神霊による人生相談

ょっ言。

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-2012年8月22日-
お盆も終わりましたね。  今は、お盆に出て来て、帰りそびれた居残り組の霊達が、あちこちで厄介事を 起こしてる所もあると思います。   お盆が終わっても、来月の「お彼岸」が控えているので暫くは影響が続くでしょうね。   霊的影響は、身体だけではなく、心にも出るので、普段から身体も心も調整しておかないと、何かの影響が 出ていても気付かずに対処が遅れてしまい、結構な影響を受けてしまいます。   また、その影響を恐れるばかり、心身の調整や浄化に気を取られ過ぎても、それが執着になってしまいます。   そして自分の引き起こした意識の渦に囚われてしまい、どうすれば抜け出せるのか分からなってしまいます。   こうした事は、真理の学びを深めていくと、誰にでも一度は訪れる事でもあり、それが試練の学びになって いるという事も事実です。  その試練の学びを乗り越えない限り、内心の魔を打ち負かす事は出来ません。   悪を拒絶するという事に執着し過ぎると、かえって悪に対して敏感になりやすく、小さな悪でも見逃す事が 出来ず、大袈裟に感じ取ってしまう事があります。  真理の道を、真面目に、ひたすらに頑張ろうとする 人程、自分の中に起きた些細な悪心を、真理の道を踏み外す程の重大さに感じてしまったりします。   一生懸命さは大事ですが、それが過ぎると、時として自分を追い込む事になります。   悪と感じたものを、真正面から見過ぎず、余裕を持って上から見るという気持ち、少し離れて見てみる、 角度を変えて見てみる、という気持ちが、心の余裕を生みます。   自分に悪影響を及ぼす悪は、小さい内に摘み取るのが良いですが、そればかりに気を取られ過ぎると、 その事ばかり考えてしまい、ついつい周りが見えなくなってしまいます。   そうなると思考の視野が狭くなり、それが逆に隙を作ってしまう事になり、魔につけ込む隙を与えてしまい ます。  こういう事が、過去から現在の修行者に、今も変わらず付きまとう試練の一つです。   それに対しては、自分の内心の光を溜めこむ事に専念し、悪は悪として、常に在るものとした考えを持つ事で、 善悪共に受け入れるという、一段上の心の状態に引き上げる意識改革に繋げる事で対処します。   そうした大きな見地から、物事を理解し、判断して行ける様に心掛けていけば、影響から免れる事も 出来ます。  結局、魔は、小さな過ちや失敗事を大きく感じさせ、悩んで乱れた心の隙をついて魔を 増幅させ、心の内の光を闇に取り込もうとしてくるので、不動心を念じ、魔に対しては、手口は判ったと一喝し 、気持ちを切り替えて、自分のやるべき事に専念すれば、魔に取り憑く隙を与えません。   そうなれば、今まで大きな悩みに思えていた悪が、取るに足らないモノに感じたりする様になります。   それは、自分の魂の器が広がったという事であり、霊格も向上したという事です。  自分の心次第で、悪の 影響を受ける事も、受けない事も出来るという事、受けても影響が出難い、追い払う事も出来るという事が 判ってきます。  心を広く持って、受け入れるという勇気も、自分を向上させていく上で大事な事です。   受け入れたら、その中での自分という立場、立ち位置を考えてみるという事、自分の問題を、神様なら どう判断するかという意識に変えて、その判断を試したりしてみるというのも良いですね。   進むべき道を見つけ、こうでありたいという未来を見据えて、今出来なくても、焦らず、出来る時に、出来る 部分から手を付けて行こうとする努力が、未来に向けて進んでいるという事です。   小さな光でも良いので、希望の光を持つ事です。   そういった意識を持てていないのが、不成仏霊達です。  人間の心にあるマイナスの意識、悪に対する 恐怖心や、拒絶心などが、悪を呼び寄せるという事もあるので注意しましょう。   しんどい時ほど、自分本位な考えになりやすいのと、やってもらって当たり前という様な気になったり、 感謝の気持ちも湧きにくくなるので、それが長く続くと、霊的影響にまで繋がりやすいです。   不成仏霊は、供養してもらって当たり前、供養しなければ、自分達と同じ苦しさを与えてやるという様な考え を押し付けて来ます。  供養の仕方が悪いとか、そんなんじゃ救われないと文句を言う霊もいます。   苦しい世界へ堕ちたのは、霊本人の生前の考えや行いによって決まる事で、何も子孫のせいではありません。   誰々のせいとか、いつまでも言ってても仕方ありません。  また、過去の自分を省みてばかりで、いつまでも 自分を責めていても、反省は出来ますが、反省だけでは何も生まれません。  過去は過去です。   未来に向けて進んで行くために、過去の反省をするという事、それをステップ台として上がって行くという 意識でないと、せっかくの努力が報われません。  霊界では「反省地獄」っていうのがあります。   反省から、何も生まない、後悔と反省ばかりで過ごす地獄です。   自助努力は、霊界では自分を救い上げる修行方法ですし、この世では、幸せになる為の行動です。   あとは、それに真理の理法に沿った正しい意識付けで、道を外さない様にしていけば大丈夫ですね。   そして、自分なりの癒しの方法も取り入れ、そこから心の正道を取り戻すという方法もありますね。   色々と工夫(工夫も努力として評価されます)されて、自分なりの光の道を歩んで行きましょうね(^−^)v     


-2012年8月14日-
今年も早いもので、もう8月に入り、お盆の時期を迎えましたね。
お盆の期間に関係なく、我が家の先祖や西岡学校の子供達は、普段から呼べば普通に出て来てくれますので、 お盆期間に、先祖霊を「お迎えする」という特別意識は無いんですが、それでも、8月に入って西岡学校は 夏休み期間中なので、子供達を連れて「京都水族館」に行ってきました。   でも、その前には必ず、お参りをしてからという事が決まりです。  旅行でも、お参りをする所を決めて、 その近くで観光するか、又は、行きたい場所があれば、その近くに有名な神社仏閣があるかを必ず確認して、 出掛ける前には、家の神棚から、そこの神様に一言挨拶を入れてから出掛けます。  その際に、神様より 浄化をお願いされる事もあるので、その場合は、神社仏閣を中心として近辺を浄化してあげると、とても 喜ばれます。  そしたら、「先生、お越し下さるのをお待ちしていますよ」って言って下さるので、当日は、 気持良く現地へ入る事が出来ます。   着いたら、先ず、現地の神様にお参りして、帰るまでの無事を祈り、信者さんの祈願をして、浄化をさせて 頂いて、今後の発展をお願いしてから観光もします。     初めて行った土地で、初めて出会う神様とお話する事もあります。  でも、私の事は神様の霊界で、良く 知っておられる事が多いので、初めてという気が薄く、話もし易いです。   現地の神様は、私と一緒に同行した大勢の神々様を目の前にして、緊張されたりしますが、新しい神々との 貴重な出会いを楽しまれているようです。   お参りというのは、親しい人に出会える場という感じがして、ワクワク感と緊張感が合わさって、 とても楽しいものです。   そうして、私が出掛ける時には、多くの神様方や、子供達を連れて行きますので、霊的な目で見たら、 結構大人数の団体さん御一行に見える事でしょう。   今回、「京都水族館」に行くという事を決める時でも、近くの東寺(新幹線から見える五重塔があるお寺です) へお参りしてからという事になりました。  その前に、行く道中に在る「三十三間堂」の観音様にお参りして、 パワーを貰いました。  暑かったのに、更に身体が熱くなり、汗が噴き出ました。   その後、東寺にお参りし、大日如来様や不動明王様や、その周りの明王様達にも挨拶しました。   東寺は、真言宗総本山であり、弘法大師空海が真言密教の根本道場とした密教寺院です。   ここで、立体曼陀羅を表現されているお堂の中の、五大明王様(不動明王様を中心に、金剛夜叉明王様、 降三世明王様、軍茶利明王様、大威徳明王様を四方に配しています)には、信者さんの護りもお願いして あるので、挨拶しました。  私は、祓いの時に、降三世明王様の手の格好をする時があります。   何故か、自然としていて、それは降三世明王様のご指導が入ってるからでしょうね。   その時々に必要な祓いを、流派を問わずにするので、密教的な祓いをした後、浄土系の阿弥陀様に来てもらっ て、救いの光を与えてもらったりします。  何が必要かを考えると、自力他力も兼ね合わせたものが重要に なってきます。  その方が、迷える魂には導きとなりやすいです。   そうして、ようやくという感じで、子供達お待ちかねの水族館へ行きました。   館内に入ると、子供達は各自好きな所へ走り回って行ってました。  壁沿いに並ぶ水槽のガラスに張り付いて、中で泳ぐお魚達を観てる、ちっちゃな子も居ます。   もっと意識を集中すると、水槽の中に子供の小さな頭がスゥーッと入ってしまうので、時々ビックリして 頭を引っ込めたりしてました。  可愛い〜(^−^)  ふと見ると、子供が大水槽の中に入ってます(◎o◎)!  おーい! 何してんねん!  「先生〜♪ お魚と一緒に泳いでるねん!(●^o^●)♪」 あっ、そうね。。良かったね(-_-;)   子供も、ちょっと大きくなると、こんな感じですわ(^^ゞ   イルカショーでは、お姉さんの合図で帰って来ないイルカがいたので、何でかなと思って見てみると、 イルカの目の前に西岡学校の子供が2人程ゴキゲンで浮かんでました。   そして、イルカの口から水をプシュー!って掛けられて、キャッキャッ♪と騒いでました。   これこれ! イルカのプールに入ったらあかんよー! って言ったら、子供達が消えたので、イルカは呼ばれた お姉さんの所へ泳いで戻りました。  普通の人から見たら、イルカが勝手にプールの隅に行って、何も無い 水面に向けて、気まぐれに水を吹きかけているだけに見えたと思います。   まあ、子供達は沢山遊んで、ゴキゲンだったようです。   今度は、また違う水族館へ行きたいそうです。   まあ、私も水族館は子供の頃から大好きなので良いですけどね。   また計画しないといけません。  その前に、お参りですけどね。