「そんなにゆっくりは出来んよ〜(-_-;)」って、 言われました。  閻魔様は大変なんだなと、いつも感じます。  休憩とか出来てるのかなと思います。   「先生も、まだまだ忙しくなるぞ! 今でも、あまりゆっくり出来ておらんだろ!」と言われ、それもそうかも って思います。  今でも、この記事を書きながら、メールが何件も着てます。   内容の軽いものから、手を止めて返事を書き、またパソコンに向かうと、また違う人からメールが着ます。   あと、電話も掛ってきますし、除霊が始まるとまた大変です。  頻度が上がると、ちょっと一言は後回し になります。   「そうだろうのぅ〜。」  私が思った事を、閻魔様は横で観られて静かにそう言われました。   でも、それが使命ですから。  そう思うと、閻魔様は顔が明らんで、「そうそう!」って言われて、 「お互い、ちょっと一服じゃ!」って言って、椅子にドカッ!と座られました。   私も、隣の椅子に、ちょこんと並んで座りました。  そして、持参したコーヒーをテーブルの上に置いて、 「これ、閻魔様の好きなコーヒーですよ。 良く冷えてますから、どうぞ!」と言って、差し出しました。   「おぉー! コーヒーか! すまんのぅ〜♪ 良く冷えて旨そうじゃ♪」 ちょっとゴキゲンさんの 様子です(^^ゞ  「久しぶりに飲むのぅ〜!」  いつも飲まないのかな? 「コーヒーを飲むのは、先生と 一緒の時だけじゃ! あまり、人間界の物を進んで取り入れる事は無いからのぅ〜」   「先生が来た時だけ気晴らしが出来るわい! ワハハハー!」 多分、閻魔様が私に気晴らしをさせてくれて いるんだと思います。  「先生、この前、偉く難しい記事を書いとったのぅー!」 地球最高神霊の話だと 思います。  「あれ、ワシ等も読んだぞ! 神様達も皆、うんうん!って言いながら、読んでおったわ!」   「あっ! そうなんですか! 読んでくれたんですね。 嬉しいです♪」 「先生の記事は、出る(私が パソコンに記事を書いて更新すると、霊界には本として現れます)度に、人間にとって参考になるかもしれんが、 我らも、神も、自分の世界の上を知るという事は貴重な資料であり、大切な事じゃからな!」 「ほれ! あれが そうじゃ!」  それは、先ほど見た閻魔様の本棚です。  中を見ると、なるほど! 私の書いた記事が 本になってます! それで、本棚を出して、大切に整理してくれてるんですね。  有難いです〜m(__)m   「そういう事じゃ!」 「先生も、コーヒー飲め! 冷えとるのが温くなるぞ!」  一緒に、コーヒーを ゴクゴクと飲み干し、プハー!ってして、お互い笑い合いました(●^o^●) 「これ(プハー!の事)、 ビール飲んだ時に しますよ。  今度、ビール持ってきますね。」 「人間界の物は、何でもここに出す事が出来るが、先生が 持って来るから価値があるんじゃ!  だから、自分で出したコーヒーよりも、ワシに飲ませてあげようと 思って、わざわざ持って来てくれたコーヒーじゃから旨いんじゃ!」  「お供えの基本精神ですね。」   「まあそうじゃ!」  物には、それに込めた気持ちが値打ちを決める。  霊界は、それが顕著に表れる。   閻魔様は、大事な事を「陽気」に「簡潔」に教えてくれます。   「さあ、そろそろ勤務に戻るかのぅ〜。」  並んで椅子から立ち上がると、今居た部屋は消え、広間の端に 立っていました。  そう思っていると、もう既に閻魔様は、いつもの様に魂の取り調べを行われていました。   見上げると、真剣な横顔があり、こちらには目を向けて いませんでしたが、「気を付けてな! 楽しかったぞ! また来いよ!」 という想いが、私の心の中に響いてきました。   何だか、心の中が温かくなりました(●^o^●) また、行こ〜っと! 今度は、ビールかな♪          


-2012年7月3日-
前回まで「地球最高霊域」のお話をしてきましたが、皆さんのレベルも随分と上がって来てるようで、その内、 地球を眼下に観るという霊的感覚も、宇宙空間に広がる意識なども、お話する事が出来るでしょうね。   それらのお話は、また何時かお話出来る時にさせて頂きますね。   今の段階では、地球最高霊域の神々様の話で学びを深めて頂ければ、それで十分過ぎる程だと思います。   また、地球最高神霊の神々は、現在の人類を前面に出て指導している10人の神々の他に、普段あまり出る事の 無い、あと7名の神々が控えています。  それらの神々が、時代と時代の分岐点、人類の分岐点に影響を与え ているという事だけ、今回書いておきますね。  これらのお話は、またいつか「書いても良いよ」という お知らせが降りて来ましたら、書かせて頂きますね。  信者さん達は、ちょっと一言に書いてない部分も、 直接お話ししたりしてる事が沢山あるので、またその時にでもお話しますね。
   それでは今回、5月に番外編として書いた鞍馬寺の記事を読んで頂いた方々から、「鞍馬寺に、お参りをして きました」というメールが沢山着ましたので、もう一つ、京都のお寺の「パワースポット」を書いておきま すね。
それは、「三十三間堂」というお寺で、京都の東山にあります。  正月に行われる「通し矢」が有名で、 約120mの横長のお堂の中に、本尊である大きな千手観音様が鎮座され、その左右、各10段50列の 階段状の壇上に、合わせて千体の千手観音様が整然と並んで祀られています。   皆、一体一体のお顔の表情が違っていて、それぞれに、じぃ〜っと見てると自分の顔に似ておられる観音様に 出会えるかもしれませんよ。   お堂に入って、整然と立ち並ぶ観音様の像を見ると、直ぐに「先生が来られましたー!」っていう伝令が飛び ます。  これは、普段からお参りしてる神社仏閣へお参りすれば、必ず同じような伝令が飛びます。   あっ、でも初めて訪れたお寺等では、私が通る際に、「へぇ〜(@_@) この人が先生か〜! 初めて見たわ〜!  ここにも来られたわー!」って、じぃ〜っと見られて、周りがザワザワする時があります。   最初は、緊張しますね。  三十三間堂に初めて訪れた時も、緊張したんですが、直ぐに観音様達の穏やかな お迎えの気に癒されて、ゆったりとお参りする事が出来ました。  特に堂内中央に鎮座されている、一番 大きな観音様は、正面向かって手を合わせて一心にお祈りすると、観音様自らが、お祈りする方の体内へ入っ て来ようとされる観音様です。  自ら進んで、そういう事をしてあげようとされる仏様は、私の知ってる中 では唯一、この三十三間堂の観音様だけです。  自分の祈りに込めた可能性を、心の中の可能性の空間として 想定した時、その空間の中に、観音様の体が入って来ようとされます。   その時に、自分の空間が狭かったりする場合、まだまだ自分の中の空間を大きく広いものにしなければいけま せん。  観音様がゆったり入られて、リラックスされる空間を提供出来ないと、 その時点では力不足という訳です。  空間は、自分の心の広さに比例してくるので、心の狭さを感じていれば、 もっと広げるように努力工夫しなければいけません。  心の広さは、心の容量に相当します。   正しい祈りを続ける事は、知らない内に心の容量を広げる役目もしています。   心の容量を広げ、広い心を持って、穏やかに観音様をお迎え出来れば、あなたの心の中の想いは時期を見て成就 されると思います。  また、エネルギーも相当に流れて来るので、体が温かくなる事もあります。   肩こりや、しんどさ、だるさ等は、お堂を出る前には消えてしまって楽になってる事もよくあります。   自分の魂のレベルアップには、一番の指導相手となって頂ける観音様です。  さすがに観音様は慈愛深い 仏様ですね。  私も時々、今の心の容量を量ってみますか?って感じで、時々、信者さんを連れて三十三間堂 にお参りに行ってます。  悪い気も、浄化されて楽になりますからね。   観音様は、手を合わせ、観音様に気を向けて拝んでる人の胸の辺りに気を集中させてきます。   それが終わると、身体全体を包む様な気に変わります。   身体全部の滞った部分を癒してくれているんですよ。  最初は手を合わし、何となく気を感じたら、両手を 少し開いて気の光を胸に取り入れる気持ちで迎えると、ズーンと入って来られます。  それが、観音様が これから入るよー!という合図でもあります。  先ず、光の波動が来て、次にその光の波(波動)に乗って 観音様の気が来ます。  胸の前で合わせた手を開くと、手と手の間が光の入り口となり、そのまま胸の 中に光を導くという形になります。  合わせていた両手は、この位かなと思える程度に開いてもらえば 良いですよ。  心の中の空間(本当は、自身の中に在る「空」の世界です)に観音様が楽に入れる様になれば、 相当に修行の進んだ良い状態です。  普通は、一度に入って頂ける事は少ないです。  観音様が、窮屈な 感じを受ける場合、まだまだ心の容量が少ないという事なので、観音様をお迎え出来る様な心の状態と、容量を 増やせるように精進しましょう。  あと、頭だけ突っ込んで、身体が入らないという場合もあります。   どちらも、心を広く持ち、沢山の光を取り入れ、風船を膨らませる感じで、内から膨らませていきましょう。   沢山の光を胸に取り入れて、中を金色の光で一杯にしてください。  それが精神エネルギーあり、 霊的エネルギーです。  人間誰でも持ってるエネルギー(一般的に良い人で20W蛍光灯が光ってる位です) が、神仏から頂くエネルギーは100Wの蛍光灯が、束になって光ってる感じで、質も量も凄いです。   人間は、これが不足すると、活力(やる気や根気等)や精神的安定に支障をきたすという事になりますので、 質の高いエネルギーを頂けるという事は、全てにおいて今以上、プラスに働くという事です。   そうして、沢山の有難い気を頂いたら、開いていた手を閉じて合掌し、心の中でお礼を述べて、頭を下げてから 、その場を後にしましょう。  今度来る時は、一回り大きくなった心で、観音様をお迎え出来るように しましょうね(^−^)v
*信仰は、お願い事から入っても構いません。   その内、心の修行がしたいな〜っていう気持ちになってもらえれば嬉しいです(●^o^●)♪