神霊による人生相談

ょっ言。

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-2013年8月14日-
毎日、暑い日が続いてますね。  お盆の時期でもあるので、睡眠不足や体力低下等からくる体調不良や、 熱中症にも気を付けてくださいね。   それと、この暑さの中でのお墓参りも気を付けてくださいね。   それでなくても、お盆の時期のお墓には、沢山の霊が集まって来るので、頭がフラフラするな〜という感じに、 身体が重いぞ〜って感じる時は、熱中症かも知れませんが、それにつけ込んだ霊が憑いてる場合があります。   お塩を頭や肩に少量付けて、パンパン!と埃を払う様に叩いて、身体から離れるイメージを持つと軽くなったり して、霊憑きから免れる事が出来ます。   霊が頭に憑いてしまうと、思考経路に影響してきて、普段考え無いような事が浮かんできたり、好みが 変わってきたり、口が悪くなったりして、霊の嗜好や言い方に傾いてきます。   一般的には、肩に憑くのが一番多いです。  おんぶしてる格好でしがみ付いてます。   すると、乗られた人間は、肩や背中が重く感じたり、やる気が出なくなったり、霊の持つ悩みや痛みが、人間の 方へ流れ込んできて、精神や体調を崩してしまう事があります。   あと、お墓参りの際に憑かれるケースで多いのが、持参したお花が多くて余ってしまっ たので、お花が供えていないお墓を見て、寂しいだろうと思い、持ってきた花をお裾わけして憑かれてしまう という事も、お盆やお彼岸のお墓参りの時期ならではの現象です。   これは、親切心からくる行為から、霊に憑かれてしまうというもので、不成仏霊の身勝手さや、供養されてない 霊の行き場の無い気持ちが、誰でも良いから頼りたいという気持ちの表れから起きる現象です。   特に、お盆の時期は、無縁仏が一斉に出て来て墓場をウロウロするので、自分達のお墓以外に心を配ると、 その優しさに惹き付けられて、無縁仏が集まり出します。  なので、持ってきたお花や、お供え物、汲んで 来たお水等を、軽い気持ちで他の墓に供えたら、その時点で、後ろに立ってる事が多く、後は一緒に家まで 憑いて来ます。   でも、自分達のお墓だけで供養を済ませた後は、さっと帰れば大丈夫です。   お墓の敷地に入る前には、六地蔵様に無事にお参りが出来る様にお願いし、帰る際には、余計な霊が一緒に 憑いて来ない様に連れ帰ってください、そして無事に帰れる様にと、六地蔵様にお願いしてから帰りましょう。   それと、自分達のお墓以外に、六地蔵様にも、お供え物を忘れずにね(^−^)   お供え物は、お皿が置いてあれば、そこに載せれば良いですが、お皿が無ければ、半紙を敷いてお皿代わりにし て、お供え物を載せます。  地面の上や、お地蔵様の足元に直に置くのは、食べ物を地面に置いてあげるから、 それを食べなさいと言っているのと同じで、お地蔵様に対して失礼に当たります。   自分達のお墓でも同じで、お供え物は、器に載せて供えるのが良いですね。  まあこれは、私の所の 信者さんなら当然知っておられますが、初めてこの記事を読まれた方の為に書いておきました。   六地蔵様は、お墓の全ての霊を見ておられるのと同時に、お参りに来る人達の安全も見守っておられます。   お参りの行き帰りには、感謝の念を忘れずにね。   お家に帰ったら、出掛ける前に玄関先に撒いておいた塩を踏んで、予め置いておいた、塩を身体に付けてから パンパンと、塩を叩き落としてお祓いをしておきましょう。   これで万が一、憑けて来た霊がいても玄関先で祓う事が出来ます。   お盆は後になる程、また、お盆の時期が終わった後程、供養されてない霊は、満たされない心を何とかしたくて、 誰か優しい人、面倒を見てくれそうな人に憑こうとしてくるので、用事を頼まれて断れないという性分の人は 注意しましょう。  そういう心(優しい心、面倒見がいい心)を見透かして、やって来ますからね。   私は、お寺のお墓近くを通っただけで、私の後ろにズラ〜って並んで、口々に何か言いながらゾロゾロと、後を ついて来るので厄介です。  そんな時は、光の目くらましをして、霊が眩しがって、私を見失ってる間に、 さっさと退散します。  お盆は、ちゃんと先祖供養しないと、終わってから影響が出ます。   お墓の墓石は、あの世から降りて来た先祖が、この世で一時的に宿る家の様なものです。   お参りが終われば、来てくれた家族等を見送って、暫くして墓石から抜け出て、あの世へ戻ります。   人間の魂は、死んでしまった後、墓石にしがみ付いてる場合じゃなく、ちゃんと成仏して霊界へ戻って、 そこから子孫を見守ったり、生まれ変わりの法則に従って、自分自身を浄化して行く事に専念するのが当たり 前です。   だから普段の墓石には、霊はずっと居なくて、空っぽの状態が良いです。   不成仏の先祖は、墓石やその周辺に居るかもしれません。  それで、家族や親類などが、お墓参りに来てくれ ないと言って文句を言ってる事が多いです。  そんなお墓が、お盆の時期になっても誰も来ない状態だと、 隣の墓にお参りに来た人に憑いたりして、その人に供養を頼むという事が起こります。  まあ当然、身体が しんどくならされますね。   お墓で他人の霊を憑けて来た人が、しんどくなってしまう場合、大体そんな感じの霊を憑けてる事が多いで すね。   これからお盆が終わっても、お彼岸が直ぐにくるので、この時期の霊には、そういった傾向があるという 事と、対策を心得ていたら、そんなに大きな影響は受けなくて済みますよ。   今の時期、身体が疲れやすくなってるので、体調には気を配ってくださいね。   身体が弱っても、霊的影響は受けやすいですからね。  気力体力共にバランスをとれた状態で居られる様にね。   それを心掛けていると、霊に影響を受けた時、普段の自分でなくなる時がある、考えの基本精神がブレる、 身体が重くだるい、目が霞む等、異変に気付きやすいですよ。   先祖様は、お盆を楽しみにされて、あの世からやって来ますので、家族で温かく迎えてあげて下さいね。   外食される時でも、先祖様に一声掛けてあげると、一緒について来られて、お食事をされます。   西岡学校の子供達も、外食大好きなので、食べに行くよ〜!って言うと、めっちゃゴキゲンさんで、ワクワク しながらついて来ます。  楽しい事は皆と一緒という意識を、今の時期だけでも先祖様と分かち合って あげると、一番の供養になると思いますよ。