ちょっと一言。
-2013年6月27日-
今日は、不動様の御縁日の時の様子をお話しますね。
毎月28日は、不動明王様の御縁日にあたります。 我が家のお不動様の所にも、沢山のお仲間のお不動様が
来られます。 私がお参りに行ったお寺に居られるお不動様も、お参りする事で縁が繋がり、御縁日には
来て下さったりします。 というか、御縁日まで待たずに、お参りから帰った日の、夜のお勤めの時間に、
お礼がてら来て下さったりします。 まあ、大抵の場合、お不動様に限らず、そうなりますね。
夜の時間は、お寺も閉門するので、そういう時間帯になると、仏様もあちこち縁続きの所へ出掛けられたり
します。 あと、お不動様は、深夜から明け方まで修業されます。
修業後は、お不動様の身体もホッカホカで、火炎の勢いも凄いので、見るからに熱そうです。
夜が明け、朝日が昇る頃になると修行も終えられるので、冷たい水やお酒をお供えすると、ゴクゴクと美味しそうに飲
まれます。 なので、お水等や、その他のお給仕は朝早くの内にという事でやってますが、朝と言われる
時間帯にお供えすれば大丈夫です。
御縁日の前の夜のお勤めの時間から、既に来られてる仏さま方も多いですよ。
お勤めの時間は、お経を唱えたり、お祈りをするので霊的な時間となり、色んな情報が入ってきます。
御縁日の前の晩には、既に何人かの仏様が集まっていて、皆で円座を組んで、小宴会をしてる様子も見えたり
します。 毎回、「早っ!」って思います。 仏様達は、私が見てるのを察知すると、こちらをチラッと
見て、お酒の杯を上にあげて、先にやってるよ〜♪みたいな合図をされます。
そうして段々と、御縁日の当日になってくると、よくこれだけの神様や仏様が居るもんだな〜って感心するほど、
色んな神様仏様で賑わってます。 お不動様仲間が集まると、それぞれのお不動様の光背の火炎が合わさって
、大火炎の炎の中での宴会をされています。 その大火炎は、天まで昇る勢いで上に向かって燃えてます。
普段より沢山お酒を飲むから、余計に気の勢いがつくんでしょうね。 ワハハハー♪ってゴキゲンです(^^ゞ
お不動様も、黄色い色のお不動様や、青黒い色のお不動様や、赤い色のお不動様や、真っ黒のお不動様も
居られて、何か青黄赤って「信号機かー!」って心の中で突っ込みながら、賑やかな様子を見てます。
時々、「先生もお酒飲めよー!」って、大きな盃を渡されますが、そんなに飲めないです〜(-_-;)って言うと、
「先生は酒が飲めんから、つまらんのー!」って言われます。 だから、最近は飲むようにしてます。
そうすると、「なんじゃー! 飲めるではないかー!」って言われて、直ぐに二杯目を注ごうとされるので、
これ以上仲間に入ると、えらいこっちゃ(大変という意味です)になるので、この辺で止めときますって
言って下がります。 勢いで、二杯目飲む時もあります。 その方が、盛り上がるので、やはり二杯は
飲んだ方がいいかもしれません。 不動様達のゴキゲン度が違いますからね。 これは、人間界でも同じで、
お酒を飲む人の想いは同じなんですね。 お不動様達は、お祭りの間、お酒ばかり飲んで過ごしておられる訳
ではなく、今の私の身の回りや仕事の進捗状況に合わせて、今後の進展に向けての指導方法や、新たな力を授け
る時期等を相談されてます。 私を守護指導されている神仏の方々も、不動様の周りに加わって、「それは、
我ら神の分野なので力を貸しましょう」とか、そういう協力体制が整っています。
それで、大きな力を降ろす必要があると判断された時は、集まられている神々様や仏様方の、更に上の方々に
相談されたりしています。 また、当然その逆もある訳で、地球最高神霊様方の決定を、お祭りで集まら
れている神様や仏様達に降ろして、今後の指導の方向と方法を伝授されたり、それぞれ神様や仏様方の役割を決
められたりされている様です。 そういう時は、神々様や仏様方も緊張されて、一同シ〜〜ンとされています。
その時間が過ぎると、地球最高神霊様は、また太陽の様に上空に昇って光り輝きながら見守られている感じに
なるので、集まられた神仏様方は、緊張も解けて、また穏やかな祭りの雰囲気に戻ります。
そうして、色んな国や宗教の神様が来られて話し合ったり、最近の人間達の様子を話したり、宗教観の違いを
埋めるような教え等を、語ったり学んだりしながら知識として取り入れられています。
時々、西岡学校の子供達も、学ぶ機会を与えてもらったりして、解り易く説いてもらったりしています。
今日は27日なので、そろそろ早めに来てる仏様方が、今「ちょっと一言」を書いてる画面を見ながら、
「ほ〜ぅ。 ワシらの事を書いとるんじゃな〜」って言いながら、自分の言った事が直ぐに書き写されてるの
で、「こりゃ、変な事言えんのぅ〜って言っておられます」(笑) 明日は、不動様の御縁日です。
その後、来月の1日、4日とお祭りが続くので、それまでの間は賑やかな日が続くんでしょうね。
-2013年6月11日-
今日は、静岡県富士宮市にある「富士山本宮浅間大社」に、出張を兼ねて参拝をした時のお話です。
富士山本宮浅間大社は、富士山を御神体として祀る、「駿河国一宮」の神社です。
また、富士信仰の中心地として知られ、全国の浅間神社の総本社でもあります。
富士山本宮浅間大社は、富士山の神霊を浅間大神とし「木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
を主祭神として祀られています。
また、相殿神として「天津日高日子番能邇邇芸命(あまつひこひこほのににぎのみこと)=木花之佐久夜毘売命
(このはなさくやひめのみこと)の夫神」と、「大山津見命 (おおやまつみのみこと)=木花之佐久夜毘売命
の父神」との二神が祀られています。
この神社の起源としては、昔、富士山が大噴火し、繰り返す噴火の被害が長く続いた為、富士山を鎮め
るために浅間大神を祀ったのが起源とされています。 その後、富士山の噴火は浅間大神の水徳をもって
静まったそうです。 手水舎(ちょうずや)で手を洗い、口をすすぐと、とても綺麗で澄んだ水の清らかさに
驚きました\(◎o◎)/! 境内には富士山の湧水が湧き出している湧玉池があり、国の特別天然記念物に
指定されているとの事。 なるほど! 美味しい水だもん!
これまでの神社の中で、一番澄んでいて爽やかな、御神水という感じがしました。
とまあ、えらく簡単な説明でしたが、この様な起源をもつ神社に、この度、信心厚い御夫婦のお招き
により、一緒に参拝をしてきました。
ご主人の運転により、何故だか普段より空いているという道をスイスイと走り抜け、目指す富士本宮浅間大社に
着きました。 神社脇の駐車場に車を停め、境内を歩いて鳥居の前に立つと、楼門前を横切って伸びる道一杯
に、武士の様な衣を着て、背中に弓矢を背負ったり、刀を腰に下げた方々が、ずら〜っと並んで待機して下さっ
ています。 この方々は、大きな神社の門の左右に、武人の姿をした像(随神様)があるのを見かけた事も
あるかと思いますが、そういう姿の方々が勇壮な雰囲気で並んでおられました。
お寺で例えると、門の左右に仁王様が居られるのと同じで、主神に従って守護する為、社殿や神社内の敷地を
護るという役目をされる武人の神様ですね。
そういう武人の神様が、門に続く真っ直ぐの道だけを空けて、並んでおられます。
ちょっと圧倒されますが、鳥居の前でお辞儀をし、門に続く道を歩いて行こうとすると、皆が一斉にお辞儀を
され、「先生!お待ち申しておりました!」と言われ、門をくぐるまで同じ格好で見送って頂きました。
大変有難い事です。 普段、私が神社やお寺の参道を歩く時、大抵は同じ様な事が起きますが、それは、
そこの主祭神の神様や、本堂のご本尊様が、私のお参りを歓迎して迎えて下さっているという事を示していま
す。 門をくぐると、本殿前の拝殿までの敷地一杯に、今度は神主さんの様な衣(色んな色がありました)
を着て、烏帽子を被った神様方が、ずら〜っと並んでおられました。
拝殿前の敷地にずらっと並ぶ神々は、私が拝殿まで歩く間、軽くお辞儀をされていて、私が浅間大神様の前に
立つまで、そのままの格好で居られました。 有難過ぎて、何か大変申し訳ない気持ちです(@_@;)
そして、私達が拝殿前に到着すると、拝殿奥の中央が太陽の様に光り出し、浅間大神様として木花之佐久夜毘売
命(このはなさくやひめのみこと)様と、夫神の天津日高日子番能邇邇芸命(あまつひこひこほのににぎのみ
こと)様とが、仲良く並んだ立ち姿で、光の奥から手前にスゥーッと、段々大きくなる感じで出て来られました
。 すかさず、神社全ての神々が、一斉にお出迎えのお辞儀をする気配(ササーッ!っていう衣擦れの音)が
しました。 私達も、お辞儀をし、浅間大神様をお迎えしました。
こうして本殿から続く拝殿の前で、御神体である富士山と、主祭神である浅間大神様に御挨拶をし、
祝詞等を唱え、柏手を打ち、大神様の霊的エネルギーである御神光を身体と魂に頂戴し、最後の一礼を済ませ
ました。
御挨拶後のお話の最中、浅間大神様は、私に「この度は、御遠方を、よくお越し下さいましたね」そして、
「御一緒の御夫婦も、いつも見ていますよ。感心です。その信仰心を忘れずに」と、にこやかにお声を掛けて
下さいました。 いつも、お優しい神様です(^−^) そして何より、すご〜くお美しい神様です(^^ゞ
お祈りの最中は、常に神々との会話をし、御同行の御夫婦の祈願の件も、私を通して承諾して下さり、今後の
力となって頂ける了承も、有難くお受けする事が出来ました。
神様の世界では、人から受ける祈願事は、神の心に叶う事はお受けして下さり、その際に、その願いが既に
神の世界では現実となって起きている場合、人間の世界においては時期を見て願いが叶うという事になります。
私が見た所、既に現実となっておりましたので、こちらの時間では暫く掛りますが、必ず現実のものとなると
お伝えしました。
そうして、こちらの世界よりも先に、神の世界において既に手続きを完了させ、それをこの世で、自らの現実と
なる日が来る様、日々希望を持って進めて行きましょう!という事になりました。
帰りは、皆の神様に見送って頂き、門の外では武人の神々の他に、巫女様の姿や、2〜3歳位のお稚児さんの
姿も見受けられました。 皆、穏やかなお顔で手を振っておられました。 最初はお互い緊張していたのか
も知れません。 お稚児さん達は、私達を見送るというより、大勢の神々と一緒に、久しぶりに境内に出て
来れたのが、すごく嬉しそうな感じで走り回っていました。 とても可愛かったですよ(●^o^●)
今回は、出張を兼ねてのご訪問でしたが、お参りする機会も与えて頂き、ありがとうございました(^O^)♪
あっ、お稚児さんね、私がお家に帰ったら、神様方と一緒に遊びに来てくれましたよ。
また、お参りに行きたいですね(^^ゞ